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JAL国内線ファーストクラスB767-300はソロシートが超快適♪機内食も美味!

JAL国内線B767-300ERファーストクラス搭乗記

JAL(日本航空)が展開する国内線最上クラス、それが「ファーストクラス」!

特別なシートで味わう美味しいお食事・ドリンクといった機内サービスはもちろん、空港到着時からファーストクラス用のラウンジや優先搭乗を使えたりと、特典満載です。

JAL国内線ファーストクラスの専用シートは「B767/777」「A350」用の2種類とされているのですが、先日B767-300ERに乗った際、B777-200のファーストクラスとはあちこち異なっていることに気がつきました。

具体的に、何がどう違うのか?

今回は、その辺りのレポートを中心とした搭乗記をお届けします!

本記事は2019年の体験をもとに執筆しています。

B777-200のファーストクラス搭乗記はこちらからどうぞ。また、2019年に新登場したA350のファーストクラス搭乗記はこちらでご紹介しています。

※本記事は正確を期して執筆していますが、制度変更や誤記等により内容が実際と異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。補足や免責事項は記事末尾に掲載しています。

今回のフライト情報

羽田空港B767-300

便名 JL909
機材 B777-300ER
区間 東京(羽田)− 沖縄(那覇)
出発時刻 10:50
到着時刻 13:45
フライト時間 2時間55分

一人旅にはソロ席が一番!

さて、JALの国内線ファーストクラス(ボーイング機材の場合)のレイアウトは、以下の通りとなっています。

JAL国内線ファーストクラス機内

B777-200はファーストクラスが2列あるのに対し、今回搭乗するB767-300ERはなんと1列のみ!

飛行機全体として、クラスJ・普通席がこれだけの面積を占める一方、たった5席しか設定されていません。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのシートマップ(JAL公式サイトより)

2-1-2という配列のため、中央のD席は独立したソロシートになっています(↓写真手前)。

JAL国内線ファーストクラスB767-300

一人でこの機材のファーストクラスに搭乗するなら、個人的には断然このD席がオススメ!

一番パーソナルスペースが広く取れるため、お隣が知らない方でも気軽にお話がしたいという方でない限り、精神的に楽に過ごせること間違いなしです。

ただ一つだけ問題(というほどのものではないですが)があるとすれば、離発着時にはこのようにCAさんとお見合い状態になること。

JAL国内線ファーストクラスB767-300・ソロ席の前はCAさんの席

離発着時は全てのパーテーションを開けた状態となりますので、ちょうど窓越しにCAさんと見つめ合う格好がなんだかシュールで、最初に乗った時はちょっと気まずいような、面白いような…不思議な感覚に陥りました(笑)。

けれどそれを鑑みても、一人だけで座っていられるのはとーっても快適!

出来るものなら毎回この席がいいなと思うくらいでした。

シートがマイナーチェンジ?

各座席のポケットには、シート機能の案内文書が置いてあります。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのシート・説明書

何度か搭乗したことのあるB777ファーストクラスのシートの説明書を見比べると、一見同じようで実は違うところを多々発見!

JALファーストクラスシート概要

白い革張りに木目調のアクセントと、ぱっと見た感じは同じですし、JAL公式サイトでもこのように共通として紹介されています。

JAL国内線ファーストクラスボーイング機材(JAL公式サイトより)

けれど、シートのあちこちがマイナーチェンジされていて、おそらくこのB763のシートの方が新しいのでは?と感じるところがたくさんありました。

よくよく調べてみたところ、以下のような記事を発見(2014年のもの)。

従来JALの国内線用ファーストクラスのシートは、KIホールディングス(旧小糸工業、6747)が製造していた。しかし、同社で航空機用シートの衝撃試験や耐火性試験の結果を改ざんするなどの不祥事が2010年に発覚。新規シートの出荷停止などの措置を受け、767用シートを新規に製造するにあたり、メーカーが天龍エアロコンポーネントへ変更された。767用は従来と比べて、センターディバイダー(仕切り)やセンターコンソールを大型化している。(出典:Aviation Wire)

これを読む限り、やはり767用が後に作られたようですね。よりプライバシーを重視したシートになったのだそう。

それにしても、メーカーまで違うとは驚きました!

