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羽田空港国内線の『ANAラウンジ』と『カードラウンジ』を比較。あえてカードラウンジを使うメリットとは<ANA SFC修行2-1>

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羽田空港航空会社ラウンジとカードラウンジの違いって?

今回のテーマは、修行の際に利用した羽田空港第2ターミナルの空港ラウンジについて!

空港ラウンジは、大きく分けて「カードラウンジ」と「航空会社ラウンジ」の2つ。カードラウンジは、指定のゴールドカード等を提示することで入場できるラウンジ、航空会社のラウンジは、主に自社のエリート会員を対象としたラウンジです。

基本的には、カードラウンジよりも航空会社のラウンジの方が豪華なことが多いため、両方使えるのであれば「航空会社のラウンジ」がオススメ。ただし、カードラウンジも使い方次第でとっても便利です!

以下では、SFC修行記と併せて、意外と知られていないカードラウンジのメリットについて詳しく解説します。

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今回のSFC修行ルート

前回(第1回)のSFC修行は、「成田-那覇-関空-那覇-成田」というルートでしたが、今回は「羽田―那覇―成田」の短めルートです。

このルートの最大のメリットは「日帰りできるので宿泊費が発生しない」という点。

宿泊費のことを考えない場合でも、社会人がSFC修行のためだけに休みをとるのは簡単ではありませんから、日帰りの修行ルートは結構使えます。週末の休みだけで完結できますからね。

羽田空港に向かいます

前回は成田空港発でしたが、今回の往路便は羽田空港発です。我が家からは羽田空港の方が近いので、航空券の価格差さえなければ、こっちの方が楽。

夜も明けないうちに出発しましたが、暁のレインボーブリッジも綺麗で、苦にはなりませんでした。

浜松町から快速モノレールに乗ったので20分弱で空港に到着です。

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羽田空港は、早朝にもかかわらず意外と混雑しており、ビジネスマンらしき人、観光客らしき人など様々でした。

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羽田空港の自動手荷物預け機

搭乗手続きの際に、新たに設置された、「自動手荷物預け機」を発見!

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近未来っぽいですね〜。当初は羽田空港のみ導入されていましたが、2019年に千歳・福岡にも登場しました。

タグは自分で取り付けるらしいですが、もし中に預けられないものが入っていたらどうなるのでしょうか。裏でどういう処置をしているのか、気になるところです。

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今回は預ける荷物が無くて残念。いずれ是非使ってみたいと思っています。

ANAプレミアムチェックイン

羽田空港にはプレミアムメンバー専用保安検査場、その名も「ANAプレミアムチェックイン」が有ります。

ANAプレミアムメンバーの他、プレミアムクラス搭乗者も利用可能。

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前回の修行でも使えたのですが失念しておりまして、今回初めて通ってみました。

今まで縁のない世界でしたので存在自体に気付いていませんでしたが、結構利用者が多くてビックリ。

…が、やはり慣れた方が多いためか、スムーズに流れていきます。

行列に並ぶのは苦手なので、これは結構嬉しいメリットです。普通のお客さんとは明らかに違う入り口なので、ちょっぴり優越感も味わえますね。

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ANAプレミアムチェックインの詳細はこちら↓

ちなみに、羽田空港には、ANAプレミアムチェックインよりも更に豪華な「ANAスイートチェックイン」なるものも存在しています!こちらはANAの最上級会員であるダイヤモンドメンバー専用です。

プレミアムチェックインからは、直接ANAラウンジ&スイートラウンジへアクセス可能です↓

羽田空港のクレジットカードラウンジ

ANAプレミアムチェックインを利用した場合、検査を終えて搭乗待合室に入ると、すぐそばの62番ゲート付近にANAラウンジ入口がありますが、この日はまずクレジットカードのラウンジ(南)に行くことにしました。

ラウンジ内は混雑していたため、あまり写真は撮っていませんが、正面に見えるのがこれから搭乗するB777です。

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羽田空港のカードラウンジは搭乗待合室内にあり、計19のブランドのゴールドカード以上で入室可能です(海外発行など、一部利用できないもの有り)。

カードラウンジを使うメリット

カードラウンジと航空会社のラウンジを比較した場合、一般的には航空会社のラウンジの方が豪華です。

このため、ANAラウンジを使うことができる身分であれば、あえてカードラウンジを利用する必要はなさそうですが、実はそうでもありません。

国内線のANAラウンジは、アルコールが飲めるのは嬉しいのですが、お腹に溜まるようなものはほぼナシ。一方で、羽田空港のカードラウンジでは、早朝限定でベーグル&ベーグルが置いてあるのです!

