ドイツ旅行記1:到着!ケルン大聖堂と地ビールケルシュを楽しむ

タリス1等車での快適な旅、後半です。

いよいよフランス国境を超え、ベルギーを通過し、ドイツへ。

下の地図で赤色に表示されているのが、タリスが辿る道筋です。

パリ~リール~ブリュッセル~リエージュ~アーヘン~ケルン。3カ国を3時間20分で駆け巡ります。

thalys-plan

スポンサーリンク

ベルギー入国

のどかな田園風景が続いています。

DSC05847

出発から1時間ほどで、携帯に「ベルギーへようこそ」と、ドコモから料金形態を知らせるメールが届きました。

いつの間にやらベルギーに入っていたようですね。初入国です!

EU域内はパスポートチェックがありませんので、とってもスムーズ。

実感もわかず、これは訪問国数に加算していいのか迷うところです(笑)。

そうこうするうちに、ブリュッセル南駅着。

dsc05860

ふむ。

ヨーロッパの駅はどこも似た感じですね。

ブリュッセルと言えば、国連やNATO本部が設置されている街。

もっと大きな駅を想像していましたが、意外とこぢんまりしていました。中央駅だともっと立派だそうです。

ブリュッセルからしばらくはずっと地下を走りましたので、街の景観をほとんど見ることが出来なかったのが残念でした。

おやつの時間

ブリュッセル駅を出て少し経った頃、乗員さんが軽食を運んできました。

タリス1等車は食事が出ると聞いていましたが、おやつまで頂けるとは思いませんでした。

時間帯が良かったのでしょうか。

紅茶orコーヒーと、サンドイッチ類・ケーキを好きなだけ頂くことが出来ました。

私は紅茶と、懲りずにまた甘いケーキにしてしまいました。

dsc05880

ティーバッグは布製の高級品。お湯がぬるかったのか出が良くなかったけど、優雅な気分に浸れました。

ナッツたっぷりのケーキが、これまた予想を上回る激甘っぷりでした…。

砂糖とマジパンと卵と、ついでに少々の小麦粉で出来ていると思われます。

毎日こんな食事をしていたら、あっという間に太ってしまいそうです。

リエージュ駅に到着

dsc05885

出発から2時間20分後に到着したリエージュ駅は、ブリュッセル南駅と打って変わってモダンで明るい印象でした。

この2009年完成の新しい駅舎は、スペインの建築家、サンティアゴ・カラトラバSantiago Calatrava氏が設計したものだそうです。

窓の外にはマース川が流れ、リエージュの金融タワーと呼ばれるTour Paradisが聳えています。

dsc05893

タリスのお手洗い

タリス1等車のお手洗いはこんな感じでした。

DSC05842

足元のペダルで流すタイプです。

洗面台はこんな感じ。石鹸も蛇口も赤外線なので、手を触れずに使えます。

DSC05843

普通に安心して使えるお手洗いでした。

そろそろドイツ入国。

これまで、ドイツのICEやフランスのTGVには乗ったことがありましたが、その中ではタリスが一番かな。

安全対策もきちんとしてますし、内装も伝統的ヨーロッパらしい高級感がありますし、とっても快適で楽しい旅となりました。

また機会があったら、ぜひタリスを選びたいと思います。

ケルンに到着!

出発から3時間20分後、予定通りケルン中央駅に到着しました!

dsc05912

フランスもとっても楽しかったけど、やっぱり言葉がわかる国に来ると、「帰ってきたー!」感がこみ上げてきます。

ドイツに帰ってくるのは4年半ぶり。

ケルンは10年ぶり3度目です。

と言っても、これまでの2回は日帰りでしたので、ほとんど馴染みはなかったりしますが…。

世界遺産!ケルン大聖堂

世界最大のゴシック建築として著名なケルン大聖堂は、ケルン駅を出てすぐの広場に聳え立っています。

dsc05915

最初に来た時は、あまりの壮大さに圧倒されて鳥肌がたったことを、つい昨日のことのように思い出します。

駅を出たらこれがある、っていうのがシュール過ぎて。

双塔の正面から撮った写真がこちら。地面までカメラに収まりません。

dsc05924

現存している大聖堂は3代目で、13世紀に建築開始し、1880年に完成。

完成まで、優に600年の年月を要したそうです。

規模データはこちらです(wiki)。

  • 全体の縦幅:144.58 m 、全体の横幅:86.25 m
  • 南塔の高さ:157.31 m 、北塔の高さ:157.38 m
  • 建築面積:7,914 m²

