ANA国際線 特典航空券空席待ち、惨敗!!その時どうすべきか

先日、7月東京-パリ-ミュンヘンのANA国際線特典航空券空席待ち予約を入れていたことは、すでに下記記事でご紹介の通りです。

ANA国際線特典航空券の空席待ちを確保できる可能性は?
待ちに待った6月がやって来ました。 というのも、今月ようやく目標だったヨーロッパ往復国際線特典航空券(ビジネスクラス3人分)の必要マイルが貯ま...

このたび、とうとう結果が出ましたのでご報告します!

座席確保失敗しましたー!!(涙)

本当に首を長くして毎日、いえ、毎時間メールが来ていないかチェックしてきたこの3週間…。このような結果になり、残念でなりません。

皆様のご参考までに、これまでの経緯を振り返りますと…(一部、先述記事からこちらに移し替えたもの含みます)。

スポンサーリンク

空席発見(1日目)

気まぐれにANA国際線 特典航空券の空き状況を調べていると、連日満席続きの中、ぽつんと3席羽田発パリ行きのビジネスクラスが取れる日を発見!

パリは来月いっぱいソルド(バーゲン)期間ですし、ちょうど家族皆の洋服や靴を仕入れたかったので渡りに船。

義母も美術館めぐりが趣味なので、喜んでくれそうです。

取り急ぎ抑えたものの、復路は絶望的なまでに空いてない…。ANAプラチナデスクに問い合わせ、一番可能性がありそうな日程のミュンヘン発羽田行きに空席待ちを入れました。

  • 往路 羽田→パリ(確保済)
  • 復路 ミュンヘン→羽田(空席待ち)

元々、私のドイツ留学中の話に興味を持ってくれて、「本場のビールを飲んでみたい!」と言っていた義母。これが取れれば願ったり叶ったり!

8204cafbabc03f060c5c7f3f7e145b0f_s

復路便はその時点で誰も空席待ちしておらず、さらに、1人だけならその場で国際特典航空券を確保できる状態でした。

が、3人で往路の予約を確保している場合、復路については原則として、空いている1人分だけとりあえず抑えておいて2人だけ空席待ち、ということにはなりません。

これは、3人分で1つの予約番号になっているためで、つまり、後から来た1人に国際特典航空券枠を取られてしまうこともあるわけです(実際、空いていた1席は、その後1週間ほどで埋まってしまいました)。

しかし、上でも「原則」と書きましたが、ANAデスクに電話をして発券手数料を支払えば、予約を1人と2人という形に分けてもらうことは可能です(スプリットといいます)。

スプリットした場合、往復とも無事座席を確保した1人は、すぐに発券しなくてはならなくなります。空席待ちしている他の2人の座席確保を待つことは出来ません。

とはいえ、もし2人が座席を取れなかったとしても、その1名の発券済航空券は発券日から1年後まで有効ですし(日付は変更可ですが、区間変更は不可)、最悪払い戻すことになったとしても、手数料は3,000マイル。

今思えば、とりあえず誰か一人分だけでも確保しておけばよかったんですが、飛行機恐怖症の夫と、遠方への旅行が初めてな義母との3人ですから、揃って行けなければ意味が無いしと、そのまま3人分空席待ちをすることにしました。

これが大間違いでした。

10日目 空席待ちプッシュ!

予約してから10日経ったので、状況確認までプラチナデスクに電話してみました。
状況は変わらず…でしたが、「プッシュしておきますので~」と噂のお返事を頂きました(嬉)。