朝早く家を出てきたのでお腹はペコペコ。

8時半以降だとありつけないことも多いのですが、さすがまだ7時前ということで、はみ出るほどてんこ盛りにしてありました♪

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一人2個までの制限があります。

小さめですが、軽く朝食を済ませるにはピッタリの大きさ。男性には少し物足りないかもしれませんが、これから搭乗するプレミアムクラスでは小さいながら機内食も出ますので、ちょうどよいのではないでしょうか。

クリームチーズたっぷり、コーヒーにアップルジュースも付けてプチ贅沢な朝ごはんです。

ラウンジ限定というクランベリーベーグルが美味でした。

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カードラウンジのジュースは、ANAラウンジよりもバリエーションがあります。

ソフトドリンクサーバーと別に、アップル、オレンジ、トマト、スポーツドリンクのディスペンサーがありました。

コーヒーメーカーはANAラウンジのものと同じ。ただ、アルコールはやおつまみは有料です。

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たび
たび

2019年、残念ながらベーグルサービスは終了し、クロワッサンに変更されました。またコロナ禍ではさらにサービス休止の可能性もありますので、ご了承ください。

羽田空港の国内線ANAラウンジ

朝ごはんを食べ終わったら、来た道を戻ってANAラウンジへ!

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受付がない?と思ったら、エスカレーターがありました。

3階がANA LOUNGE、4階がANA SUITE LOUNGE(ダイヤモンドメンバー専用)になっているようです。

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ANAラウンジの入口です。第1回の修行では成田空港を利用したため、羽田空港のANAラウンジはこれが初めて。ドキドキワクワク。

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入ってビックリ、ものすごく広いラウンジです!

明るく開放的な雰囲気ですね~。

そこそこ人は入ってましたが、椅子は大半空いていて、他の人とは座った状態で3m以上距離がある感じでした。

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朝だしやめておこうと思ったのですが、一番好きなメーカー、サッポロビールでしたので、一杯だけ…

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これからお仕事であろうビジネスマンのみなさまの側で恐縮ですが、朝から頂くビールは格別でした。

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ANAラウンジの詳しいレポートはこちら。

羽田空港ラウンジの比較結果

結論として、カードラウンジにはANAラウンジでは提供されていない朝食サービスがあります。

朝7時半くらいまでに入れるのであれば、まずはカードラウンジに行ってみるのがオススメ。

朝食が要らない or 遅い時間に行くのであれば、ANAラウンジ直行がいいかなと思われます。

SFC修行を始める前はカードラウンジしか利用したことがありませんでしたが、修行で「ANAラウンジ」を何回か使ってみて、どんどんANAラウンジの雰囲気が好きになってきました。

普通席でもANAラウンジが使える「プラチナ&スーパーフライヤーズ会員」になれる日が楽しみです!!

お家でANAラウンジ気分が味わえる!オリジナルアロマについてはこちら♪

<次の話>

那覇空港の『ANAラウンジ』と『カードラウンジ華』の違いは?プレミアムクラスで行ってみた<ANA SFC修行2-2>
今回は、羽田空港から那覇空港へ出発です!搭乗20分前になりましたので、66番搭乗口を目指してANAラウンジを出ます。 ANAラウンジに一番近い62番からたった4番違いとはいえ、羽田第2ターミナルは横に長いので地味に遠いです。またしても、優先...

<前の話(SFC修行第1弾)>

旅のはじまり~ANAプレミアムメンバーを目指して~<ANA SFC修行1-1>
2016年SFC修行の記念すべき第1回目の記事です。実際に利用したフライトスケジュールやPP単価について解説しています。すべてはここから始まりました。