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スペイン発のLCC「ブエリング航空」は、バルセロナを拠点にヨーロッパ各地へ飛ぶカジュアルなエアライン。
今回はそのブエリングで、バルセロナからロンドン・ヒースローまで実際に飛んでみました!
本拠地バルセロナ発、しかも最上位運賃の「Fly Grande」を利用した今回のフライト。
本記事では、チェックインの雰囲気や優先レーンの実際の運用、ターミナル1での過ごし方、そして機内の居心地はどうだったのか、搭乗当日の流れに沿ってご紹介します。








フライト詳細
本題に入る前に、今回のフライト情報は以下の通りです。
| 区間 | 出発 | 到着 | 所要時間 | 便名 | 運賃種別 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1区間 | タンジェ TNG 06:35 発 |
バルセロナ BCN 09:20 着 |
2時間45分 | VY7367 | Fly Grande (優先チェックイン、座席指定等の特典付きチケット) |
| トランジット 9時間20分 | |||||
| 本記事第2区間 | バルセロナ BCN 18:40 発 |
ロンドン・ヒースロー LHR 20:05 着 |
1時間25分 | VY6652 | |

本記事でご紹介するのは、第2区間のバルセロナ〜ロンドン便です。前編のタンジェ〜バルセロナ編はこちら。
チェックイン
では、さっそくチェックインしましょう。
ブエリング航空はLCCではありますが、バルセロナ空港では主にフルサービスキャリアが発着する「ターミナル1」を使用しています。
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この日はモロッコのタンジェから、早朝便でバルセロナ空港に到着。

乗り継ぎ便のチケットをバルセロナで受け取る必要があったため、到着したその足でチェックインカウンターエリアへとやって来ました。
まずは自動チェックイン機を試してみるも、なぜか予約が見当たらず…。
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仕方がないので有人カウンターへと向かいます。
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一般レーンはそこそこ混んでいましたが、さすがブエリング航空の本拠地、バルセロナ空港。
タンジェ空港にはなかった「Fly Grande」チケット所持者対象のプレミアムカウンターが設けられていて、恩恵をしっかり受けることができました!
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優先レーンに並ぶためには、スタッフさんに予約情報を見せる必要があります。しかし、この日はなぜか公式サイト上でも詳細が表示されず、確認メールを見せようにもネットが不安定で、かなり手間取ってしまいました。チケット控えなどをあらかじめ手元に準備しておくことをお勧めします。
バルセロナ市内へお出かけ
結局のところ、なぜオンラインで予約が見られなくなったのかはわからずじまいでしたが、手続き自体は滞りなく済みまして、無事チケットをゲット!
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この後は、9時間以上あるトランジット時間を使って、一旦市内へと向かいます。
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数年ぶりとなる本場のバル&カフェを訪れ、短時間ながら美食の街バルセロナを堪能してきました!
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バルセロナ空港トランジット情報
空港と市内を結ぶエアロバスの乗り方や、実際に訪れたおすすめバルについては、こちらの記事に詳しくまとめています。
出発前にラウンジでひと休み
束の間のバルセロナ市内観光の後は、空港ラウンジで一休みしましょう。
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今回はプライオリティパスを使って、二件のラウンジをハシゴすることにしました。

プレミアムVIPラウンジ
まず一般エリアにある「Premium VIP Lounge」へ。
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行き方が思いの外難しく、ビジネスセンター内の一角ということで、他のラウンジとはちょっと違う雰囲気でした。
SALA VIP MIROラウンジ
その後は、出国審査後のエリアにある「SALA VIP MIROラウンジ」で2時間ほど過ごします。
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こちらはかなり広くて設備も充実。
インテリアにも食にもスペインらしさを感じさせる、とっても素敵なラウンジでした!
SALA VIP MIRO ラウンジ詳細
座席配置やシャワールームの様子、プライオリティパスでの利用条件などは、こちらの記事にまとめています。
搭乗
さて。
出発時刻が近づいてきたので、搭乗口へと向かいます。
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ゲート前には「GROUP 1」「GROUP 2」「GROUP 3」とレーンが分かれていました。
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Fly GrandeチケットはGroup1に該当し、最初に入場することができます。

