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バルセロナでのトランジット時間は何をすべき?
今回、バルセロナ・エル・プラット空港で、約9時間の乗り継ぎ時間が発生しました。
飛行機に乗る前に空港ラウンジも堪能したいし、多少は仕事もしないといけないので、出発4時間前には空港に戻るとしても、正味5時間ほど暇があります。
「大人しく空港に留まるには長い、でもがっつり観光するほどでもない」という中途半端な空き時間。
迷った末、食事をするためにバルセロナ市内に出ることにしました!
観光名所はあえて回らず、移動は最短ルート。
目的地は、ぜひ再訪したいと思っていたスペインバルとカフェだけ。
結果から言いますと、しっかり体力温存しつつ、バルセロナの空気やグルメを堪能することが出来て大満足でした!
本記事では、オススメ交通機関の解説と、空港を出て戻るまでの一部始終をご紹介します。







定刻通りバルセロナ国際空港に到着
さて。
6時半にモロッコ・タンジェを出発し、2時間弱のフライトと入国審査を経て、9時半ごろバルセロナのエル・プラット空港に到着しました!
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次の便は18時40分発。
観光名所たっぷりのバルセロナではありますが、ここまでロンドン・ジブラルタル・スペイン・モロッコを経由し、それなりに疲れていましたので、バルセロナ中心で前回印象に残っていたグルメだけ、ちゃちゃっと楽しんでくることに。
あらかじめチェックインを済ませてから、市内へ出発です。
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手軽な移動手段といえばAerobus
空港から市内への移動手段は、やっぱりAerobusで決まり!
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(Aerobus公式サイトより)
個人的には以下のポイントが気に入っています。
- 運行本数が多い
- Wi-Fiや広々とした荷物スペース完備
- 空港からバルセロナのど真ん中「カタルーニャ広場」に直行!
バス停へのアクセス方法
この日はターミナル1からの出発です。
バス乗り場へは、到着ロビーを出て正面奥の方へと進み、途中右手にあるエスカレーターで階下へと降りましょう。
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こちらがバス停です!
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柵から券売機まで、コーポレートカラーの水色で統一されているので、とてもわかりやすいと思います。
Aerobusの運行頻度とルート
Aerobusは24時間運行しており、昼間は5〜10分間隔。
もし乗り逃しても、すぐに次の便がやってくるのが嬉しいポイントです。
主要な停車地はカタルーニャ広場やプラサ・デスパーニャで、観光や乗り継ぎで使いやすい路線構成になっています。
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(Aerobus公式サイトより)

途中停車がほぼなく、とってもスピーディーなのが魅力!
チケットの種類
Aerobusのチケットには、以下がラインナップされています。
| チケット種別 | 料金 | 内容 | 有効期限など |
|---|---|---|---|
| One-way | 7.45ユーロ | Aerobus 片道 | 購入日から90日間有効。4歳未満は無料 |
| Return ticket | 12.85ユーロ | Aerobus 往復 | 購入日から90日間有効。復路は往路利用日からさらに90日間有効。4歳未満は無料 |
| One-way Metro Bus + Aerobús | 8.75ユーロ | Aerobus 片道とTMBネットワークの公共交通シングルチケット1回分 | 地下鉄の空港T1とT2駅は対象外。4歳未満は無料 |
| Hola Barcelona 48h + Aerobús | 27.65ユーロ | Hola Barcelona Travel Card 48時間とAerobus 往復 | 購入日から90日間有効。カードは初回改札通過から48時間の間、対象交通機関が乗り放題。4歳未満は無料 |
| Hola Barcelona 72h + Aerobús | 34.60ユーロ | Hola Barcelona Travel Card 72時間とAerobus 往復 | 購入日から90日間有効。カードは初回改札通過から72時間の間、対象交通機関が乗り放題。4歳未満は無料 |
| Hola Barcelona 96h + Aerobús | 41.50ユーロ | Hola Barcelona Travel Card 96時間とAerobus 往復 | 購入日から90日間有効。カードは初回改札通過から96時間の間、対象交通機関が乗り放題。4歳未満は無料 |
| Hola Barcelona 120h + Aerobús | 48.05ユーロ | Hola Barcelona Travel Card 120時間とAerobus 往復 | 購入日から90日間有効。カードは初回改札通過から120時間の間、対象交通機関が乗り放題。4歳未満は無料 |
(2025年12月現在)
今回、私は券売機で往復チケットを購入しました。
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券売機利用の他、オンライン・バス停スタッフ・運転手からの購入も可能ですので、ご都合に合った方法でどうぞ。
Aerobus車内の様子
バスの中はこんな感じ!とっても明るく清潔な雰囲気です。
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車内前方・中間には、大型スーツケースも収納可能なラックも設置されています。
カタルーニャ広場に到着!
前回はぎゅうぎゅう詰めで立ったまま乗車しましたが、今回は時間帯が良かったのか、ほんの数人しかお客さんがおらず、快適に終点のカタルーニャ広場に到着しました!
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乗車時間は道路状況によって異なりますが、この日は非常にスムーズで20分ほどでした。片道6.43ユーロでこの手軽さはやはりありがたいですね。
まずはスペインバルCiudad Condalへ!
今回は、バルを二軒はしごするつもりで市内に出ました。
一軒目に選んだのが、口コミで評判の高い「シウダッド・コンダル」!
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カタルーニャ広場から徒歩圏内と立ち寄りやすく、オシャレな雰囲気満載の素敵なバルです。
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ここではビールと、日替わりのタパスをいくつか組み合わせた軽めのセットを注文しました。
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選んだビールは、地元カタルーニャの定番ラガー「Estrella Damm」!
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バルセロナ周辺では最も一般的なビールで、軽めの飲み口と控えめな苦味が特徴です。夏にぴったりの爽やかな喉越し!
そして、タパスのプレートがこちら。
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これがまた、一口目から完全に期待を超えてきました!!
正直「まあ有名店だし無難に美味しいだろう」くらいの期待度だったのに、口に入れた瞬間に一気に目が覚める感じ!
そうそう、求めていたのはこのインパクトです!!
スペインのタパスって、素材の組み合わせはシンプルなのに、味がとにかく究極的に決まっているんですよね〜。
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塩気、油分、酸味のバランスが絶妙なんです。なんというか、ハッピーターン的な魔力すら感じます。
なぜ毎回こんなにもレベルが高いのでしょうか。特別なことをしているようには見えないのに、完成度だけが異常に高い。
日本国内でも大抵のものは頂けますが、これは本場に来ないと味わえないものの一つで間違いありません。
軽く一杯のつもりが、気付けばしっかり満足。ごちそうさまでした!!
二軒目のバルへ…のはずが?
さてさて。
余韻が冷めないうちに次のバルへ移動しようと、店を出て地図アプリを開いたところ…
…はて?
目的地に設定した「8年前に感動した店」と、今いる場所が重なって見えます。
……え……………………ここ?????
しっかり調べ直して分かりました。
なんと、シウダッド・コンダルこそが、前回の旅で強烈に印象に残っていたバルだったのです!!
同じ店に無意識で戻ってきていたというオチ。さすがは自他ともに認める方向音痴です。
でも、一つだけ言い訳させてもらえれば、店構えも綴りも8年前と違ったんですよ!!
まず当時の写真がこちら。
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(2017年7月撮影)
黒のファサードに、CIUDAD CONDALの白文字がシックで目を引きますね。
一方、現在の店舗は緑のストライプのオーニングに「CIUTAT COMTAL」というカタルーニャ語表記に変わっています。
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これは気づかなくても仕方ない…ですよね?(ね?)
こうして二軒はしごするはずだった計画は、まさかの一軒完結となりました。
振り返れば8年前の来西時、最も強く印象に残っていたのが、シウダッドコンダル名物のプリプリ海老串タパス!!