テーブルはまずスライドオープン

このシートでまず戸惑ったのは、テーブルの出し方です。

B777を始め、一般的には肘掛の蓋をぱかっと開けて上に引き出すタイプが多い中、こちらはまず手前に蓋部分をスライドさせる必要があります。これはなかなか自分では気づきにくいかも。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのシート・テーブルの出し方

いつも通りテーブルを出そうとして「えっ?あれ?動かない??」と、しばらく一人格闘していたことは内緒です(笑)。

ちなみに、大きく重かったB777のテーブルに教訓を得て、バネを使うことで少ない力で容易にテーブルを出せる構造になったのだそう。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのシート・テーブルは肘掛をスライドさせて出す

テーブル自体も大判で、食事はもちろんPC作業も楽々でした。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのテーブル

よく見ると、木目の模様もB777↓とは違います。B763の方がオーソドックスな感じでしょうか。

JALファーストクラスシート大判のテーブル

収納も増えた

テーブルの下の方には薄めのマガジンラックがあって、メニューをしまっておくことができます。これもB777の方にはなかったもの。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERの収納

いつもどこに置いておこうか迷うので、こうしてすぐ手の届くところにしまえるのは助かります。

肘掛下にはヘッドフォンを収納するスペースもありました。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERの収納・ヘッドフォン

国内線ファーストクラスのシートは収納が少ないのが玉に瑕かな、と思っていたので、ちょっとでも増えるのはありがたいことです。

リクライニングボタンも形状変更

リクライニングやレッグレストを調節するためのボタンも、アナログなのはB777と同じですが、丸いボタンに変わっていました。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのシート・リクライニングボタン

↓B777用のリクライニングボタン

JALファーストクラスシートシートコントローラー

個人的には、丸い方がイラストも可愛くて好きです♪

コントローラー

コントローラーもリニューアル。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのシート・コントローラ

旧式↓のものより、ちょっと高級感が出たように思います。

JALファーストクラスシートコントローラー

電源がついた!

そして個人的に一番嬉しい変更点は、各席に電源が付いたこと。

JAL国内線ファーストクラス電源

端子はUSB Type-AとType-Cの2種類がありました。連結している席だとお隣と共用ですが、独立したD席なら上下とも一人で使えます。

ちなみに、旧式では各席に充電器が備品として置かれていました。

JAL国内線ファーストクラス充電器

これはこれで興味深いサービスではあるのですが、時々残量0のものに当たったり、置き場所に困ったりもしましたので…。

特にフライト時間の長い沖縄線では、PCを使って仕事をしたいことも多いので、電源完備はありがたいですね!

機内食

一通りシートを確認したところで、続いて機内食のご紹介を。

JAL国内線ファーストクラス機内食メニューの表紙

これまでB777A350の搭乗記でもご紹介してきた通り、JALのファーストクラスでは、森伊蔵をはじめとしたラグジュアリーなドリンクや、月替わりの各都道府県コラボを楽しむ事ができます♪

ドリンク

2020年1月のドリンクメニューはこちら。

この日はシャンパンをいただきました!

JAL国内線ファーストクラス搭乗記・シャンパン

飛行機でいただくシャンパンって、なぜこんなにも美味しいのでしょう。午前中から幸せな気分になれますね。

機内食

そして機内食のメニューはこちら!

