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宮崎のランドマークとして長らく親しまれてきた「シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾート」。
2025年に、23年間続いたマリオット・インターナショナルとの提携を終了し、「フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー」として生まれ変わりました。
マリオットインターナショナル脱退後、客室やラウンジの満足度はどう変わったのか。
結論からいうと、クラブフロアのサービスはしっかり維持されており、朝食はむしろ改善と言えるかも?
さらに今回は、連泊プラン特典が付いていたこともあって、滞在全体の充実度はかなり高めでした!
この記事では、脱退後の宮崎フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーをレポートします。

宿泊料金などは後半でご紹介します。
クラブスイート・グランド
さて、今回宿泊したのは、クラブスイート・グランド禁煙ツインです。
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マリオット時代は、よくコーナースイートに無償アップグレードしていただきましたが、改装済みのクラブスイートに泊まるのは今回が初めて。
やはりこの部屋のゆとりは他に類を見ません。窓が大きく、宮崎らしい開放感もしっかりあります。
ソファでくつろぐ場所と、ダイニングテーブルが分かれているので、家族での連泊でも窮屈さを感じにくいと思います。
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ベッドルームもリビング側とは空間が分かれているため、生活のリズムを少しずらしたいときにも使いやすい間取りです。
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水まわりもゆったりしており、洗面台はダブルボウル。
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浴室には大きなバスタブがあり、使い勝手は良好です。
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トイレもバスルームだけでなく、玄関側にもあるので、忙しい朝でもストレスを感じませんでした。
客室内にはネスプレッソ、電気ケトル、ミネラルウォーターも用意されています。
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クラブラウンジ
クラブフロア宿泊者が利用できるクラブラウンジも、マリオット離脱後にどう変わったのか気になっていたポイントのひとつです。
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概要はこちら!
| 場所 | 36階 クラブラウンジ |
|---|---|
| 営業時間 | 8:00〜22:00 |
| ラウンジサービス |
|
| 備考 | ナイトタイムの提供は21:30まで。バータイムは18歳未満の利用不可。 |
インテリアについての大きな変更はないので、旧レポートをご覧ください。
結論からいうと、ラウンジの満足度はきちんと保たれており、むしろ以前より使い勝手がよくなったと感じる場面もありました。
ティータイム
シェラトン時代との違いとして、まずわかりやすかったのが、昼の時間帯からアルコールが飲み放題になっていたことです。
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ご当地ひでじビールが楽しめるビールサーバーも健在!
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ワインもしっかり用意されていて、よりリゾートホテルらしさが増した印象です。
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もうひとつ印象的だったのが、デザートの提供スタイル。
コロナ禍のあたりから、一人一プレートでの提供でしたが、現在はブッフェ式に戻っていました。
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この日はショートケーキ、グラスデザート、カヌレなどが並んでいて、好きなものを少しずつ取れるスタイル。
スイーツのほか、ナッツやフルーツなども。
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ブッフェ式だと量を調整しやすく、家族それぞれの好みに合わせて選べるのがよいところです。
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全体として、以前からの良さは残しつつ、サービス面は拡充された印象です。
バータイム
バータイムになると、ラウンジの雰囲気は昼間とはまた変わります。
この時間帯も、提供方法がプレートからブッフェ式になり、カウンターには冷菜・温菜がずらりと並んでいました。
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日替わりスープコーナーには、牛すじ肉のボルシチ風も。
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スナックコーナーには、クラッカーやポテトチップス、フライビンズなどが並んでいました。
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アルコールの種類も昼間より増えており、スパークリングワインや赤白ワインに加え、リキュール類も用意されています。
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さらに、運がよければ、幻の焼酎・森伊蔵が置かれていることも!
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私が見かけたのは3泊中1回だけだったので、常時あるわけではなさそう。出会えたらかなりラッキーです!
実際にいただいたのはこちら。
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お料理自体は以前の方が凝っていたようにも思えますが、これだけあれば十分です。
しかも、以前は大変な混雑で、バータイム中に席を確保できないこともしばしばありましたが、今回はそのようなこともなく、気が向いた時にふらりと立ち寄れたのも嬉しいところ。
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のんびり贅沢なひとときを満喫できました!
朝食
そしてクラブフロア向けの朝食で大きく変わったのが、会場です。
以前はクラブラウンジで朝食が提供されていましたが、2026年1月5日からは42階の「Ristorante ARCO」に変更されました。
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42階の「Ristorante ARCO」は、この1月にリニューアルオープンしたばかり。
東京・築地の有名イタリアン「ラ・ベットラ・オチアイ」の落合務さん監修のレストランです。
朝食会場としてはクラブフロア宿泊者が対象ですが、一般フロアに宿泊している場合でも、朝食券に追加料金を支払えば利用可能。
42階らしく眺めがよいのはもちろん、ビュッフェ台のディスプレイもおしゃれで、朝から気分が上がります!
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朝食はハーフビュッフェスタイルで、メインの卵料理はオーダー制、サラダやパン、フルーツ、温菜などはビュッフェ台から自由に取るスタイルです。
嬉しいことに、クラブラウンジの朝食で一番好きだった「あんこギッフェリ」も発見!
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クラブラウンジの朝食がなくなったと聞いて、もう2度と出会うこともないのか…と思っていたので、感動もひとしおです。
選べる卵料理は5種類。
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スタッフさんに、上から2つがおすすめと聞いたので、2日に分けていただいてみましたが、どちらも本当においしかったです。
こちらは、綾ぶどう豚 きな粉香るエッグガレット。
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そしてこちらが、佐土原茄子のドレスオムレツです。
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その場で作っていただけるメインがおいしいと、朝食全体の満足度もぐっと上がりますね。
一般フロアでも追加料金で利用できるなら、これはかなり魅力的。
以前のクラブラウンジ朝食を知っている方でも、レベルが上がったと感じる方が多いのではないでしょうか。
一休ダイヤモンド特典
今回は、ホテル側のクラブフロア特典に加えて、一休側の特典も付いていました。
まず一休ダイヤモンド会員特典は、バンヤンツリー・スパのハンドクリームです。
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さすが世界的トップスパ。いい香りで使い心地も◎です。

なお、一休ダイヤモンド特典として、本来は1時間のレイトチェックアウトもありますが、今回はクラブスイート宿泊のため対象外とのことでした。
一休連泊プラン特典
そして、利用した連泊プランでは、2連泊でランチ利用券、3連泊以上で離れ湯利用券が付いていました。
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ランチ券
ランチ券の方は、パインテラスで使用。
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元々パインテラスのランチは朝食券でも利用できるので、本当は中華料理「藍海」か、Ristorante ARCOで使いたかったのですが、子どもはやはりこちらの方が嬉しかったようです。
ビュッフェ台には宮崎ならではの冷菜や温菜がずらりと並び、どれにしようか迷ってしまうほど。
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宮崎牛のハンバーグなども登場し、朝の時間帯よりも全体的にバージョンアップしています。
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デザートコーナーもかなり充実していて、和洋スイーツのほか、チョコレートファウンテンまで用意されていました。
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実際にいただいたのはこちら。
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大人だけで料理そのものをじっくり楽しむなら別の選択肢もありますが、家族で気楽に楽しむランチとしては、結果的にパインテラスで正解だったと思います!
特典で貸切風呂も無料に
今回の滞在では、クラブフロア特典と一休連泊特典で、「離れ湯」とその上位版の「おゆのみや」の両方を利用することができました。
同じ貸切風呂でも雰囲気はかなり異なっていて、それぞれ違った魅力があります。
離れ湯
まず利用したのが、通常の離れ湯です。
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| 料金 | 宿泊者 1棟 6,000円(60分)1ヶ月前より予約可 クラブツイン宿泊者 1棟 3,000円(60分)3ヶ月前より予約可 クラブスイート宿泊者 無料(1滞在あたり1回)3ヶ月前より予約 障がい者割引料金 1棟 3,000円…障がい者手帳をお持ちのお客様 |
|---|---|
| 営業時間 | 7:00〜12:00、15:00〜22:30 |
| 定員 | 4名 |
| 予約 | 完全予約制 |
松泉宮の敷地内にあり、池を眺めながら入れるつくりで、ホテル棟とはまた違った落ち着いた空気が流れています。
浴室そのものだけでなく、湯上がりに休めるスペースも用意されており、貸切で使えるのはやはり気楽で快適!
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アメニティも一通り揃っていて、持参する必要はありません。
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上位版の「おゆのみや」
もうひとつが、通常の離れ湯より上位に位置づけられている「おゆのみや」です。
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| 料金 | 宿泊者 1棟 8,000円(90分) クラブツイン宿泊者 1棟 5,200円(90分) クラブスイート宿泊者 無料(1滞在あたり1回) |
|---|---|
| 営業時間 | 7:30〜、16:00〜、20:00〜 |
| 定員 | 大人2名 ※中学生未満不可 |
| 予約 | 完全予約制 WEB予約は1か月前より予約可能 |
実際に行ってみると、丸い浴槽や和室の休憩スペースなど、こだわりはこちらの方が強く感じられました。
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入浴の精神と様式を追究する「湯道」を提唱する放送作家小山薫堂氏が監修したという、おゆのみや。
入浴作法についても細かい案内が置いてあります。
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ただ、今回初めてこちらを利用してみたところ、建物や設備の老朽化がやや気になりました。
また、サービス面も少し変わってきている様子。
オープン当初は「湯懐石」と称したかき氷の提供もあったようですが、今回は簡易的なマンゴープリンに変更されていました。
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もちろん雰囲気自体は悪くないのですが、離れ湯の上位版で料金もお高めなことを考えると、もう少し差別化は欲しいな、と感じたのが正直なところです。

