先日、ダイヤ修行宣言とともに、11月にかけての旅程を公開しました。
11月の成田-那覇線のプレミアムクラスが片道18,400円=PP単価6.5という、国内線としてはかなりの効率の良さだったわけですが、このたび、さらにオトクな運賃が出ました!
12月の那覇ー成田線は衝撃のPP単価5.53!
なんと、12月に入ると成田ー那覇線のプレミアム旅割28が15,840円まで下がり、PP単価は5.53に!
プレミアムクラスでこの料金とは驚きですね。たとえ沖縄に用がなくても、プレミアムクラスのご飯や雰囲気を味わうために乗りたくなってしまいます…。
那覇に着くのが21時過ぎになるため日帰りは出来ませんが、3,000円代で宿泊できますし、お休みが取れるのであればオススメ!
安くて便利なホテルはこちらです。
土日は激戦必至!
最初の土日である12月3・4日は、すでに那覇発便が満席になってしまっていました。
2ヶ月先までしか予約できないはずでは?という方はこちらをご覧ください。
実は、最大2ヶ月+14日まで予約することが可能なんです。
成田発便はまだまだ空いていますので、ひょっとして皆さん羽田-那覇-成田で飛ぶ予定の修行僧なのでは…と勘ぐっています(笑)。
土日は空席待ちも出来ないほど激戦のため、ジャスト2ヶ月前にいざ取ろうと思っても難しいです。
どうしても土日でないと!という方は、払い戻し手数料430円がかかってもよければ、下記のような方法があります。
例えば12月10・11日の一泊二日で成田‐那覇-成田を取りたい場合
9/27の9時30分以降に、下記3便の予約をいっぺんに取る必要があります。
1. 11/27 那覇‐成田 プレミアム運賃
ちなみにANAのHPでは、「往路から14日以内なら、2ヶ月以上先でも復路が取れる」と記載されていますが、必ずしも区間が連続している必要はないので、この1便目はどこの区間で予約しても大丈夫です。ここでは素直に那覇-成田としておきます。
※ご参考までに、こんな風に出発地を変えても一緒に予約できますよ、という証拠画像↓
運賃については、後ほど払い戻しするため、取消手数料がかからないものを選択します。
取消手数料がかからない運賃例
・プレミアム運賃
・片道運賃
株主優待は他の運賃と一緒に予約できないので、この裏技(?)では使えません。
往復運賃も取消手数料不要ですが、今回は片道だけの予約でいいので除外します。
2. 12/10 成田‐那覇 プレミアム旅割28
3. 12/11 那覇-成田 プレミアム旅割28
一旦、全旅程分を決済し、10月11日以降に1の成田‐那覇プレミアム運賃のみ解約・払い戻します。ここで払い戻し手数料430円がかかりますのでご注意。
なぜ10月11日以降かというと、最も遅く出発する便のちょうど2ヶ月前以降でないと、システム上払い戻し手続きが出来ないからです。
…というやり方で、目的の便を押さえることが出来るわけです。
ただ、9月26日12時現在、すでに12月10日成田ー那覇のプレミアム旅割28は残り1席と狭き門になっています。
羽田発も12月は値下がり
ちなみに、羽田発那覇行きも、12月初旬はかなり安くなりました。
11月の羽田ー那覇線の運賃はこちら。大体3,000円前後ずつ安くなっているのがわかると思います。なぜか普通運賃は逆に値上がりしていますが…。
といっても、やはり成田線には遠く及びません。
うまく羽田を活用する方法として、たとえば12月5日、463便で7:55に羽田を出て、10:45に那覇着。11:55発の成田行きに乗ったとすると、合計金額は43,730円。PP単価は7.64となります。
宿泊費も不要ですし、かなりいい数字ではないでしょうか。
オトクな運賃は12月27日まで
今回ご紹介した運賃は、基本的に12月27日まで適用されますが、成田から沖縄行きに関しては、一部24,200円まで上がるようです(おそらく高くなるのは、年末年始旅行開始にかかる時期ではないかと予想しています)。
運賃の変動も去ることながら、12月後半で予定を組むと、思わぬ予定変更のために乗れず、あとちょっとのとことで解脱できなかった…!ということが起こらないとも限りませんので、上旬までに終わらせておきたいものですね。
まとめ
私が2月にOKA-SINタッチをした時でも、PP単価は8.42でしたから、お金も体力も時間も節約できるこちらの方が断然オススメです。
海外に行きたい!修行らしい修行がしたい!という場合は別ですが、体力的・精神的に楽して解脱したい場合は、こういった安い時期の国内線を狙うのがいいでしょう。
ただし、12月からSFC修行を始めるのは全くおすすめしません。
あくまで、もう少しで解脱出来る程度にプレミアムポイントが貯まっている方向けです。
ご参考になれば幸いです。