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羽田からJALファーストクラスでロンドンに到着し、空港そばのルネッサンス・ヒースローで一泊。
そして翌朝、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)で次の目的地ジブラルタルへと向かいます。
ジブラルタル空港といえば、イベリア半島の南端にそびえる巨大な岩山「ジブラルタル・ロック」、そして歩ける滑走路で有名!
まさか実際にこの目で見る日が来ようとは…。出発前からワクワクが止まりません。
本記事では、その一部始終をお届けします!
今回のフライト情報
本題に入る前に、今回のフライト詳細は以下のとおりです。
| 航空会社 | ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) |
|---|---|
| 便利な名前 | BA492 |
| 出発地 / 時刻 | ロンドン・ヒースロー(LHR) / 07:20 |
| 到着地 / 時刻 | ジブラルタル(GIB) / 11:10 |
| 所要時間 | 約2時間50分(時差+1時間) |
| 搭乗クラス | エコノミークラス |
| 機材 | エアバスA320 |
早朝のヒースロー空港ターミナル3へ
出発当日。
一晩お世話になったルネッサンス・ロンドン・ヒースローホテルから、有料シャトル「ホテルホッパ」に乗車し…
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まだ夜明け前の静けさが残るヒースロー空港ターミナル3へ!
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所要時間はほんの10分程度でした。これだけ近ければ朝便搭乗時にも安心ですね。
JGC特典でファストトラックを利用
この日も預ける荷物なし、オンラインチェックインも済ませていましたので、カウンターには寄らずそのまま出発します。
今回の搭乗クラスはエコノミーでしたが、JALグローバルクラブ(JGC)会員として ワンワールド・サファイア資格を保有しているため、ビジネスクラス用の「Fast Track」レーンを利用できました。
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出発前にラウンジでひと休み
セキュリティを抜けたあとは、ラウンジで出発までの時間を過ごします。
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まずはブリティッシュ・エアウェイズのラウンジへ。落ち着いた雰囲気にほっと一息。

続いてカンタス航空ラウンジにも立ち寄り、朝食をいただきました!

そして個人的に最も気に入ったのがキャセイ・パシフィック航空ラウンジ。空間もフードも文句無しに最高でした!

いよいよ搭乗
この日の搭乗口は26番。待合室前には一応プライオリティレーンがあるのですが、あまり機能はしていなかったような。
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搭乗口でもお客さんが入り乱れて、ちょっとした混乱が起きていましたが、どうにか優先搭乗グループに入ることができました。
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エコノミークラスでもスムーズに機内へ進めるのは、ステータス会員ならではの特権です。
ボーディングブリッジを渡り、ブリティッシュ・エアウェイズのエアバスA320へ!
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座席指定はステータスで無料に!
機内はヨーロッパ域内線らしい3-3配列のコンパクトなつくりとなっていました。
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9列目の窓側を指定していたところ、通路側から2席分がまるごと空席で、とてもゆったり座ることができてラッキー!
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今回は、有償で運賃種別「Economy Basic」を購入。
お安い分、払い戻し・変更不可&荷物を預けるのも有料という、一番制限の大きなチケットです。
実はこのチケットの場合、座席指定も通常24ポンド(≒4,800円、料金は席種によって異なる)かかるのですが、JALのマイレージ番号を予約に紐づけることで、JGC=ワンワールドサファイア特典が適用され、晴れて無料となりました♪
機内前方の座席は比較的高額なこともあって、そこそこの搭乗率にも関わらず隣席不在だったのだと思われます。
持っててよかったJGC!!
https://rikei-miler.com/jgc/jgc2024_newprogram/

