ドイツ旅行記3:最終日はコブレンツ観光!ロープウェイでライン川を渡る

ドイツでは1泊だけの予定でした。最終日は、ケルンから1時間ほど南下したライン川沿いにある街、コブレンツを観光します。

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日本人にはあまり知られていない街だと思いますが、私はちょうど10年前に、2ヶ月間だけホームステイしていたことがあります。

本格的に留学する前に、実際にドイツに住んでみるってどんな感じなのかな?と様子見のためでしたが、結果的にはとっても良かったと思っています。

気候がいいですし、程よく田舎で程よく都会。

住んでいる日本人も少なく(会ったことなし)、ドイツ語を学ぶにも良い環境だと思います(多少方言はありますが)。

フランクフルトにも近いので、何かと便利です。

今回は半日だけの観光でしたが、どんな街なのか知って頂ければ幸いです。

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ケルン駅を出発!

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ホテルから徒歩1分でケルン中央駅に到着しました。

この日利用するのはEC(Euro city)という電車です(上の写真右側の赤い方)。

ECとは、日本で言うところの特急電車にあたります。ケルンからコブレンツまでの53分間、停車駅はボン駅のみ。

私はあらかじめDB(ドイツ国鉄)でオンライン予約しておきました。

Sparpreisというバーゲン運賃で、一人片道19ユーロでした。

もちろん当日券売機や駅窓口で切符を購入することも可能です。通常運賃でも22ユーロですので、そんなに差はありません。

そんなに混んでいないことの方が多いですし、席予約も不要なので、思い立ったら気軽に乗ることが出来るかと思います。

ちなみに、ドイツの新幹線ICEもほぼ同じお値段です。所要時間も同じですから、ここはお好みで。

(一番上がICE、一番下が今回利用したEC)

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さっそく乗車!

窓脇上部にあるこの番号札は、席の予約有無を示すもの。

ここに駅名が書かれた紙が入っている場合は、その区間は予約されているということになります。

その駅に着くまではもちろん使用可です。

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席にはコンセントも付いていました。

旅行中、タブレットを充電しながら移動できるのは助かりますね。

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ライン川沿いを南下

ケルンから20分ほどで、最初で最後の停車駅、ボンに到着。

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言わずと知れた、旧西ドイツの首都ですね。

現在のドイツでは19番目に大きい都市ということで、旧首都の割には慎ましやかな雰囲気です。

ボン駅を出てしばらくすると、進行方向左にライン川が見えてきました。

夏らしいいい天気!

パリと比べると、ドイツの夏はずっと長くて明るい気がします。
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コブレンツ到着

定刻通り、コブレンツ中央駅に到着しました。

10年前と全く変わらない、コブレンツ。空気も何も変わっていません。懐かしい…。

ホストファミリーは随分前にミュンヘンに引っ越してしまったので、今回会えないのが残念です。

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ドイチェス・エック行きは1番バス

コブレンツの観光名所と言えば、「ドイチェス・エック」。

「ドイツの角」という意味で、父なるライン川と、母なるモーゼル川が合流する地点を指す俗称です。

駅からは2~3kmですので、歩いていくことも出来ますが、なにぶん暑いですし、義母の足も心配なので、バスを探します。

ドイチェス・エック行きは1番のバスでした。

バスターミナルは駅の真正面ですので、迷わず行けると思います。

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運行は原則として30分に1本です。ちょうど出てしまったばかりのよう…。仕方ないので、タクシーで行くことになりました。

UBERも探してみたのですが、ケルンでもコブレンツでも利用不可になっていました。

なんでも昨年、タクシー会社からの提訴を受けて、ドイツ全土でUBER禁止令が出たんだそうです。旅行者には残念なお知らせですね。

反対側のバス停には、休憩中のバスがいました。

コーヒーマークがカワイイ。

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タクシーの乗り方

タクシーも駅前にたくさん停まっていますので、苦労せず乗れると思います。

クレジットカードが使えるタクシーは限られていますので、使いたい場合は、先頭で待っているタクシーの運転手さんに乗車前に聞いた方がいいです。

「Kreditkarte OK?(クレディットカルテorクレジットカード オケ?)」と聞けば、ダメな場合は他の運転手さんに聞いてくれたりします。

この時も、1番目の車には機械がないということで、3番目に待っていた運転手さんに繋いでくれました。

3番目の運転手さんも、トランクをゴソゴソ探して機械を出していましたので、カード払いするお客さんは意外と少ないのかもしれませんね。

というわけで、いざ出発!

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10分弱のドライブです。

途中、選帝侯宮殿(Kurfürstliches Schloss Koblenz)も見られました。

もともとトリーア選帝侯が住んでいた宮殿で、第二次世界大戦中に破壊されたものを、その後復元したそうです。

ということで、ドイツの他のお城に比べるとかなり新しい雰囲気です。現在は市の施設が入っています。

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ドイチェス・エックに到着

運賃は9ユーロ弱。チップも含めて、10ユーロ指定して支払いました。

タクシーはドイチェス・エックまで乗り入れることはできません。

また、近くにタクシースタンドはなく、戻りも必要なら電話で呼んで、とのことでした。

近くの芝生地帯で降ろしてもらい、歩くこと5分ほど。

ドイチェス・エックに到着しました!

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この銅像は、ドイツ帝国初代皇帝ヴィルヘルム1世。高さはおよそ30mあります。

自由に登ることができますが、特にロープや手すりもないので、プチ高所恐怖症の私としては、いつも見てるだけでハラハラします…。

19世紀、ヴィルヘルム1世はコブレンツ選帝侯としてこの街で暮らしていました。

孫のヴィルヘルム2世が祖父の偉業を讃え、この記念碑を建てたのですが、宮殿同様こちらも大戦中に破壊されてしまい、現存しているのは1993年に再建されたものです。

ヨーロッパ第2の規模を誇る、エーレンブライトシュタイン要塞

ヴィルヘルム1世の目線の先、山の上に聳えるのは、エーレンブライトシュタイン要塞。

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10世紀から19世紀にかけて拡張を繰り返し、ヨーロッパ最大級の要塞となりました。

難攻不落の要塞として名を馳せ、大戦中もほとんど損害を受けず、ほぼ完璧な形でその姿をとどめています。

以前は登るのも一苦労(ケーブルカーはありましたが、貧乏学生だったもので、歩いて登ってました)でしたが、数年前にザイルバーンというロープウェイが出来て、コブレンツ観光の目玉になっている様子。

これは乗ってみないわけにはいきません!

ザイルバーンに乗ろう!

ドイチェス・エックからザイルバーン乗り場までは300m。

緑いっぱいの並木道を歩きます。以前はちょこちょこ売店やライン川下りの船着場があるくらいだったのに、ちょっと見ないうちにずいぶん近代的になってました。dsc06117

チケット売り場に到着!

この時、エーレンブライトシュタイン要塞内では原始時代の展示が行われていたようで、マンモスくんがお出迎えです。

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ザイルバーンのチケットを無事購入できました。クレジットカードも使用可です。

往復するだけのチケットは、大人1名9ユーロ。要塞の入場券とのコンビチケットなら、11.8ユーロです。

要塞の入場券単品だと6ユーロなので、プラス2.8ユーロならだいぶお得ですね。

私たちの目的はあくまでザイルバーンだけなので、このチケットにしました。

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自動改札を抜け、いよいよゴンドラに乗り込みます。

新しいだけあってとっても綺麗!20人くらい乗れそうな、大きなゴンドラです。

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絶景のザイルバーン

エーレンブライトシュタイン要塞に向け、少しずつ高度を上げながらライン川の上を進んでいきます。

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360度、全面透明アクリル張りなので、見晴らしは最高!

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ドイチェス・エックはやはり上空から見るに限ります。

手前がライン川、奥がモーゼル川です。それぞれ色が違うのがはっきりとわかりますね。

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あっという間に要塞に到着

楽しいザイルバーンの旅はあっという間。

着いた所はこんな感じ。一面だだっ広い野原です。

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以前は土の地面が剥き出しで、埃っぽい印象でしたが、ずいぶんきれいになってました。ピクニックに良さそうです。

要塞からは結構離れているため、見渡す限り野原と木々。

私たちはザイルバーンだけで十分なので、そそくさ帰っちゃうことにしました。

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楽して絶景が見られて、大満足でした。

ザイルバーン、オススメです!

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お昼ご飯

コブレンツに行くなら、地ビールも飲みたいね〜ということで、トリップアドバイザーでそこそこ評判の高かったお店を予約しておきました。dsc06196

Koenigsbacher Brauereiという、旧市街にあるお店です。

最初に言っておきますと、こちらは今回の旅行で最も人に勧められないお店となりました…。

このお店は、コブレンツのビール醸造所ケーニヒスバッヒャーが経営しているビアレストランです。

地ビールは、正直ごく普通。特筆することもありません。

ワイン造りの方が盛んな地なので、こんなものでしょうか。

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問題は、店員さんとお料理です。

量が多すぎて食べられないと困るので、少しずつ注文するのが常なのですが、とりあえず2皿で、様子見つつ後から追加すると伝えると、強面の女性店員さんに「ハァ?3人いるのに2皿?予約してるのに2皿?ハ〜、信じられない!!」と大声で言われ。

じゃあ量を少なめにできますか?と聞いても、「出来るわけないでしょ!」と返され。

両隣のお客さんのお皿を見るに、かなり殺人的な量(1皿で優に3人分はある)だったので、とても3皿は無理だと伝えると、しぶしぶ戻って行かれました…。

ソーセージの盛り合わせが最初に来たのですが、これがまた閉口するお味で…写真を撮る気にもなれず。

お店の方にとっても納得できないところはあるでしょうが、明らかに食べ切れないとわかっているのに、注文するのはちょっと…。

しかも満席ならまだしも、空席はたくさんありました。

ドイツ最後の食事なのに、非常に残念な気分になってしまいました。

パリではどのお店でも嫌な気持ちになることなく、楽しいばかりだったので、落差が激しく感じられたこともあるでしょう。

ホストマザーがとってもお料理上手で、コブレンツでは外食したことがなかったため、口コミサイトが頼りだったのですが、つくづくあてにならないなと…まぁ、今回はいい勉強になりました。

これから行こうと思ってらっしゃる方は、どうぞお気をつけて。

旅の終わり

気を取り直して、ケルンに戻ります。

コブレンツ駅の売店にイートインが出来ていたので、口直しのフランツィスカーナヘーフェヴァイスビア(ミュンヘンの白ビール)と、アプフェルショーレ(炭酸りんごジュース)を買って一休み。

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私はソーセージが合わず、あまり食べられなかったので、ドイツのパン屋さんに行ったら必ず買う、シナモンたっぷりのシュネッケも頂き、ようやく人心地つきました。

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コブレンツまで来てミュンヘンのビールというのもどうかとは思いましたが、やはりドイツビールはミュンヘンですね〜。日本では味わえない個性があって、これこそドイツビール!

次回はミュンヘンを含めた南ドイツにも行きたいな。

コブレンツ、さようなら!

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ケルン駅からデュッセルドルフ空港へ

ケルンに着いたら、ホテルに預けてあった荷物を受け取り、再度駅へ。

5番ホームでしたが、何度か表示が消えたりついたり…。

いつの間にかホームが変わっていないとも限らないので、駅員さんに尋ね回ったりあたふたでした。

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空港まではおよそ40分。

たまたまクーラーが壊れていて、灼熱地獄でした…。

ケルン中央駅を出発して、20分程度はずっと低速で走っていたため、定刻に着くのか少々不安でしたが、後半怒涛の巻き返しを見せ、しっかり予定通りデュッセルドルフ空港駅に到着しました。

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楽しかったフランス・ドイツ旅行もこれで終了です。

振り返れば、ビジネスクラスに芸術にグルメに思い出巡りにと、かなり充実した旅でした。

マイラー活動を始めていなかったら出来なかったことだと思うと、本当ソラチカ様様、マイル様様です!

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次回は、SFC解脱後初めての海外空港ラウンジをご紹介します。

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