ANAプレミアムチェックインを徹底解説!設置空港と場所、利用条件はどうなっている?

ANAの飛行機787

ANAプレミアムチェックイン」って知ってますか?

飛行機に乗る時には、ICカードで直接搭乗待合室へ入れる「スキップサービス」を利用する方も多いと思いますが、荷物を預ける時や、幼児連れなどの場合は、チェックイン手続きが必要です。

チェックインは、通常チェックインカウンターや自動チェックイン機で行いますが、ANAでは、普通のお客さんたちが使うものとは別のチェックインカウンターが用意されています。

それが、今回ご紹介する「ANAプレミアムチェックイン(ANA PREMIUM CHECK-IN)」です。

プレミアム」という名前が付いていることからも分かるように、そこはちょっとだけ特別な空間。一度体験すると、普通のチェックインカウンターには戻れなくなってしまう魅力を持っています。

以下では、ANAプレミアムチェックインカウンターの設置場所や利用条件、具体的なメリット等を詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

ANAプレミアムチェックインとは

ANAのプレミアムチェックインは、主にANAプレミアムクラスの搭乗者や、ANAプレミアムメンバー(ダイヤモンド・プラチナ・SFC)のために設置されているチェックインカウンターです。

普通席に座る一般の搭乗客は、利用することができません。

羽田空港ANAプレミアムチェックインのエントランス

上の写真は、羽田空港・国内線ターミナルのものですが、自動チェックイン機が並んでいる手前に、立派な黒塗りのエントランスがありますよね。

これがANAプレミアムチェックインの入口です(こういった部屋型になっているプレミアムチェックインは、一部空港に限られます)。

限られた人だけが使える特別なチェックインカウンター。中は一体どうなっているのでしょうか。

専用カウンター

中に入ると、プレミアムチェックイン専用のカウンターがあり、ここで搭乗や手荷物を預ける手続きをすることができます。

羽田空港のANAプレミアムチェックインの内部の様子

初めて家族旅行でここのプレミアムチェックインを使った時、飛行機初心者の夫が一番感動したポイントは「荷物を持って中に入れること」だったそう。

正直、意味がよくわからなかったのですが(笑)、通常なら、チェックインして、荷物をカウンターで預けて、それでようやく手荷物検査場に進めるところ、羽田空港のプレミアムチェックインはその全ての機能を内包して独立しているため、「荷物を持ったまま、いきなり中に進めた!」と感じたようです。

確かに、ちょっと特別感がありますよね。

このプレミアムチェックインカウンターでは、搭乗手続きと手荷物のチェックインを同時に出来ますし、上客専用のカウンターですから、手続き時の対応も丁寧。一般レーンに比べると、混雑していることも少ないので、スムーズに手続きを済ませることができます。

専用保安検査場

また、空港によっては、プレミアムチェックインの中に専用の保安検査場が設置されている場合もあります。

羽田空港のANA上級会員専用保安検査場

一般客とは別のレーンなので、比較的空いていますし、飛行機慣れしている方が多いため、スイスイ進みます。急いでいる時や、疲れている時でもストレスが溜まりません。

どの空港にある?

ANAプレミアムチェックインは、ANAの公式発表によれば全国8ヶ所の主要空港に設置されているとのこと。

・羽田空港(国内線ターミナル)
・成田空港
・新千歳空港
・中部国際空港
・伊丹空港
・関西空港
・福岡空港
・那覇空港

ただ、設置空港は少しずつ増えてきているようで、例えば一覧にはない宮崎空港にも、すでに2016年3月の時点でプレミアムチェックインが設定されていました。

宮崎空港のANAプレミアムチェックイン

現時点では設置されていない空港でも、そのうち使えるようになるかもしれませんね。

空港のどこにある?

