ANAダイヤ修行3回目の最終日。ANA608便で東京に戻る日です。
部屋からは綺麗な朝日が見えました。宮崎は今日もいいお天気になりそう。
驚くべき充実度!JR九州ホテル宮崎の朝食
ホテルのお楽しみの一つと言えば、朝食ですよね。
JR九州ホテル宮崎の朝食ブッフェは1,000円とお手頃価格ですが、品揃えはかなりの充実度でした。
パンは4種類
まずはパン類。温かくはないものの、パンケーキ・クロワッサン・食パン・テーブルロールが並びます。
バリエーション豊かなジャム
ジャムはなんとフランスのボンヌ・ママン製!しかもミルクやマロン、カシス等オシャレなジャムが揃っていることにびっくりしました。
他にも、宮崎産はちみつやお茶ジャムなど。全部試したくなっちゃいますね。
おかず類も豊富
こちらはサラダバー。
肉類にスクランブルエッグ。
その隣は和食コーナーになっていました。
九州各県の名物料理を取り入れていて、鹿児島のさつま揚げや宮崎のチキン南蛮など、各県勢揃い!
宮崎に来たらこれ!おなじみの郷土料理、冷や汁もありました。
ジュースとデザートも
ジュースはマンゴーとオレンジ。
ちょっとしたデザートコーナーもあって、すごい満足度。
大満足の朝食
どれにしようか迷いながら選ぶ楽しみがあって、もちろんお味も美味しくて、幸せな朝食となりました。
非常に快適な滞在でした。JR九州ホテル宮崎、かなり気に入ってしまったので、またお正月に泊まる予定です。
SFC修行僧の皆さんにもイチオシ!
お菓子の日高でなんじゃこら大福購入
子どもたちと合流して、宮崎空港に向かいます。
宮崎駅にあるお菓子の日高で忘れずになんじゃこら大福を購入。
中には栗・苺・クリームチーズと粒あんが入っているので、かなりの大きさです。野球ボールくらいでしょうか。この組み合わせがすごく合うんですよ~。宮崎に来られたSFC修行僧の皆さんにもぜひ味わっていただきたい!
職場へのおみやげにしましたが、まず大きさにビックリ、中身にまたビックリした!ととっても好評でした。
宮崎空港へ
行きと同様、電車で宮崎空港へ戻ってきました。
おすすめ宮崎土産
宮崎空港で買えるお土産も少しご紹介します。
こちら、全国各地の空港で売っているカレーを味わい尽くしたテラヤマアニさんも美味しかった!と仰っていた「ガンジス」のカレーです。
宮崎空港内でも「コスモス」を始めとするレストラン8店舗、そして搭乗待合室内の売店で頂くことも出来ます。
私たち夫婦も子供の頃から大好きなカレーで、一見普通なのにちょっと個性的というか、甘辛まろやかで他ではなかなか出会えない美味しさなんです。
こだわりの作り方などは、こちらのやまけんさんのブログで詳しく紹介されていました。
これを読めば、ガンジスカレーを味わいに宮崎空港に行きたくなること間違い無しです。
楽天でも取り扱いがありました。
ガンジスカレー【ギフト】【お土産】【ご家庭用】 02P03Dec16
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宮崎のカレーといえば、こちらをご存じの方もいらっしゃるかも?
チキン南蛮カレーで有名な「カレー倶楽部ルウ」のルウ王子が目を引く、カレー専用醤油です。
元は鹿児島県近くにある都城という街からスタートしたお店で、今では大阪・東京・福岡にも支店があり、名物カレーを頂くことが出来ます。
なんでもこのお醤油、店内に設置していたところ、お客さんから売って欲しい!という声が多く寄せられ商品化されたんだとか。甘口でカレーのコクが引き立つお醤油とのこと。
カレー好きの方へのお土産にいかがでしょうか?
ラウンジ大淀
それでは、搭乗待合室に入ります。
宮崎空港は、利用者数285万人・全国13位というそこそこ大きめの空港にも関わらず、今のところプレミアムメンバー優先レーンは設置されていません。
今回は空いていたのでいいのですが、お正月やお盆はものすごく混雑します…。なんとか近いうちに優先レーンを設けていただきたいところです。
今回は初めて宮崎空港のラウンジを使える(SFCに修行解脱後初めての帰省)ということで、楽しみにしてきました。
宮崎空港にはカードラウンジはありません。航空会社ラウンジ「大淀」のみ。
但し、直営ではなく宮崎空港ビルに委託していて、JALとの共同ラウンジとなっています。
中に入ってみますと…
…ちょっと昭和の香りがするような。気のせいかもしれませんが。
若干古い造りではありますが、椅子の座り心地は良かったです。
飲食物
ソフトドリンクはこういったラインナップです。
おつまみはスーパーでよく見るタイプのもの。
ビールは銘柄が書いていませんでしたが、おそらくキリン一番搾りではないでしょうか(グラスにKIRINの文字あり)。
泡と液をそれぞれ好みの分量に出来るのが良いですね。
焼酎他。
焼酎生産量日本一の割には寂しいラインナップ…と思いきや、黒霧島の隣に3種(麦・芋・そば)並んでいる「ひむか燦々」は、このラウンジを運営している宮崎空港ビルのオリジナルなのだそうです。力入ってますね。
その他
ライティングデスクコーナーと、
お手洗いもあります。
搭乗待合室内お土産屋さんも充実の品揃え
最後に、7番搭乗口付近のお土産をチェックします。
地鶏炭火焼きやその他加工肉、
お菓子に酒類、
名産の日向夏を使用した食品類、
ガンジスを始めとするご当地カレー。
辻仁成さんが紹介されたことのある漬物の缶詰も置いてありました。帰国する度に購入し、パリへ持って帰られるとのこと。
賞味期限が3年と長いので、外国に暮らす方にはとても重宝されているようです。なかなか他では見ませんよね。
というわけで、もしお土産を買い忘れても、搭乗待合室内のお土産屋さんも結構粒ぞろいなので、何かしら見つかることと思います。
NH608で羽田空港に向け出発
そうこうする内に搭乗の最終コールとなりました。
機材は737-800。
酔いやすい夫は小さな飛行機が苦手なので心配していましたが、大した揺れもなく無事東京に戻ることが出来ました。
七五三という大きなイベントがあったので、今回の帰省は本当にあっという間。まだやりたかったこともたくさんありますので、次回の帰省が今から楽しみです。
今回のフライトで561プレミアムポイント獲得し、83,047PPとなりました。
ダイヤモンドメンバー到達まで、残り16,953PPです。
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