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まるでVIP待遇!スワンナプーム国際空港のファーストクラスカウンター「ロイヤルオーキッドプレミアムチェックイン」

タイ国際航空のシンボル「オーキッド(洋蘭)」

タイ国際航空といえば、ファーストクラス搭乗客を対象に、機内はもちろん地上でも充実した質の高いサービスを提供していることで有名です。

バンコク・スワンナプーム国際空港には、タイ国際航空が世界に誇る、ロイヤルファーストラウンジロイヤルオーキッドスパ等の魅力的な施設が揃っていますが、忘れてはいけないのが、ファーストクラス専用のチェックインカウンター、その名も「ロイヤルオーキッドプレミアムチェックイン」。

今回は、私がタイから出国する際に利用した、ロイヤルオーキッドプレミアムチェックインの様子を詳しくご紹介します。

※本記事は2017年の実体験をもとに執筆したものです。現在は一部サービス内容が異なる可能性がありますので、以下はあくまで当時の旅行記としてお楽しみいただければ幸いです。
※本記事は正確を期して執筆していますが、制度変更や誤記等により内容が実際と異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。補足や免責事項は記事末尾に掲載しています。

チェックインカウンターの場所

スワンナプーム国際航空のチェックインカウンターは、下記のように、搭乗クラス等に応じて分かれています。

Aレーン 国際線ファースト(Royal First)と国際線ビジネス(Royal Silk)
Bレーン 国内線ビジネス(Royal Silk)
Cレーン 国内線エコノミー
Dレーン 国際線/国内線の団体客
H/Jレーン 国際線エコノミー

今回利用するのは、Aレーンの「ロイヤルオーキッドプレミアムチェックイン」。

Aレーンはターミナルの端っこにあるようですが、見渡す限り、大きなアルファベットの案内板はBまでしか見当たりません。

…と、近付くにつれ、左手の下方にひっそり「THAI ROYAL FIRST」という文字が見えて来ました。どうやらここがAレーンのようです(Bの裏側にAの表示がありました)。

上の写真では少し分かりにくいのですが、同じAカウンターながら、ロイヤルオーキッドプレミアムチェックインの入口は、ファーストとビジネスで分かれています。

ビジネス側の入口は開放されており、勝手に入れるようになっていますがが、ファースト側の入口には、専属のスタッフさんが3名待機。チケットとパスポートを渡すと、確認して中に案内してくれました。

いざチェックインカウンターの中へ

チケットとパスポートは、手続きのためそのままスタッフさん預かりとなり、私は待つ間ソファへ案内されました。

座るやいなや、冷たいミネラルウォーターとおしぼりが届きます。

成田空港のANAファーストクラスチェックイン、通称「Z屋敷」やブリティッシュエアウェイズの「ザ・ファーストウィング」にも似ていますね。

ただ、屋根がなく、シンプルなパーテーションで仕切られているだけなので、そんなに高級感はありません。

とは言っても、侮るなかれ。ここからがタイ国際航空の本領発揮です!

チェックイン手続き中はソファで待っているだけ

ファーストクラス専用のチェックインカウンターには私の他に誰もいませんでした。

ソファで休憩している間に、搭乗手続きと荷物のチェックインが完了。

それじゃ、チケットを受け取って出国を…と思ったら、なんとスタッフさんが1名アテンドしてくれるというではありませんか!

チケットや機内持ち込み手荷物もスタッフさんが持ったまま、まずは手荷物検査場へと進みます。

手荷物検査場や出国審査もアテンド

ファースト&ビジネスクラス専用の手荷物検査場は、チェックインカウンターから100mも離れていないところ(上の写真では右手奥)にあります。

手荷物検査場では、スタッフさんが全ての荷物をベルトコンベアーに載せてくれて、私は靴を脱いで預けただけ。下にも置かない扱いに恐縮してしまいます…。

あっという間に手荷物検査が終わったら、続いてすぐ側にある出国検査場へ。

出国検査場は、手荷物検査場の数歩先。あいにく撮影禁止エリアのため写真がありませんが、この出国検査場も、ファースト&ビジネスクラス専用です。専用の出国検査場まで用意されているなんて、贅沢すぎますね!!

