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KLIAエクスプレスで失敗!KLセントラル駅では改札を要チェック〜JALビジネスクラス搭乗記<JAL JGC修行2-7>

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クアラルンプール市内から空港へ

JALの上級会員になるための「JGC修行」で訪れたクアラルンプール 。

楽しかった一日も終わり、帰国の途に着きます。

基本、方向音痴で考えなしなもので、最後の最後まで電車の乗り方を間違えるなど、色々とやらかしてしまいましたが、無事に旅を終えることが出来ました。

素晴らしいホテルに宿泊したり、素敵な靴をリーズナブルに買えたりと、素敵な思い出がたくさん出来て、クアラルンプールに来られて本当に良かったです!

今回は、クアラルンプール市内から空港までKLIAエクスプレスを使う場合の注意点と、帰国便のJALビジネスクラスについてご紹介したいと思います。

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JGC修行とは?

本題に入る前に、JGC修行ってどんなことをするの?上級会員になるとどんなメリットがあるの?という疑問をお持ちの方は、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください♪

KLセントラル駅からKLIAへ

クアラルンプール国際空港(KLIA)には、先日も利用したKLIAエクスプレスを利用して向かいます。

KLIAエクスプレスには、快速電車(Ekspres)と普通電車(Transit)がありますが、KLセントラル(KL Central)駅から空港に直行する場合には、停車駅の少ない快速電車が便利。

もちろん、私も快速電車を利用するつもりでしたが、ここでまさかのミス。

改札を間違えてしまいました…。

KLセントラル駅は「エクスプレス」と「トランジット」の改札が別です

KLCC方面からLRTラピドKL (RapidKL) クラナ・ジャヤ線 (Kelana Jaya Line)に乗って、KLセントラルで降りると、出口正面にこちらの「KLIA Transit」の看板が出ています。

KLセントラル

目の前にあったので、何も考えず反射的に改札を通ってしまったのですが、こちらは普通電車(KLトランジット)専用で、快速電車(KLエクスプレス)に乗ることはできません。

ホームでは、普通電車と快速電車が隣り合っているので、一見簡単に移動できそうなのですが、快速電車に乗るためには別の改札を通る必要があります。

普通電車は空港までの間に3駅多く停車するため、快速電車と比べると空港への到着が約7分遅れます。

7分差くらいなら、諦めて普通電車に乗ればよかったのに、この時はどのくらい差があるのか知らなかったため、駅員さんに事情を話して快速電車のホームに移動することにしました。

往復切符を持っていたのですが、一度改札でスキャンすると入場の取り消しができないらしく、機械のない出入り口から外に出してもらうことに。

快速電車に乗るため「KLIA Ekspres」の看板を目指して進みます。

KLIAエクスプレス

その後、無事に快速電車に乗ることができました。

最初からしっかりと表示を確認していれば大丈夫なのでしょうが、快速(エクスプレス)と普通(トランジット)で改札が違うのはまったくの想定外。

私だけかもしれませんが、電車の乗り換えが苦手な方はどうぞご注意下さい。

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クアラルンプール国際空港に到着

結局20分ほど時間をロスしたものの、無事KLIA(クアラルンプール国際空港メインターミナル)に到着!

KLIA

JALチェックインカウンターの営業時間は出発3時間前から

カウンターで荷物を預けます。JALカウンタの営業時間は20時~22時10分です。

KLIA JALカウンター

ビジネスクラス・上級会員向けのプライオリティレーンに長蛇の列が出来ていたので、一瞬「ん?」と思いましたが、エコノミーの列と混ざっていただけでした。

クアラルンプールJALカウンター

実際にプライオリティレーンに並んでいたのは5名ほど。問題なく、5分程度で手続きが終わりました。

往路便で購入した大事な森伊蔵が割れたりしませんように!と祈りつつ、しっかりフラジャイルタグを付けてもらった荷物を見送ります。

なお、免税手続きが必要な方は、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

搭乗時刻までマレーシア航空ゴールデンラウンジに滞在

この後、マレーシア航空のゴールデンラウンジに向かったのですが、何しろ疲れ果ててしまい、写真を撮る気力もほとんどありませんでした…。

今年のJGC修行では、合計4回クアラルンプールに来る予定ですので、ラウンジ内の様子は次回の修行記でまとめてご紹介する予定です。

その後訪問した際のゴールデンラウンジの様子はこちらからどうぞ↓

クアラルンプール国際空港には、ゴールデンラウンジの他にもいくつかのラウンジがあります。訪問記はこちらをどうぞ!

