ANAダイヤ修行記第5回。
今回は、成田ー那覇ー成田の往復、那覇で一泊する旅程です。
成田空港へは高速バスTHEアクセス成田で
飛行機の出発時刻は18:15ですので、16:55に成田到着予定の高速バスTHEアクセス成田、銀座15:30発を予約しました。
何しろ都内から高速バスを使うのは初めて。どのくらい道路が混雑しているかもわかりませんから、念のためちょっと余裕を持たせておきたいところです。
予約可の路線もあり
THEアクセス成田は、成田空港第1/第2ターミナルから乗車する場合は予約できませんが、第3ターミナルと銀座・東京発の場合は予約が可能です。
予約しても席の指定はできませんが、優先的に乗車することが出来ます。
係の方に予約している旨告げると、名前を確認してこちらのカードを渡されました。
乗車する時に運転手さんに渡すだけなので簡単です。
成田まであっという間の1時間
今日のバスは平和交通便。注意事項など運転手さんが滔々とアナウンスされます。
都内から成田行きに乗るのは初めて。湾岸線に入るまで渋滞が続き、定刻通り着くのかドキドキハラハラしましたが、その後はスムーズに流れてくれました。
成田空港到着
定刻よりも10分ほど早く、成田空港第1ターミナルに到着。
成田空港から都内へ行くバスは、到着ロビーのある1階から出発しますが、都内から成田行きは3階出発ロビー階に到着します。
国際線出発ロビーはいつ来てもワクワクしますね!また近いうちに海外へ行きたいものです。
残念ながら、今回は国内線ですので、エスカレーターで1階まで降りましょう。
修行最後のアライバルラウンジ
ANAアライバルラウンジで軽食を頂きました。次回、最後のダイヤ修行は羽田発なので、これでしばらくアライバルラウンジも見納めです。
NH2159搭乗
この日は搭乗待合室入口が大混雑!手荷物検査場まで数十名が並んでいました。
こんな日は特に、プレミアムメンバー特典の優先レーン=GOLD TRACKのありがたみを実感します。
お陰でスムーズに中に入ることが出来ました。
バスで搭乗機へ向かう途中、初めてスター・ウォーズジェットを間近で見ることが出来ました。いつかは乗ってみたいなぁ。
今日もB767-300にお世話になります!
機内食メニュー
PREMIUM GOZEN(夕食)のメニューは…
- パストラミポーク・チェリートマトのロースト・エンダイブ
- ハムとトマトのアスピック
- コーンコールスローサラダ・梶木のチリソース
- イタリアンパセリ
- アンデスポークのサンドイッチ
- 野菜のサンドイッチ
- ピクルス・ライプオリーブ
- オレンジ・パイナップル
- ティラミス
でした。
成田発は相変わらず見慣れないメニューが多いですね。わからない単語を調べてみますと、
- エンダイブ…チコリーに似たチシャ菜の一種。
- アスピック…肉や魚を煮たブイヨンをゼリーにしたもの。フランス料理の一種。
- ライプオリーブ…熟したオリーブ=ブラックオリーブのこと。
ということらしいです。勉強になりました。
食後は「胡麻油香る坦々雑炊」をいただきました。結構辛めで、体があたたまるお味です。
那覇定宿KARIYUSHI LCHの上級ライン、その名もKARIYUSHI LCH “PREMIUM”
今回の那覇滞在先は、定宿KARIYUSHI LCHの系列ホテル、KARIYUSHI LCH「PREMIUM」。
いつものKARIYUSHIとは、通りを挟んですぐのご近所です。
普通のKARIYUSHIとの違いは?
プレミアムと名に付く通り、普通のかりゆしローコストホテルよりもちょっぴり高級路線。
KARIYUSHI LCH | KARIYUSHI LCH”PREMIUM” | |
通常価格 | 3,890円~ | 5,940円~ |
客室定員 | 1人部屋のみ | 3人までOK |
今回は、室数限定セールのため、3,780円で泊まることが出来ました。
内部紹介
エレベーターも心なしか、高級感のある作りですね。
私の部屋は、3階エレベーターを降りてすぐ右手にある3310号室でした。
下部のボタンを押し、カード表示が点灯している間にカードキーを当て、鍵を開ける仕組み。
部屋の内部はこのようになっています。
KARIYUSHI LCHはロフト式で秘密基地のような作りですが、こちらは一見、一般的なホテルのように思われます。
入口側に洗面所があり、
ガラス戸の中にトイレとシャワーが設置されています。こちらもあくまでローコストホテルなので、シャンプーや石鹸等のアメニティは付いていません。
あるのはタオルとトイレットペーパーくらい。
「プレミアム」でも、シャワーは普通のKARIYUSHIと同じ、カーテンで仕切られただけの簡素な造りです。
セール価格ならオススメ
今回は3,000円台で泊まれたので満足ですが、正規料金を出すとなると、うーん、どうでしょう…。
6,000円近くなら、アメニティも付いたもっと良い設備のホテルが他にありそうです。
KARIYUSHI LCHを気に入っている理由は、低価格なのに綺麗で必要最低限のものがコンパクトによくまとまっていて、合理的だから。
PREMIUMはその良さが半減してしまっているというか、どこか中途半端な印象を受けました。
今回私が利用した時のように、KARIYUSHI LCHよりもPREMIUMの方が安いといった場合はオススメです。特に男性だと、KARIYUSHIのロフトに置いてある布団は薄すぎるかもしれませんから。
<次の話>