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ANAマイルの事後登録方法まとめ

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ANAのフライトマイルを貯めるには、原則として飛行機に乗る前にマイレージ番号を登録しておく必要があります。

マイレージ番号については、航空券を予約する際に入力が促されますが、予約時にマイレージ番号が分からなかったりすると、うっかり登録し忘れることもあり得ます。特に、家族分のマイレージ番号については登録を忘れがちです。

そんな時でも、ANAマイレージは事後登録が可能です。つまり、飛行機に乗った後でも、ANAマイルを貰うための事後申請ができるのです。

那覇空港のANA機

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事後登録の期限はいつまで?

ANAマイレージの事後登録(事後加算)には期限があります。事後登録が可能な期間は以下のように定められています。

  • 国内線 搭乗後翌日午後以降6カ月以内
  • 国際線 搭乗後3日以降6カ月以内

国内線と国内線で開始時期が微妙に違いますが、重要なのは搭乗日から6ヶ月以内という点です。搭乗日から6ヶ月を過ぎてしまうと、ANAマイレージの事後登録はできなくなってしまいます。

例えば、2016年4月1日に飛行機に乗った場合、2016年10月1日までならマイルの事後登録によりフライトマイルが貰えます。しかし、翌日の2016年10月2日になってしまうと事後登録はできずフライトマイルは貰えなくなってしまいます。

6ヶ月は長いようで短い期間です。マイレージ番号の登録忘れに気がついたら、早めに事後登録の申請を済ませておきましょう。

ちなみに、搭乗日時点ではANAマイレージ会員でなかった場合でも、6ヶ月以内に会員登録すればの事後登録が可能です。ANAマイレージ会員でない方は、搭乗日から6ヶ月以内にANAマイレージ会員に登録して、その後に事後登録の申請をしましょう。

事後登録の申請方法

ANAマイレージの事後登録にはいくつかの申請方法がありますが、ANAウェブサイトで申請するのが最も簡単です。国内線、国際線ともに、ANAウェブサイトで申請することが可能です。

 

ANAウェブサイトでの事後登録申請方法

パソコンやスマートフォンでANAウェブサイトにログイン後、会員専用機能のメニューにある「マイレージ事後登録」から申請が行えます。

<国内線の場合>
国内線のANAマイレージ事後登録では、以下の項目の入力が求められます。

  • 搭乗年月日
  • 便名
  • 区間
  • 座席番号

いずれも搭乗券に記載してある事項なので、捨ててしまなわいように気をつけてください。

<国内線のANAマイル事後登録申請画面>
ANAマイル国内線事後登録

 

 

<国際線の場合>
国際線のANAマイレージ事後登録では、以下の項目の入力が求められます。国内線と比べると入力事項が少し多めです。

  • 搭乗年月日
  • 便名
  • 区間
  • 座席番号(任意)
  • 予約クラス
  • 航空券番号

国際線については、1回の申請で4便まで登録することが可能です。

<国際線のANAマイル事後登録申請画面>
ANAマイル国際線事後登録

 

電話での事後登録申請方法

ANAウェブサイトを利用できない場合には、ANAマイレージクラブ・サービスセンターへ電話して申請することもできます。

ウェブサイトでの申請と比べると少し面倒ですが、オペレータに質問しながら申請できるので、不明点がある場合などに便利です。例えば搭乗券を失くしてしまい、正確な便名や座席番号等を思い出せない場合でも、事後登録が可能な場合があります。

ウェブサイトでの申請が難しい場合にも、諦めないで電話申請を利用してみましょう。

<ANAマイレージクラブ・サービスセンター>

  • 0570-029-767(全国一律料金)
  • 03-6741-6683(有料/海外から)

<コミュニケーター受付時間>
月~金 9:00~19:00 土 9:00~17:00(日・祝・年始休)

郵送での事後登録申請方法

必要書類をANAマイレージクラブ・サービスセンターに郵送して申請することもできます。

<国内線の事後登録に必要な郵送書類>

  • 「搭乗券」または「ご搭乗案内」(原券)
  • ANAマイレージクラブお客様番号、氏名を明記したメモ

<国際線の事後登録に必要な郵送書類>

  • eチケット控えまたは航空券のお客様控え(コピー可)
  • 搭乗券(原券)
  • ANAマイレージクラブお客様番号、氏名を明記したメモ

<送付先>
〒144-8526
蒲田郵便局区内
ANAマイレージクラブ・サービスセンター「事後登録」係

郵送の場合、必要書類の送料は自身で負担しなければいけません。なお、送付方法は郵便に限定されており、メール便等は利用できませんので注意してください。

提携航空会社のマイルも事後登録可

ANAはスターアライアンスに加盟しています。

スターアライアンス

このため、利用した飛行機がスターアライアンスに加盟している航空会社(エアカナダ、エアチャイナ、ルフトハンザ等)のものであれば、マイレージの事後登録先にANAを選択することができます。

ANA以外の飛行機に乗った場合でも、ANAマイルが貯められるのは嬉しいですね。ANAマイルを集中して貯めることができれば、マイル特典航空券による海外旅行もだいぶ現実的なものとなります。

まとめ

  • ANAマイルは飛行機に乗った後でも事後登録で獲得可能
  • 事後登録の申請期間は搭乗日から6ヶ月以内
  • 事後登録はANAウェブサイトで簡単に申請可能
  • 事後登録は電話や郵送でも申請可能
  • 提携航空会社のマイルも事後登録可能

たとえ少額のフライトマイルであっても、事前に登録するのを忘れただけで無駄にしてしまうのは非常にもったいないことです。取りこぼしのないようにマイレージ事後登録を活用しましょう。

夫のマイルマイレージ
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この記事を書いた人
理系マイラー

陸マイラーブログ「理系マイラーとSFC修行」を夫婦2人で運営しています。夫は理系、妻は文系。☆最近ようやくinstagramを始めました☆ブログでは紹介しきれなかった写真も投稿してます。フォローはこちら