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2018年、彗星の如く登場した航空会社、スターラックス航空(Starlux, 星宇航空)。
台北桃園国際空港を本拠地とする、新進気鋭のフルサービスキャリアです。
2020年の運航開始からわずか数年ながら、ハード・ソフト面ともにそのクオリティはトップレベル!
特にビジネスクラスのシートが非常に洗練されていると評判です。
スターラックス航空の使用機材は全3種類。それぞれに異なる魅力があります。
本記事では、実際に全機材に搭乗して体験したA321neo・A330neo・A350-900、3タイプのビジネスクラスシートを徹底レポートします!

A321neo
まず、スターラックス航空が日本〜台湾などの短中距離路線に投入しているのが、単通路機のA321neoです。
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シートマップがこちら!
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(スターラックス航空公式サイトより)
C/Y2クラス制で、ファーストクラスの設定はありません。
ビジネスクラスは2-2配列で8席なのですが、シートピッチは驚きの63インチ!
ナローボディ機でこれだけの余裕を持たせている例はほとんどありません。
シートデザインの美しさと快適性
メタリックな質感と落ち着いたアースカラーの組み合わせは、高級感と落ち着きを兼ね備えた大人の空間。
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カッパーゴールドが素敵なアクセントになっていますね。
短距離でもフルフラット
スターラックス航空ビジネスクラスでは、単通路のA321neoを含む全機材でフルフラットシートを採用。
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短距離路線とは思えない快適性が魅力です!

一般的に、近距離路線ビジネスクラスにはクレイドル型(リクライニング)のシートが多く採用されています。

スターラックスのように短距離機材でもフルフラットなのは、かなりのこだわりと言えるでしょう。
収納・機能性もぬかりなし
A321neoのビジネスクラスは、収納・充電・照明といった細部の使い勝手も非常に優秀。
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サイドテーブルまわりには、国際対応の電源コンセントとUSBポートが設置されており、機器の充電もスムーズ!
さらに4段階に調整できる読書灯がしっかりと埋め込まれていて、夜間の作業や読書にもぴったりです。
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曲線を活かしたパネル設計と、奥まった配置のおかげで圧迫感がなく、物理的にも視覚的にもストレスを感じませんでした。
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テーブルはアームレストから引き出すタイプ。
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スムーズに展開でき、面積も充分です。
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シートの操作ボタンやリモコン、雑誌収納ポケットも使いやすく配置されており、長時間でも快適に過ごせる設計です。
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モニター
モニターは前方壁面に固定された大型タイプ。
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画質はA330neo・A350-900と同等レベルで、コンパクト機材とは思えないクオリティです。
視認性も良好で反射も少なく、窓際でもしっかり映像を楽しめました!
A330neo
続いてご紹介するのは、ミドルホール路線に最適なワイドボディ機・A330neo。
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(スターラックス航空公式サイトより)
C/Yの2クラス制で、ビジネスクラスは28席設定されています。
インテリア
シートはベージュ×グレーの落ち着いた雰囲気。
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配列は1-2-1となっています。
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全席通路アクセスではありますが、一人旅ならやはり窓側席が気楽でしょう。
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驚きの横幅
着席してまず驚いたのが横幅の広さ!
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モニター下がこんなに広く空いているのはかなり珍しい仕様ではないでしょうか。
一席ずつ幅があるため、隣同士の距離も自然と遠くなります。
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身を乗り出さないとお隣は見えませんし、そのさらに先はパーテーションに阻まれて様子を窺い知ることすらできません。
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モニター
そしてとにかくモニターが美しい!
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15インチとのことですが、輝度が高いせいかもっと大きく感じられました。
収納
サイドには鏡付きキャビネットを完備。間口が広く、中の物を取り出しやすいデザインです。
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星光の透かし模様が入っているあたりにも、こだわりを感じさせますね。
機能
コントローラーやチャージャーはサイドテーブルに集約。
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コンセントが3つ&天板が大きく、充電が捗るのが嬉しい!
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…ん?よく見るとテーブル中央にも充電マークが?
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こちらはスマホ用のワイヤレスチャージャー。先日ルフトハンザラウンジでも目にしましたが、機内で使うのは初めてな気がします。

実際に使ってみると、ケーブルを出さなくても済むのでとても快適。
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経年劣化なのか、コンセントの差し込み口が緩くて持参したプラグがうまく刺さらないことも多々ありますので、これは思った以上に重宝しました。
全てのエアラインで導入して欲しいくらいです!

