長時間のフライト前に重宝する存在、それがラウンジ!
特に一年中暑い東南アジアでは、日中の観光や仕事の汗と疲れをラウンジで落とし、リフレッシュした状態で飛行機に乗れますので、有り難みも倍増です。
本記事では、ジャカルタ・スカルノハッタ空港にある「ガルーダインドネシア航空・国際線ビジネスクラスラウンジ(エグゼクティブラウンジ)」について詳しくご紹介します。
ガルーダインドネシア航空だけでなく、ANAやJALの指定ラウンジでもありますので、日本人旅行者がジャカルタ空港の中で一番使うラウンジと言えるかも?
ぜひ最後までご覧ください!

国内線ターミナルのガルーダインドネシアラウンジについては、別記事をご覧ください。

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ラウンジへのアクセス
今回ご紹介するラウンジがあるのは、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港の国際線エリア内。
セキュリティチェックを抜けたら、「Garuda Lounge」の案内に従って進みましょう。
訪問時はもしかしたら改装を進めている最中だったのか、それともそういう時間帯だったのか、ちょっと不思議な作りになっていました。
降りてすぐレセプションらしきカウンターがあったのですが、どうやらクローズ中のよう。さらに奥へと進むと…
正面にガルーダインドネシアのロゴが見えました。
そろそろ入口かと思いきや、その先にはまだまだ長い通路が続いているではありませんか。
途中には、突如プレイエリアが出現…?
他のお客さんの姿も見えませんし、果たして本当にこちらで合っているのだろうかと少々不安になってきたところで、照明がついたカウンターを発見しました!
無事辿り着けて何よりです。
ガルーダインドネシア航空エグゼククティブラウンジの利用条件
ガルーダインドネシアエグゼクティブラウンジを利用するには、以下いずれかの条件を満たす必要があります。
- ファーストクラス搭乗
- ビジネスクラス搭乗
- ガルーダマイルズプラチナ
- スカイチームエリートプラスメンバー
- 提携航空会社のラウンジ利用対象者

ジャカルタ空港・ガルーダインドネシア国内線ラウンジの様子は、別記事でご紹介しています!

ラウンジ内の様子
こちらのラウンジの特徴は、とにかく横に細長いこと。
入口付近がダイニングエリアとなっていて…
右奥にはさまざまな形のソファがずらりと並べられています。
Googleではかなり混雑しているという口コミも散見されましたが、この時はそれほどでもなく、使用率は20〜30%くらいだったでしょうか。
一番奥まで行くと、照明も控えめでゆっくりとリラックスできそうです。
個室
一角には、ファーストクラス用と思しき個室も。
クワイエットエリア
仮眠室は見つけられませんでしたが、奥まったところに一席だけソファが置かれたクワイエットルームがありました。
仮眠を取るなら、ここが一番静かで良さそうですね。
リノベーション中?
反対側、ダイニングエリアの左奥にもこぢんまりしたお部屋があり…
さらに奥はこのように空っぽになっていました。
もしかしたら、以前はこの先にもラウンジが続いていたのかもしれません。
ウェットエリア
ラウンジ内には、もちろんバスルームも設けられています。
アメニティは、共用のものがあらかじめラックに置いてありますが、タオルはスタッフさんにお願いする必要がありました。
キッズエリア
そして、お子さん連れに嬉しいキッズエリアも。
おもちゃが充実しているわけではありませんが、靴を脱いで遊べる専用のエリアがあるだけでも大人は助かりますよね。
ドリンク&フード
では、ダイニングコーナーに戻り、提供されている飲食物を見てみましょう。
ドリンク
台上には、コーヒーマシンやティーバッグ。
オレンジの輪切りが入ったフレーバーウォーターや、アイスティーなどが用意されています。
少し離れたところには、アルコールを提供するバーカウンターも。
国内線ラウンジでは一切サービスされていないお酒も、国際線では楽しむことが出来ますが、終始スタッフさん不在で、どんなメニューがあるのかはわからず終いでした。
フード
国際線搭乗であれば機内食もありますが、ラウンジでは立派な食事も用意されています。
機内では食事をパスして、とにかく休みたいという時には特に助かりますね。
こちらはスナック各種とスープ。
お鍋の上には中華風コーンスープと書かれていますが、インドネシアらしく辛味ソースも添えられていました。
最初から辛くしてあると、外国人観光客や子供にはちょっと辛いこともありますので、この配慮が嬉しいですね。
サラダバーもとっても彩豊かです。
温菜コーナーには、4種類のお料理が並んでいました。
- ご飯
- ミックスベジタブルのソテー
- パスタ
- チキンの照り焼き
そして、こちらは自分で具や調味料を調整できるヌードルバーです。
「ミーアヤム」と書かれていましたが、別名「チキン バクミ」とも呼ばれ、角切りの鶏肉(アヤム)をトッピングした、インドネシアで一般的な麺料理だそう。
インドネシア滞在の最後までご当地のお料理を楽しめるのも嬉しいですね!
搭乗口へ
しばらくの滞在の後、搭乗口へと向かいます。
いよいよインドネシア旅もこれでおしまいです。おかげさまで楽しく快適な旅でした!
必要マイル・諸税
今回は、ガルーダインドネシア航空ビジネスクラスを利用してのバリ島旅行(羽田発ジャカルタ経由)でした。


ご参考までに、支払ったマイルと諸税は以下の通りです。
- 必要マイル数 126,000マイル
- 支払い総額 139,820円
羽田ージャカルターバリ往復(4区間)、ビジネスクラス、2名分

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最後に
ということで、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港のガルーダインドネシア航空エグゼクティブラウンジ(国際線エリア)について詳しくご紹介しました。
入口やラウンジ奥の様子を見るに、もしやリノベーションの予定があるのでしょうか?
全体的にちょっと不思議な構成だったことが強く印象に残っていますが、利用時は混雑もなくのんびり過ごすことが出来て幸いでした。
この後の帰国便では疲れ果てて熟睡してしまいましたので(汗)、インドネシア旅行記は本記事で終了となります。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

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