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ヒルトン・ロンドン・パディントン宿泊記〜行き方&お部屋の様子を紹介!

ヒルトン・ロンドン・パディントン(Hilton London Paddington)は、イギリス・ロンドンにあるヒルトングループのホテルです。

ヒースロー国際空港からは、特急電車「ヒースローエクスプレス」を使ってたったの15分と、飛行機を降りてすぐホテルに直行したい時にも便利です。

パディントン駅に隣接(直結)しており、アクセスは抜群。ロンドン市内の観光にもうってつけのホテルでした。

今回は、パディントン駅からホテルへの行き方と、私が実際に宿泊したお部屋の様子をご紹介します。

※本記事は2017年の実体験をもとに執筆したものです。現在は一部サービス内容が異なる可能性がありますので、以下はあくまで当時の旅行記としてお楽しみいただければ幸いです。
※本記事は正確を期して執筆していますが、制度変更や誤記等により内容が実際と異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。補足や免責事項は記事末尾に掲載しています。

パディントン駅

ヒルトン・ロンドン・パディントンの最寄であるパディントン駅は、ロンドン北西部に位置する、ナショナル・レールとロンドン地下鉄の鉄道駅です。

ナショナル・レール(National Rail:英国鉄道)と聞くと、いわゆる国鉄なのかと思いきや、イギリスの列車運行会社協会(ATOC)に加盟する会社の統一ブランドを指し、イギリス国鉄(British Rail)とは別なのだそうです。

そして、ロンドン地下鉄は、1863年1月10日に開業した世界最古の地下鉄で、ロンドンでは「the Underground」、「the Tube」と呼ばれています。

パディントントン駅には、ロンドン地下鉄のハマースミス&シティー線、ディストリクト線、サークル線、ベーカールー線の4線が乗り入れており、どこへ行くにもとっても便利でした。

くまのパディントン

「パディントン」という名前を聞いて、こちらのくまのキャラクターを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

出典:http://www.paddington-bear.jp/

日本でもおなじみ、映画化もされた童話の「くまのパディントン/A Bear Called Paddington」のお話は、このパディントン駅が最初の舞台となっています。

当時、この駅の近くに住んでいた作者マイケル・ボンドが、慣れ親しんだ駅名から主人公のくまの名前を思いついたのだとか。

ちょうど訪問した時期に同氏が逝去されたため、駅構内にあるパディントンベアの像には、たくさんの花や、パディントンの好物とされるマーマレードの瓶が供えられていました。

世界初の駅直結ホテル

駅に直結しているホテルは、現在では珍しくなくなりましたが、実はこのヒルトン・ロンドン・パディントンホテルが世界で最初なのだそうです(ヒルトン公式サイトより)。

創業は1854年と古く、当時はグレート・ウェスタン・ロイヤル・ホテルという名称でした。ヒルトングループホテルにリブランドされたのは、2001年のこと(Wiki英語サイトより)。

パディントン駅ホームから正面のショッピングモールに向かって歩き、中央にあるエスカレーターに乗るだけで到着しますので、大きなスーツケースがあっても楽々!

1階にはスターバックスやスーパーマーケットのM&Sなど、たくさんのお店が揃っていて、とっても便利です。

2階の左手がエントランスになっています。

こちら側のエントランスは建物の裏手となるため、入ってすぐのところはフロントではなく、エグゼクティブラウンジでした。

フロントとコンシェルジュは、そのまま最奥まで進んだところにあります。

私はANAダイヤモンドとのステータスマッチで到達した”なんちゃって”ヒルトンダイヤモンドメンバーなので、フロントではなく、エグゼクティブラウンジでチェックインすることにしました。

アップグレードは?

ヒルトンダイヤモンドメンバーは、たとえ元の予約が最安のお部屋でも、空室があればスイートを含めた上のカテゴリーのお部屋にアップグレードしてもらうことが出来ます。

これまで、東京とマレーシア・クアラルンプールで最安からスイートに、その他にも何度か、数カテゴリー上にランクアップされる機会に恵まれました。

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今回の滞在でも、最安のお部屋「ダブルヒルトンゲストルーム」を予約。

さて、アップグレードされるのでしょうか。結果は…

……

満室のためアップグレードならず!

残念ですが、こればかりは仕方ありませんね。

それでも、最初に予約した時には一泊あたり191ポンド(≒28,650円)でしたが、ベストレート申請が認められ、最終的に143ポンド(≒21,660円)となりましたので、十分お得に滞在することが出来ました。

ベストレート申請については、こちらからどうぞ。

ベストレート保証とは?ホテルを最安価格で予約して宿泊する方法
皆さんはホテルをどうやって予約しています...

お部屋の中は?

お部屋は451号室です。さっそく中を見てみましょう。

ドアを開けると…

ミニバーのある小さな前室の奥に居室が続いています。ちなみに、右手はバスルームになっていました。

ドア側を振り返ると、空いたスペースに椅子が置かれています。写真で見ても、ドアや壁紙がかなり古い事がわかりますね。

それでは、部屋の様子を詳しくご案内します。

眺め

居室の窓から見える景色はこちら。

メルキュールホテルや、バーガーキング、パブなどの小さなお店が目に入ります。高い建物がなく、向かいとも距離があるため、圧迫感はありません。

パディントンは大きな駅だけあって、通りもいつもたくさんの人で賑わっていました。

ベッドルーム

この一番ベーシックなお部屋は、21~24平米と多少広さに差があるらしく、こちらのお部屋の詳しい面積は分かりませんが、いずれにせよ1人には十分です。

ベッドはキングサイズで、なかなかの寝心地。

ベッドサイドには、エリートメンバー特典のミネラルウォーターが2本置いてありました。

この「HILDON(ヒルドン)」というミネラルウォーターは、ロンドンの南西部に位置するハンプシャー地方で採取されたもので、エリザベス女王の84歳の祝賀パーティでも振る舞われた由緒あるお水なんだそうです。

ベッドの正面にはデスクとソファ、ミニテーブルが設置されていました。

右隣にはテレビ(なぜか写真を撮り忘れてしまいました…)とiHomeが。

日本ではあまり馴染みのないこの機械、iPhoneやiPadと接続して内部の音楽を再生したり、目覚ましを設定したり出来るようです。

ミニバー

続いてミニバーを見てみましょう。

ポットとカップの奥に、スティックコーヒーやトワイニングのティーバッグが置かれていました。もちろんこちらも無料。

下の棚には、木目調のミニバーボックスが入っています。

注意すべき点は、入っているアイテムを動かすと、消費したか否かに関わらず、即座に宿泊費にチャージされる仕組みになっているところ。

持ち込んだものを冷やすために入れるのもリスキーなので、特に長期滞在者にとってはやや不便なシステムです。

中には常温と冷蔵の商品が入っていました。

コーラやジュース、エナジードリンク、ワインなどに加えて、ご当地らしくパディントンベアのぬいぐるみも。ご参考までに、価格表も掲載しておきます。

クローゼット

クローゼットには、ハンガー、アイロン、アイロン台、ランドリー袋、セーフティボックスが入っていました。

靴磨きやブラシはなし。4つ星のヒルトンホテルの割には少なめの品揃えですね。

バスルーム

最後にバスルームのご紹介です。

シャワーブースはなく、浴槽のみの作りとなっています。

アメニティは、国内のヒルトンでもおなじみピータートーマスロスの一式で、歯ブラシは見当たりませんでした。

バスの手前にはトイレが設置されています。

スリッパがクローゼットになかったので探し回りましたが、夜になってバスローブのポッケに入っていることを発見。

総じて大きな問題なく過ごせましたが、洗面台の水はけが悪いことと、下水臭が滞在中ずっと続いていたのがちょっと気になりました。

最後に

ヒルトン・ロンドン・パディントンは、内部の設備は古く、必要最低限といった印象でしたが、ターミナル駅直結という立地が最高に便利で、クラシカルな外観やロビーも素敵なホテルでした。

ただ、今回はベストレート保証を使って約2万円で宿泊することができましたが、元値が3万円前後であることを考えると、少々割高感があるかもしれません。

日本で同じ金額を出せば、もう少し高級なホテルに泊まれそうですが、宿泊費が高いことで有名なロンドンですから、仕方のないことなのでしょう。

以前宿泊したロンドン・キングスクロス駅近くのホテルは、ベッドリネンやカーペットが破れ、バストイレ共用で1万円超だったことを考えると、妥当な気もします。

ダイヤモンドメンバー特典であるエグゼクティブラウンジが使えたこともあり、まあ元は取れたかな、というところでした。

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この記事を書いた人
理系マイラー

理系マイラー(夫)&理系マイラー妻です。

夫婦でマイル・ポイント・上級会員制度を徹底的に研究し、実際の体験をもとに「誰でも手が届く、お得な旅の方法」を発信しています。

▼夫:理系マイラー(夫)
理学部物理学科卒。
飛行機恐怖症の陸マイラーでしたが、ANA SFC・JAL JGPのステータス(家族会員)を取得。
日々の節約やコスパに情熱を注ぎ、飛行機に乗らずともマイルを貯める技を追求中。

▼妻:理系マイラー妻
文学部ドイツ文学科卒/元航空会社地上係員。
飛行機とホテル修行が趣味で、ANAダイヤ・JAL JGP・ヒルトンダイヤ・マリオットプラチナなど多数のステータスを取得。
旅に関する一次体験をもとに、誰でも再現可能な「上級会員への道」をわかりやすく解説しています。

掲載・協力実績:日経BP / 技術評論社 / GMOインターネットグループ / オズビジョン / GMOメディア/ ZIPAIR /テレビ東京