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Marriott Bonvoyアメックスカードが、2025年8月に大幅リニューアルされます!
スタンダード・プレミアムいずれも年会費が大幅アップ。
特典内容も見直され、日常使いから高額決済まで、“持ち続ける意味”が問われる改定となりそうです。
この記事では、新旧それぞれの違いや、この先どうすべきかについて、表を交えてわかりやすく整理しつつ、一ホルダーとしての本音をまとめます!
マリオットボンヴォイアメックス、何がどう変わる?
さて、今回のマリオットボンヴォイアメックス改訂のニュースは、大きな衝撃を持って受け止められました。
それもそのはず、メリットよりもデメリットの方が多く、特にプレミアムはほぼ全改悪と言って良い内容だったから。
簡単にまとめると以下の通りです。

券面デザインも刷新されます!
| スタンダード
(アメックス公式サイトより) |
プレミアム
(アメックス公式サイトより) |
|
| メリット |
|
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| デメリット |
|
|
以下、詳しく見ていきましょう。
Marriott Bonvoy アメックス 通常カード 改定比較表
まず、スタンダードの新旧比較から。
一覧にするとこのような感じになっています。
| 項目 | 改定前 | 改定後 | 備考・本音・注意点(実数で解説) |
|---|---|---|---|
| 年会費(本会員) | 23,100円(税込) | 34,100円(税込) | +11,000円アップ(約48%増) |
| 年会費(家族カード) | 11,550円(税込) | 17,050円(税込) | +5,500円アップ(約48%増) |
| 航空券・海外利用 | 2ポイント/100円 | 3ポイント/100円 | +1ポイント/100円 |
| Marriottホテル利用 | 4ポイント/100円 | 5ポイント/100円 | +1ポイント/100円 |
| 日常の買い物 | 2ポイント/100円 | 2ポイント/100円 | 維持 |
| 公共料金 | 1ポイント/100円 | 0.5ポイント/100円 | 半減 |
| 事業関連決済 | 2ポイント/100円 | ー | 廃止 |
| 継続特典(宿泊券) | 年間150万円で3.5万P宿泊1泊 | 年間250万円で5万P宿泊1泊 | 必要利用額+100万円 利用可能額は1.5万UP |
| エリート会員資格 | シルバー自動付与 年100万円利用でゴールド |
ゴールド自動付与 | 年間利用問わず自動でゴールドにUP |
| 空港ラウンジ等 | 変更なし | 変更なし | 維持 |
年会費が上がった一方で、航空券・海外利用・マリオット系列ホテルでの決済還元率が若干改善。
公金支払い・事業決済については改悪ですが、元々使っていないという方も多いでしょうから、この辺りの影響は限定的と思われます。
また、ゴールドエリートが自動付与になるのは良ポイントです。
Marriott Bonvoyアメックス プレミアムカード改定比較表
続いてはプレミアムカードです。
| 項目 | 改定前 | 改定後 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 年会費(本会員) | 49,500円(税込) | 82,500円(税込) | +33,000円アップ(約67%増) |
| 年会費(家族カード) | 24,750円(税込) | 41,250円(税込) | +16,500円アップ(約67%増) |
| Marriottホテル利用 | 6ポイント/100円 | 6ポイント/100円 | 維持 |
| 日常の買い物 | 3ポイント/100円 | 3ポイント/100円 | 維持 |
| 公共料金・国税 | 1.5ポイント/100円 | 0.5ポイント/100円 | -1ポイント/100円 |
| 航空券・海外利用 | 3ポイント/100円 | 3ポイント/100円 | 維持 |
| 事業関連決済 | 3ポイント/100円 | ー | 廃止 |
| 継続特典(宿泊券) | 年間150万円で5万P宿泊1泊 | 年間400万円で7.5万P宿泊1泊 | 必要利用額+250万円 利用可能額は2.5万UP |
| プラチナ到達条件 | 年間400万円利用 | 年間500万円利用 | +100万円 |
| ダイニング特典 | ー | ポケットコンシェルジュ20%CB | 新設だが最大年1万円と限定的 |
| 空港ラウンジなど | 変更なし | 変更なし | 維持 |
プレミアムについてはなんというべきか、ほぼ改善点なし。
むしろ、改悪でしかないと言っても過言ではないような…。
年会費が82,500円と大幅に上がる上に、特典内容は大きく制限されることが明らかになりました。
これまでマリオットボンヴォイアメックスプレミアム=“最強お得カード”というイメージでしたが、今後は大きく変わることになりそうです。
Marriott Bonvoy アメックス新プレミアムカードは必要?
ところで私は、前身であるSPGアメックスカードを経て、その誕生当初からマリオットボンヴォイプレミアムカードを持ち続けてきました。

