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イタリア・ミラノの中心に広がるアーケード、「ガッレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」。
東京ディズニーランドのワールドバザールのモデルになったとも言われるこの華やかなアーケードは、世界中の旅行者の憧れといっても過言ではありません。
その中でもひときわ存在感を放つのが、プラダ本店(Prada Milano Galleria)!
歴史ある佇まいとラグジュアリーな雰囲気は、まさしくミラノ随一の非日常空間です。
さらに本店メンズ館の上階には、プラダグループが手がける老舗カフェ「Marchesi 1824」があり、ショッピングの余韻に浸りながら優雅な時間を楽しめるのも魅力。
今回はプラダ本店でのお買い物と、カフェでの贅沢な体験をご紹介します!











ガッレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世は圧巻の華やかさ
ということでやってきました、8年ぶりのイタリア・ミラノ!
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大聖堂は前回訪れたため見送るとしまして、今回目指すのはすぐそばにあるアーケード、「ガッレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」です!
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アーチ状のガラス屋根と金色の装飾が輝く内部は、まるで宮殿のような華やかさ。
日夜絶えず人が行き交う人気スポットですが、最も人だかりが出来ているのが、床に描かれた雄牛のモザイク(トリノの紋章)。
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この上で片足で3回(または1回)回転すると幸運が訪れると言われているため、皆さん順番待ちの行列を作っていました。
できれば一度はやってみたい気持ちもあるのですが、毎回一人旅なので、何だか気恥ずかしくて見送ってばかり。
次回こそ勇気を出して挑戦したいです!
プラダ本店でのショッピング体験
そして、その華やかなガレリアの中心に堂々と構えるのが、プラダ本店(Prada Milano Galleria)。
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プラダは1913年、マリオ・プラダ&マルティーノ・プラダ兄弟によって創業しました。
旅行用トランクや革製品からスタートし、今では世界を代表するラグジュアリーブランドへと発展。
この本店は創業の地であり、プラダの歴史と伝統を象徴する特別な存在です。
ガッレーリアの中心に、メンズ館(Uomo)とレディース館(Donna)が向かい合って建っているのですが、今回は自分ではなく知人のお使いなので、Uomoの方へと向かいます。
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足を踏み入れると、クラシックな黒白チェックの床と重厚感のある木製什器に迎えられ、別世界へ来たかのような気分に。
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店内はバッグやウェアが整然と並び、シャンデリアの光がラグジュアリーな雰囲気を一層引き立てています。
こんな高級ブランドには普段ご縁がないので、入店前から緊張していたのですが、スタッフさんが皆フレンドリーでびっくり!
「写真もどんどん撮ってくださいね!」と声をかけていただき、一気に気分がほぐれました。
サングラスを購入
さて、今回頼まれていたのはサングラスです。
専用のコーナーには、クラシックな黒縁から個性的なカラーレンズまで幅広いモデルがずらりと並び、見ているだけでも楽しくなってしまうほど。
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新作と定番がバランスよく揃っていて、ラインナップの充実ぶりに目を引かれます。
プラダのイタリア現地価格は安い?日本価格との差は?
お目当てのモデルは発売からしばらく経っているようなので、もし売り切れだったらどうしよう?と若干心配していましたが、無事あっさりと見つかりまして、バックヤードから新品を出してきていただきました。
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手袋を着けて大切に扱う姿に、一流ブランドらしい気品が漂います。
肝心のお値段は、330ユーロ≒56,000円と、さすがは世界のプラダ。
日本での販売価格は58,300円なので、思ったほどの価格差はありません。
ただ、イタリアでは70.01ユーロ以上のお買い物が免税対象となるため、ここから実質いくらか安くなるはず。
必要書類も、こちらが何も言わずとも作成していただき、これで一安心です!

