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ずっと行ってみたいと思っていた、イスタンブール空港のターキッシュエアラインズラウンジ。
念願叶ってとうとう訪れることができました!
イスタンブール空港には、ビジネスクラス利用者向けの「Business Lounge」と、スターアライアンスゴールド会員が利用できる「Miles&Smiles Lounge」の2か所があります。
どちらも写真で見るとよく似ていますが、実際には何が違うのでしょうか。
今回は、それぞれ館内の様子や食事、設備についてレポートします!









2つのラウンジの概要
まず、ターキッシュエアラインズ公式サイトによると、2つのラウンジの概要は以下の通りです。
| Business Lounge | Miles&Smiles Lounge | |
|---|---|---|
| 営業時間 | 24時間 | |
| 場所 | 国際線出発フロア E1ゲート向かい | 国際線出発フロア C1ゲート向かい |
| 面積 | 5,596㎡ | |
| 主な利用対象 | ターキッシュエアラインズまたはスターアライアンス加盟航空会社の国際線ビジネスクラス利用者など | Miles&Smiles Elite/Elite Plus、スターアライアンスゴールドなどの対象会員 |
| 主な設備 | Wi-Fi、PC、テレビ、シャワー、スイート(利用条件あり)、会議室、キッズエリアなど | |
| 食事・飲み物 | トルコ料理・各国料理、各種ビュッフェ、アルコールを含むドリンク | |
| 固有設備 | ミュージアム | シネマ |
出典:ターキッシュエアラインズ公式サイト/イスタンブール空港FAQ/ラウンジ利用規約
ご覧の通り、ほとんどのスペックは共通。場所・利用条件と、固有設備だけが異なっています。
ラウンジの場所は事前にチェックを
実は、今回はほとんど下調べをせず、「出国したら案内表示に従って進むだけ」だと思っていました。
ところが、広大なイスタンブール空港のエアサイドに入ってみると、デジタルサイネージだらけ!
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ラウンジの方向が常に表示されているわけではなく、案内が出るまで多少待たなければなりませんので、できれば事前に空港マップを見て、位置関係を確かめておくことをお勧めします。
ビジネスクラス専用!Turkish Airlines Lounge Business
まず訪れたのは、ビジネスクラス利用者向けの「Turkish Airlines Lounge Business」。
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こちらはスターアライアンス運航便ビジネスクラス搭乗者を対象としており、ANA SFCなどのスターアライアンスゴールドステータスでは入ることができません。
エスカレーターで上がった先にあるこちらの改札に搭乗券をかざして入場しましょう!
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今回はANAビジネスクラス搭乗・SFC所持のため、両方のラウンジを利用することができました。ただし、先に一方のラウンジへ入室すると、もう一方では搭乗券をかざしても自動ゲートが開かないため、隣接するデスクで手続きをして入室する必要があります。
ウェルカムスクリーン
ゲートを抜けた正面にあるのが、巨大なウェルカムスクリーン。
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このスクリーンを正面に見て、右へ進むとピアノやダイニングがあるメインフロア、左へ進むとロッカーやスイート、シャワー、ワークエリアがあります。
TKラウンジ名物の指紋認証ロッカー
まずはこちらが有名?な荷物用ロッカー!
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移転前のアタテュルク空港時代から、TKラウンジの象徴的な設備で、SNSなどでこの写真を見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
シースルーになっていて、自分の荷物を探しやすいだけでなく、イエローの照明と相まって、多種多様な荷物たちが一つのアート作品を作っているかのよう。
しかも鍵は指紋認証式でとっても便利!
同じ指をセンサーに6回タッチして施錠・解錠する仕組みで、鍵も暗証番号も必要ありません。
コンシェルジュ
ロッカーから少し進んだところには、コンシェルジュデスクが設けられています。
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シャワーを使いたい時は、こちらでの申し込みが必要です。
この時は1時間半待ちと言われ、呼び出しブザーを渡されました。
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シャワーブース
そうは言っても平日の中途半端な時間。
途中で離脱するお客さんが多数いて、結局大幅に繰り上がるのでは?と思いきや、ブザーが鳴ったのはしっかり予告通り、1時間半後でした。
ぱっと見、シャワーブースは10室程度あるようです。
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これだけ室数があって、こんなに待つとは予想外でした。
シャワーを利用したい方は、早めに来る&入室したら即申し込んでおくことをお勧めします。
この日アサインされたのは4番ブース。
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中は洗面台、トイレ、シャワーブースが一体になった作りで、しっかりお掃除も行き届いていました。
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海外の空港ラウンジではシャンプーとリンスが一体型になっていることも珍しくありませんが、こちらではちゃんと独立しています。
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アメニティも充実。洗面台にはケアキットとスリッパ、そしてボディタオルまで!
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スリッパはともかく、ボディタオルがあるラウンジはかなり珍しいのではないでしょうか。
おかげさまでロングフライト前にしっかりリフレッシュできました!