厳しい…ですよね?と聞くと、ハッキリとはおっしゃいませんでたが、望みはなくもない感触。

16日目 ANA機内免税品プリオーダーサービス受付開始

搭乗の前月22日から、機内免税品を予約することができるようになります。これは、空席待ちの状態であっても可能です。

予約内容のページ下部に、このようなサービスメニューが表示され…キャプチャ

「機内免税品プリオーダーサービス」をクリックすると、注意事項のページに飛びます。

プリオーダー

前月22日から搭乗3日前まで申し込み・変更・取り消しを受け付けてくれます。

プリオーダー後に搭乗便を変更、解約する場合は、申し込んだ商品は取消しされないため、別途手続きが必要です。

「次へ」をクリックすると、商品一覧ページに飛びます。

プリオーダー商品一覧

中には、プリオーダー限定の商品もあります。プリオーダー3

目当てはANAオリジナルパッケージの「村尾」という焼酎だったんですが、来月は販売されないようで、パンフレットに見つかりませんでした…。

滅多にお目にかかれないレアな商品ということで、絶対買おうと張り切っていたのに残念。

かといって何も買わずというのもさみしいので…

プリオーダージルスチュワート

ジルスチュアートのリップ3本セットを申し込んでおきました。

3本6,500円、ANAカードで決済すると10%オフの5,850円。1本あたり1,950円ならまあいいかな。正直ネットならもう少し安かったりもしますが、送料がかからない分ちょっぴり安いようです。

空席待ち中の帰りの便で予約しておきます。

HZzD_JRQj3bLsm31466559860_1466559889

申し込み完了画面が表示された段階では、取り置きは完了していません。

取り置き確定後にメールが来るとのことでしたが、私は申し込みから3日後でした。空席待ち便だったからなのか、それとも別の事情が有ってのことなのか。

なお、支払いは機内ですので、クレジットカード番号等は聞かれずに完了。

18日目 再度プッシュ!!

前回のプッシュから約1週間後。

「空席待ちお取りできませんでした」というメールが来る夢を見て飛び起き、もう朝から一日中そわそわ…。

ANA有償国際航空券のページで、何度シートマップの空席を数えたことでしょう。

空席待ちは席が取れた時しか連絡が来ないので、あり得ない夢とわかってはいるんですけど(笑)

ちなみに、シートマップ上は20席前後空いていました。

こんなに空席があるんだし、往路は取れているんだから、きっと特典空席待ち組に席を開放してくれるよね??と思いつつも、気になる時は行動だ!ということで、もう一度状況伺いついでにANAプラチナデスクにプッシュの電話です。

相変わらず、当該便の空席待ちは私達3人だけ。

しかも、今回は以前よりもっと前向きな感じで、「もう少ししたらお席ご用意出来ると思いますよ」とまで言っていただきました!

言質を取られないよう、基本的に慎重なはずですから、ここまで言って下さったということは、90%以上大丈夫なのでは…?

「しつこくてすみません…」と言ったところ、「いいえ、お気持ちはわかりますよ、もう少しお待ち下さいね」との優しいお返事。だいぶ安心しました。

携帯電話番号登録でANAお客様番号入力不要に

ところで、最近ちょくちょくANAプラチナデスクにお世話になっている中で、ちょっぴり便利なサービスを見つけました。

「携帯電話番号でのお客様番号認証サービス」です。

ANA「プラチナサービス」デスク紹介ページの中の、日本からプラチナデスクにかける場合の電話番号がいくつか記載されている下に、このような案内があります。

プラチナ電話番号登録

予め携帯電話番号をお客様番号に紐付けておくことで、改めて入力する必要がなくなるというものです。毎回10桁入れるのは面倒ですよね。

登録しておけば、4桁のパスワード入力(初期設定は誕生日)と、国内線1 or 国際線2を押すだけでオペレーターさんとお話することが出来ます。

発売開始日当日に電話で国際特典航空券を取る方にとっては、1秒を争う時間との勝負ですから、特に重宝しそうですね。

24日目 まさかの座席確保失敗! 空席待ち断念!!

前回のプッシュ時にそこまで言っていただいたんですから、もう高い確率で行けるんでしょ?そうでしょ?とものすごく期待していたのに、なかなかメールが来ない。
先週にも連絡来るかも?だったのにおかしいな…。いよいよ空席待ち期限が迫ってきました。

きっとギリギリにメールが来るから大丈夫でしょうと思いつつ、再々電話してみました。

すると、衝撃の「今回はまず難しいと思います」とのお返事!

