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アブダビ・ザイード国際空港を本拠地とするエティハド航空(Etihad Airways)。
今回、ANAマイルで発券したエティハド航空ビジネスクラスでケニアへ向かう途中、本拠地アブダビにある「Etihad Business Lounge」を利用してきました!
2023年に新設されたラウンジは、旧ラウンジと打って変わってとにかく広大。中東らしさ満点の仕上がりです。
本記事では、館内の設備や座席、食事まで詳しくレポートします。

今回は成田からA380ビジネスクラスでやってきました!

Etihad Business Loungeの基本情報
さて、今回利用したEtihad Business Loungeがあるのは、アブダビ・ザイード国際空港(AUH)ターミナルA。
ピアCとDの間、Level 3に入口があります。
- 営業時間:24時間
- 主な設備:レストラン、バー、シャワー、仮眠室、ファミリールーム、ゲームルーム、Prayer Room、喫煙室、荷物預かりなど
- ダイニング:Liwan Global Dining、Roof Lounge
- バー:Constellation Bar
- その他:East/West Study、スパ・サロンなど
ラウンジは3フロアにまたがっており、食事だけでなく、休憩やシャワー、仕事、子供連れでの利用まで幅広く対応しています。
ANAマイルの特典航空券は「入室不可」のはずが…?
ちなみに今回も利用したのは、ANAマイルで発券したエティハド航空ビジネスクラスの特典航空券です。
出発前に色々と調べていたところ、Redditで他社マイルを使った特典航空券ではラウンジ利用を断られたという体験談を複数発見!
また、特典航空券だけでなく、正規運賃以外のビジネスクラス搭乗者はラウンジ利用不可になったという口コミが多くみられました。
そこで念のため、エティハド航空のチャットで予約番号(PNR)を伝えて確認してみると、私の航空券も「ビジネスクラスセーバー運賃に該当するため、ラウンジ無料利用対象外」との回答が…。
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前回はANA特典でも問題なくラウンジが使えたのに…残念無念。

ところが出発当日、Etihadアプリでチェックインしてみると、モバイル搭乗券にはなぜか「Services included: Lounge Access」と表示されているではありませんか!?
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これはもしや…?と思い、アブダビ到着後、ラウンジ入口で搭乗券を提示してみたところ、特に何かを確認されることも、追加料金を求められることもなく、あっさり入室OKとのこと!
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チャットではNGだったのに、なぜ急にOKになったのかはわかりませんが、有償利用の場合は4時間120ドルとのことだったので、なんだかとても得した気分でした!
まずはフロアマップをチェック
それでは、さっそくラウンジの中へ。
……と言いたいところなのですが、このラウンジ、構成がちょっとわかりづらいので、最初に館内マップをチェックしておきましょう。
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(エティハド航空公式サイトより)
ご覧の通り、Etihad Business Loungeは、Level 3・Level 5・Level 6の3フロア構成。
少々変則的なのが、Level 4がなく、さらにLevel 5が東西に分かれていることです。
フロアマップと主な設備
各フロアの大まかな構成は以下の通り。
- Level 3:エントランス、Liwan Global Dining、シーティングエリア
- Level 5:East/West Study、シャワー、仮眠室、ファミリールーム、ゲームルームなど
- Level 6:Roof Lounge、Constellation Bar、ダイニング、シーティングエリア
Level 3
まずは、入口と同じLevel 3から行ってみましょう!
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Liwan Global Dining
このフロアの中心となるのが、オールデイダイニングの「Liwan Global Dining」です。
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テーブル席を中心に、カウンター席やボックス席なども設けられていて、深夜でも活気が感じられます。
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エミラティ料理(UAEの伝統料理)をはじめ、各国料理を提供するレストランで、ブッフェはもちろん…
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ライブクッキングコーナーも用意されていました。
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スパ
同じLevel 3には、「Etihad Spa by Be Relax」もあります。
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こちらは2024年9月にオープンした施設で、チェアマッサージや全身マッサージ、ヘアケア、ネイル、バーバーサービスなどを提供。
ラウンジ利用者専用というわけではなく、一般の搭乗客も利用可能です。
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(↑一般向けのエントランス)
24時間営業なので、乗り継ぎ時間に余裕がある時には利用してみるのもいいかもしれません。

