ソラチカ上限回避策!Tポイントルートを使うなら今

ソラチカルートによる「メトロポイント」から「ANAマイル」への移行には、ご存知の通り移行上限額が存在しています。ソラチカルートの移行申請は1月あたり最大20,000メトロポイントまでなので、20,000×0.9=18,000マイル/月がソラチカルートで獲得できるANAマイルの上限値となります。

各種ポイントサイトを使って本格的にポイントを貯めている方であれば、20,000ポイントの上限値にはあっという間に達してしまい、ソラチカルートは埋まってしまいます。例えば、毎月30,000ポイントを貯めることができるとすると、そのうち20,000ポイントしかソラチカル-トでは移行できず、残りの10,000ポイントは余った状態になります。

春の新緑

移行できなかったポイントはどうなる?

ソラチカルートで移行しきれなかったポイントについては、その後の獲得ポイントが少なくなるのであれば、翌月以降に繰り越して移行することもできます。例えば、クレジットカードの新規発行やFXの新規口座開設で獲得ポイントが一時的に大きく上昇したような場合には、翌月以降の獲得ポイントの減少によりソラチカルートに余裕ができるはずです。このような場合には、余ったポイントを翌月以降に持ち越すことでソラチカルートを利用することが可能になります。

しかし、ポイントを大量に貯めるコツを掴んだ人であれば、その後も安定して稼げる可能性は高いはずです。また、ポイントサイトの紹介制度を利用していると、自分が案件をこなさなくても獲得ポイントは少しずつ増えていきます。すると、ソラチカルートで移行できないポイントが積み重なっていき、余るポイントはじわじわと増えていきます。

本来ポイントが貯まるのは喜ばしいことではありますが、いくらポイントサイトのポイントを貯めようが、そのままでは使えません(ハピタス堂書店のように一部例外は存在します)。陸マイラーの場合は特に、貯めたポイントをANAマイルに移行完了させて、ようやくミッションコンプリートですから、ポイントを貯めるのはあくまで通過地点。

ソラチカルートが埋まった状態で保有ポイントだけが増え続けるのは、引き出せない貯金が増えていくのと似たようなものとも言えます。

上昇するグラフ

ソラチカルートの上限には別ルートで対応

ここまで説明してきたように、ソラチカルートの移行上限は非常にやっかいなものです。しかし、ソラチカルートが埋まってしまっても、貯めたポイントをANAマイルに交換する術は残されています。その代表例が、Tポイントを経由してANAマイルを獲得するTポイントルートです。

Tポイントを利用したANAマイルの効率的な貯め方
ANAマイルを貯めるには、現在のところ「ソラチカルート」を利用した方法が最も効率的です。しかし、ソラチカルートには移行上限(毎月18,000マイル)...

Tポイントルートの移行レートは0.5倍ですから、移行レート0.9倍のソラチカルートには遠く及びません。しかしながら、ポイントを貯め込んでも使い道がない状況においては、Tポイントルート等の別ルートを確保しておくことも大事です。

ANAマイルを獲得するのが最終目的であるならば、多少のレート低下は許容して、他の移行ルートを利用してしまった方がよい場面もあるのです。

毎月30,000ポイント安定して稼げるのであれば、20,000ポイントをソラチカルートで移行させ、10,000ポイントをTポイントルートで移行させると、合計で20,000×0.9+10,000×0.5=23,000マイルを1月で獲得することができます。1年間で考えると獲得できるANAマイルは23,000×12=276,000マイルにもなります。

ソラチカルートを利用するだけでは年間216,000マイルしか貯まりませんから、Tポイントルートを活用することで獲得ANAマイルが大幅に増加していることが分かりますよね。

ソラチカルートで年間216,000マイルを創り出す
ソラチカカードの特典であるソラチカルートを使えば、初心者でも簡単に年間21万6,000マイルを貯めることができます。ビジネスクラスやファーストクラスでの海外旅行も夢ではありません。まだ持っていない方は急いでソラチカカードを手に入れましょう。

とは言っても、ソラチカルートを使えば0.9倍で移行できるはずのポイントを、0.5倍のTポイントルートで移行させるのは非常にもったいない気もします。実は私もメトロポイントが現時点で15万ポイント以上貯まっており、ソラチカルートは半年以上先まで埋まっています。けれども、なかなかTポイントルートの利用には踏み切れませんでした。

しかし、そんな私の背中を押してくれるようなキャンペーンが開始されました。Tポイントルートを利用する際にポイントが増量されるキャンペーンです。

.moneyからTポイントの交換でポイント増量!

