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クレジットカードは、日常の支払いでポイントやマイルを貯められる便利な決済手段です。
ただ、ANAマイルを効率よく貯めたい場合、カード決済の還元率だけを見ていると少しもったいないかもしれません。
クレジットカードでマイルを貯める方法には、日々のカード利用でポイントを貯める方法のほかに、ポイントサイト経由でクレジットカードを新規発行し、まとまったポイントを獲得する方法があります。
この記事では、クレジットカード発行案件を使ってANAマイルを貯める基本的な考え方と、申し込む前に確認しておきたい注意点をまとめてみました。
クレジットカードは還元率だけで選ばない
ANAマイルを貯めたい場合、クレジットカードごとのポイント還元率はもちろん重要です。
同じ金額を支払うなら、少しでも還元率の高いカードを選びたいところですよね。
ただし、クレジットカードで効率よくマイルを貯めることを考えた場合、カードの還元率よりも先に確認しておきたいものがあります。
それが、クレジットカードの新規発行で獲得できるポイントです!
クレジットカード発行はポイントサイト経由がお得
「新規発行で獲得できるポイント」と聞くと、「クレジットカード会社の入会キャンペーンのことかな?」と思う方もいるかもしれませんが、それだけではありません。
クレジットカードを新しく作る前に、ポイントサイトを経由すると、各サイトの独自ポイントを獲得できるんです。
この独自ポイントは、クレジットカード会社の新規キャンペーンボーナスポイント等とは別物!
しかもカード案件によっては、数千〜数万ポイントになることもあります。
獲得したポイントはANAマイルに交換できる
ポイントサイトで獲得したポイントは、現金や電子マネー、他社ポイントなどに交換可能です。
旅好きな方は、ポイントサイトのポイントをそのまま現金化するのではなく、ANAマイルへ交換するルートを使うことで、活用できる可能性が広がります。
現在使われる主なANAマイル交換ルート
ポイントサイトのポイントをANAマイルへ交換するルートには、いくつかの選択肢があります。
代表的なものとしては、nimocaルート、みずほルート、Vポイント経由のルートなど。
| 交換ルート | レート | 注意点 |
|---|---|---|
| nimocaルート | 70% | ANA VISA nimocaカードが必要。九州・函館にある交換機での手続きが必要になるため、万人向けとは言えない。 |
| みずほルート | みずほマイレージクラブカード/ANAは新規入会受付を終了済み。既存保有者向けのルート。 | |
| Vポイントルート | 60% | 三井住友カード発行のANAカード会員向け。交換率は5ポイント=3マイル。nimocaルートやみずほルートより交換率は下がる。 |
nimocaルート
nimocaルートは、ポイントサイトなどで貯めたポイントをnimocaポイントへ交換し、そこからANAマイルへ移行する方法です。交換率は70%。
ANA VISA nimocaカード会員であれば、nimocaポイントをANAマイルへ交換できます。

交換レートが比較的高い一方で、交換機での手続きが必要になるなど、住んでいる地域によっては手間がかかる点も。
九州在住の方や、nimocaエリアへ行く機会がある方には非常に使いやすいルートですが、誰にとっても同じように便利とは限りません。
みずほルート
みずほルートは、永久不滅ポイントをANAマイルへ交換する方法です。こちらも交換率は70%。

ただし、みずほマイレージクラブカード/ANAは、2026年1月21日18時をもって新規入会受付を終了しています。
そのため、これから新規でカードを作って使うルートというより、すでに対象カードを持っている方向けのルートです。
Vポイントルート
三井住友カード発行のANAカード会員向けには、Vポイント5ポイントを3マイルへ交換できるルートが用意されています。
交換率は60%と、nimocaルートやみずほルートの70%相当には届きません。
高い交換率を重視するなら、nimocaルートや、既存保有者であればみずほルートを優先して検討する方が有利になります。
クレジットカード発行案件で確認すべきポイント
クレジットカード発行案件は、1件あたりの獲得ポイントが大きい一方で、確認すべき項目も多くあります。
申込み前には、少なくとも次の点を見ておきましょう。
- ポイント付与条件
- ポイント却下条件
- 年会費の有無
- 初年度無料かどうか
- カード利用条件の有無
- リボ払い登録やキャッシング枠設定が条件に含まれていないか
- 過去に同じカードを発行したことがある場合も対象になるか
- ポイント付与までの期間
特に注意したいのは、ポイント付与条件と却下条件です。
「カード発行のみでOK」なのか、「カード発行後に一定額の利用が必要」なのかでも、実質的な負担は変わってきます。
カード発行前に注意すべきこと
短期間の複数申込みには注意
クレジットカード発行案件は高額ポイントを獲得できるため、短期間に何枚も申し込みたくなるかもしれません。
ただし、クレジットカードの申込情報は信用情報機関に一定期間登録されます。
カード会社は審査時に信用情報を確認するため、短期間に複数の申込履歴があると、審査上マイナスに見られる可能性があります。
昔から「1ヶ月に何枚までなら大丈夫」といった目安が語られることもありますが、審査基準はカード会社や申込者の属性によって異なるため、明確に何枚までなら安全、と断言することはできません。
クレジットカード発行案件を利用する場合は、無理のないペースで進める方がよいでしょう。
申し込むカードは厳選すべし
ポイントサイトのクレジットカード案件は、時期によってポイント数が変わります。
同じカードでも、通常時は数千円相当、キャンペーン時には数万円相当に上がることもあります。
そのため、目についた案件をすぐに申し込むのではなく、次のような観点で選ぶのがおすすめです。
- 年会費を差し引いてもメリットがあるか
- ポイント付与条件を無理なく満たせるか
- ANAマイルへの交換ルートと相性がよいか
- 今後も使う可能性があるカードか
特に、年会費がかかるカードでは、獲得ポイントだけで判断しない方が無難です。
初年度無料でも、2年目以降に年会費が発生するカードもありますし、発行後に使わないカードを増やしすぎると、管理の手間も増えてしまいます。
複数のポイントサイトで案件を比較する
同じクレジットカード案件でも、掲載されているポイントサイトによって獲得ポイント数が違うことがあります。
たとえば、Aサイトでは8,000円相当、Bサイトでは12,000円相当というように、差が出ることもあります。
そのため、クレジットカードを申し込む前には、「どこ得」などのツールを用いて、複数のポイントサイトで案件を比較しておくことが重要です。

現金化よりANAマイル交換を選ぶ理由
ポイントサイトで獲得したポイントは、基本的には現金化も可能です。
一方、ANAマイルに交換すると、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券にも使えるため、人によっては現金化するよりも大きな価値を感じられます。


もちろん、特典航空券には空席状況や必要マイル数、燃油サーチャージなどの条件があり、いつでも希望通り取れるとは限りません。
それでも、旅行や飛行機が好きな方にとって、ポイントをANAマイルへ交換するメリットは無限大です!
まとめ
クレジットカード発行案件は、還元率だけを追っていては届かないポイントを獲得できる方法です。
だからこそ、単に「高額案件だから申し込む」のではなく、そのポイントをANAマイルとして活かせるところまで見通しておきたいところ。
交換ルートや案件条件は変わり続けますが、仕組みを理解して選べば、今でもマイルを増やす有効な手段になります。
まずは、利用するポイントサイトと交換先を確認しながら、無理なく使えるカードから検討してみてください。
私が利用しているおすすめのポイントサイトはこちらで紹介しています。