クレーンなどの重機もない中、これほどまでの建物を作り上げるとは信じがたいですね。

設計から施工まで、想像以上の困難を乗り越えて今日ここに建っているのでしょう。

内部はミサ中で撮影できませんでしたが、入口はこんな感じです。

dsc05932

ノートルダム大聖堂も荘厳でしたが、それ以上ですね。

天井高だけを比べても、ケルン大聖堂はノートルダム大聖堂の1.5倍以上にもなります。

まずはケルシュで乾杯!

ホテルのチェックイン時刻まではまだ3時間以上ありますので、とりあえずケルン名物のケルシュビールを堪能することに。

3大ケルシュ醸造所として知られるGaffel直営店、駅前の「Gaffel am Dom(ガッフェル アム ドム)」で乾杯です!

ケルン名物ビール「ケルシュ」

dsc05934

ケルシュはケルンでしか飲めないビールということで、私も今回が初めてでした。

南ドイツではしばしば1リットルジョッキも見かけますが、こちらのビールは1杯200mlと少量。

味はかなりあっさり、薄めです。アサヒスーパードライ派やオリオンビール派なら好きな味ではないでしょうか。

一番搾り派の夫、プレモル派の義母、黒ラベル派の私には少々物足りない感じでした。

わんこそばの要領で、飲み干すと次から次に持ってきてもらえるシステム…のはずなんですが、観光客への配慮なのか、毎回こちらから呼ばないと持って来てもらえませんでした^^:

久々のドイツ料理

日本のドイツ料理店は日本人向けにアレンジされていることが多く、久々の本場の味をとっても楽しみにしていました。

大概、大量に盛られて来るので、様子見のためブラートヴルスト(焼きソーセージ)とシュニッツェル(カツレツ)を注文してみました。サラダはシュニッツェルのおまけです。

dsc05945

結果…うーん。

ドイツ料理って美味しくないね!と日本人に思わせてしまう、添乗員付きツアーでよく使われるタイプのお店の味でした(涙)。

本来お肉を薄ーく叩いて作るシュニッツェルはなぜか分厚いし、パン粉もしんなりしてしまっているし、ブラートヴルストのソースは、いかにもさっき缶詰から出して温めて来ました!って感じだし。

ポテトはまぁまぁ美味しかったかな。焦げてたけど。

それなりに口コミサイトを調べて、ここなら近いし無難に美味しいかと思って来たんですが、当てにならないものですね。

ミュンヘンやシュトゥットガルトなど、南の方ならもっと簡単に美味しいお店が見つかるんですけど…。

日本国内でも食文化ってかなり違いがありますから、さもありなんでしょうか。

店員のお姉さんがフレンドリーだったのが救いです。

あ、そうそうお手洗いは有料でした。

が、その時コインを持ってなかったので、入口のおばあさんに「すぐ持ってきます!いくらですか?」と聞くと、いいよいいよ〜と通してくれました。

任意だったんでしょうか…?謎です。

次回はホテルと、もう1店ご紹介します。

マイルを貯めてヨーロッパ周遊!マイルの効率的な貯め方はこちらです。

マイルを大量に貯めるために最も効率的な方法とは
マイルを貯める方法はいろいろあれど、大量のマイルを貯めるための方法はたった1つだけです!あれこれ手を出してみる前に、まずは最も効率的なマイルの貯め方を学んでみましょう。

<前の話>

フランス旅行記9:「赤い貴婦人」タリス1等車で優雅にドイツへ!
フランスでは、美術館巡りにショッピングに、さらにはジヴェルニーまで足を伸ばして…と、とっても充実した4日を過ごしました。 前回来た時には、英語も通...

<次の話>

ドイツ旅行記2: オーデコロン発祥の地ケルン5つ星ホテル&ビアレストランFrüh紹介
ケルン中央駅前のGaffel am Domで昼食を取った後は、しばらく街を散策しました。 日曜でも一部のお店はオープン この日は日曜でし...