1833年、スイスに誕生した高級時計メーカー「ジャガー・ルクルト/JAEGER-LECOULTRE」。
中でもアイコニックな存在「レベルソ/Reverso」は、時計マニアの間で憧れの一本として名前が挙がる、まさしく名品です。
この度、そんなレベルソをフィーチャーした「レベルソ1931カフェ/Reverso 1931 Café」が東京港区六本木にオープン!
たった1週間の開催、日本国内ではここでしかお目にかかれないオリジナルカフェ&スイーツが頂けるということで、さっそくお邪魔してきました。
アクセスからメニュー、数量限定のプレゼント情報まで詳しくご紹介します♪
ジャガールクルトとは
まず、ジャガールクルトの概要から。
ジャガー・ルクルトの歴史
スイスのジュウ渓谷に位置するジャガー・ルクルトは、すべてのタイムピースを自身の工房内で設計、開発、装飾、製造する唯一のマニュファクチュールです。すべての時計の製造を自身の工房内で全工程行うために、マニュファクチュールは設立当時からあらゆる職人、技巧、技術をひとつ屋根の下に結集し、卓越した時計製造を行っています。
(画像・文ともに公式サイトより引用)
19世紀前半に誕生したジャガー・ルクルトは、大小全てのパーツを一括して自社で作り上げることの出来るメーカー=マニュファクチュール。
時計ブランドは数あれど、マニュファクチュールを名乗れるメーカーはそれほど多くありません。
伝統と確かな技術を積み上げてきたジャガー・ルクルトの時計はもはや単なる道具ではなく、芸術品と呼べる域です。
ブランドを代表する時計「レベルソ」
今回の催事でフィーチャーしているのは、ジャガー・ルクルトの顔といっても過言ではないモデル「レベルソ」。
(ジャガー・ルクルト公式サイトより)
1931年に誕生したこの時計は、レベルソ=リバースと名の付く通り、文字盤をくるりと反転させられることが特徴です。
(ジャガー・ルクルト公式サイトより)
これはポロ競技の際、文字盤を傷つけないために発案されたものなのだそう。
レベルソのストーリーの始まりは1931年。反転式のレクタンギュラーケース、シンプルかつ洗練されたライン、アイコニックなゴドロン装飾を取り入れたこのアールデコ様式のウォッチは、時計製造の芸術に革新をもたらしました。かつての英領インドで、レベルソはポロを楽しむ英国人将校たちにとって、なくてはならないアクセサリーとなりました。(公式サイトより引用)
以来レベルソはジャガー・ルクルトのアイコンとして、根強い人気を誇っています。
お店の様子
さて、そんなレベルソをモチーフにしたカフェとはどんな場所なのでしょうか?
実際にお店へとやってきました!
場所 六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース(ヒルサイド2F)
期間 11月10日(木)~11月16日(水)
営業時間 10:30~20:00まで
一見したところ、時計屋さん…?
大元が時計屋さんなので当然と言えば当然ですが、誰でも入れるように見えないからなのか、ティータイムの割にはかなり空いています。
室内右側では、日本に一人だけしかいらっしゃらないエングレービング(文字盤裏の彫刻)の職人さんによる実演や、レベルソに関する展示を見られるスペース。
左手に注文カウンターと客席が5〜6席、あとはテラス席の構成となっています。
まずはカウンターで注文してから、番号札を持って案内されたテーブルへ向かいましょう。
メニュー
席上にもメニューが置いてあったので、どんなものがあるのか以下書き出してみます。
フランス人パティシエール ニーナ・メタイエ氏監修のペイストリー(13時から提供) |
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ドリンク |
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ドリンクは比較的お手頃な一方、ペイストリー(ケーキ)は結構なお値段ですが、実際にいただいてみると納得の一言でした!
実際のオーダー品
注文から数分後、オーダーしたものが届きました。
カフェラテ
カフェラテには”REVERSO 1931 Café”のロゴ入り! これはお洒落♪思わず写真を撮らずにはいられません。
しかも紙ナプキンやおしぼりにまで、カフェアイコン、ジャガー・ルクルトのサインが入っています。
ここにしかない!という特別感があって、とっても素敵ですね。
ちなみにカフェラテの他、抹茶ラテとホットチョコレートもロゴ入りにしてもらえるそうです♪
絶品ケーキ
お茶のお供には「ブルーベリーの沈黙」というペイストリーを注文しました。
ご覧ください、この美しさ!
1,200円とちょっとお高めではあるものの、芸術的な見た目に結構大きめで食べ応えもバッチリ。
最近歳のせいか、あまり甘いものをたくさん食べられなくなってきたのですが、さっぱりと甘さ控えめでとっても美味しかったです。
個人的にはこれは1,200円の価値があるなと感じました。
ちなみに他のケーキのお写真はこちら(ジャガールクルト公式サイト、ニューヨークタイムズより引用)。
(赤い果実の秘密)
(チョコレートのため息)
(ヘーゼルナッツのサウンド)
ペイストリーの提供は毎日13時からですが、この日はそれほど遅くない時間にもかかわらず、チョコレートとヘーゼルナッツはすでに売り切れていました。
お目当てのケーキがある場合は、13時以降早めに行くことをお勧めします。
チョコレートのプレゼント
目にも舌にも美味しいティータイムに大満足だったのですが、さらに嬉しいことが!
お客様情報を登録すると、なんと特別なチョコレートがいただけるんです♪
登録は簡単。カードのQRコードから遷移した先で名前とメールアドレス、電話番号などを記入して送信するだけです。
スタッフさんに手続きが完了したことを確認していただいて、無事チョコレートをゲットしました!
デザインもさることながら、自由が丘の超人気店「マジドゥショコラ(MAGIE DU CHOCOLAT)」とのコラボレーションということで、お味の方も非常に本格的!
情報を登録するだけでこんな立派なプレゼントを頂けるなんて思いもよらず、本当に嬉しかったです。
ただし、こちらも数量限定。
いつまで続くかは神のみぞ知るところですので、お早めにどうぞ。
最後に
ということで、今回は東京・六本木に期間限定オープンしているジャガー・ルクルトの「レベルソ1931カフェ」についてご紹介しました!
雰囲気も素敵ですし、メニューもとってもフォトジェニック。
繊細なエングレービングなども見学できて、大変貴重な機会でした。
終了まで残り四日間と短い開催ではありますが、六本木にお出かけの際は、ぜひ休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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