「ザ・プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクション」は、品川駅から徒歩3分の立地ながら、東京都心とは思えないほどの豊かな緑に囲まれた、静かでお洒落な高級ホテルです。
今回はザ・プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクションの「エグゼクティブラウンジ」で提供されている朝食について詳しくご紹介したいと思います♪
本記事は2017年時点の情報ですので、あらかじめご了承ください。
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エグゼクティブラウンジの利用方法
ザ・プリンス さくらタワー東京オートグラフ コレクションのエグゼクティブラウンジを利用するためには、このホテルに宿泊することを前提とした上で、下記いずれかのステータスを持っている必要があります。
・マリオットリワードプラチナエリート
・マリオットリワードチタンエリート
・マリオットリワードアンバサダーエリート
このホテルはプリンスホテルであり、かつマリオットホテルグループにも属してしているため、西武プリンスクラブとマリオットリワードの上級会員いずれにも利用権があるのですね。
マリオットリワードプラチナ・チタン・アンバサダーなら、同伴1名まで無料で入場が可能です。
さらに、料金を支払うことで3名まで同伴することもできます。
この値段を見てしまうと、無料で頂けるのがどれだけ有難いことかがよく分かりますね。
ラウンジの場所と提供時間
エグゼクティブラウンジは、ホテル1階にあります。下の写真で言うと、右手の中央あたりに入口があるのですが、ぱっと見ではわかりにくいため、知らなければ見落としてしまうでしょう。
朝食が提供されているのは、下記時間帯。
ちなみに、私たちが訪問したのは朝6時半を少し回った頃でしたが、すでに満席近い混み具合。かなり人気のようです。ただし、回転率はそこまで悪くありませんでした。
それでは、さっそくメニューを見てみましょう。
ドリンクメニュー
まずはドリンクから。
手前から、フレーバーウォーター、グレープフルーツジュース、アップルジュース、オレンジジュース、奥には牛乳、低脂肪乳、豆乳がありました。
向かい側の冷蔵庫には、コカコーラやセブンアップなどのソフトドリンク、野菜ジュース、お茶、ミネラルウォーター、ビール、シードルなど。
「アルコールは17時半から提供」と書いてありましたが、宿泊した日は常に冷蔵庫に入っており、自由に取ることができるようになっていました。もしかしたら、置いてはいるものの、取ってはいけないのでしょうか。
朝には欠かせないコーヒーは、ネスカフェのもの。
メニューは…
・エスプレッソ
・カプチーノ
・カフェラテ
・カフェモカ
・ココア
紅茶はリプトン。ブラックティーにハーブティー、カフェインレスインスタントコーヒー、日本茶も一緒に並んでいました。
料理
続いて、食べ物を見てみましょう。
サラダ・フルーツ
こちらはサラダとドレッシング。
ドレッシング3種類に、トッピングもベーコン・クルトン・グラナパダーノチーズの3種類ありました。
並びにはフルーツも。
野菜に混ぜて、フルーツサラダにするのも良さそうですね。
ホットミール
ホットミールは、フライドポテト、温野菜、スクランブルエッグ。
カリカリベーコンもありました。
それぞれの容器が小さく、また早朝にもかかわらずかなり混んでいたので、あっという間になくなってしまいましたが、スタッフさんが慣れた様子で次々補充していました。
パン
パンは10種類。
個人的にはトーストが半分に切られているのが嬉しかったです。これなら少しずつ、いろんな味を楽しめますね。
スプレッドは、りんごジャム、チェリージャム、ピーナッツバター、ホイップバターにマーガリンがありました。
写真の左端で見切れてしまっていますが、トースターも完備されています。
シリアル
こちらは自分で配合を決めて頂くシリアルです。
基本の素材は、フルーツグラノーラ、ライスクリスピー、チョコレートクリスピー、オールブラン、玄米フレーク、コーンフレーク。
ここにナッツ、ドライフルーツを好きなように組み合わせることができます。
普段シリアルを食べていると、「この具材がもっと入ってたらいいのに」「これはあんまりいらないな」ということ、よくありますよね。家庭でこんなにたくさん揃えるのはちょっと難しく、ホテルならではの贅沢だと思います。
チーズ&ハム
その他にも、チーズやハム、サーモンに、オニオンスライスやケッパーなどの薬味が用意されていました。
デザート
デザートはヨーグルトにフルーツカクテル、アプリコットコンポート。
ヨーグルトにかけるメープルシロップ、はちみつ、フロストシュガーもありました。
和食
最後に、こちらは和食のコーナーです。
ラインナップは、ご飯と少々のトッピングのみとなっていました。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの朝食会場でも感じましたが、こういったホテルでは和食の需要があまりないのでしょうね。
ラウンジを利用した時に居合わせた人の割合は、毎回外国人:日本人=8:2くらいでしたので、然もありなんといった印象でした!
まとめ
ご紹介の通り、ザ・プリンスさくらタワー東京のエグゼクティブラウンジでは、素敵な朝食を無料で頂くことができます。
朝食が無料になるのはエリートメンバーと同伴者1名までですが、我が家は夫婦揃ってゴールド会員(2019年現在は特典対象外)なので、大人2名と子ども2名の合計4人分、すべて無料で頂くことができました。
都心にいながら、窓の外に広がる緑を眺めつつ、美味しい朝食を堪能することができて大満足♡
SPGアメックス様様です。
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マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
マリオットアメックスプレミアムなら一気にステータスを獲得できる
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