離れ湯・おゆのみやともに、利用時間も以前より短くなっているようで、全体として少しずつ内容が絞られている印象です。
ピローギャラリー
ホテル側のクラブフロア特典については、ここまでご紹介してきたクラブラウンジや朝食、離れ湯に加えて、36階ピローギャラリーでの枕フィッティングも利用できました。
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当時、2階ピローギャラリーが改装中だったため、クラブラウンジの一角が代替スペースとなっていました。以前のギャラリー体験記はこちら。
実際に計測してもらって好みの寝心地を選べるので、自分に合う枕で眠りたい方にはありがたいサービスだと思います。
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ちなみに選んだ枕は、取りに行く必要はなく、夕方部屋のドアノブにかけられていました。
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こうした細やかなサービスも、滞在全体の満足度を高めてくれる要素の一つ。
おかげでゆっくりと休むことができました!
今回の宿泊費
今回の宿泊料金は以下のとおりです。
| 宿泊人数 | 大人2名 |
|---|---|
| 宿泊日数 | 3泊 |
| 宿泊料金 | 128,770円 |
| プラン内容 | クラブスイート・グランド確約、朝食付き、連泊プラン特典付き |
クラブスイート・グランド確約に加え、朝食や連泊特典まで含まれていたことを考えると、個人的には納得感のある価格だと思います。
シェラトン時代は、ボトムで1室25,000マリオットポイント前後でした。
プラチナ以上ならスイートへアップグレードしていただけることもありましたが、最後の数年はクラブツイン止まりのことがほとんど。
その点、今回はクラブスイート確約でこの金額だったので、以前を知っている身としても満足度の高い滞在となりました。

ちなみに、以前は添い寝は無料でしたが、2026年2月1日からは1泊2,200円がかかるようになっています(小学生まで対象)。
まとめ
フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーは、シェラトン時代の良さをきちんと残しながら、朝食会場の刷新やラウンジサービスの変化によって、滞在の印象が少しずつアップデートされているホテルでした。
特に、クラブラウンジの満足度は想像以上にしっかり維持されており、朝食に関しては以前より魅力が増したと感じます。
その一方で、おゆのみやのように、以前を知っているからこそ気になる変化も。
とはいえ、クラブスイートの快適さや、離れ湯、ピローギャラリーまで含めたクラブフロアの充実度はやはり高く、宮崎でゆったり過ごしたい時に、今も有力な選択肢になる一軒だと感じました。
マリオット離脱後の変化が気になっている方も、久しぶりに再訪を考えている方も、今回の宿泊記が少しでも判断材料になれば嬉しいです。




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