イタリアでの免税手続き方法については、別記事で詳しくご紹介しています。

実は、空港での手続きが結構大変でした…。
プラダカフェMarchesi 1824へ
それでは無事に使命も果たしたことですし、上階のカフェ「Marchesi 1824」へ行ってみましょう!
プラダメンズ館にある内階段からも直接アクセスできそうだったのですが、残念ながら利用不可とのこと。
一度外へ出て、脇にある専用入口(Fondazione Prada Osservatorio)から入店する必要があります。
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ちょうどお昼過ぎだったこともあり、店内は大賑わい。
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テーブル席でのカフェ希望なら、なんと1時間待ち!やはり人気なんですね。
一方で「ランチならすぐご案内できます」とのことなので、試しにメニューを見てみたところ…
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Marchesi 1824 メニュー
※一部抜粋・1ユーロ170円換算
- カプレーゼ(水牛モッツァレラ使用) 22ユーロ(約3,740円)
- いんげんのサラダ(ツナ・ゆで卵・オリーブ入り) 26ユーロ(約4,420円)
- アボカドとトマト、オレガノ、フェタチーズのミックスサラダ 26ユーロ(約4,420円)
- アラスカ産スモークサーモンのサラダ(ベビーリーフ&ディル風味ヨーグルトソース) 32ユーロ(約5,440円)
- 3種のトマトソースのスパゲッティ 24ユーロ(約4,080円)
- オムレツ(ほうれん草&フォンティーナチーズ入り) 26ユーロ(約4,420円)
- 仔牛のツナソース添え(ヴィテッロ・トンナート風) 28ユーロ(約4,760円)
- ミラノ風カツレツ(トマトとバジル添え) 36ユーロ(約6,120円)
- クラブサンド(サーモン・アボカド・ディル風味クリームチーズ) 26〜30ユーロ(約4,420〜5,100円)
- フレンチフライ(サフランマヨネーズ添え) 12ユーロ(約2,040円)
…
………
た…………っっっか!!
庶民お呼びでない感満載です。さすが世界のプラダ(二回目)。
とはいえ、ミラノに来る機会なんてそうそうないですし、プラダ本店で買い物をしたその足で系列カフェに立ち寄るなんて、おそらく一生に一度あるかないかです。
ここで尻込みしたらきっと後悔すると思い、清水の舞台から飛び降りるつもりでランチをいただくことにしました。
ちなみに入口近くでの立ち飲みなら、エスプレッソを1.5ユーロほどで楽しめるそう。雰囲気を味わうだけでいいのであれば、断然こちらがおすすめです。
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映えるグリーンで統一された店内
レストラン内へ一歩足を踏み入れると、そこはプラダの美意識が息づく特別な空間。
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全体が上品なグリーンで統一され、丸窓や壁面の装飾がクラシカルかつモダンな雰囲気を演出しています。
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ちなみに上の写真に写っているショッパーは、ミラノ本店限定デザインだそうです。貴重!
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アーチ窓からはガッレリアを見下ろし、歴史的建築とカフェの世界観が一体化したような眺めを楽しむことが出来ます。
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まるで映画のワンシーンに紛れ込んだかのよう。
ショーケースには美しいケーキや焼き菓子が並び、見ているだけでも心が躍る華やかさです。
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どこを切り取っても“映え”必至のインテリアは、さすがの一言ですね。
覚悟を決めて、ミラノ風カツレツに挑戦!
さて。
着席してからも何を注文すべきか悩むことしばし……。
ついに心を決めました。
サラダで4,000円オーバーなら、いっそのこと+1,500円でミラノ風カツレツ(36ユーロ)に行くしかない——
だってここはミラノなんですから!
実は、これまでミラノ風カツレツなるものを頂いたことがありません。
初体験がミラノのプラダカフェなんて最高じゃないですか!!(半ばやけくそ)
最初にやって来たのは、お皿に盛られたトマトとパンのバスケット。
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メインを食べきれないと困るので、パンは遠慮しましたが、トマトサラダの方はオリーブオイルとバルサミコでさっと和えただけのシンプルな味わいです。
さらにしばらく後、メインのミラノ風カツレツが満を持して登場しました!
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大判で衣はサクサク、見た目のインパクトは十分です。
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ただ、味付けはかなり控えめ。
卓上のオイルや塩コショウ、バルサミコを使って仕上げる前提なのか、素のままだと正直淡白に感じました。
調味すると食べやすくはなるのですが、どうしてもトマトサラダと同じ味に寄っていく印象です。
胸肉一枚まるごとなので、食べごたえは十分でした!
お会計はというと…
合計49ユーロ(約8,330円)。
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あれ?これまたずいぶん高くなったような…??
内訳は、ミラノ風カツレツ36ユーロ、ボトルウォーター8ユーロ、コペルト(テーブルチャージ)5ユーロ。円が弱いことも相まって、ダメージは甚大です。
ただ、ヨーロッパでの外食はどこも大体こんな感じですから、こればかりは仕方ないですね。
スタッフさんの対応はやや事務的で、ホスピタリティ面も期待ほどではないかな、というのが率直な感想です。
とはいえ、ガッレリアの眺めと唯一無二の空間はやっぱり特別!
「プラダ本店での買い物→上階のMarchesiでランチ」という流れも、旅の思い出として後悔ナシのいい選択だったと思います♪
それでは、次の目的地「イータリー」へ向かうとしましょう。

ご馳走様でした!
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まとめ:プラダ本店×Marchesi 1824は「空間と物語」を味わう場所
ということで、今回はイタリア・ミラノでのプラダお買い物✕カフェ体験をご紹介しました!
- ミラノのガッレーリアは世界一美しいアーケードとして有名
- ガッレーリア中心にそびえるのはプラダ本店
- 接客はフレンドリーで居心地良し&価格は日本と大差なし
- Marchesi1824はプラダグループが経営するカフェ
- テーブルは食事客優先のため、カフェ利用の場合は待ち時間が長くなりがち
- テーブルメニューは高額なので、手軽に雰囲気を味わうならスタンドがオススメ!
歴史とロマンあふれるプラダ創業の地・ガッレーリアでの買い物は、肩肘張らない心地よい接客に癒やされる貴重なひとときに。
また、Marchesi 1824のガッレリアを望む窓辺と、どこを切り取っても映えるグリーンの内装は、ミラノに来たら一見の価値ありです。
お財布は痛いのに心は満たされる、そんな矛盾が心地よいミラノ体験でした!(笑)

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