2017年ANA SFC修行オススメ路線開拓&徹底解説!

早いもので、2016年もあと半月あまり。

2017年にSFC修行をお考えの方もたくさんいらっしゃることと思います。

SFC修行のすべて~ANA上級会員になるために~
SFC修行について詳しく解説しています。「そもそもSFCってなに?」、「なぜ修行するの?」など、SFC修行に関する疑問への答えが全てこの記事に書かれています。

これまでにご紹介してきた通り、PP単価を低く抑えた上で、プレミアムメンバー特典を「事前サービス」込、最長2年受けることを狙うのなら、1~2月の間に修行を済ませておくのがベストです。

実際、私も運賃の安い1~2月をメインにSFC修行を行い、3月までに解脱。2016年4月から2018年3月までプラチナメンバーの特典を丸々受けられるようになりました。

ANAプレミアムメンバー事前サービスが始まりました
先月、2016年ANA SFC修行が無事終了し、晴れて事前プラチナサービスを受けられる運びとなりました(と同時に、スーパーフライヤーズカード(SFC)の入会申し込みも出来るようになります)。 1~3月に50,000プレミアムポイントに到達した場合、一体いつからANAホームページ上でプラチナに変わるのか、なかなか書いてあるブログが見つからなかったので、ご参考までに経緯と所感を記しておきたいと思います。ANA公式HP上で4月中旬から事前サービス開始と書いてあるのに、3月からそわそわ気に...

SFC修行を思い立ったのが、2015年11月の終わり頃。そこからお正月明けの飛行機を予約し始めました。ちょうど去年の今頃(12月上旬~中旬)ですね。

2016年1月のSFC修行
2016年1月に実践したSFC修行の全旅程を公開しています。修行してみたいけど旅程の組み方が分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。1月は特に効率よくプレミアムポイントを稼ぐことができますよ。

ところが、2017年はどうやら様相が異なり、SFC修行筆頭路線である成田ー那覇や羽田ー宮古のプレミアムクラスの旅割28は、すでに2月中旬まで満席続き。

2016年は、SFC修行や陸マイラーの認知度が飛躍的に上昇した(陸マイラーブログの急増ぶりからも明らかですね)上、雨金祭りというビッグイベントがあったことが要因なのかもしれません。

今日(12月13日)ANAのHPで確認したところ、SFC修行黄金路線である成田ー那覇の旅割28は、2月まで1席も空いていませんでした。去年は考えられなかったことです。

私自身は来年ダイヤモンド維持のため修行するにしても、仕事の都合で4月以降かなと思っていますが、もし1~3月に50,000プレミアムポイント獲得=SFC修行解脱を目指すとしたらどのような旅程にするか考えてみました。

まず前提として…

  • 羽田or成田発
  • 期間は1~2月
  • 宿泊は1泊まで
  • 国内線のみ&原則プレミアムクラス利用(普通席よりも少ない回数で解脱が可能)
  • PP単価は10(=総額50万円)台までに抑える
  • 12月13日時点で予約が可能

ということで、探してみたいと思います。

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SFC修行向けの路線開拓

沖縄便が安定してお得なことは周知の事実。

私もこれまでのSFC修行・ダイヤ修行では、すべて沖縄を絡めて旅程を組みましたが、他の路線はどうなっているのでしょうか。

ANAが公式に発表している1月6~31日のプレミアム特割・旅割28の料金表に基づき、羽田・成田発便の最安運賃/最安PP/最高運賃/最高PP/平均PP単価を一覧にしてみました。

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黄色がPP単価10以下、オレンジがPP単価10台です。

表外下部にも記載の通り、特割と旅割28両方が設定されている場合は、より安い旅割28のみ計算に入れています。

プレスリリースには、成田ー仙台、成田ー新潟のプレミアム旅割の料金も掲載されていましたが、実際にこの期間の空席状況を調べてみると、そもそもプレミアムクラスが設定されていなかったため、表からは除外しました。

また、例えば成田ー名古屋などのように、発表された価格は7,400円であるにも関わらず、実際は8,150円と、数百円の差が見られる場合もあります。

他にもそのような路線があるかもしれませんので、一覧は参考程度にご利用下さい。

表を見ると、北海道(一部)・名古屋・萩石見・九州(一部)、そして沖縄の単価が良さそうです。

まずはSFC黄金路線、沖縄方面から見てみましょう。

沖縄地方

那覇

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成田を絡めた那覇路線のプレミアム旅割28は2ヶ月先まで満席ですので、羽田発着で考えます。

土日は満席続きですが、平日なら日帰りも可能な空き具合です。試しに往復プレミアム旅割28で取ってみました。

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51,880円÷5,720PP=PP単価9.06。なかなか良い結果です。

安い便は朝早いのがネックですが、現地で軽く観光するくらいの時間はありますし、平日に修行ができるなら、充分選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

宮古島

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羽田-宮古島のPP単価10以下になる運賃も、2ヶ月先まで満席。空席待ちを入れるか、往路を押さえて2ヶ月14日先を確保する方法を取れば可能性はあるかもしれません。

ANA SFC修行黄金路線、羽田-石垣を予約するために
発売開始になったばかりの航空券がすでに売り切れていた…なんて経験はありませんか?実は人気路線の航空券については、発売日前に購入する裏技が存在しているのです。誰にでも実践できる簡単なテクニックですので、ぜひ試してみてください。

また、もしすでにプラチナorダイヤモンドメンバーでダイヤ修行をする場合なら、専用デスクに電話することで、往路を押さえずとも2ヶ月14日先の便を予約することが出来ます。

石垣島

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羽田-石垣路線は、かなり空席が少なくなっているものの、平日・1泊になってもよければ取れないこともないという状況です。

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上記の石垣往復で考えると、64,080円÷6,920PP=PP単価9.26

前述の通り宿泊は必要ですが、1回の往復で6,920PP取れて効率がいいですし、PP単価的にも目標をクリアしていますね。

北海道地方

新千歳はあまり割がよくありませんが、同じ北海道ながらも稚内・紋別・中標津・釧路行きはかなりPP単価を抑えられる路線のようです。

稚内(わっかない)

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試しに羽田-稚内往復を見てみると、空席にも余裕がありました。

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42,680円÷4,194PP=PP単価は10.17になります。

オホーツク紋別(もんべつ)

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オホーツク紋別も空席は十分です。

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土日でもまだ席に余裕がありました。39,880円÷3,914PP=PP単価10.18

根室中標津(ねむろなかしべつ)

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根室中標津のPP単価は37,380円÷3,824PP=PP単価9.77

北海道総括

いずれも日帰りしやすい上に、修行路線という認識がまだ浸透していないため、予約が取りやすい状況です。

PP単価的にはまあまあですが、羽田発でタイムスケジュール的にも無駄がなく、短時間で帰って来られるのが良いですね。

ただいずれの空港もANAラウンジがありませんし、さらに重要なのが、冬の北海道=雪のため目的地変更や欠航の可能性があるということ。

天候による欠航や変更の場合は、30日以内の好きな日に変更が可能ですが、見通しが立たずスケジュール管理が難しくなりがちなので、時間的に余裕がある人向けかもしれませんね。

特に稚内空港は、悪天候による欠航率が国内ワースト1とも言われていますので、トラブルウェルカム!楽しみ!くらいの方にだけオススメしておきます(笑)。

個人的には、SFC修行・ダイヤ修行と沖縄ばかりで飽きてきましたので、トラブル承知で一度くらい北海道路線を組み込んでも良いかなと思います。そうなると、やはり一番コスパのいい根室中標津でしょうか…。

九州地方

福岡

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羽田発の福岡行きは、プレミアム旅割28が設定されていない(プレミアム特割Aのみ)ため、運賃が総じて高く、PP単価も振るいません。

その一方、成田発だと同じ東京-福岡なのに運賃が3分の1ほどにまでなります。

毎日運行されているわけではありませんが、成田-福岡の最低運賃は10,840円=PP単価5.72と驚きの数字!

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1泊だけで往復できる日程があまりなく、ようやく見つけることが出来ました。

22,280円÷3,634PP=PP単価6.13

破格のPP単価ですね!SFC修行路線としての認知度が低いため、成田-沖縄便より取りやすいのも高評価です。

福岡空港は市街地に位置しているので、到着は夜ですが、そのまま中洲に繰り出す等十分楽しめるはず。

この路線はイチオシです!

