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2026年5月、ANA羽田〜イスタンブール線ビジネスクラスに搭乗してきました!
今回の機材はボーイング787-8、座席はANA BUSINESS STAGGEREDです。
イスタンブール線はANAの最も新しい欧州路線で、個人的にも楽しみにしていたフライト。
今回は訳あって、複数の座席を体験することができ、同じビジネスクラスでも席によって印象がかなり違うことを実感しました。
この記事では、ANAイスタンブール便ビジネスクラスの座席、機内食、実際に乗って感じたことを、写真とともにご紹介します。

ANA羽田〜イスタンブール線に搭乗
今回搭乗するANAイスタンブール線は、ミラノ線・ストックホルム線とあわせて発表された新路線のひとつです。
元々は2020年に就航予定でしたが、新型コロナの影響により延期になり、実際に運航が開始されたのは2025年のこと。概要については、以下の記事でまとめています。

今回のフライト情報
フライト詳細はこちら。
| 区間 | 便名 | 出発 | 到着 | 機材 | クラス |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京(羽田)→イスタンブール | NH219 | 08:25 | 15:35 | ボーイング787-8 | ビジネスクラス |
| イスタンブール→東京(羽田) | NH220 | 17:45 | 11:10(翌日) | ボーイング787-8 | ビジネスクラス |

今回もANAマイルを使った国際線特典航空券です。出発の数日前に発券しました!

機材はB787-8・ANA BUSINESS STAGGERED
今回の機材はボーイング787-8です。
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こちらの機材には、2010年に導入されたANA BUSINESS STAGGEREDというビジネスクラスシートが搭載されています。
2019年に登場した「THE Room」のような個室感はありませんが、各席から通路へのアクセス性はよく、ANAの長距離ビジネスクラスとして長年おなじみのシートです。

ちなみに、2026年夏に登場予定のANA最新ビジネスクラス「THE Room FX」は、差し当たって「B787-9」向けに展開予定となっているため、イスタンブール線の787-8は、運用変更がない限り、今後もしばらくスタッガードのままと思われます。
シートマップ
B787-8のシートマップがこちらです!
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(ANA公式サイトより)
ビジネスクラスは1-2-1配列で、全32席。窓側はA・C列とH・K列、中央はD・F・G列です。
窓側・通路側いずれも、偶数列・奇数列で座席の配置が異なるため、座り心地もそれぞれ意外と大きな違いがあります。
1A
今回の往路では、まず最前列の1Aを指定していました。
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1Aは、進行方向左側の最前列席。
座席が窓寄りに配置されているため、シートベルトをした状態でも外の景色を眺められる席です。
モニターも奥まった配置で、より映画に没入できそう。
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通路との間にあるサイドテーブルとパーテーションのおかげで、程よいプライベート感があります。
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窓の外を見つつ、静かに落ち着いて過ごしたいのであれば、こちらのA列がオススメです!
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4F
というわけで元々の座席は1Aだったのですが、途中でシートに不具合が生じたため、CAさんの案内で、4列目の通路F席で休ませていただくことにしました。
F席はこの通り、中央列2席分を1席で広々使えるレイアウト。
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席に腰を下ろして、右を見ても、
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左を見ても、他のお客さんとの距離がかなり遠い。
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1Aは窓側らしいプライベート感が魅力でしたが、4Fは一層周囲から切り離された感じが強く、かなりお籠り感のある席でした。
正面もこの通り、左右を囲まれるような配置となっています。
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景色は見えなくてもいいので、とにかく自分だけのスペースを広く使いたい、という方にはF席が良いかと思います。
5D/G
この日は空席が多かったため、4Fに座りついでに、後方の中央席5D/Gの写真だけ撮らせていただきました。
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B787-9のANA BUSINESS STAGGEREDは、前方キャビン最後列の中央席はパーテーションを収納できるため、家族連れや同行者同士でも使いやすい席なのですが、B787-8ではパーテーションが固定式になっています。
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幅ギリギリまで仕切られているので、隣同士でもコミュニケーションは取りづらいかも。
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機内で会話を楽しむというより、それぞれ休む前提で選ぶ席かなと感じました。
6K
そして復路で指定したのが、後方キャビン最前列の6Kです。
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6Kは右側窓側席ですが、座席そのものは通路寄り。
A列のように窓側へ入り込む配置ではないため、座った瞬間のプライベート感はやや控えめです。
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ただ、今回は斜め後ろも後ろも空席だったため、そこまで気になるほどではありませんでした。
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隣席も、普通に座っている分には視界に入ってきません。
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6Kで良かったのは、前方に物を置けるスペースがあること!
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この機材は充電ポートがモニター下にあるため、スマートフォンやモバイルバッテリーなどを前方スペースに置けるのが地味に便利でした。
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1Aのような窓側のプライベート感はありませんが、後方キャビン最前列ならではの余白があり、荷物やガジェットを近くに置きたい人には使い勝手のいい席だと思います!
アメニティ・寝具・機内設備
続いて、アメニティです。
ANAビジネスクラスのアメニティポーチは、2026年4月からFRANZI(フランツィ)に変わるという案内が出ていたため、5月に入ったし、さすがに新しいポーチかと思いきや、従来のエッティンガーでした。
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ただし、中身は以前と少し変わっていました。
以前のエッティンガーポーチは、リップバームとエコバッグのみが入っていて、歯ブラシやアイマスクなどは必要に応じてCAさんにお願いするか、消灯後にギャレーへ取りに行くしかなかったのですが、今回はフルラインナップ入り。
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この点は、以前より使い勝手がよくなったと感じました(ただし2026年6月現在は、イタリアの老舗皮革製品ブランド「FRANZI(フランツィ)」への切り替えが完了した模様)。
一方で、トイレのアメニティはかなりシンプルに。
以前はいろいろ置かれていた印象がありますが、今回はマウスウォッシュのミニパックのみでした。
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往路機内食
続いて、お楽しみの機内食です。
アミューズ
まずはアミューズから。
ANAオリジナルのスティックパイと、ムール貝のマリネです。
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ここ数年、このスティックパイと小鉢の組み合わせが定番となっています。
前菜
続く前菜からは和洋選択制となりますが、往路で楽しみにしていたのは、一流レストラン・RYUZU監修メニュー!
RYUZU監修メニューは、初回がロンドン線、次にフランクフルト線ときて、今回のイスタンブール線が3回目となります。

