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初体験!成田空港のANAラウンジはカードラウンジとは別格の空間<ANA SFC修行1-2:>

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ANA SFC修行記1-2.成田へのアクセスとラウンジ

今回からは、本格的にSFC修行をスタートした後の旅行記がメインとなります。

人生初のSFC修行。一体どんな旅になるのでしょうか?

まずは「成田空港到着まで」と「成田空港のANAラウンジ」のお話です!

修行のメインは飛行機といえど、飛行機にの乗るまでの時間を快適に過ごすことも結構重要ですよね。

今回の修行では、初めて航空会社直営ラウンジを利用してみて、クレジットカード会社ラウンジとの差に驚きました。

以下、詳しくご紹介していきたいと思います!

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修行開始当日!いざ成田空港へ

SFC修行の記念すべき第1レグは「成田-那覇」です!SFC修行には定番中の定番の路線ですね。

2024年現在、ANA成田-那覇線は運航していません。ご注意ください。

東京を基点にしてSFC修行をする場合、成田空港と羽田空港が選択肢に上がると思いますが、成田空港発の方が航空券の費用を安い場合が多いので、効率重視のSFC修行にはオススメ。

なお、ほとんど料金が変わらないシーズンもありますので、成田と羽田の差額が小さくなる時期であれば、羽田空港発の便もよいですね。自宅から近い方の空港を使うもよし、気分を変えていつもと違う空港を使うのもよしです!

成田へはエアポート快特が安くておすすめ

今回の日程は平日出発のため、会社を早退して一路成田空港へ。成田空港に行く時は、いつも京成線を使っています。

ANA SFC修行記第1回・京成線で成田へ

都内から京成線で成田空港に向かうには、上野・日暮里から出ている「スカイライナー」が便利です…が、運賃がお高いので、私はもっぱら京浜急行電鉄(京急)・東京都交通局(都営地下鉄)が運行する「エアポート快特」

エアポート快特は、いわば快速地下鉄。

指定席券が必要ないため、スカイライナーと比べて1,000円以上安いのに、所要時間には10分ほどの差しかありません(日本橋発の場合)

ごく普通の電車なので、これから飛行機に乗るぞ!という特別感がないのが少々残念といえば残念ですが、安いに越したことはありません。

通勤電車として使う方も多いため、ラッシュアワーは満員になることも。

大きな荷物を持っている場合はバスなどが無難です。

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成田空港到着!目指すはANAラウンジ

成田空港ANAアライバルラウンジ内部の様子

今回の飛行機はANAのプレミアムクラスですので、成田空港内にある「ANAラウンジ」が利用できます。

ANAラウンジとは、その名の通りANAが運営しているラウンジであり、基本的にはダイヤモンドかプラチナのANAプレミアムメンバー向けですが、国内線プレミアムクラスに搭乗する場合にも利用可能。

空港のラウンジというと、ゴールドクレジットカードを提示して入場するラウンジ(通称:カードラウンジ)を想像する方も多いかもしれません。

羽田空港国内線『ANAラウンジ』と『カードラウンジ』を比較!<ANA SFC修行2-1>
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しかし航空会社のラウンジは、カードラウンジとは一線を画する存在です。

入場できる人間が限定されているため、比較的空いていますし、室内の造りもカードラウンジと比べると豪華。

そしてANAラウンジでは、ビール等のアルコール飲料も無料で飲み放題になっています!

成田空港国内線ANAラウンジの場所

成田空港のANAラウンジは、国内線手続きカウンターのすぐ脇にあります。

ANAラウンジ標識

電車を降りて案内の通りコンコースを歩いてきたら、ちょうど目の前に出たにもかかわらず、何を考えたか北ウィングまで探し歩いてしまいました…。

そんな方向音痴は私だけだと思いますが、南ウィングにあります。念のため。

成田空港の国内線ANAラウンジは、国際線の到着客向けラウンジを兼ねているため、『ANAアライバルラウンジ』という特別な運用となっています。

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ANAラウンジの中はこうなっている

成田空港ANAアライバルラウンジ内部の様子

ANAラウンジには夕方の16時ごろに到着しました。ちょうどタイミングが良かったのか、この日のANAラウンジは、かなりゆったりしていました。

基本的に搭乗前の空き時間に利用する施設のため、長居する人も少なく、とても回転が早いです。

これまでゴールドカードで入れるラウンジを利用してきましたが、あちらはいつ行っても混雑していることが多いので、この空き加減は嬉しいですね。しかも飲食完全無料!

