沖縄に来たら食べたいメニューといえば、何と言っても「ソーキそば」ではないでしょうか?
本土では滅多にお目にかかれないこのお料理を、家で待っている家族にも食べさせてあげたいと思う方も多いのでは。
でも、一般的なおみやげ屋さんで売っているようないわゆるインスタント製品では、気分を味わうにはいいとしても、実際に沖縄で食べたソーキそばとは違うな、と感じることも多いのが実情です。
そんなあなたにぜひオススメしたいのが、那覇空港にある食堂のソーキそばセット!!
紛うことなき沖縄そのままの味をお家に持ち帰ることができるのです♪今回は旅行記を中心に、お店への行き方、テイクアウト方法を併せてご紹介したいと思います。
那覇空港に到着!目指すお店はJAL側
那覇空港には、10:20頃到着しました。出発時刻が12:05ですので、1時間半程度余裕があります。
ANAのカウンターは、ゆいレール駅から向かって右手にあるのですが、目的のお店は左手のJAL側ターミナル。
ということで、左へ向かいましょう!
那覇空港の人気店「那覇空港食堂」
目指すは南側1階の端っこ、琉球銀行横の小道に入ります。
入口には、JAL JTAツアーカウンターの看板しか出ていませんが、この奥にお店があるのです!これは知らなかったら、まず入ろうと思わないでしょうね〜。
前回のSFC修行レポートでもちょこっと触れていた、那覇空港食堂にやってきました。
ソーキそばの価格は4人分2,600円
お目当てはもちろん、名物ソーキそばのテイクアウトです!お店の入口にも「お持ち帰りセット」と大きく表示されていました。
4人前2,600円ですので、1人前650円。
お店で食べるのと同じ価格です。人件費分安いかな?と思っていたので、ちょっと残念でしたが、品物を見たら納得しました(詳細は次の記事にて)。
テイクアウトする方法
それではさっそく入店しましょう。店内に入ると、食券機がありました。
ソーキそばお持ち帰りセットのボタンを発見!
食券を買って店員さんに渡すと、名前を聞かれます。
店外の広告には待ち時間15分とありましたが、実際は『40分ほどお時間頂きますが…』と言われました。
倍以上違うので、ちょっとびっくりして『15分って書いてありましたが、今日は特別に時間がかかるんですか?』と聞いてみましたが、『いつも40分かかるんですよ~』とのことでした。最近は時間がかかるようになったのかもしれませんね。
空港にはギリギリに行く人も多いかと思いますので、どうぞご注意下さい。受け取る際には、名前を告げるだけでOKでした。
またしてもオハコルテへ
ソーキそばを待つ間の時間を有効活用すべく、空港内をうろうろ。
前回の記事でご紹介した那覇市泉崎にあるパン屋さん「オハコルテベーカリー」。実は那覇空港にも店舗があるんです!
ちょうど、空港食堂近くのエスカレーターで2階に上がった所にありました。
市内にあるオハコルテは、タルトを始めとした生菓子も扱っていますが、那覇空港店は焼き菓子専門店です。
お目当てはヒラミーレモンケーキ
この黄色い箱↓、ヒラミーレモンケーキ(シークヮーサーケーキ)が今回来店の目的!
包装もとっても可愛いですね。これを見て可愛くない!って言う人はいないんじゃないかなぁ。美味しいものが好きな女性へのお土産にイチオシです。
伝統的な沖縄っぽさはないかもしれませんが、海の青、太陽の黄色で、これも新しい沖縄の形と言えるのではないでしょうか。
5個入りで税込972円でした。味の感想はまた次の記事で…。
もちろんANAラウンジにも寄ります
さて、ソーキそばも受け取ったし、レモンケーキも買ったしということで、搭乗前にANAラウンジで一休み!
ラウンジに到着した時点で11:10でした。出発まであと45分。15分前から搭乗開始されますので、ゆっくりできるのは正味30分ほどですね。
この修行中はアルコールを控えていたので、最初で最後のオリオンビールを頂きます!