すべての席が無料になるというわけではありません。また、預け手荷物はワンワールドのステータスがあっても有料です。
シート周り
ちなみにシート自体はというと、正直ごく普通です。
電源は足元にユニバーサルタイプが一つ。
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個人用モニターは付いていません。
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BA会員は機内Wi-Fiが無料になるらしいのですが、自分の会員番号がわからなくて使えず仕舞いでした(悲)。
スクリーンショット
離陸
機体は滑走路へとタキシングを開始!
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滑走路上では、先ほど出てきたばかりのルネッサンス・ヒースローの建物が視界に入り、空港敷地内の立地の近さを改めて実感します。
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その後まもなく離陸!上昇する機窓からは、JAL機を含む各国の航空機が駐機するターミナルの全景が見渡せました。
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機内サービス
飛行が安定すると、グラノーラバーとミネラルウォーターが配られます。
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グラノーラバーはスコットランド発のブランド「Stoats(ストーツ)」のブルーベリー味。オーツ麦をベースにした全粒穀物バーで、ブルーベリーやはちみつの自然な甘みが特徴とのこと。
2時間程度のフライトでスナックまでもらえるとは思わず、なんだか得した気分です!
ドリンクは英国北部ヨークシャー州ハロゲイトの天然水「Harrogate Spring Water(ハロゲイト・スプリング・ウォーター)」。
ハロゲイトは18世紀から「スパ・タウン(温泉保養地)」として知られ、古くから王室御用達ブランドとして親しまれてきた硬水です。
ANAのロンドン線でも採用されていました。
https://rikei-miler.com/travel/nh212-ビジネスクラス/
有料メニュー
BAのヨーロッパ域内線エコノミークラスでは、軽食と水以外の飲食物は有料販売となっています。
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- 「Cadbury Dairy Milk Chocolate」「Cadbury Nibbly Fingers」「Kit-Kat 4-finger」などの定番チョコレート
- 「Pullin’s Bakery Lemon Curd Muffin」などのベーカリー菓子
- ロンドンの人気店「The Hummingbird Bakery」とのコラボスイーツ(ブラウニーやレッドベルベットクッキーなど)
写真は撮りませんでしたが、別のページにはサンドイッチ等の軽食もあったように思います。
ジブラルタルに着陸
飛行機はその後も順調に運航し、およそ2時間半後。
眼下に海岸線が見えてきました!
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ジブラルタル空港に無事着陸です!
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タキシング中には、滑走路のすぐそばにそびえるジブラルタル・ロックが機窓いっぱいに迫ってきます。
ジブラルタル空港は、ヨーロッパでも着陸難易度が高い空港のひとつ。
滑走路の長さは約1,800mと国際空港としては非常に短く、周囲を海と山に囲まれているため、突風や乱気流の影響を受けやすい環境なのだそう。
当日もあまりいいお天気ではなく、それなりに風も吹いていたので、無事着陸できて一安心です。
スポットイン間際、ふと窓の外へ目を向けると、滑走路を渡る人々の姿が!
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そこはまさしく滑走路のど真ん中。
普通であれば、まず一般人が立ち入れる場所ではありません。
噂に聞いてはいたものの、こうして実際に目にすると、なんだか自分の脳がバグっているんじゃ??と疑いたくなるような、とても不思議で興味深い光景でした!
降機
タラップを降りた瞬間、視界いっぱいに広がるジブラルタル・ロック!
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ジブラルタル・ロックとは?
ジブラルタル・ロックは、ジブラルタル半島にそびえる標高約426mの巨大な石灰岩の岩山です。地中海と大西洋を結ぶジブラルタル海峡の入口に位置し、古くから軍事・航海の要衝とされてきました。
名前は、711年にこの地へ上陸したムーア人の将軍ターリクに由来します(アラビア語で「ターリクの山」=ジバル・ターリク)。
現在は頂上からモロッコやスペイン本土まで見渡せる絶景スポットとして人気で、野生のバーバリーマカク(サル)が暮らしています。
空港の敷地内とは思えないほどの迫力で、まるで岩山に飲み込まれそうな感覚に。BA機とのコンビもカッコいい!!
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到着早々からジブラルタルの特異さを全身で感じることができました!
入国審査
ここでしか見られない景色を堪能することしばし。写真もたくさん撮れて大満足です♪
しかし実は、気をつけておくべきことが一つ。
それは、イギリスからイギリス領に来たにも関わらず、ジブラルタル空港到着時には改めて入国審査を受ける必要があるということ!
ヒースローからジブラルタルへのフライトは、英国領土間の移動ではあるものの、ジブラルタルがコモン・トラベル・エリア(CTA)に含まれないため、国際線扱いとなることがその理由です。
そうは言っても、小さな空港だしそんなに大したことはないんじゃない?と高をくくりつつ、のんびりターミナルに入ったところ…
そこにはすでに長蛇の列が!しかも全く進まない!!(撮影禁止のため写真はなし)
なにやら皆さん、ビザなのか航空券控えなのか?何枚ものプリントを手に、審査官とかなり長い時間話しこんでいます。
飛行機とジブラルタルロックの写真撮影に気を取られすぎて、最後尾になってしまったのは大きな痛手でした…。
それでも、さすが日本のパスポートは優秀です。
私の番になると、今までのはなんだったの?!と拍子抜けするくらい、なんの説明も質問もなく、完全ドライブスルー状態でにっこり「WELCOME!」
あっというまに開放してもらうことができました。
そしてこれが実際に押していただいたジブラルタルのイミグレスタンプです!
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長い待ち時間の末に得た珍しいスタンプに達成感を覚えつつ、いざジブラルタルに入境!!
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…が、今回の旅の目的はジブラルタル観光ではありません。
間髪入れずに、道路を隔てたほんの目と鼻の先、スペインに入国!
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徒歩で国境越え、しかもジブラルタル入国スタンプを押されて5分後に出国という、これまた普通はなかなかできない体験です。
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しかし、最終目的地はスペインでもありません。
ここからバスとフェリーを乗り継いで、未踏の地・モロッコへと向かいます!
まとめ:歩ける滑走路と巨大な岩山、唯一無二の空港体験
ということで今回は、ロンドンからジブラルタルへのBA搭乗記をお届けしました。
小型機ならではのシンプルなサービスながら、スムーズな運航と快適な座席で、景色をじっくり楽しめるフライトでした。
ロンドンからわずか2時間半でたどり着いたジブラルタルは、到着した瞬間からまるで別世界!
滑走路を人が横切り、そのすぐ背後には巨大な岩山ジブラルタル・ロックが聳えます。
これほど「空港と街と自然」が一体化している場所は、世界でも極めて珍しい存在と言えるのではないでしょうか。
さて、次回はいよいよアフリカ大陸・モロッコを目指します!
↓これまでの搭乗記はこちら↓






















