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ANAいっしょにマイル割は最強コスパ!グループ旅行で使うべき理由と最新割引率を解説【2025】

ANA『いっしょにマイル割』とは

ANAの「いっしょにマイル割」ってご存知ですか?

飛行機のチケットを購入するときに、「ANA SUPER VALUE」等の早期割引運賃、「株主優待券」を使った割引運賃を利用したことのある方は多いと思いますが、実はその他にもお得な割引があります。

「いっしょにマイル割」は、グループ旅行(複数人での旅行)に特化した割引で、使いようによっては他の割引制度を上回るお得な運賃です。

本記事ではその概要と使い方について詳しくご紹介します!

ANAの「いっしょにマイル割」は、2026年5月18日搭乗分をもってサービス終了となります。

つまり、夏の旅行に使えるのは今年が最後!!

国内線予約システムの変更に伴い、2025年5月19日以降は様々な規約が大幅に改訂されますのでご注意ください。

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※本記事は正確を期して執筆していますが、制度変更や誤記等により内容が実際と異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。補足や免責事項は記事末尾に掲載しています。

いっしょにマイル割とは

「いっしょにマイル割」とは、ANAマイレージ会員とその同行者に適用される特別な割引運賃で、ANAマイレージ会員と同行者両方の運賃がお得になります。

ANAのいっしょにマイル割

(ANA公式サイトより)

  • ANAマイレージ会員1名と同行者3名まで、最大4名のグループが使える運賃
  • ANAマイレージ会員は日本全国どこの路線でも一律10,000マイル(往復)
  • 同行者は22,600円~38,600円(往復)

ANAマイレージ会員はマイルでの支払い、同行者は現金(又はクレジット)での支払いが条件となっており、すべての代金を「マイルだけ」または「現金だけ」で支払うことはできません。

いっしょにマイル割の運賃

さて、実際の「いっしょにマイル割」運賃表はこちら(ANAマイレージ会員の運賃は10,000マイルで固定ですので、掲載されているのは同行者の運賃です)

例えば、2025年の東京-新千歳・東京-那覇を抜粋して、普通運賃と比べてみるとこんな感じです(片道)

東京ー新千歳(札幌)

運賃種別 通常期 ピーク期
普通運賃 56,870円
いっしょにマイル割 13,900円 16,600円
お得率(割引率) 75.6%お得 71%お得

東京ー那覇

運賃種別 通常期 ピーク期
普通運賃 68,640円
いっしょにマイル割 13,900円 19,300円
お得率(割引率) 79.8%お得 72%お得

なんと70%以上もお得に!

もっとも柔軟性と運賃の高い普通運賃との比較ではありますが、それでもかなりの割引率だということがわかりますね。

会員本人は通常期・ピーク期に関わらず、全シーズン・全路線で往復10,000マイルです!

運賃シミュレーション

では試しに、ANAマイレージクラブ会員1名+大人1人、小児2人の家族4人で9月10日に東京から沖縄に行く場合の運賃を計算してみましょう。

この日は通常期ですので、同行者一人あたり片道13,900円、つまり往復27,800円です(いっしょにマイル割に小児運賃はありません)

すると、運賃は以下のようになります。

  • ANAマイレージクラブ会員:10,000マイル(1マイル=2円換算で20,000円分に相当)
  • 同行者3人分(大人1名+小児2名):27,800×3=83,400円

以上を合計すると、実質103,400円で家族4人東京-沖縄を往復できることになります。

1人あたりの平均費用は、103,400÷4=25,850円

沖縄往復がこの価格であれば、なかなかお得だとは思いませんか?

いっしょにマイル割をさらに安く

いっしょにマイル割は、ANAマイレージクラブ会員1名+同行者1名以上(つまり最低2人)いれば適用されます。

このため、上記例の大人2人と小児2人という人数構成で、大人2名ともANAマイレージクラブ会員であれば、それぞれでグループを作れるようになります。

  • グループA:大人1名(ANAマイレージクラブ会員)+小児1名
  • グループB:大人1名(ANAマイレージクラブ会員)+小児1名

このように2グループに分けると、1グループでいっしょにマイル割を利用する場合と比べて、総費用に差が出てきます。

  • ANAマイレージクラブ会員2人分:10,000×2=20,000マイル(40,000円分に相当
  • 同行者2人分(小児2名):27,800×2=55,600円

合計すると、95,600円で家族4人東京-沖縄を往復できることになりますね。

同じ4人でも、4人×1グループより、2人×2グループに分けたほうがお得ということがお分かり頂けるのではないでしょうか。

マイル特典航空券との比較

また、全員分を特典航空券にした場合と比べるとどうなるのでしょうか?