ファーストクラスやレジデンス搭乗者、プラチナ会員には無料コースがありますが、ビジネスクラス搭乗者は有料コースのみでした。
Level 5
続いてLevel 5へ。
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こちらにはEast/West Study、シャワーやファミリー向け設備、仮眠用のRelaxation Roomsなどが配置されています。
East/West Study
「East/West Study」とは、勉強専用スペースというわけではなく、仕事をしたり、少し休憩したりできる落ち着いたラウンジエリアのこと。
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明るい時間にはここから滑走路を望めるようですが、とっくに日も暮れ、何にも見えずだったのがちょっぴり残念。
東西いずれのエリアも、ドリンクや個包装のスナック、フルーツなどを用意したコーナーを備えています。
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シャワールーム
長距離便を乗り継ぐ際にありがたいのがシャワー。
ラウンジ内には、全18室のシャワースイートが設けられています。
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中はシャワーブース、トイレ、洗面台が一体になった完全個室タイプ。
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白い大理石調の壁に、幾何学模様のタイルを組み合わせた明るい内装で、旧ラウンジのシャワールームと比べてずいぶんモダンになった印象です。
洗面台にはハンドソープやローション、タオル類とヘアドライヤーも用意されていました。
仮眠室 Relaxation Rooms
そして個人的に気になっていたのが、Relaxation Rooms。
公式サイトでは、デイベッドと家具を備えたプライベートな休憩スペースとして紹介されています。
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(エティハド航空公式サイトより)
特別な利用資格は特になく、空室さえあれば使えるというシステムのよう。
今回、23時40分ごろにラウンジへ到着して受付で尋ねてみたところ、「1時30分からなら利用できます」とのことでした。
これはぜひ使ってみたい……ところなのですが、次の便は午前2時発。
1時30分からでは、飛行機乗り遅れ確定なので、泣く泣く諦めることにしました。残念無念。
次回はトランジットを長めに取って、ぜひ使ってみたいところです!

スタッフさんに伺ったところ、全部で8室あり、一回あたり4時間まで利用できるとのこと。ちなみに仮眠室が空いていなくても、毛布を借りて適当なソファ等で休むことはできるようです。
ファミリールーム&ゲームルーム
同じLevel 5のD43側には、子供向けの設備が2つ。
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小さな子供向けのファミリールームとゲームルームが用意されています。
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利用している方がいたので中には入りませんでしたが、大型テレビにテーブルサッカー、エアホッケーが置かれていました。
Level 6
では、最上階のLevel 6へ!
ここはラウンジの中でも特に華やかなエリアです。
セントラルダイニング
Level 6には、食事ができるダイニングエリアが二箇所設けられています。
まずこちらは中央エスカレーター側にあるセントラルダイニング。
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最初は「ここ、営業してるのかな?」と思ったほど暗ーい雰囲気だったのですが、それでもビュッフェ台は綺麗に整えられていて、温かい料理のほか、サラダや冷菜、フルーツ、ドリンクなどもしっかり用意されていました!
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喫煙室
ダイニングのお隣には、「Smoking Lounge」が用意されています。
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完全に独立したスペースになっているので、煙やにおいがラウンジ側に流れてくるような感じはありません。
Level 6から見渡すラウンジと搭乗ゲート
すぐそばの手すりから下をのぞいてみると、搭乗ゲートへ続く動線が見えました。
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Etihad Business Loungeからは、一部の搭乗ゲートへ直接アクセスできる造りになっていて、C27もその一つ。
Level 5フロアは、このゲートエリアを挟むように左右に分かれているというわけですね。
さらに奥へ進むと、ラウンジは大きな吹き抜けに沿って続いていました。
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一番下にはLevel 3のレストランLiwanの客席を望みます。
3フロアを縦に貫く大きな窓も印象的で、外光が入る時間帯にはまた違った雰囲気を楽しめそうです。
圧巻のConstellation Bar
Roof Loungeのメインエリアが、Constellation Bar!
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大きなバーカウンターの上に広がる印象的な照明は「Panora」と呼ばれるもので、172個のガラスパーツを組み合わせた全長25mの作品。アブダビの街並みをモチーフにしているそうです。これは写真映えしますね!
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バーテンダーさんがカクテルやモクテル、ワインなどを提供していて、深夜にもかかわらずとても賑やかでした。
Roof Loungeにもダイニングあり
バーにもビュッフェが隣接していて、温かい料理や冷菜などを取ることができます。
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品揃えが充実していることはもちろん、カウンターから食器まで常に綺麗に管理されているのが好印象でした。
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奥にはラウンジエリアも
バーやダイニングの周囲には多数の座席が設けられていますが、一番奥には落ち着いたエリアも。
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3フロアそれぞれ雰囲気が異なるので、滞在時間が長い場合は場所を変えながら過ごすのもよさそうですね。
First Class Loungeのエントランス
バーとは反対側の端っこまで行ってみると、First Class Loungeの入口を発見!
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中にはアラカルトで楽しめる専用ダイニングやバー、シャワー付きのプライベートスイートなど、さらに上位の空間が用意されているとのことです。
今回はもちろん中を見ることはできませんでしたが、ビジネスクラスラウンジだけも相当充実していただけに、ファーストクラス側は一体どんな空間なのか気になるところ。
いつかエティハドのファーストクラス(できればレジデンスで!笑)に乗って、この先まで足を踏み入れてみたいものです。
まとめ
今回は、アブダビ・ザイード国際空港のエティハド航空ビジネスクラスラウンジを訪問しました。
以前の旧ターミナルエティハドラウンジは、それほど広くない上に閉塞感があり、正直なところ、エミレーツ航空やカタール航空の本拠地ラウンジと比べると、少々物足りない印象でした。
それが新ラウンジでは一変!
3フロアにわたる広い館内に、レストランやバー、仮眠室、シャワーなどが揃い、空間にも華やかさが加わっていました。
「中東のフルサービスキャリアの本拠地ラウンジ」らしさをしっかり感じられたように思います。
アブダビ乗り継ぎの楽しみが一つ増えましたし、次回は今回叶わなかった仮眠室もぜひ試してみたいです!