ANAプレミアムチェックインは、利用するお客さんも多くなく、基本的には飛行機に乗り慣れている人たちばかりが使うため、空港でもあまりわかりやすい案内はされていません。

以下では、空港ごとに設置場所を掲載しています(画像はANA公式サイトから引用)。

誰でも利用できる施設ではないため、目立たないように配慮されているのか、背景に半分溶け込むような水色の枠で表示されています。

羽田空港(国内線)のANAプレミアムチェックインの場所

羽田空港国内線のANAプレミアムチェックインの場所

●保安検査場A側

羽田空港の保安検査場A側ANAプレミアムチェックイン遠景

●保安検査場C側

羽田空港保安検査場C側ANAプレミアムチェックインのエントランス

成田空港のANAプレミアムチェクインの場所

成田空港のANAプレミアムチェックインの場所

新千歳空港のANAプレミアムチェックインの場所

新千歳空港のANAプレミアムチェックインの場所

新千歳空港のANAプレミアムチェックインカウンター

中部国際空港のANAプレミアムチェックインの場所

中部国際空港セントレアのANAプレミアムチェックインの場所

伊丹空港のANAプレミアムチェクインの場所

伊丹空港のANAプレミアムチェックインの場所

伊丹空港のANAプレミアムチェックインカウンター

関西空港のANAプレミアムチェックインの場所

関西国際空港のANAプレミアムチェックインの場所

福岡空港のANAプレミアムチェックインの場所

福岡空港のANAプレミアムチェックインの場所

那覇空港のプレミアムチェックインの場所

那覇空港(沖縄)のANAプレミアムチェックインの場所

那覇空港のANAプレミアムチェックイン

利用するためにはどうすればいい?

冒頭でも簡単に説明しましたが、ANAプレミアムチェックインを利用する条件は下記の通りです。

  • ANAダイヤモンドサービスメンバー(ANA上級会員)
  • ANAプラチナサービスメンバー(ANA上級会員)
  • ANAスーパーフライヤーズカード会員(ANA上級会員)
  • スターアライアンスゴールドメンバー(スタアラ上級会員)
  • ANAプレミアムクラス利用旅客

上記のように、ANAプレミアムチェックインを利用するためには、ANAの上級会員(ANAプレミアムメンバー)またはANAが加盟しているスターアライアンスのゴールドメンバーになるか、ANAプレミアムクラスを利用する必要があります。

簡単なのはANAプレミアムクラスの利用

利用条件のうち、最も簡単に満たせそうなのは、「ANAプレミアムクラスの搭乗客」という条件です。

ANAプレミアムクラスは、国内線の飛行機の前方に設置されている普通席よりもちょっと広めの席で、ちょっとした機内食も提供される特別なシート。

普通席ではなくプレミアムクラスの予約をとっておけば、確実にANAプレミアムチェックインを利用することができます。

なお、普通席を予約していた場合でも、当日プレミアムクラスに空きがあれば追加料金(一律9,000円)を支払ってアップグレード可能です。

ANAダイヤ修行3回目は、以前から予定していた宮崎帰省です! ANAダイヤ修行旅程の不足分354PPをどう稼ぐか 先日ご紹介した通り、予定通りだとダイヤ解脱まで354プレミアムポイント足りません。 ピッタリ100,000PPで解脱できる路線発見 出来るだけ354PPを効率よく稼ぐためには…と色々探してみた所、運賃種別8(個人包括旅行割引運賃や旅割X)の羽田ー八丈島の往復なら、なんとピッタリ100,000PPで解脱できそうです。 でも、八丈島は旅割Xの対象路線...