機内の様子
機内に入ると、前編でご紹介した時と同じく、グレーを基調としたブエリング航空らしいシンプルな客室。
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シート配列は、全席エコノミーの3-3列ですが、座席種別は足元の広さや前方 or 後方によって、4種別に分かれています。
Fly Grandeは、指定料金込み。
ただし空席状況によって、どの座席を取れるか、また、差額が発生するかどうか、さらには差額がいくらになるかが変わってきます。
当便は満席近い混み具合で、無料で指定できるのは、前方の標準シートが精一杯という状況でした。
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それでも他のチケットを持っている場合、この席を指定するには差額の支払いが必要なため敬遠されるようで、お隣が空席だったのは幸いでした。
背面はタブレットホルダー付きのテーブルとシートポケットのみ。
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個人用モニターや電源はありませんが、そのぶん全体的にすっきりした印象です。
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リュックを前の座席下に入れても、足を置くスペースはきちんと確保できました。
長時間フライト向きとは言えませんが、1〜2時間台のヨーロッパ近距離であれば、特に窮屈さは感じません。
フライトの様子
ドアクローズ後は、滑走路までスムーズにタキシング。
窓の外には、バルセロナ空港を拠点とする各社の機体が立ち並びます。
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離陸すると、あっという間に地中海が眼下に広がりました!
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濃い緑の森とビーチ、その向こうに広がる青い海がとても印象的です。
上空では、美しい夕日を眺めながらのクルーズタイム。
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ブエリング航空では、無料のドリンクや機内食サービスは一切ありません。
有料の軽食と飲み物がカートで回ってきますが、この日は短時間ということもあり利用しませんでした。
フライト時間はおよそ1時間半。
シートポケットの冊子を眺めたり、窓の外の雲や海をぼんやり眺めているうちに、機体はイギリス上空へと近づいていきます。
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まもなく着陸です。
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飛行機は夕方の柔らかい光に照らされた滑走路へ、静かにタッチダウンしました!
ロンドン・ヒースロー到着
20時20分、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
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スポットイン後は、ボーディングブリッジ経由で到着ロビー方向へと向かいます。
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案内に従って歩いて行くと、やがて入国審査場への分岐が見えてきました。
日本のパスポートはEゲート対象なので、あっという間に入国できるのが嬉しいですね。

日本のパスポートでイギリスへ渡航する場合、ETAの取得が必要です。ETAは通常2年間有効で、2026年3月時点の申請料は £16となっています。
数日ぶりのイギリス帰還!
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ここからは路線バスに乗って、すぐ近くのマリオットへ。
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次回はそちらの宿泊記をご紹介の予定です。
まとめ
ということで、今回はブエリング航空のバルセロナ〜ロンドン線搭乗記をお届けしました。
いわゆるLCCらしく、機内サービスは必要最低限ながら、それなりに快適なフライトでした。
今回は、手元に残っていたブエリングのクレジットを消化する目的もあり、結果として最上位運賃の「Fly Grande」を選ぶ形になりましたが、実際に乗ってみた結果、正直なところ「Fly Grandeが必須!絶対おすすめ!」とまでは言えません。
Fly Grandeのメリット
- チケット変更や取り消しが柔軟
- 荷物の許容量が多い
- 混雑期のヨーロッパでチェックインや搭乗のストレスを減らせる
こうした条件が複数重なる場合に「Fly Grandeも選択肢としてはあり」という程度で、通常はよりシンプルな運賃に必要なオプションを足していく方が、トータルコストとのバランスは取りやすいのかな、というのが個人的な感想です。
ブエリング航空は、ブリティッシュエアウェイズと同じIAGグループの航空会社ということで、それなりの安心感はありますし、ヨーロッパ〜北アフリカ路線の豊富さは間違いなく魅力(約30カ国100〜150都市/250〜300路線以上)。
この記事が、「ブエリング航空が気になる」「どんなエアラインなのかな?」と興味を持っている方のご参考になれば幸いです!



