佐賀

実は穴場?佐賀も侮れません。

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35,680円÷3,720PP=PP単価9.59

土曜にこのPP単価が実現できるなら、結構良いのではないでしょうか。

ネックはこちらもANAラウンジがないこと。プレミアムクラス利用特典の1つが使えないのはちょっと残念ですね。

長崎

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長崎は、40,480円÷3,850PP=PP単価10.51

宮崎

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宮崎は40,080円÷3,604PP=PP単価11.12。

九州総括

九州はダントツ成田ー福岡がおすすめ。佐賀も条件クリア、長崎がギリギリ許容範囲内、宮崎はアウトという結果になりました。

鹿児島・大分・熊本は載せていませんが、大体宮崎と似たり寄ったりでした。

福岡・佐賀以外の県も、1~3月のSFC修行なら雪の心配がなく、日頃の寒さから逃れられるというメリットもありますから、旅行を兼ねて行く分にはいいでしょう。

宮崎の観光についてはこちらでご紹介しています。

ANA SFC修行番外編-1:とうとう解脱しました!!宮崎の見どころをご紹介します♪
2016年のANA SFC修行として組んだ旅程は、先日のOKA-SINタッチで終了しましたが、僅かに1,082プレミアムポイント足りていませんでした。 つい先日、宮崎に帰省することでようやく50,000PP達成し、来月からプラチナ事前サービスを受けられることが確定!晴れてSFC修行解脱と相成りました。 宮崎ってどこ? 私達夫婦は2人とも宮崎県出身です。 大学時代は、「宮崎出身です」と言うと、「牛タン有名だよね!(それは宮城です)」「近畿だよね!(えっ??)」などなど、...

東海地方

続いて東海地方ですが、東京から就航しているのは中部国際空港のみとなっています。

名古屋

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まず、羽田-名古屋から。

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18,400円÷1,764PP=PP単価10.43。最安にするには1泊必要です。

次に成田-名古屋。

この路線も毎日運行しているわけではないので、最安価格での日帰りは出来ませんが、1泊で済む週末があったので、試算してみます。

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16,300円÷1,764PP=PP単価9.24

往復しても獲得できるプレミアムポイントは2,000PPに満たないので、効率面ではあまり良くありませんが、PP単価としては十分SFC修行にも使えると言えますね。

中国地方は該当なし

一見すると、軒並みPP単価が高めの中国地方にあって、飛び抜けてコスパがいいのが島根県の萩石見空港です。

が、実際に調べてみると、最安運賃が設定されているはずのANA1103便にはプレミアムクラス自体ありません…。

一通り検索した結果、この区間ではANA575便の19,290円が最安でした。獲得出来るプレミアムポイントは、1,585PP。すなわちPP単価は12.17。残念ながら条件をクリアできませんでした。

中国地方にはこれといった修行向き路線はないようです。無念。

2017年SFC修行オススメ路線ランキング

ここまでの結果を総合しますと…

1位 成田-福岡 3,634PP、PP単価6.13

2位 羽田-那覇 5,720PP、PP単価9.06

3位 成田-名古屋 1,764PP、PP単価9.24

4位 羽田-石垣 6,920PP、PP単価9.26

5位 羽田-佐賀 3,720PP、PP単価9.59

となりました。

これから空席が出ることによって、多少入れ替わる可能性もある点はご了承下さい。が、おそらく大勢は変わらないでしょう。

ということで、2017年1~2月のSFC修行で今から予約を取るなら、成田ー福岡が現実的で最良の選択だと思います。

出来る限りこの路線で稼ぎ、残りはPP単価の良い方から手配して埋めていくのが良いのではないでしょうか。

あとは三角飛び、例えば成田-福岡-新千歳-羽田のように、色々な組み合わせを試してみるのも良策です。

イチオシ!成田-福岡-那覇ルート

ランキング1位の成田-福岡ルートを利用する場合、「1泊まで」という条件からは外れてしまいますが、例えば以下のような旅程はいかがでしょうか。

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2泊3日で成田ー福岡ー那覇ー福岡ー成田を周るコースです。福岡からの那覇往復を絡めることで、獲得PPが一気に増やせます。

運賃合計44,680円で得られるプレミアムポイントは7,118PP、PP単価は6.28

実は、福岡から那覇までのPP単価も6前半と相当優秀なのですが、福岡が修行路線としてあまり知られていないために、成田ー那覇よりもずっと予約が取りやすいのです。

福岡と那覇どちらの観光も出来ますし、これはかなりオススメ出来る旅程です!

もちろん、今からでも予約可能なルートですので、もし興味がある方は参考にしてみてください。

2017年、皆さんが充実したANA SFC&ダイヤ修行を送られることを祈っています。

この記事で言及している空席情報は2016年12月13日時点のものです。実際の空席状況と異なる場合がありますので、ご了承ください。
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