一般的に、クレジットカードラウンジではアルコールや食べ物は有料です。朝早い時間であれば、ちょっとしたパンなどが無料で食べられることもありますが、競争率がかなり高く、すでに品切れになっていることもしばしば。

一方、成田空港のANAラウンジは、国際線到着ラウンジ(アライバルラウンジ)を兼ねているので、食べ物が充実していました。

同じANAラウンジでも、国内線より国際線の方が質が高いことが多いため、成田空港のANAラウンジは、かなり得した気分になれます。

2024年現在、成田空港ANAアライバルラウンジは国内線ANAラウンジ仕様に変更され、国際線様のフードプレゼンテーションは廃止されました(飲み物とスナックのみ提供)

国際線ANAラウンジについて詳しくは、別記事にてご紹介しています。

https://rikei-miler.com/travel/analounge-saterite5-narita
https://rikei-miler.com/travel/analounge-satelite2-narita

せっかくですので軽食を

会社でおやつを食べる暇がなく、だいぶおなかが空いてたので、鮭おにぎりにツナサンド、メロンパンとチョコレートを頂きました。

チョコレートはスイスのプレミアムチョコレートブランド「リンツ(Lindt)」です。上品な甘さで美味しい!

ANAラウンジの軽食
(もっと綺麗に盛り付けるべきでした、すみません。)

そして、飲むつもりはなかったんですが、キリンの「一番搾り」があったのでビールも一杯だけ!

ANAラウンジで一番搾り

やっぱり生ビールは最高です!

早い時間帯だと、ラウンジの中は意外とお酒を飲んでいる人は少ないのですが、せっかくですもの、飲めて良かったです。

この生ビールが無料で飲み放題なのですから「ANAラウンジ」は素晴らしい。

ビールで喉の渇きを潤した後は、美味しいと評判のコーヒーも!

ANAラウンジでカプチーノ

コーヒーフレッシュは苦手なので、カプチーノにしました。こんな風にのんびりリラックスしながら過ごせるのは最高ですね!

これから搭乗する沖縄まで3時間ほどのフライトも、とっても気分良く過ごせそうです!

より詳しいレポートはこちら↓

まとめ

ということで、今回はANA SFC修行の1回目、出発までのレポートでした。

飛行機の長距離移動は座っているだけ結構疲れますから、搭乗前はゆっくり過ごして体力を温存しておくのが重要です。

その点、プレミアムクラスで修行すれば「ANAラウンジ」が使えるので、空港での待ち時間をかなり快適に過ごすことができます。私のように体力に自信のない方には、プレミアムクラスでの修行がオススメ!

ANAラウンジは誰でも使えるわけではない特別なラウンジです。毎回プレミアムクラスに乗れれば当然使えますが、そうもいかないですし、普通に考えると使える機会は限られてしまいます。

しかし、無事にSFC修行を解脱することができれば、その特典としていつでもANAラウンジが使えるようになります。例えば、国内線の普通席を利用するときでも、国際線のエコノミークラスを利用するときでも、ANAラウンジで快適な時間を過ごせるのです!

今回、一足先に体験することができましたが、SFC会員になってから、またこのラウンジに戻ってくるのが楽しみです♪

<次の話>

ゴールドトラックで保安検査場もスイスイ!飛行機の出発時刻とは?<ANA SFC修行1-3>
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旅のはじまり~ANAプレミアムメンバーを目指して~<ANA SFC修行1-1>
2016年SFC修行の記念すべき第1回目の記事です。実際に利用したフライトスケジュールやPP単価について解説しています。すべてはここから始まりました。