ただ、プレミアムクラスは普通席と比べると、運賃がほぼ2倍。

1回だけのお試しでならアリですが、今後もずっと使い続けることを考えた場合、よほどのお金持ちでもなければ、あまり現実的な選択肢ではありません。

スポンサーリンク

ANAの上級会員になるのがオススメです

ということで、ANAプレミアムチェックインを利用する方法として個人的にオススメなのが、「ANAプレミアムメンバー(上級会員)」になる方法です。

上級会員になってしまえば、普通席に乗る場合でもANAプレミアムチェックインを利用することができるため、毎回運賃の高いプレミアムクラスを利用する必要はありません。

もちろん、上級会員になるためには、ANAの飛行機に何度も乗る必要がありますが、現在では「マイルを貯めてSFC修行する」という効率的な方法が確立されています。

この方法を使えば、それなりに労力は必要ですが、無料でANAの上級会員になることも可能。

私自身も2016年にSFC修行をして、ANA上級会員(SFC会員)のステータスを手に入れました。

このようにして取得した上級会員のステータスは、会員の証であるSFC(スーパーフライヤーズカード)を保有し続けている限り、ずっと維持されます。

つまり、一生ANAプレミアムチェックインを使い続けることができるのです(SFC会員には、プレミアムチェックイン以外の特典もたくさんあります)。

SFC修行については、下記記事で詳しく解説しています↓

SFC修行について詳しく解説しています。「そもそもSFCってなに?」、「なぜ修行するの?」など、SFC修行に関する疑問への答えが全てこの記事に書かれています。

同行者も利用可能?

ANAプレミアムチェックインは同行者利用不可

飛行機は、例えば家族旅行等、複数人で利用する場合も多いと思います。

ANAプレミアムチェックインの利用条件は、原則として対象となる本人のみ、つまりプレミアムクラス搭乗者やANA上級会員のみが利用でき、基本的に同行者は利用できません。

しかし、ANAのSFC会員であれば話は別。

SFC会員は、家族カードを作ることで、家族にも上級会員としての資格を分け与えることができるのです。

我が家の場合、SFC修行をして上級会員の資格を取得したのは私だけですが、夫の家族カードを作りましたので、彼もSFC家族会員としてANAプレミアムチェックインを利用することができます。

また、小さい子供については、明確な規定はないものの、SFC会員に同行する場合には利用可能となっています。

このため、我が家には7歳と4歳の子どもがいますが、いつでも家族全員でANAプレミアムチェックインを利用出来ているというわけです。

使ってみて分かったメリット

ANAプレミアムチェックインを利用するようになって実感したメリットはいくつかありますが、やはり一番は並ぶ時間が短くて済むこと!

お盆やお正月でも、一般レーンの長蛇の列を横目に、スムーズに荷物を預けて保安検査場に入ることができるのがとっても助かります。

これが、小さな子供連れには特に有り難いのです。

空港の手荷物検査の行列

また、羽田空港等の主要空港のANAプレミアムチェックインは、通常のチェックインカウンターとは明らかに違う特別な仕様となっており、まるでVIPになったような気分を味わえます。

いつもの飛行機での旅が、より特別感のあるものになること間違いなしです!

まとめ

以上、ANAの飛行機を利用する場合にとっても便利な「ANAプレミアムチェックイン」のご紹介でした。

最近は、自動チェックイン機やSkipサービスが普及してチェックイン手続きも簡単になりましたが、ANAプレミアムチェックインには特別な魅力があります。

まだ利用したことのない方は、ぜひANAプレミアムチェックインで、いつもとは違うチェックインを体験してみてださい。空の旅がいつもより楽しくなるはずです。

実際にANAプレミアムチェックインを利用した際の旅行記(修行記)はコチラ↓

2016年第2回目のSFC修行を終えてきました。 前回のSFC修行は、「成田-那覇-関空-那覇-成田」というルートでしたが、今回は「羽田―那覇―成田」の短めルートです。 このルートの最大のメリットは「日帰りできるので宿泊費が発生しない」という点です。 宿泊費のことを考えない場合でも、社会人がSFC修行のためだけに休みをとるのは簡単ではありませんから、日帰りの修行ルートは結構使えます。週末の休みだけで完結できますからね。 羽田空港に向かいます 前回は成田空港発でしたが、今回の...
SFC修行4回目です。 ANAの上級会員となるべくスーパーフライヤーズカードの修得を目指して搭乗を繰り返す行為を、一般的に「SFC修行」といいますが(詳しくはこちら)、飛行機大好きな私の場合、毎回まったく苦にならない、むしろ終わってほしくないほど楽しいので、SFC修行ではなく「SFC道楽」の方がしっくり来るような気がします。 強いて言えば、成田空港と家との往復が唯一修行らしいところでしょうか…。電車に乗っている時間が結構長いですし、いささか景色にも飽きてきました。 しかし、前回...
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク