陸マイラー必見のお得なキャンペーンのご紹介です!
今回ご紹介するのは、ANAマイルとJALマイルの交換レートが大幅にアップする大型企画。
このキャンペーンを利用すれば、大量のマイルを一気に貯めることが可能です。
以下では、キャンペーンの詳細について分かりやすく解説していきます。

2020年11月(第2弾)からキャンペーン参加条件(広告利用額)が大幅に緩和されました!
ハピタス×ドットマネーのキャンペーン
今回のキャンペーンは、ポイントサイトの「ハピタス」と「ドットマネー」の合同企画。
陸マイラー御用達の人気サイト同士のコラボキャンペーンということで、期待値もかなり高めです!
キャンペーン概要
それでは、気になるキャンペーンの内容を見てみましょう。
まず驚かされるのは、JALマイルの交換レートが80%!ANAマイルの交換レートが93.7%!という数字です。
これは、陸マイラー界でも最高クラスの交換レート。
しかも、JALとANAが選べるようになっているのも嬉しいポイントです。
通常の交換レート | キャンペーン利用時の交換レート | |
JALマイル | 50% (ドットマネーから直接交換) |
80% (30%アップ) |
ANAマイル | 75% (TOKYUルート利用) |
93.7% (18.7%アップ) |
キャンペーンの交換ルート
上記のように交換レートが上昇するのは、下記2つのルートを利用した場合のみ。
いずれも、ハピタスで貯めたポイントを、ドットマネー経由でマイルに交換することが条件となっています。

JALマイルの場合は、ドットマネーから直接JALマイルに交換してOKですが、ANAマイルの場合には、ドットマネーから更にTOKYUポイントを経由する「TOKYUルート」を使うことになります。
キャンペーンの仕組み
今回のキャンペーンで交換レートが上昇するのは、「交換額に応じたポイント還元」があるからです。
ポイント還元によって、実質的に消費したポイントが減るため、マイルへの交換レートが上昇するというわけです。
以下では、各ルートの仕組みについて、もう少し詳しく説明していきます。
JALマイルルート
JALマイルに交換する「JALマイルルート」では、「ハピタス」→「ドットマネー」→「JALマイル」とポイントを交換していくことで、交換額の37.5%のポイントが還元されます。
上記例では、「10,000ハピタスポイント(10,000円相当)」が最終的に「5,000JALマイル」に交換されています。
そのまま考えると交換ルートは50%になってしまうわけですが、実際にはキャンペーン特典として37.5%(つまり、3,750円相当)のポイントが還元されます。
その結果、実質的な消費ポイントは、10,000-3,750=6,250ポイント。
6,250ポイントを消費して5,000マイルを獲得できたことになるので、交換レートは実質80%に上昇するのです。
ANAマイルルート
ANAマイルに交換する「ANAマイルルート」では、「ハピタス」→「ドットマネー」→「TOKYUポイント」→「ANAマイル」とポイントを交換していくことで、交換額の20%のポイントが還元されます。
上記例では、「10,000ハピタスポイント(10,000円相当)」が最終的に「7,500ANAマイル」に交換されています。
この場合も、そのまま考えると交換ルートは75%になってしまうわけですが、実際にはキャンペーン特典として20%(つまり、2,000円相当)のポイントが還元されます。
その結果、実質的な消費ポイントは、10,000-2,000=8,000ポイント。
8,000ポイントを消費して7,500マイルを獲得できたことになるので、交換レートは実質93.7%に上昇するのです。
キャンペーンでポイント還元される条件
キャンペーンの特典(ポイント還元)は、上記ルートを利用するだけで貰えるものではありません。
クリアすべき条件が設定されているので、しっかりと理解しておきましょう。
条件2:キャンペーン期間中にドットマネーからの交換申請を完了する
以下では、これらの条件について詳しく解説していきます。
キャンペーン期間
まずは、キャンペーン期間を確認しましょう。
キャンペーン期間は約5ヶ月間。
かなり長めに設定されていますが、ギリギリで間に合わないとキャンペーン特典(ポイント還元)を受けることができません。
余裕をもって早めに下記条件をクリアしておくことをおすすめします。
条件1:ハピタスの広告利用
1つ目の条件は、キャンペーン期間中にハピタスの広告を利用して所定額のポイントを貯めるというもの。
すでに終了したキャンペーン第1弾では、「JALマイルルート」と「ANAマイルルート」で、異なる額として設定されていましたが、2020年11月から開始された第2弾では、JAL・ANA同額になり、更に大幅減額されました。
第1弾と比べると、第2弾はかなり参加しやすい条件です!
JAL・ANAルート共通:2,000ポイント(2,000円相当)
・JALマイルルート:7,000ポイント(7,000円相当)
・ANAマイルルート:15,000ポイント(15,000円相当)

数十円、数百円単位で貯めようとすると長い道のりになってしまうので、できるだけ高額の案件を利用して一気に貯めるのがオススメです!
キャンペーン対象広告
条件クリアの対象となる広告は下記の通り。
<対象外広告>
- モニター
- 楽天市場
- 楽天24【楽天市場】
- ワタシプラス 資生堂
- 【ワタシプラス 資生堂】プリオール
- 【ワタシプラス 資生堂】エリクシールホワイト
- 【ワタシプラス 資生堂】エリクシールシュペリエル
- 【ワタシプラス 資生堂】dプログラムトライアルセット

使い勝手のよい「楽天市場」が対象外なのが辛いところですが、対象外は本当に一部だけなので、あまり細かく考える必要はなさそうですね。
条件2:ドットマネーからの交換申請
2つ目の条件は、ポイント交換の申請タイミングに関するものです。
すでに説明したように、「JALマイルルート」および「ANAマイルルート」のいずれにおいても「ドットマネーを経由する」必要がありますが、そのドットマネーからの交換申請を、キャンペーン期間中に完了させる必要があります。
・ドットマネーからJALマイルへの交換申請をキャンペーン期間中に完了させる
・ドットマネーからTOKYUポイントへの交換申請をキャンペーン期間中に完了させる
交換申請から交換完了(ポイントの付与)までは多少タイムラグがありますが、とりあえず交換申請さえ完了していればOK。
このため、例えば「JALマイルの交換完了」や、「TOKYUポイントからANAマイルへの交換申請」等については、キャンペーン期間終了後でも問題ありません。
ポイント交換額には上限がある
ここまで説明した条件とは別に、ポイント交換額には上限が設定されています(※上限額も第2弾から変更)。
・JAL・ANA共通:1,000pt
・JALマイルルートの交換上限額:5,000pt
・ANAマイルルートの交換上限額:12,000pt
上記のように、マイルへのポイント交換上限額は、第2弾から少し減ってしまいました。
ただしこの上限額は、広告利用を繰り返すことでアップさせることも可能!
具体的には、JAL・ANAルートいずれも、広告を2,000ポイント利用するごとに1,000ポイントずつ交換上限額がアップします。
広告利用額 | 交換上限額 |
2,000ポイント | 1,000ポイント |
4,000ポイント | 2,000ポイント |
6,000ポイント | 3,000ポイント |
8,000ポイント | 4,000ポイント |
10,000ポイント | 5,000ポイント |
大量のポイントを交換したい場合には、その分、たくさん広告を利用すればよいというわけですね。
ちなみに、上限額のアップには際限がない模様。広告を繰り返し利用していけば、超大量のマイルを貯めることもできそうです。
ただ、どうやっても、キャンペーン参加条件である広告利用額より、交換上限額が少なくなってしまうのは、マイナスポイントですね。

最低利用額が2,000ptになってキャンペーンを利用しやすくなったと考えれば、交換上限額が少なめなのも、しょうがないことなのかもしれません…。
キャンペーンに参加してみよう
さて、ここからは実際にキャンペーンを利用する方法について説明してきます。
すでにポイントサイトを利用してマイルを貯めている方はもちろん、これからポイントを貯め始める方でも利用できるキャンペーンなので、ぜひこの機会に大量のマイルを貯めてみましょう。
キャンペーンの流れを簡単にまとめると下記の通り。
- Step.1キャンペーンにエントリーするハピタスの登録必須
- Step.2ハピタスで広告を利用するJAL・ANA共通:2,000ポイント
- Step.3ハピタスで貯めたポイントをドットマネーに交換する交換上限額は2,000pt広告利用する度にアップアップ
- Step.4ドットマネーをJALマイルまたはTOKYUポイントに交換ANAマイルの場合は、さらにTOKYUポイントをANAマイルに交換
- Step.5交換額に応じてポイント還元2021年4月中旬頃に付与予定
ハピタスは登録必須
ということで、キャンペーンを利用する方は、ハピタスの登録手続き(アカウントの作成)が必要となります。
これまでハピタスを利用したことがない方は、最初に登録手続きを済ませましょう。
今なら期間限定で高額の入会ボーナスが貰えるキャンペーンも実施されています↓
エントリーを忘れずに
ハピタスの登録手続きが完了したら、キャンペーンにエントリーしましょう。
エントリーは、ハピタスの公式キャンペーンページで行なえます(要ログイン)。
キャンペーンページには、上記のような「エントリーする」というボタンが設置されているので、そこをクリック(タップ)してください。
JALかANAか選択する必要あり
なお、エントリー時には究極の選択が待ち受けています。
今回のキャンペーンでは、「JALマイルルート」と「ANAマイルルート」、どちらか一つを最初に選ばなければならないのです。
つまり、JALマイルを貯めるのか、ANAマイルを貯めるのか、エントリー時点で決断する必要があります。

エントリー後の変更は出来ませんので、慎重に考えましょう。
ANAとJALどっちがおすすめ?
基本的には、自分が必要としているマイルを選択すれば問題ありません。
ただ、どちらでもよいという場合であれば、下記を参考にしてみてください。
できるだけ簡単に貯めたい場合
マイルを貯める作業を簡単にしたい方には、JALマイルルートがおすすめです。
JALマイルルートは、ドットマネーから直接交換できる一方で、ANAマイルルートは、ドットマネーから更にTOKYUルートの利用(TOKYUカードの保有が前提)が必須。
何もない状態から始めるのであれば、JALマイルの方が貯めやすいと言えるでしょう。
とにかく大量のマイルが貯めたい場合
できるだけたくさんのマイルが欲しい方には、ANAマイルルートがおすすめです。
キャンペーン利用時の交換レートを見ても分かるように、JALが80%であるのに対し、ANAは93.7%。
元手となるポイント数が同じであれば、JALマイルよりANAマイルの方がたくさん貯まります。
お得感にこだわりたい場合
キャンペーンのお得感にこだわる方には、JALマイルルートがおすすめです。
上記のように、最終的な交換レートだけ見れば、ANA(93.7%)の方がJAL(80%)よりも高くなります。
ただし、キャンペーン特典であるポイント還元は、ANAが20%であるのに対し、JALは37.5%。このため、キャンペーンで貰えるポイントは、ANAよりもJALが多くなります。
交換レートも、キャンペーンによる上昇率で見れば、ANAは18.7%(75%→93.7%)、JALは30%(50%→80%)。
このように、キャンペーンで得られる恩恵に着目した場合は、ANAよりもJALの方がお得と言えますね。

私の場合、何よりもお得感優先なので、「JALマイルルート」を選択しようかなと思ってます。
キャンペーンの注意事項
ANAマイルルート、JALマイルルートいずれの場合も、以下の禁止事項がありますので、よく読んでおきましょう!
- ハピタス以外のサービスからドットマネーに交換したポイントで、TOKYU POINT、JALマイレージバンクのいずれかに交換された場合
- キャンペーン期間外にハピタスからドットマネーに交換したポイントで、TOKYU POINT、JALマイレージバンクのいずれかに交換された場合
- ボーナスが付与される前に、ハピタス又はドットマネーを退会された場合
- その他明らかに不正であると弊社及び株式会社ドットマネーが判断した場合
- 複数のハピタスアカウントから、または複数のドットマネー口座へポイント交換を行った場合
- 申し込みをしたサービスの受取拒否やポイント獲得のための虚偽の申請、その他ハピタス利用規約で禁止している不正行為など、広告主企業の迷惑となる方法でサービス利用を行った場合、キャンペーン対象外となるだけでなく、ハピタスアカウントの停止やポイントの抹消という措置となる可能性あり。
まとめ
以上、ハピタスで実施されるお得なキャンペーンのご紹介でした。
・ANAマイルの交換レートは93.7%、JALマイルの交換レートは80%
・キャンペーン期間<第2弾>は2021年3月31日(日)まで
・キャンペーンに参加するためには、対象広告を利用する必要あり
・第2弾から広告利用の条件が大幅緩和(2,000pt~)
・対象広告を2,000pt利用する度に交換上限額が1,000ptアップ
・キャンペーン参加にはエントリーが必須
・エントリー時にJALかANAか選択する必要あり(途中で変更不可)
このご時世、マイルを貯めよう!とは思えない方も多いこととは思いますが、なかなか貴重なチャンスではありますので、興味のある方は挑戦してみてください。