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火入れ最小限で、身は張りがありつつジューシー、そして塩加減がもう天才超えて神!!としか言いようがない逸品だったのです。
これをもう一度食べたいがために、バルセロナ市内に出てきたようなものだったのに…(悔)。
今し方出てきたバルに「また来ました〜!」と戻る勇気は流石になく、結局、この海老は写真の中だけでの再会となりました。
心残りではあるものの、「次こそリベンジする!!」と目的が一つ増えたと思えば、悪くありません。
バルセロナ再訪理由が、また一つ明確になりました。
カフェ Farggi 1957
では気を取り直して、次はカフェに向かいましょう!
スペインのデザートと言えばやっぱりチュロスですよね。
外はカリッと、中は軽く、油っこさがほとんど残らないあの独特な食感。
日本でも何度か食べてきましたが、どうしても「これだ!」という一皿には出会えず、もう一度ちゃんと本場の味をと思っていました。
前回訪れたのは、Granja Dulcineaという老舗。
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(2017年7月撮影)
石造りの外観に、通りに面した小さなショーケースと、いかにも昔ながらのカフェという佇まいの名店です。
今回も迷わずここに直行!のはずだったのですが、あいにくこの日は臨時休業中により、再訪叶わずでした。
そこで代わりに選んだのが、カタルーニャ広場そばに店舗を構える人気カフェ「Farggi 1957」。
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店内は明るく、地元の方よりは観光客が多めでしょうか。
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クラシックなチュロス専門店とは空気感が違いますが、休憩がてら立ち寄るにはちょうどいい雰囲気です。
エレベーターで上がった二階客席フロアは、通りに面した大きな窓から自然光が入り、開放的で気持ちのいい空間になっていました。
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注文したのは、チュロスとカフェラテの組み合わせです。
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スペインのホットチョコレートは、飲み物というより「ディップ用ソース」に近い濃度で、チュロスを浸して食べる前提のもの。
甘さはかなり控えめで、シュガーたっぷりのチュロスとの相性は抜群です!
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やっぱり本場のチュロスは絶品…!!
量も結構あったので、バルを一軒だけにしておいたのは、かえって正解だったかもしれません。
あまり混むこともなかったので、コーヒーを飲みつつ仕事を片付けているうちに、いい頃合いに。
空港ラウンジをしっかり堪能するためには、そろそろ切り上げ時です。
おかげさまで優雅なひと時を満喫できました!
余裕をもって空港へ
帰りも、行きと同じくカタルーニャ広場からAerobusを利用します。
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この日は復路もスムーズで、空港までの所要時間は20分ほど。
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荷物の取り回しや乗り換えに神経を使う必要がない移動というのは、トランジット中には本当に助かりますね。
おかげさまで快適にエル・プラット空港へ帰着しました!
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こんなにスムーズなら、あと1時間くらい市内で過ごしても良かったかな?と思わなくもありませんでしたが、これからのラウンジホッピング&搭乗、そしてまだまだ続くその先の旅程のために体力を温存出来たので、今回はこれで正解だったのでしょう。
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では、ラウンジへと向かいます!

9時間トランジットは「ちょい外出」がちょうどいい
ということで今回は、バルセロナでのトランジットプチグルメ旅行記をご紹介しました!
がっつり市内観光をするには、時間も体力も中途半端。
かといって、空港にずっといるには長すぎる。
そんな時こそ、
・滞在時間を読みやすい
・目的を欲張らない
この3点を意識した「軽い市内脱出」が、満足度を一気に引き上げてくれます。
今回のプチ外出は正味3時間ほどでしたが、バルセロナらしい空気と味をしっかり楽しみつつ、次のフライトに余力を残したまま戻ることができました。
次回こそは、あの海老串タパスを食べるために、またバルセロナに戻ってきたいと思います♪



















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