以前、バスローブも用意されているという口コミを見かけたことがありますが、運用が変更になったのでしょうか。この日は見当たりませんでした。
右手に広がるメインフロア
ウェルカムスクリーンから右へ進むと、最初に現れるのが自動演奏のグランドピアノ。ここからメインフロアが始まります。
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ターキッシュエアラインズのミュージアム
Business Loungeには、ここにしかないミュージアムがあります。
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展示されていたのは、ターキッシュエアラインズの歩みを振り返る「From Past to Present」。
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室内には歴代の広告やポスター、就航都市にまつわる資料が年代ごとに並び、時代とともに広告デザインが変化していく様子を見られます。
当時の塗装を再現した機体模型も展示されており、航空会社の小さな資料館といった内容でした。
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News Room
こちらは「News Room」という、壁に並んだ12台のテレビで、複数の番組を同時に放映するエリア。
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メインダイニング
ピアノからラウンジエリアまでの間には、メインダイニングが続いていました。
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石造り風の料理カウンターが通路に沿って並び、その両側にテーブル席やソファ席が設けられています。
木製テーブルや青いベンチシートが使われ、一般的な空港ラウンジというより巨大フードコートのよう。
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料理カウンターには冷蔵庫も組み込まれ、ミネラルウォーターやトルコビールのEFESが並んでいました。
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奥にはアイランド型のビュッフェ台もあり、色とりどりのサラダを自由に取ることができます。
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出来たてのトルコ料理
食事はビュッフェだけでなく、シェフがその場で仕上げるライブキッチンも豊富!
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こちらでは、薄く伸ばした生地を鉄板で焼くトルコ料理「ギョズレメ」を調理中でした。
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迷った末、私が今回いただいたのは、トルコ風ラビオリの「マントゥ」。
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小さな生地に牛肉またはラム肉のひき肉を包み、ヨーグルトソースと赤いバターソースをかけた一品。
塩味のヨーグルトドリンク「アイラン」を合わせて、カルシウムたっぷりでいただきました!
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ヨーグルトをこれでもかとたっぷり使うのが、いかにもトルコ料理らしいところです。
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詳しい材料と作り方を記載したレシピカードまで配布されているのが嬉しい!
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こうして料理や作り方の詳しい説明を見ると、より美味しく感じられるから不思議なものです。
トルコ菓子とDEMELのデザート
デザートコーナーには、バクラヴァをはじめとするトルコ菓子がずらり。
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さらに、ウィーンの老舗洋菓子店「DEMEL(デメル)」のケーキまで用意されています。
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実はターキッシュラウンジで一番楽しみにしていたのがこのコーナーかもしれません(笑)。
ケーキとトルコ菓子を少しずつ頂いてきました。
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DEMELのデザートがこんなにいっぱい!なんて贅沢なんでしょう。毎回ドイツ語圏に行ったら個人的必食のマルモアクーヘンやシュトゥルーデルがあったのも嬉しかったです。
バクラヴァといえば、市中の有名店でも購入してみたのですが、種類が多くてどれを選べばいいのかわからない上、思ったよりもお高くて。勘で選んでみたのですが、ちょっと好みとは違いました。
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その点ターキッシュラウンジなら食べ放題ですし、求めていたものに近い味わいでした!