タイに入国する際には一悶着あったので、ちょっとドキドキでしたが、こちらの係官さんはとてもマイルドな感じでしたし、すぐそばにスタッフさんもいてくれたので、万一何かあっても大丈夫だろうと安心して臨むことができました。

出国後はロイヤルファーストラウンジへ

無事に出国スタンプを押してもらって、さあスタッフさんともこれでお別れかと思ったら、さらにファーストクラス専用の「ロイヤルファーストクラスラウンジ」まで送ってくれるんだとか!

エスカレーターを降りつつ、何か探してる…?

と思ったら、スタッフさんの視線の先からカートがやって来ました。

ここからロイヤルファーストラウンジまでは、なんとカートに乗せてくれるみたいです。まさに至れり尽くせり!

ビジネスクラス用の「ロイヤルシルクラウンジ」を横目に、カートは細い通路を進んでいきます。右側、階下に見えるのは入国検査場へと続く通路です。

すれすれのところにソファが並んでいるため、間違って当たりはしないか、また誰かひょいっと通路に出て来たりはしないかとちょっぴりヒヤヒヤしましたが、無事ロイヤルファーストラウンジに到着。

このラウンジからタイに入国する際は、長い通路を延々歩いてやっとという感じでしたが、戻りはあっという間ですね。自分の足で歩いたのは本当にほんのちょっと。

分不相応は自覚していますが、観光で疲れ果てた体にはとっても有り難いサービスでした!

最後に

ということで、今回はバンコク・スワンナプームのロイヤルプレミアムチェックインについて詳しくご紹介しました。

私は以前、某航空会社のグランドスタッフとして国内の空港で勤務しており、政治家や上場一流企業の社長など、VIPをエスコートすることも多々。

その主な業務内容は、手荷物検査場の付き添い・VIPルームへの案内とお茶出し・タイミングを見計らっての搭乗案内などなど(ゲートまでエスコート)。

私自身がこんなおもてなしを受ける機会は一生ないんだろうなと思っていました(というか、思いつきもしませんでした)ので、貴重な体験をさせてくれたタイ国際航空、そして陸マイラーというシステムに感謝感謝!です。

しかも、日本国内の空港には贅沢なスパサービスや、ロイヤルファーストラウンジのような豪華絢爛なラウンジはありませんから、スワンナプーム国際空港で受けられるファーストクラスサービスは、日本国内でVIPが受けるサービスよりも上と言っていいかもしれませんね。

とにかく思い出に残る体験となりました!

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世界一周その他アジアマイルで旅する妻の旅行記
この記事を書いた人
理系マイラー

理系マイラー(夫)&理系マイラー妻です。

夫婦でマイル・ポイント・上級会員制度を徹底的に研究し、実際の体験をもとに「誰でも手が届く、お得な旅の方法」を発信しています。

▼夫:理系マイラー(夫)
理学部物理学科卒。
飛行機恐怖症の陸マイラーでしたが、ANA SFC・JAL JGPのステータス(家族会員)を取得。
日々の節約やコスパに情熱を注ぎ、飛行機に乗らずともマイルを貯める技を追求中。

▼妻:理系マイラー妻
文学部ドイツ文学科卒/元航空会社地上係員。
飛行機とホテル修行が趣味で、ANAダイヤ・JAL JGP・ヒルトンダイヤ・マリオットプラチナなど多数のステータスを取得。
旅に関する一次体験をもとに、誰でも再現可能な「上級会員への道」をわかりやすく解説しています。

掲載・協力実績:日経BP / 技術評論社 / GMOインターネットグループ / オズビジョン / GMOメディア/ ZIPAIR /テレビ東京