しかし、正直なところ個人的には、今回のリニューアル内容を受け、解約の方向で考えています。
年会費の大改悪が一番の理由です。
毎年泊まらずとも条件さえクリアすればプラチナになれるのがこのカードの強みの一つではありましたが、元々毎年400万円も決済できていませんでしたし、そもそも昨年ライフタイムプラチナ到達済み。

これまでアメックスボンヴォイプレミアムをキープしてきた理由としてはこの辺り↓なのですが…
- 毎年15泊の宿泊実績(2024年ライフタイムプラチナ獲得まで)
- ポイント還元率の高さ
- 年間150万円決済でもらえる無料宿泊券
- クレジットカードラウンジへの同伴者無料
ライフタイムプラチナ到達後も年会費の元が取れていたか?と聞かれると、かなり微妙なラインです。
新しいプレミアムカードを持つべき人
では、新プレミアムをおすすめできる方がいるかと問われれば…強いて挙げるならこの辺りでしょうか。
- 年間で安定して400万円、500万円以上をカード決済する予定がある方
- Marriott Bonvoy系列ホテルに毎年10泊以上、もしくは出張や旅行で年数十泊するヘビーユーザーの方
- 無料宿泊特典を7万5,000ポイント分きっちり活用できる方
- 地道なホテル修行ではなく、決済額によってプラチナエリートの資格取得を目指す方
現行プレミアムは新スタンダードに近い?
ここでふと気になったのが、新プレミアムに比べると、新スタンダードの改定内容にはまだ救いがあるというところ。
もしかして、現行プレミアムカードホルダーの移行先=新スタンダードカードという選択肢もありうるのでしょうか?
こちらもざっと比較してみました!
| 項目 | 現行プレミアム
(アメックス公式サイトより) |
新スタンダード
(アメックス公式サイトより) |
備考 |
|---|---|---|---|
| 年会費(本会員) | 49,500円 | 34,100円 | −31%(−15,400円) |
| 年会費(家族カード) | 24,750円 | 17,050円 | −31%(−7,700円) |
| 日常の買い物(ポイント加算) | 3ポイント/100円 | 2ポイント/100円 | -1ポイント/100円 |
| 航空券・海外利用 | 3ポイント/100円 | 3ポイント/100円 | 共通 |
| Marriottホテル利用 | 6ポイント/100円 | 5ポイント/100円 | -1ポイント/100円 |
| 公共料金・税金 | 1.5ポイント/100円 | 0.5ポイント/100円 | -1ポイント/100円 |
| 事業用決済 | 3ポイント/100円 | ー | なし |
| 継続特典(無料宿泊) | 年間150万円で5万ポイントまで | 年間250万円で5万ポイントまで | 必要利用額+67% (+100万円) |
| エリート資格 | ゴールド自動付与 年間400万円でプラチナ |
ゴールド自動付与 | プラチナ到達不可 |
うーん…。
この比較を見ると、年会費減にはなるものの、いくら決済額を積んでもプラチナにはなれませんし、ポイント還元率もダウン、無料宿泊特典獲得のハードルも高くなりますので、現行プレミアムの“代替”として新スタンダードを選ぶメリットはやはりそれほど大きくなさそう。
よほどのマリオット愛好家であればともかく、個人的には他のカードを探したほうがいいのかな、という印象でした。
いつから適用?
今回発表された改訂の適用時期については以下の通りとなっています。
- 改定適用は2025年8月21日(木)から
- 新年会費の引き落としは2025年11月21日以降(年会費請求月はマイアカウントで要確認)
- 新年会費請求前に切り替え/解約希望の場合は、2025年11月21日以降の新年会費引き落とし日の1か月前まで
最後に
ということで、アメックスボンヴォイプレミアム大幅改訂についてまとめてみました!
この大胆な改革の裏には、もしかするとマリオットのプラチナステータスが増えすぎたこともあるのかも?
いずれにせよ、今まで通りでは立ち行かない現状があるのでしょう。ずいぶん厳しい改訂となりました。
個人的には、今後他のホテル系カード等も検討しながら、最適な一枚を選んでいくつもりです。

ひとまずは、マリオットボンヴォイアメックス(旧SPG)登場前の主力だったダイナースプレミアムをメインに戻そうと思っています。




