ANA SFC修行、とうとう最終回がやって来ました!全6回で予定していた修行も今回で終了です。
厳密には、この6回目の旅程を終えた段階では、ANAプラチナメンバー&SFC会員になれる50,000プレミアムポイント(PP)まで約1,000PP足りないのですが、そこはSFC修行前から決まっていた3月の帰省でクリアなので、SFC修行として組んだ旅程はこれで最後というわけです。
SFC修行最後の旅程は、「OKA-SINタッチ」と呼ばれる定番のルート。シンガポール往復の前後に沖縄往復を付けて、プレミアムポイントを効率よく稼いでいきます!
私のOKA-SINタッチ旅程
今回のOKA-SINタッチのフライトスケジュールはこちら↓
- 羽田‐那覇
- 那覇-成田
- 成田-シンガポール
〜トランジットホテルで8時間泊〜 - シンガポール-成田
- 成田-(陸路移動)-羽田-那覇
- 那覇-羽田
基本的には、機内泊とトランジットホテルで8時間休むだけというハードスケジュール!
シンガポールとの往復には、成田空港発着の便を利用しますが、その前後には使い勝手の良い羽田空港も絡めて沖縄を往復します。
詳しい便名などはこちら↓をご覧ください。
これまで国内線ばかりでしたので、初の国際線修行となりますが、シンガポールでの滞在時間はちょうど24時間。初めてのシンガポールですが、あまり観光する暇はなさそうです。
家を出てから帰るまでの60時間のうち、25時間以上機内で過ごすことになるため、とにかく体力が持つか始まる前から不安でいっぱいでしたが、何とか無事帰ってくることが出来ました。
しばし旅行記にお付き合いいただければ幸いです!
羽田空港からOKAタッチ開始!
おなじみ、羽田空港から旅は始まります。那覇行きのNH463便は朝7:50発。7時過ぎに空港到着しました。
この便はプレミアムクラスなので、プレミアムチェックインを利用しようかと思ったのですが、なぜかあいにくクローズしていたので、一般の保安検査場から入ることに。
羽田空港には2箇所プレミアムチェックインがありますが、下図の通り結構距離があります(絵で見ると近く感じるかもしれませんが、実際には100mくらいでしょうか)。
プレミアムチェックインについての詳しい解説はこちらをどうぞ。
この日はクレジットカードラウンジを利用
62番搭乗口近くにあるANAラウンジは、今回使用する66番搭乗口から少々離れているため、この日はゴールドカードラウンジへ。
お目当てのベーグルにありつけました!これから乗る予定のB777を正面に眺めながらの朝食です。
羽田空港に朝早く来る場合は、やっぱりカードラウンジがいいですね。
優先搭乗のため、搭乗開始5分前にラウンジを出て、搭乗口へ向かいました。
羽田-那覇NH467便の機内食を紹介!
気になるプレミアムクラス機内食のメニューは…
- 厚焼き玉子
- 蔵王しそ巻き
- 赤魚照り焼き
- 平天、梅蒲鉾
- 鶏そぼろ蓮根
- グリーンピース
- 人参含ませ
- なます
- 五穀俵ご飯
- 北海道産鮭のちゃんちゃん汁
でした~。
ご当地名物しそ巻きとは
この「蔵王しそ巻き」、第2回SFC修行の時にも出たんですが、初めて目にするもので一体これは何なんだろうと???食べてみても、結局わからず仕舞いでした。
帰ってから調べようと思ってたんですけど、「蔵王」までしか覚えてなくて、ググってみても当然地名の蔵王しか出てこない…。
今回調べてみたところ、くるみやごまを混ぜた味噌をしそで包んで揚げたものらしいです。山形県の郷土料理だとか。長年日本人やってても、まだまだ知らない食べ物がたくさんあるものですね~。日本は広い。
もちろん全部おいしく頂きました!
フォンダンショコラは定期的に味が変わる
食後にコーヒーをお願いしたら、いつものクッキーの味が変わっていました。以前はミルクチョコレート。こちらはスイートチョコレートです。甘すぎず美味。
のんびり眠っているうちに、那覇到着です。
到着後すぐに那覇から成田へ
羽田から那覇に着いてホッとしたのもつかの間。間髪入れず、今度は成田空港行きの飛行機に搭乗します!
那覇発NH2158便では、国際線乗継割引=普通席なので、平ANAカードメンバーの私は、今回は那覇空港ANAラウンジを利用することが出来ません。
そんなに時間的余裕もないので搭乗待合室から出ることなく、空席待ちカウンターで座席変更ついでにチェックイン手続きをして頂いてから、大人しく搭乗口付近で待機。
今日も沖縄はいい天気ですね~。とんぼ返りなのが残念ですが、成田に向けて出発します!
久しぶりの普通席は、両隣を米軍関係のお兄さん方に挟まれてぎゅうぎゅうでした…。
でも右隣の方が陽気で、くしゃみをすればサムアップ、テーブルを出せばサムアップでちょっとおもしろかったです。
最後は親切にも、オーバーヘッドコンパートメントの荷物を降ろして頂きました。
欧米の方は力仕事を手伝って下さることが多いので、いつもとってもありがたいです。通路に出るのも当然のように優先してくださったり。せっかちで余裕を失いがちな私も見習わなければなりません。
成田空港に着きました
成田空港は雪の予報も外れ、とっても綺麗な青空でした!
降機後、バスでターミナルへ。建物入口から入ってエスカレーターに乗ると、もうすぐそこが出国保検査場になります。
普通席最前列の5列目に座っていたので、ここまで早くたどり着くことができ、手荷物検査と出国審査合わせて10分程度で済みました。
ANAラウンジへ
検査場を出ると、右斜め前方に航空会社ラウンジの案内表示があります。
エスカレーターを上がると…
ANAラウンジ(左)/ANAスイートラウンジ(右)がありました!さて、どっちに進むのかと言いますと…
今回は特別にANAスイートラウンジを利用します
シンガポールへの国際線はエコノミー利用ですし、なんのステータスも持っていないため、通常であればANAラウンジも、ANAスイートラウンジも使うことができません。
しかし、今回私は最上級ラウンジ「ANAスイートラウンジ」を使わせて頂けるのです!!
詳しい経緯はこちら↓
ANA最上級会員だけが利用できるANAスイートラウンジとは、一体どんなところなのでしょうか。
その全貌については、次回の記事で詳しくご紹介します。
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