10:59~16:59に出発する便は、昼食メニューとなります(那覇発の18時以降到着便では夕食を提供)。

JAL国内線ファーストクラス機内食メニュー

  • アペタイザー
    パストラミダック、ホワイトビーンズトマトシチュー
    スパイシーチキン
    モッツァレラチーズ
  • メイン
    カレイのグリル 柚子ソース
    白菜とドライシュリンプのクリーム煮
    ローストスイートポテト
  • パン
    プチパン
    バター
  • デザート
    函館スナッフルス ティラミスオムレット

JALさんらしく繊細に味付けされたお料理の数々で、とっても美味しかったです!

なお、1月の機内食は北海道函館市がテーマ。

デザートに「函館洋菓子スナッフルス・ティラミスオムレット」が付いていました。

JAL国内線ファーストクラス機内食のデザート

これがとっても美味しくて!

私は今回初めて知ったのですが、北海道では有名な銘菓なのだそうですね。

家族にも食べさせたいなと思ったら、リーフレットに「羽田空港第一旅客ターミナルBLUE SKY9番ゲートショップ」で購入できると書いてあったので、早速帰りに購入。

日本にはまだまだ知らない名物がたくさんありますので、こうした機会が得られるのもファーストクラスの魅力と言えます。

ちなみに、復路の機内食はこんな感じでした。

JAL国内線ファーストクラスB767-300ERのシート・機内食全景

  • 小鉢
    野菜炊き物(胡麻マヨネーズ、南瓜、海老、ブロッコリー)
    鰊甘露煮山芋掛け
  • メイン
    鮟鱇のおろし餡
    梅海月、フリルリーフ、万願寺唐辛子、松茸、花人参、万能葱
  • 俵御飯
    ふっくりんこ
  • 椀物
    焼きばら海苔の味噌汁

機内でも美味しく感じられるよう、全体的にちょっと濃いめの味付けで、これまたお酒が進んでしまいました(笑)。

この日はほとんどとんぼ返りだったので、羽田発便の食事から3時間くらいしか経っていなかったのですが、量が控えめなので問題なく完食。行きは洋食、帰りは和食とバランスが良いのも嬉しかったです!

最後に

ということで、今回は国内線JALファーストクラス(B767-300ER)の搭乗記をお届けしました。

つい先日乗ったA350の新型ファーストクラスは、明らかに全てを一新していたのでわかりやすかったのですが、旧式のシートにもこれほど違いがあるとは思いませんでした。

今年は都合4回ほど、このB767-300ERのファーストクラスに乗る機会がありまして、窓側・通路側も経験。その上で、やっぱりソロシートが気楽でいいなとしみじみ感じました。

けれど、隣席との仕切りを大きくしてあるため、ソロ席以外でも旧型よりプライベート感が上がっているのは間違いありません。

今後またファーストクラスに乗る機会があったら、個人的にはB767-300ER>B777-200の順で選ぶつもりです!

JAL修行とは?

今回は、JALの上級会員を目指すJGC(JGP)修行の一環で、国内線ファーストクラスに搭乗しました!

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JAL搭乗記妻のJGC修行
この記事を書いた人
理系マイラー

理系マイラー(夫)&理系マイラー妻です。

夫婦でマイル・ポイント・上級会員制度を徹底的に研究し、実際の体験をもとに「誰でも手が届く、お得な旅の方法」を発信しています。

▼夫:理系マイラー(夫)
理学部物理学科卒。
飛行機恐怖症の陸マイラーでしたが、ANA SFC・JAL JGPのステータス(家族会員)を取得。
日々の節約やコスパに情熱を注ぎ、飛行機に乗らずともマイルを貯める技を追求中。

▼妻:理系マイラー妻
文学部ドイツ文学科卒/元航空会社地上係員。
飛行機とホテル修行が趣味で、ANAダイヤ・JAL JGP・ヒルトンダイヤ・マリオットプラチナなど多数のステータスを取得。
旅に関する一次体験をもとに、誰でも再現可能な「上級会員への道」をわかりやすく解説しています。

掲載・協力実績:日経BP / 技術評論社 / GMOインターネットグループ / オズビジョン / GMOメディア/ ZIPAIR /テレビ東京