ANAマイルを特典航空券に交換する場合、通常期(レギューラーシーズン)の「東京-沖縄」の往復分には、1人あたり19,000マイル必要です(特典航空券にも小児割引はありません)

特典航空券4人分:19,000×4=76,000マイル(1マイル=2円換算で152,000円に相当)

152,000円相当のANAマイルが必要となると、いっしょにマイル割2グループ(95,600円)の場合と比べて、56,400円も高くなってしまいますね。

全員で特典航空券を利用する場合、現金の手出しがゼロなのが魅力的ですが、上記金額差を考えると少々もったいない気もしてきます。

ANAマイルが大量に余っているという方であれば、特典航空券を利用すればよいと思いますが、そうでないなら「いっしょにマイル割」を利用した方がよさそうです。

いっしょにマイル割に関する留意事項

いっしょにマイル割を利用するにあたって、気をつけておくべきポイントもあります。

ANAマイレージ会員分にはフライトマイルの加算はなし

いっしょにマイル割を利用する会員本人分(マイルで支払った分)は、通常の特典航空券と同じ扱いのため、フライトマイルやPPは加算されません。

一方、同伴者には通常の75%のフライトマイルが加算されます。

同伴者がANAマイレージ会員である必要はありませんが(特典利用者登録も不要)、せっかくのマイルやプレミアムポイントを無駄にしないためにも、ANAマイレージ会員になっておくことをお勧めします!

予約変更・キャンセル待ち不可

また、いっしょにマイル割は急な予定変更には対応することができないため、臨機応変な対応が求められる仕事関係のフライトには向きません。

キャンセル待ちもできないため、席が埋まってしまう前、できるだけ早めの計画がカギとなりそうです。

予約当日に決済が必要

いっしょにマイル割は、予約当日中に支払いを済ませる必要があります。

お支払い方法は以下の通りです。

  • クレジットカード
  • Pay-easy(ペイジー)
  • コンビニエンスストア(セブン‐イレブン)
  • コンビニエンスストア(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート)

ファミリーマイル利用不可

ANAには家族の1人1人が貯めたマイルを合算できる「ファミリーマイル」という制度がありますが、いっしょにマイル割には家族分のマイルを使うことはできません。

このため、家族分を合算してギリギリ10,000マイルという場合には利用することができず、あくまで1人でANAマイルを10,000マイル保有している必要があります。

まとめ

ということで今回は「いっしょにマイル割」について詳しく解説しました!

それなりに条件はありますが、非常にお得な割引運賃です。

2名以上でANAの飛行機に乗る場合にはぜひ検討すべし!

最低でも本人のANAマイルが10,000マイル貯まっていることが前提にはなりますが、ポイントサイトを使えば、あっという間に貯めることができます。

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ポイント・マイルを使うANA航空券情報妻のSFC修行
この記事を書いた人
理系マイラー

理系マイラー(夫)&理系マイラー妻です。

夫婦でマイル・ポイント・上級会員制度を徹底的に研究し、実際の体験をもとに「誰でも手が届く、お得な旅の方法」を発信しています。

▼夫:理系マイラー(夫)
理学部物理学科卒。
飛行機恐怖症の陸マイラーでしたが、ANA SFC・JAL JGPのステータス(家族会員)を取得。
日々の節約やコスパに情熱を注ぎ、飛行機に乗らずともマイルを貯める技を追求中。

▼妻:理系マイラー妻
文学部ドイツ文学科卒/元航空会社地上係員。
飛行機とホテル修行が趣味で、ANAダイヤ・JAL JGP・ヒルトンダイヤ・マリオットプラチナなど多数のステータスを取得。
旅に関する一次体験をもとに、誰でも再現可能な「上級会員への道」をわかりやすく解説しています。

掲載・協力実績:日経BP / 技術評論社 / GMOインターネットグループ / オズビジョン / GMOメディア/ ZIPAIR /テレビ東京