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帰国!JL724便に搭乗

帰国便JL724便の搭乗口は34番。

KLIA34番搭乗口

前日ここに到着してから約28時間。長かったような短かったような、でもとにかく楽しい旅行でした。

クアラルンプールでは、ほぼ不自由なく英語が通じ、皆さんとてもおおらかで優しく感じられました。

ホテルも素晴らしかったですし、満足行く買い物も出来ましたし、もうクアラルンプール大好きです!

あと3回も来られるなんて幸せ。JGC修行を始めて本当に良かったです。

ビジネスクラスシートはスカイスイートⅠ

今回の席は通路側。席の配列は2-2-2、シートはSKY SUITEⅠ(※)です。

JAL SKY SUITE1

※2019年現在、クアラルンプール線はSKY SUITE Ⅲにて運行されています↓

中央にある通路側席を選びましたが、ここはスタッガード(互い違い)ではないんですね。

JL724

写真の通り、お隣さんと平行になっています。離陸後パーテーションを上げるまで、ちょっと気まずく感じました。

窓からの2列通路側だと、スタッガードになっていてあまり隣席が気にならなかったので、今後は窓側の通路>中央通路の順で選びたいと思います(一番いいのはもちろん窓側ですが…)。

深夜便のためメインの機内食は朝提供

出発は定刻通りの22:50。

早い段階で照明が落とされ、CAさんが朝食の注文を聞きに来られました。朝食を希望する場合は、和・洋どちらがいいか。また、食べるなら2時間前に起こすことになるが大丈夫かを尋ねられます。

正直なところ、時間の許す限り眠っていたいところでしたが、JALのビジネスクラス朝食がどんなものか興味があったので、頑張って起きることにし、洋食をお願いしておきました。

復路でも森伊蔵をゲット!

実は、この日のクルーは前日の往路便と同じ。

降りる際に「明日もお待ちしております!」とお声がけ頂いてまして、搭乗の際にも「理系マイラー妻様、お帰りなさいませ!お待ちしておりました!」ととても素敵な笑顔で迎えて頂きました(恥)。

往路便で、森伊蔵を買えるかどうかちょっとゴタゴタがあったことも覚えられていたようで、「この便なら十分に在庫がありますが、どうされますか?」とお声がけ頂きました。

あまり欲張ってもと思い、帰国便では買わない予定にしていたものの、在庫が潤沢にあるならともう一本頂くことに。

おかげさまで往復で計2本、貴重な森伊蔵を購入することが出来ました!夏の帰省の際、親族への手土産にしたいと思います。

JAL機内販売で森伊蔵をゲット

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JALビジネスクラス朝食(洋)

森伊蔵を購入してから眠りにつき、およそ3時間半後。

朝食が届きました。

JL724朝食

メニューは…

・ブーケサラダとスモークサーモン わさびマヨディップ添え

・ほうれん草オムレツ パプリカソース ローストチキンを添えて

・クロワッサン フルーツポンチ ギリシャヨーグルト ハニーシロップ添え

でした。

往路便の和食は感激ものでしたが、こちらはというと、うーん…正直なところ普通かな?(個人の感想ですのであしからず!)

この時、日本時間で早朝4時頃&ほとんど眠れず、食欲がなかったせいもあるかもしれません。ロングスリーパーなもので、深夜便はやはり睡眠に集中した方がよさそうです。

そのうちまた機会と気力があれば、和食の方にも挑戦してみようかなと思っています。

最後に

今回のクアラルンプール往復で獲得したマイルやFOPは下記の通りです。

便名 区間 クラス マイル FOP
JL0723 東京ークアラルンプール C 5,216 6,659
JL0724 クアラルンプールー東京 C 5,216 6,659

この1往復だけで13,318FOPが加算されました。

前回の台湾往復では、短距離だったことと、JALではなくワンワールド提携のキャセイパシフィック航空だったため、同じCクラスでも3,326FOPしか稼げませんでしたから、今回のクアラルンプール往復はかなり効率が高いですね。

これで現時点での累計は16,644FOP

結果、JGC解脱まで33,356FOP、最終目標JGCプレミアまで63,356FOPです!

次回は、沖縄&関空1日4レグの予定。

JGC修行の旅程についてはこちらでご紹介しています。

<次の話>

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