えーーーーーっ!?!?!?

前回電話した時は、もう準備できそうなこと仰ってたのに!?

だいぶ期待して、もう旅程もあらかた組み上がっていたので、血の気が引きました。

先走った私が悪いんですけど、めぼしいホテルを抑えてしまっていたんです…。ほんとせっかちは損。

なぜここに来てこんなことになったのか。

  1. 空席待ちがさらに3人入った。
  2. 有償航空券の枠が減ってきた。

ということで、1,2席ならまだしも、3席は絶望的ということでした。

他の方々は1人・2人で待っているようなので、いくら優先的に扱ってもらえるプラチナ会員といっても、3席同時に空かなければ席を確保することが出来ません。

後から来た3人についても、このタイミングで強気に空席待ちを入れてくるなんて、ダイヤモンド会員の可能性も十分ありますし、相当に厳しいことは伺えました。

3人で空席待ちって本当に難しいんですね…。

やはり最初に1人空いていた段階で、義母の分だけでも確保しておくべきでした。

そうしていれば、十分望みはあったでしょうに…悔やんでも悔やみきれません。

「3人以上で空席待ちをする場合には、とりあえず一人ずつでも空いた段階で抑えるべきです。」いい教訓になりました。

b66af90ea565935845d6c814afaedd66_s

以前は、とりあえず空いている日どこでもいいので予約して発券しておいて、本来の希望便を空席待ちするというテクニックがあったそうなんです。

そうすると、発券していない場合は第一区間の出発2週間前までしか空席待ちできないのに対し、1週間前まで待つことができたんだとか。

ANAプラチナデスクの係の方によれば、現在はそういったことが出来なくなったそうです。

こうなると、かなり厳しいですよね…。

エコノミークラスの足元が広い席ならどうか?と提案いただいたのですが、義母は足腰が悪く、長時間エコノミーは無理そう。プレミアムエコノミーでも厳しいでしょう。

ならば、スターアライアンス提携航空会社は?と言うと、飛行機恐怖症の夫が「いつも使っているANA以外は不安」、「パリから飛行機で移動するのも無理」、というのでこれも却下。

同じマイル数で、今年日本撤退予定のオーストリア航空なら取れそうだったんですが、そこまで嫌がるなら無理強いできません…。

その後、ANAの便で他に使えそうなものはないか調べてもらった結果、デュッセルドルフ発なら取れそうですとの返答があり、ミュンヘンに後ろ髪轢かれつつ、行けなくなるよりはいいし、「じゃあそれで!」と決定。

「ではお取りしますね~」から待つこと数分…

ここでまさかの…「申し訳ありませんが空席がなくなってしまいました」!!

えーーーっ!!?

参りました。これはもう行くなということなんでしょうか…。

天国の義父の思し召しなのか。

空席待ちに敗れた後にすべきこと

こうなってしまったら、とりあえず出来ることはといえば、空席待ちに頼らず席が空くのを待つしかありません。

第一区間出発の2週間前に空席待ちは解除されるわけですから、私達のように片道分しか取れず、泣く泣く全旅程リリースする人はいるはず。

現にこの日、予定していたパリ行きの日の前後3日間、3席空席が続いていました。

以前は確かに1席も空いておらず、空席待ちになっていたところです。おそらく、復路が取れずに全旅程を諦めた人がいたのだと思います。

それにしても、どうして日本発便は結構空席が出るのに、欧州発便ばかり埋まっているのでしょうか…特典航空券を使いにくいよう、バランスを変えて設定されているのでは?と疑心暗鬼になってしまいます。

さっきの、デュッセルドルフ取れる→やっぱり取れません、1席も残っていません。もなんだかなぁ…と思いながら、自分でやるしかないとマメにチェックチェック…していると!!