ANAビジネスクラスの機内食では、洋食・和食のいずれかで、レストラン監修メニューが提供されることがあります。
以前搭乗した羽田〜バンクーバー線では、「銀座 奥田」監修の和食をいただきました。

時期や路線によっては、和洋ともにANAオリジナルとなる場合もありますが、個人的にはレストラン監修の機内食がとても気に入っています!
前菜は、「ホワイトアスパラガスのムースと海老のマリネ」と「ポークとキノコのリエットをタルト仕立てに」。
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海老のマリネは、白いムースとオイルの組み合わせが軽やか。
リエットのタルトは、大ぶりのきのこや野菜がのった一品で、満足感がありました。
メイン
メインは「牛フィレ肉のソテー 塩漬け生胡椒風味のグラティネ ソースジャポネーズ」。
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機内食の牛肉料理は当たり外れが出がちですが、これは火入れもよく、ほろほろしっとりしつつ食感もきちんと残っています。
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やっぱりRYUZUのお肉メニューは間違いないですね!
ソースは甘みとコクのあるタイプで、塩漬け生胡椒の風味が後からほんのり効いてきます。赤ワインと合わせるとちょうど良いバランスでした。
付け合わせのマッシュポテト、スナップえんどうや筍まで、とってもおいしかったです!
スナック
メインまででお腹いっぱいになってしまったので、デザートはパスすることに。
2度目の機内食までの間には、フルーツ&お茶や…
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oikosヨーグルトとAND THE FRIETのドライフリット、
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「ANAオリジナル ~恵みの北海道~ 濃厚ねぎ味噌ラーメン」などをいただきました。
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余談ですが、一風堂コラボラーメン時代は、路線ごとに味が固定されていました。しかし現在は、日本発/着で切り替わるため、一回の往復で両方を味わうことができます。
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↑復路で着陸前の食事として注文した「ANAオリジナル ~香る福岡~ コク旨とんこつ風ラーメン」
復路の機内食
復路は、イスタンブールを夕方に出発して羽田に翌朝到着するフライトです。
アミューズ
アミューズはカレー風味のマリネと、トルティーヤのようなピンチョス。
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主菜
メインは、トルコ滞在中の食事が個人的にあまり合わなかったこともあり、迷わず和食を選びました。
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前菜は品数があり、見た目にも和食らしくはあったのですが、少々クオリティが気になったというのが正直なところです。
主菜は温め直し感が強く、お味もややぼんやりした印象。
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ご飯と味噌汁があるだけで少しほっとする部分はあるものの、往路のRYUZU監修メニューと比べると、差はかなり大きいと感じました(海外発便なので、どうしても限界があるのだとは思います)。
スナック
復路便ではどっと疲れが出てしまって、1回目の機内食の後は、力尽きてぐっすり。
DNDを点灯させていたこともあり、目が覚めたのは着陸1時間半前でした。
先述のラーメンと和食のほかにいただいたのは、ポテトスナックとビスキュイフォンダン(復路便で余っているからと沢山くださいました)だけ。
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ちょっともったいない気もしつつ、フルフラットの恩恵を堪能するフライトとなりました!
まとめ
ということで今回は、ANA羽田〜イスタンブール線搭乗記のご紹介でした。
- 1A:窓寄りの配置で、外の景色を眺めながら落ち着いて過ごしたい人向き。
- 4F:中央席ながら左右に余裕があり、広いスペースで一人時間を楽しみたい人向き。
- 5D/G:連結席だが、パーテーションは固定式。
- 6K:後方キャビン最前列、通路寄りの窓席。前方スペースにスマートフォンやモバイルバッテリーを置けるのが便利。
今回は一人なので窓側一択でしたが、もし二人旅なら、個人的にはC/DかG/Hを取るかな、と思いました。
ANA BUSINESS STAGGEREDは、最新シートのような個室感を期待すると少し印象が違うかもしれませんが、フルフラットシートですし、目的に応じて席種を選ぶ楽しみもあります。
また、ANAイスタンブール直行便は、トルコ国内はもちろんのこと、ヨーロッパ・アフリカ各地への利便性も高くてオススメ。
ANAマイルで長距離ビジネス特典を狙うなら、有力な選択肢となるでしょう。




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