ちなみにJAL新型機でも同システムが導入されています。

フルフラット仕様
シートはもちろん180度リクライニング。ビジネスクラス3種共通です。
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足元はこんな感じ。
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モニター下スペースに比してベッドがとても幅狭なように見えますが、実際は全くそんなことはありません。
他社では足元が狭く、小物の置き場に困ることもありますが、スターラックスではその心配は無用でした。
A350-900
ではいよいよ、スターラックスのフラッグシップ機・A350-900をご紹介します!
シートマップがこちら!
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(スターラックス航空公式サイトより)
こちらはF/C/Yの3クラス制で、ビジネスクラスは26席となっています。
チャコールグレーにオレンジが効いたカラーリングは、シックで洗練された印象です。
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ファーストクラス併設!
実はこの機種、一列目がファーストクラス!
この通り、他のシートよりも一段高い壁で覆われていました。
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ビジネスクラスとファーストクラスが同じ空間に並ぶスタイルは新鮮です。
プライベート感満点!
1-2-1配列なので、出来れば窓側のソロシートが良かったのですが、別記事でご紹介した通り、アラスカ航空特典だとウェブ上で座席指定ができません。
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やっと重い腰を上げてメールでリクエストした頃には、後方通路側しか残されていなかったというわけなのです。

現在はアラスカ特典航空券でもスターラックス公式サイトからオンライン手続き可能になっています!

2度目は窓側をゲットできました♪

ただ、いざ乗ってみると思った以上に個室感高し!!
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お隣とのパーテーションを開けた状態でも、照明越しでほとんどお互いの様子は分かりません。
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さらに仕切りを閉めてしまえばこの通り!
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窓の景色こそ望めませんが、他の人が気にならないという意味では窓側ソロシートに劣りません。
家族や友人同士だと不便なこともあるかもしれませんが、一人旅ならリラックス出来ることこの上なし!
ここまでお篭もり感があるシートは他に類を見ません。
通路側の視界もこんな感じで、本当に全く人の姿が見えない!!
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さらにさらに、水平飛行中はドアを閉められるようになっていて、完璧に一人の世界に没入することができます。
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半個室仕様のビジネスクラスは何度か経験しましたが、トップクラスのプライベート性です!


モニター
こちらのモニターもとっても綺麗。
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地味に嬉しかったのが、映画を言語でソートできることです。
日本語対応のプログラムも他の外資系エアラインに比べれば多かったように思います!

ちなみにセキュリティビデオもモンスターズインク味があって可愛いんです♪
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収納
A350のサイドキャビネットもたっぷりサイズ。
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こちらは充電スペースを兼ねた作りになっています。
A330neoと同様にワイヤレスチャージャー付き!
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テーブル上よりもキャビネット内の方が、防犯的な観点からも断然使いやすかったです。
足元にはマガジンラックとちょっとしたスペースが。
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手が届く範囲にこれだけ収納スペースがあれば、飛行中も不便を感じることはありませんでした。
リクライニング
シートはもちろんフルフラット対応ですが…
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実はこの機材には「ゼログラビティモード」なる特殊な角度設定があり、フライト中は専らこの体勢で過ごしていました。
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無重力状態を再現したようなこの角度、体への負担が少なく、長時間でも腰や肩がまったく疲れません。
ゼログラビティといえば、エミレーツのファーストクラスシートでも採用されていましたね。

A321neoの軽快さ、A330neoのゆとりを踏まえて、A350はまさに“スターラックス最高峰”の快適空間でした!
どの機材が一番おすすめ?3機材を比較してみよう
スターラックス航空の成田路線では、以下の3機材すべてに実際に搭乗できます(2025年時点)。
それぞれのビジネスクラスシートの特徴を比べてみましょう。
| 機材 | 座席構成 | シート特徴 | 主な魅力 | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|---|
| A321neo | 2-2配列(8席) | 短距離機材では異例のフルフラット | 63インチの余裕、上質なデザイン | 近距離でも快適さを妥協したくない方 |
| A330neo | 1-2-1配列(28席) | 全席通路アクセス、幅広いシート | 収納豊富、ワイヤレス充電対応 | ゆったり寛ぎたい方、長身の方 |
| A350-900 | 1-2-1配列(26席)+ファースト併設 | ドア付き半個室、ゼログラビティ機能 | 圧倒的なプライベート感と快適性 | 静かに過ごしたい方、記念旅行にも |
いずれも成田からの搭乗が可能で、どの機材でもフルフラットを標準装備。
距離に関係なく、プレミアムな体験ができるのがスターラックスの強みです!
最後に
ということで、今回はスターラックス航空ビジネスクラスのシートを中心にご紹介しました。
良いとは聞いていたものの、実際に乗ってみると想像以上!
特に感動したのは、やはりA350-900の圧倒的な個室感と快適性です。
できることなら台北〜アメリカの長距離路線でも体験したいところですが、アラスカ航空などで発券する場合、必要マイル数がやや高めに設定されているのがネック。
とはいえ、3機種すべてに実際に成田から搭乗してみて、日本〜台北という短距離路線とは思えない広さとクオリティに心底驚かされました。
台湾を訪れる際には、間違いなく“選ぶ価値のあるエアライン”だと胸を張っておすすめできます!
桃園のラウンジ訪問記はこちら。

素晴らしすぎる機内食編はこちらからどうぞ。

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