2016年4月1日(金)0:00〜4月30日(土)23:59までの期間、.moneyからTポイントに交換する際にポイントが20%増量されます。例えば、5,000マネー(5000円相当)は6,000Tポイント(6,000円相当)になります。
ドットマネーからTポイントへの交換で20%増量

.moneyは直接ポイントを貯めることができるポイントサイトですが、ちょびリッチで貯めたポイントの中継基地として利用している方も多いと思います。

今回のキャンペーンでは、このちょびリッチから.moneyへの交換でもポイントが5%増量されます。例えば、10,000ちょびポイント(5,000円相当)は5,250マネー(5,250円相当)になります。
ちょびリッチからドットマネーへの交換で5%増量
(ここではちょびリッチだけ説明しますが、この5%増加キャンペーンはモッピー等の他のいくつかのポイントサイトも対象になっています。)

上記2つのキャンペーンを組み合わせて、ちょびリッチ → .money → Tポイントと交換していくと、増量分を増やすことができます。

例えば、10,000ちょびポイント(5,000円相当) → 5,250マネー(5,250円相当) → 6300Tポイント(6,300円相当)になります。この場合の合計増加率は26%です(公式HPには実質25%と書いていますが、全ての交換申請をキャンペーン期間内に完了できれば26%も実現可能です)。

なお、ちょびリッチから.moneyへの交換が初めての人には、初回交換ボーナスとして、200ちょびポイント+100マネー=200円相当のポイントが貰えます。すでに利用している方にとっては関係ありませんが、初めて利用するのであれば、ポイント増加率が更に上がるという見方もできますね。

<ポイントの付与時期>
.moneyからTポイントに交換する場合の増量ポイントについては通常分と共に付与されますが、ちょびリッチから.moneyへの交換する場合の増量ポイントについては、交換時期によって増量分のポイントが付与される時期が違ってきます。

  • 4月1日(金)0:00〜4月13日(水)23:59までの交換分→4月18日(月)以降順次付与
  • 4月14日(木)0:00〜4月30日(土)23:59までの交換分→5月17日(火)以降順次付与

このため、4月13日までに交換申請した際の増量ポイント(マネー)は、キャンペーン期間中(4月30日まで)にTポイントに交換申請できますが、4月14日以降に交換申請した際の増量ポイントは、キャンペーン期間中にTポイントに交換申請できません(上記増加率26%を実現するためには4月13日までの交換申請が必須になります)。

<ポイントの有効期限>

  • 通常交換分のマネー→交換日から6ヶ月後月末
  • 増量分と初回特典のマネー→付与日の当月末

増量分と初回特典のマネーについては、有効期限が非常に短く設定されているため、付与されたらすぐに交換申請を済ませましょう。.moneyは交換手数料が無料なので最小単位(Tポイントなら1,000マネー、メトロポイントなら300マネー)での交換でも損失は発生しません。

Tポイントルートのレート上昇

上記キャンペーンの利用でTポイントルートで獲得できるANAマイルが増加することになります。

例えば、60,000ちょびポイント(30,000円相当)を1月で稼いだ場合、ソラチカルートの移行上限を超えてしまう10,000円相当のポイントが、キャンペーンの利用で最大26%増えます。このため、10,000円相当のポイントが12,600Tポイント(126,000円相当)になり、交換レートが0.5倍のTポイントルートでANAマイルに移行した場合であっても、6,300マイルを獲得できます。

ソラチカルートの18,000マイルと合計すると、1ヶ月での獲得マイルは24,300マイルです。キャンペーンを利用しない場合と比べると、1,300マイル(1マイル=2円換算で2600円相当)得していることになります。

上向きの飛行機雲

上記キャンペーンの期間は非常に短いため(4月末まで)、来月以降も継続的に活用していくことはできません。しかし、似たようなキャンペーンが新たに開始される可能性はあります。

ポイント交換増量キャンペーンを活用してANAマイルを増加させる
ポイントサイトで貯めたポイントをソラチカルートでANAマイルに移行する場合、ポイントの交換を複数回行う必要があります。 交換レートはポイント毎...

交換レートが一時的に増加するキャンペーンを利用すれば、普段はもったいないと思えるTポイントルートも少しだけお得になります。ソラチカルートで移行できないポイントについては、今回のようなキャンペーンが開催されている時期を狙ってANAマイルに移行させましょう。