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エティハド航空のA380が、ついに日本へ!
2026年6月、エティハド航空のエアバスA380型機が、成田〜アブダビ線に就航しました。
A380は、総2階建ての客室と4基のエンジンを備えた世界最大の旅客機。
すでに生産を終えていることもあり、今では乗れる機会そのものが貴重です。
私がエティハドのこの路線に搭乗するのは、2023年以来およそ3年ぶり。
実際に乗ってみると、座席だけでなく機内ラウンジなど、見どころの多いフライトになりました!
この記事では、成田からアブダビまでの機内設備、アメニティ、機内食などについて、詳しくご紹介します。





今回のフライト情報
| 便名 | EY801 |
|---|---|
| 区間 | 東京(成田)→アブダビ |
| 出発時間 | 18:00 |
| 到着時間 | 00:20(翌日) |
| 機材 | エアバスA380-800 |
| クラス | ビジネスクラス |

最終目的地はケニア!アブダビでナイロビ行きの便に乗り継ぎます。

ANAマイルでビジネスクラスを発券
ちなみに、今回もANAマイルを使った特典航空券で搭乗します!
エティハド航空はスターアライアンス非加盟ですが、ANAの提携航空会社のため、特典航空券発行の対象です。
ここ数ヶ月、ビジネスクラス特典枠を定期的にチェックしてきましたが、搭乗日の約30日前になると空席が出てくるケースが多く見られました。
これからANAマイルを貯めたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

なお、今回使ったANAマイルは主にnimocaルートで貯めたものです。
nimocaルートとは、ポイントサイトで貯めたポイントを高レートでANAマイルへ交換できる方法で、詳しい仕組みや交換手順はこちらでまとめています。

いよいよ搭乗!
さて、本日の搭乗口は26番です。
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エティハドをはじめとした中東系航空会社では、成田出発時刻が前倒しされることもしばしば。今回も例に漏れず10分前に変更されていました。
搭乗開始も、出発の45分前と他社より早めなので注意が必要です。
ちなみに、今回はアプリでオンラインチェックインを済ませ、パスポート情報まで登録していたので、そのまま搭乗できるものと思っていたのですが…ここでちょっとした誤算が。
ゲートを通る際、Unable to board/搭乗不可のコーションが出た上に、「隅に座って待っててください」と、椅子まで用意されてしまいました。
小心者の私は、「えっ?!?!?大丈夫???もしや乗れない!?」と一気に不安に…。
しかし、原因はなんてことない、ケニアのeビザ登録忘れ。数分で確認が取れ、無事解放されました。
待っている間に次々他のお客さんたちに追い抜かれ、優先搭乗の意味がなくなってしまいましたが、とりあえずちゃんと出発できそうで一安心です!
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A380は二階建ての飛行機で、1階がエコノミー、2階がアッパークラス(The Residenceとファーストクラス、ビジネスクラス)となっています。
PBBも、左手がエコノミー専用。
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アッパークラスは奥右手へと進みます。
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上下にPBBが接続されているのは、なかなか見ない光景です。
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A380アッパーデッキへの搭乗は以前にも経験がありますが、そうそう、こんな感じだったな〜とちょっと懐かしくなりました!

A380ビジネスクラス
機内に入ると、落ち着いた木目と黒を基調にした高級感漂う空間が広がっています。
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ビジネスクラスは全70席。
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全席から直接通路へ出られる「Business Studio」が採用されており、前向きと後ろ向きの座席が互い違いに配置されています。
シートマップとスペック
エティハド航空A380のシートマップはこちら。
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(エティハド公式サイトより)
シートスペックは以下の通りです。
| 座席 | Business Studio® |
|---|---|
| ベッド | フルフラット |
| ベッド長 | 約203cm(6フィート8インチ) |
| モニター | 18.5インチ タッチスクリーン |
| 充電 | USBポート |
| その他 | 収納スペース、シート硬さ調整、マッサージ機能、照明調整 |
今回の座席は8A
今回選んだのは、ビジネスクラス最前列の窓側にある8A。
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大きなシェルに囲まれた一人席で、ベージュとカッパーブラウンの上品な組み合わせが印象的です。
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The Lobbyに一番近い配置
乗ってみて初めて気づいたのですが、8Aのすぐ先には、ファーストクラスとビジネスクラスの乗客が利用できる機内ラウンジ「The Lobby」がありました。
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座席指定の時には位置関係まで意識していなかったので、こんなに近かったとはびっくり!
The Lobbyを実際に利用した様子は、後ほどご紹介します。
収納
窓側には大きめの収納スペース。
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通路側にも、ヘッドフォンやペットボトルが入る小物入れが設けられています。
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特にロングフライトの場合、手の届く範囲に収納が充実していると快適性が違いますよね。
アメニティ
今回のビジネスクラスでは、新たに登場した「The Destination Collection」のアメニティキットが用意されていました。
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2026年夏から順次導入された新シリーズで、エティハド航空の就航都市をモチーフにしたコレクタブル仕様。
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全7都市にフィーチャーしている中、今回いただいたのはポルトガルのリスボンver.でした。
外側には「LISBON」の文字と緯度・経度が入り、ファスナーを開けると中にはリスボンの街を走るトラムが描かれています。
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こういう旅先をテーマにしたデザイン、集めたくなりますよね!数年前のリスボンへの旅が懐かしく思い出されます(あの時乗ったのはカタール航空でしたけども)。

ポーチの中には、韓国のスキンケアブランドLANEIGE(ラネージュ)のアイテムが入っていました。
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内容は、ウォータースリーピングマスク、リップスリーピングマスク、ハンドクリームの3点。
このほか、アイマスク、耳栓、歯磨きセットも入っています。
エティハド航空がLANEIGEと提携するのは今回が初めて。現時点で同ブランドの製品を機内で提供している唯一の航空会社なのだそうです。
パジャマとスリッパはリクエスト制
そして長距離便でありがたいのが、ラウンジウェア(パジャマ)とスリッパ!
こちらは最初から座席に置かれているわけではなく、CAさんにお願いすると持ってきてもらえました。
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2023年にB787-9へ搭乗した際にはパジャマの提供がなかったのですが、その後2024年から新たに導入され、現在は9時間を超える超長距離便のビジネスクラスで提供されています。
開けてみると、胸元に「ETIHAD」のロゴがどーんと大きく入っていて、なかなかの存在感!
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アブダビ到着後、乗り継ぎエリア手前のファースト・ビジネスクラス優先レーンでは、他のお客さんたちがチケットを確認されている中、これを着たまま歩いていた私はなぜか完全スルーでした。
もしかしてもしかすると、この主張激しめなロゴのおかげだったのでしょうか(笑)。
機内Wi-Fi
ちなみに前回、エティハド・ゲスト会員対象のメッセージアプリ無料プラン「Chat」を利用した記憶がありますが、今回は水平飛行に入ってしばらくすると、こんなカードが配られました。
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案内に沿って接続してみると、通常24.99ドルの「Surf」プランが全額割引になり、支払い0ドルに!
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Surfはメッセージだけでなく、ブラウジングなどにも使えるデータ通信無制限のプラン。
航路か設備の問題なのか、あまり安定しておらず、実際は接続できない時間も多かったのですが、それでもいただけるだけありがたかったです!
機内食
エティハド航空のビジネスクラスでは、アラカルト形式で機内食を楽しめます。
日本語メニューも用意されていました。
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メニューは前菜・メイン・デザートのコースに加え、軽食も好きなタイミングでオーダー可能です。
焼き鳥や寿司、抹茶バスクチーズケーキなど、日本発便らしいメニューも用意されていました。
まずはシャンパンから
食事の前には、シャンパンとナッツをいただきます。
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シャンパンの銘柄はテルモン(Champagne Telmont)。ナッツもちゃんと温かいのが嬉しいポイントです。
前菜|ローストコーンスープ
前菜には、ローストコーンスープを選びました。
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生クリームを添えたなめらかなスープは、シンプルですがコーンの甘みが感じられて、とても美味しかったです。
メイン|鶏もも肉のグレーズ
メインは、鶏もも肉のグレーズをチョイス。
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ジャスミンライスにマッシュルームのソテー、豆、チェリートマトを添え、アジアンスパイスソースを合わせた一皿です。
鶏肉はジューシーで、甘辛いソースとの相性も◎でした!
デザート|チョコレートムース
デザートはチョコレートムースにしました。
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ミックスベリーのクーリが添えられた濃厚なムースで、食後にちょうどいいサイズ感です。
エティハドの機内食はさすが期待を裏切りません。今回も全てとっても美味しかったです!
ベッドメイキング
就寝時はCAさんにお願いすると、シートの上にマットを敷いてベッドメイクしてくれます。
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肌触り・通気性ともに申し分なく、終始快適な寝心地。この日も6時間以上気持ちよく眠れました!
The Lobby
さて、A380ならではの設備として楽しみにしていたのが、ファーストクラスとビジネスクラス専用の機内ラウンジ「The Lobby」!
離陸後にテーブルが用意され、こんなゴージャスなバーラウンジとなります。
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座席とは雰囲気ががらりと変わり、木目のテーブルや間接照明も相まって、飛行機の中とは思えない空間です。
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壁にはモニターとドリンクバーも。
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CAさんが常駐しているわけではないのですが、周辺を撮影していると、「せっかくなのでここでどうぞ」と、ハーブティーと焼き菓子を持ってきてくれました!
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思いがけずThe Lobbyでティータイムまで楽しめて、最後までいい思い出になりました。
外資系エアラインに乗ると、CAさんがフレンドリーで感じがいいなと思うことが多いのですが、今回も皆さん終始とても親切でした!

A380の機内ラウンジといえば、エティハドやエミレーツだけでなく、カタール航空にも本格的なバーラウンジがあります。
また雰囲気が違うので、こちらもぜひあわせてご覧ください!
アブダビに到着
長いフライトもそろそろ終盤。窓の外には、アブダビの夜景が広がってきました。
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驚くほど静かで、とてもソフトなランディング。
しかもこの日は予定より約1時間早く、アブダビ・ザイード国際空港に到着です!
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名残惜しく機内を後に。
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おかげさまで美味しいものを堪能し、たっぷり休めた11時間でした!
今回はUAEには入国せず、そのままケニア・ナイロビ行きの便へ乗り継ぎます。
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出発ロビーに出ると、旧ターミナルとはまるで別物!明るく開放的な空港になっていました。
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このあと向かったのが、2023年の移転に伴ってオープンしたエティハド航空の新ラウンジです。
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ラウンジについては、別記事で詳しくご紹介します。
まとめ
ということで今回は、成田線に就航したばかりのエティハド航空A380ビジネスクラスをご紹介しました。
3年ぶりのエティハドでしたが、機内食やCAさんのサービスは今回も好印象。
さらにThe Lobbyやラウンジウェアなど、前回のB787-9では体験できなかった楽しみもありました。
成田からアブダビへ向かうなら、ぜひまたA380に乗りたいと思います!