なんと復路出発希望日のデュッセルドルフ線ビジネスクラス3席、突然空きました!

なんだかよく分かりませんが、とにかく確保ー!

念のためネットでも予約を入れつつ、並行して即座にプラチナデスクに電話し、義母の予約をスプリット+宮崎発着に変更と併せて手続きしてもらいました。

これで、やっとかっと、奇跡的に、なんとか旅行に行けることになりました。

なんだかもう手に汗握りすぎて、夫婦共に脱力…でもよかった。ようやく安心しました。

98b42f28abaa397efabf397b5c18a71b_s

電話で予約すれば、発券までちょっとだけ待ってもらえるそうですが(ネット上だと即発券しなければなりません)、もうこの問題から間違いなく解放されたいので、そのまま発券してもらいました。

電話発券手数料が一人2,160円。ネットで手続きをすればかからないお金ですが、うちの場合、義母の宮崎往復を付け加えるためにはいずれにせよ支払う必要があったので、問題なしです。

ちなみに、この発券手数料や空港使用税、燃油サーチャージなどはANAスカイコインで払うことが出来ません。航空券分はマイルで賄えても、どうしても現金を出す必要がありますので、燃油サーチャージがかからない間に行きたいですね。

ということで、もし第一区間出発2週間前を切って、空席待ち出来なくなってしまっても、出発便の96時間前までは空席があれば予約可能ですから、すぐに諦めず自分でこまめに空きをチェックすることをオススメします。ANAプラチナデスクでは、その時その時の空席状況を調べてもらうのが限界です。

先述の通り、復路は取れたけど往路ダメだった、という人が全旅程を諦めることはままあることです。

とにかく諦めないことだなと学んだ1日でした。

まとめ

空席待ちに敗れてしまったらすべきこと。

  • 自分で空席をマメにチェック!
  • 空きを見つけたら、取るものもとりあえず、1分1秒でも早くネット上で抑えること!(当ケースのようにスプリットが必要など、電話でないと手続き不可能な場合は並行して電話する!)

ということでした。

ここで注意点があります。

空席チェックには、絶対にこの↓一括カレンダーを使ってはいけません!!

上方に朱書されている通り、リアルタイムに空席が反映されないことが多いからです。今回もまったくこちらのカレンダーには空き表示されていませんでした。

往路のパリ行きは3日間、3席空いていたにも関わらずです!

空席カレンダー

とても手間がかかりますが、↓のカレンダーで一区間ずつ、日付を変えながらチェックしていく必要があります。

空席検索

ここではミュンヘン路線で検索していますが、直行便に空席がない場合は、他路線乗り継ぎが提案されることがあります。

今回はこれを見て、デュッセルドルフに空きがあることがわかりました。

ただ、いつもこういった表示がされるわけではありません。条件によって、まったく引っ張ってこないことも多々。ヨーロッパは、地上交通で移動するのも安くて簡単ですから、せめて同じ国内の路線くらい、一括して調べられるようになるといいんですけどね。

ということで、基本は一区間ずつ、1日ずつずらしてつぶさに調べ回ることが肝要です。

そしてここでまたまた注意ですが、ビジネスクラスで検索をかけていても、空きがなければ一部エコノミークラスで結果を表示することがあります。

全旅程が希望のクラスになっているかも注意しておく必要がありますね。

正直、もしかしたらミュンヘン発も空席が戻るかも、でももう行けないんだなという喪失感はありますが、ドイツに行けるだけありがたいし、ホテルを無駄にせずに済んだし、また新たに楽しみを見つけつつ、旅程を組み直したいと思います。

さっそく色々な手配を再開したので、後日ご紹介したいと思います!

ANA国際線特典航空券ビジネスクラスでフランス・ドイツに行ってきました!
マイルを貯め始めて約7ヶ月。ついにビジネスクラスでのヨーロッパ旅行が実現しました。飛行機恐怖症の夫と高齢の義母と一緒にフランスとドイツを巡るマイル旅行記です。