11:40頃、優先搭乗のために搭乗口に向かいました。
今日はあまり混んではいない模様。成田に向けて出発します!
プレミアムクラスの機内食
この日のPREMIUM GOZENは…
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…でした。
チャンプルーと、いかピリ辛揚げがなんだか懐かしい味で美味しかったです。ブロッコリーは前回もありましたが、和風の煮物に入っているのは珍しい。沖縄の食文化なんでしょうか。
いつも沖縄発便が一番おいしく感じられるのは、私が九州人だからかもしれません。那覇空港発のGOZENは、『福岡インフライトケイタリング株式会社』が調製、納入しています。
この会社は、お馴染み『ロイヤルホスト』を展開する、ロイヤルホールディングスのグループ会社で、福岡・那覇空港発便の機内食を担当しているとのこと。福岡にある会社なんですね。道理で落ち着く味わいなわけです。
成田空港に帰ってきました
この季節、那覇からの帰りの便は追い風も手伝って、いつも定刻より早めに到着します。フライト時間は正味2時間ほどでした。
成田空港に着いたら、初めて『YOUは何しに日本へ?』のクルーを見つけました!毎週録画して観てるんですよね~。
国内線ターミナルにはいないのかと思っていたので、遭遇出来て嬉しかったです!
成田空港からの電車は京成スカイアクセスがお得
いつもは京成スカイアクセスで帰宅してるんですが、写真撮ったりしてたら乗り逃してしまいました…。
京成スカイアクセスは、特急料金不要で安いのに速い(最高速度120km/h)、出来る限り費用を抑えたいSFC修行でとっても重宝する電車です。
途中で電車の名前が変わるので注意
この電車、ややこしいことに途中で名前がスカイアクセス→エアポート快特(都営浅草線内)やらアクセス特急(京成高砂~)やら、似たような別の名前に変わります。
乗り慣れない観光客は迷ってしまうこと必至。まごまごしている外国人に、何度もこの電車で合ってるのか聞かれました。
私も正しい名前を言える自信はまったくないです。オリンピックも控えていることですし、もっとわかりやすくなると嬉しいですね。
スカイライナーもスカイアクセスも同じ京成
スカイアクセスがエアポート快特になったり、他にスカイライナーという似たような電車があったりと、混乱せずにはいられない成田線。
実はいずれも京成電鉄が運行している便になります。
スカイアクセス |
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スカイライナー |
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発着地が異なる他、お値段も倍違い。スカイライナーは日暮里までノンストップなので、かなりの時短になるという特徴があります。
↓の時刻表を見るとわかりますが、スカイアクセス(オレンジ色表示)はスカイライナー(青字)同様本数が少なく、一本逃すと、次便は大体30分~1時間後になってしまいます。
金銭と時間のどちらを優先するか、また行き先が日暮里止まり・羽田空港方面のどちらがいいのかで選べば良さそうですね。
東葉高速鉄道で東京へ
私はとにかくSFC修行を安く済ませたいので、スカイアクセス一択です。
が、この日は次便まであと30分以上待たなければなりませんので、京成本線成田空港ー勝田台(東葉勝田台)ー東京メトロ東西線経由で帰ることにしました。
独身時代に一時期使っていた東葉高速鉄道。
初乗り運賃210円、たった8駅先の西船橋までで630円と、とてもお高いことで有名ですが、それでも特急運賃のかかるNEXなどよりは、ずっと安く済みます。
いつもより30分ほど長くかかりましたが、無事に帰宅!今回も楽しい修行となりました♪
第3回SFC修行の成果
今回のSFC修行で取得したプレミアムポイント(pp)は、5,720pp。
ここまでで累積21,654ppとなりました。
ANAプラチナ&SFC会員まで、あと28,346pp!
次回、最後におみやげのご紹介をしたいと思います。
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