私的史上No. 1バクラヴァは、エジプトのマリオットメナハウスで提供されていたものです。

ダイニングを抜けた先のラウンジエリア
食事を楽しんだ後は、メインダイニングの先へ。
ここからは、さまざまなタイプの座席が並ぶラウンジエリアです。
背の高いオレンジ色の一人掛けチェアはいつ見ても満席。
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席ごとにパーティションで区切られていて、正面が開けて開放感たっぷりです。
同じ一角には、オレンジ色のソファとテーブル席も用意されていました。
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メインダイニングを抜けた先は白いソファが並ぶラウンジエリアと、バリエーションに富んだレイアウトになっています。
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Turkish Airlines Lounge Miles&Smiles
続いて訪れたのは、スターアライアンスゴールド会員などが利用できる「Turkish Airlines Lounge Miles&Smiles」です。
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中へ入ると、ピアノや料理カウンター、News Roomなど、Business Loungeで見たものとよく似た設備が並んでいました。
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ダイニングエリアの雰囲気もそっくりです。
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料理や設備についても大きな違いは感じられませんでしたが、こちらではBusiness Loungeであまりご紹介しなかったビュッフェをもう少し詳しく見てみましょう!
ずらりと並ぶサラダ&冷菜
まず目に入るのが、ダイニング中央に設けられた大きなアイランド型のビュッフェ台。
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サラダや野菜を中心に、たくさんの冷菜が並んでいます。
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温かい料理やスープも
もちろん冷たい料理だけではありません。
温かい料理も複数用意され、この時はパスタなどが並んでいました。
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こちらは「Mantar Çorbası(マッシュルームスープ)」。
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小さなパンも一緒に用意されていて、軽く食べたい時にもよさそうです。

国内線ターキッシュラウンジでスープとトルコの伝統的なパンをいただきましたが、素朴な美味しさで大満足でした!
https://rikei-miler.com/flight-report/turkish-airlines-cappadocia/
ケーキや焼き菓子も充実
デザートコーナーには、Business Loungeと同じくデメルのケーキがずらり。
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さらに別のカウンターには、クッキーやトルコらしい焼き菓子もたっぷり用意されています。
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甘いものだけでも目移りするほどの充実ぶりでした!
フルーツやナッツも
フルーツコーナーには、リンゴや洋梨が山盛り。
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そして、ナッツ類もこの品揃えです。
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ドリンクは冷蔵ケースから自由に
ドリンク用の大型冷蔵ケースには、ミネラルウォーターや炭酸飲料、ジュースなどが並んでいます。
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フレッシュなフレーバーウォーターが楽しめるサーバーも別に設けられていました。
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ターミナルを一望できる開放的なラウンジエリア
2つのラウンジを比べて違いを感じたのが、ターミナルの吹き抜けに面したこちらの一角。
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ガラス越しに階下のコンコースを見渡すことができ、一般的な空港ラウンジとはひと味違った開放感があります。
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ガラス張りの通路には、ゆったりとした一人掛けチェアも並んでいました。
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今回、Business Loungeで見た範囲では、このようにターミナル側へ大きく開けたタイプの席はなかったように思います。
食事の充実ぶりはBusiness Loungeと大きく変わらず、ターミナルを見渡せる開放的な席も魅力的でした。
ビジネスクラスに乗らなくても、スターアライアンスゴールドでこのラウンジを利用できるのは嬉しいですね!

Miles&Smiles Loungeだけにあると聞いていたシネマは、うっかり見落として写真なし…と思ったら、ここしばらく閉鎖されているようです。
仮眠室はある?
ちなみにターキッシュエアラインズラウンジには、仮眠・休憩できる設備も用意されています。
まず、公式サイトで「個室」と案内されているのが、ベッドを備えたプライベートルーム。
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(公式サイトより)
ただしプライベートルームには、ラウンジへの入室とは別の利用条件があります。
- 有償のビジネスクラス航空券を利用、またはMiles&Smiles Elite Plus会員
- 乗継前後の便が、どちらもターキッシュエアラインズの国際線
- 乗継前後のどちらかのフライトが8時間以上
- イスタンブールでの乗継時間が4〜9時間
- 乗継前後の便が同一航空券
ANA SFCなどのスターアライアンスゴールド資格だけでは、利用対象にはなりません。
一方、こうした個室とは別に、リクライニングシートを備えた「Relaxation area」もあるとのこと。
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(公式サイトより)
こちらは誰でも利用できる休憩エリアとして紹介されており、少し横になって休みたい時によさそうです。
ただラウンジが広大すぎて、残念ながら両方とも見つけることができませんでした。
他にもキッズエリアなど見落とした設備がいくつかありますので、次の機会にまた追記する予定です。
まとめ
イスタンブール空港の「Turkish Airlines Lounge Business」と「Turkish Airlines Lounge Miles&Smiles」は、想像していた以上に共通点の多いラウンジでした。
特に印象に残ったのは、ライブキッチンからトルコ料理、ケーキや焼き菓子まで揃う食事の充実ぶり!
空港ラウンジというより、トルコの食文化を堪能できる巨大なダイニングのようでした。
利用する機会があれば、ぜひお腹を空かせて、そして時間に余裕を持って訪れてみてください!







