ガルーダインドネシア航空の国内線ビジネスクラスは、鮮やかなインテリアとCAさんの温かみあるおもてなしが魅力!
ご当地色豊かな機内食を味わえば、ひととき非日常感に包まれること間違いなしです。
今回は、バリ島デンパサール発・ジャカルタ行きの搭乗記をお届けします!
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フライト情報
本題に入る前に、今回のフライト詳細は以下の通りです。
便名 | GA425 |
区間 | バリ島・デンパサール – ジャカルタ・スカルノハッタ |
出発時間 | 20:15 |
到着時間 | 21:15 |
所要時間 | 2時間 |
シート | ビジネスクラス |
同じインドネシアではありますが、ジャカルタとバリ島の間には1時間の時差があります。
デンパサール・ングラライ国際空港に到着
ザ・リッツカールトン・バリでの滞在と、カーチャーターでの半日ウブドツアーを終え、バリ島の玄関口であるングラライ国際空港に到着しました!
搭乗するのは首都ジャカルタ行きですので、国内線ターミナルの中へ進みます。
こちらがガルーダインドネシア航空のチェックインカウンター。
この時間帯はかなり空いていまして、おかげさまでスムーズにチェックインが完了し、搭乗券をゲット!
搭乗までの間は、ガルーダインドネシアビジネスクラスラウンジで過ごすとしましょう。
ラウンジまでの道すがら、数日前のバリ到着時、ホテル行きの車から見えたガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像をまたも発見しました。
相変わらず、思わず目を惹きつけられる存在感です。
なお、ガルーダラウンジは、国内線にも関わらずフードプレゼンテーションが充実。
バリから直行便で日本に帰る場合に利用できる、国際線ラウンジの様子は別記事をどうぞ。
いよいよ搭乗
ラウンジで2時間弱過ごし、搭乗口へとやってきました!
周りを見渡した限りでは、それほど混んではいないようです。
飛行機は予定通り出発する模様。
ジャカルタに到着した後は、そのまま羽田便への乗り継ぎが待っていますので、遅延などが発生していなくて幸いでした。
今回も機内の写真が撮りたくて、優先搭乗を利用します。
PBBの途中でCAさんと目が合ったので、写真を撮ってもいいですか?と尋ねると、お二人でにこやかに合掌して下さいました♪
さらに、中に入って後方にいらしたCAさんもニッコリとポーズ。
優しいCAさんばかりで、素敵な旅になりそうです!
ビジネスクラスシート
さて、今回の機材はB737-800。
シートのカラーリングは、羽田からジャカルタまで乗ってきたものと同じに見えますが、形状は少々異なっています。
この日は最前列のシートを選択しました(下の写真とは通路を挟んだ反対のA側)。
それほど足元のスペースは広くないものの、正面が壁となっているため、後列に比べればだいぶ出入りしやすい印象です。
それでは、細かい機能を見てみましょう。
モニター
左肘掛けの中にはモニターが収納されています。
立ち上げるとこんな感じ。
画質や操作性は、比較的旧式のようでした。
テーブル
右肘掛けの中にはテーブルが収められています。
畳んだ状態では、カップホルダーが付いてまして…
広げると2倍の大きさになりました。
リモコンなど
両肘掛けの内側には、リモコンにイヤホンジャック、
そしてリクライニング調整ボタンが付いています。
ご覧になって分かる通り、シートはフルフラットではありません。
感覚としては、旧型のANA国内線プレミアムクラスシートに近いでしょうか。
収納
収納と呼べる収納場所はほとんどなし。正面のポケットにはエチケット袋や安全のしおりが入っていました。
出発
しばらくすると、ミネラルウォーターとおしぼりが配られました。まもなく出発のようです。
天井からモニターが降りてきて、機内安全ビデオも始まりました。
約3年ぶりのバリ島、短い時間でしたが楽しかったです!
また近いうちに戻って来られますように♪
機内食のスタート
上空で飛行が安定すると、さっそく機内食の提供が始まりました。
最初に国際線エコノミークラスのように、CAさんから口頭で希望メニューを確認されます。
この日は、チキンサテーとフィッシュの2種類がありまして、前者を選択。
国際線ビジネスクラスで提供されるサテーとは違い、結構辛めの味付けでした。
サラダもかなりスパイシー。国内線だとローカルの方が多いからなのでしょうか?
時間帯にもよるかと思いますが、確かにこの便ではあまり外国人らしきお客さんを見かけませんでした。
辛いものが苦手な娘にはちょっと厳しかったかもしれません。
お子さん連れの方は、搭乗前にラウンジで食事を済ませておくのがおすすめです。
デザートはチョコレート味の焼き菓子。
全体の量は控えめですが、個人的にはちょうど良かったです。美味しくいただきました!
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港に到着
そうこうするうち、飛行機は着陸に向けて降下を開始。2時間はやはりあっという間ですね。
ジャカルタの美しい夜景が眼下に広がり始めました。
そして無事に、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港に到着!
今日も快適なフライトをありがとうございました♪
国際線チェックインへ
さて、続いて羽田行きへの乗り継ぎです。
国際線チェックインカウンターへ向かおうと思ったら、機側にスタッフさんがいらして「羽田行きの方は集まってくださーい」との声かけが。
「あら?もしや自分で行っちゃいけなかったのかな?それとも羽田行きに何か問題が??」と思って伺ってみたところ、国際線までは距離があってちょっとわかりづらいので、誘導することになっているのだそうです。
ジャカルタからバリ島に向かう際、一通り空港の作りを把握していたので、自力で行けないこともなかったとは思いますが、折角なのでお願いすることにしました。
数人のお客さんと一緒に、出発階の国際線チェックインカウンターへ。
歩くこと15分ほどで辿り着きました!
やはり結構距離がありますね。スタッフさんが一緒に来てくれて心強かったです!
必要マイル・諸税
ご参考までに、今回の旅で支払ったマイルと諸税は以下の通りです。
- 必要マイル数 126,000マイル
- 支払い総額 139,820円
羽田ージャカルターバリ往復(4区間)、ビジネスクラス、2名分
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最後に
ということで、今回はバリ島デンパサール国際空港からジャカルタ・スカルノハッタ国際空港行きのガルーダインドネシア航空ビジネスクラス搭乗記をお届けしました。
CAさんが付かず離れず、アジア系らしく優しい物腰で接客してくださり、とてもくつろいだ雰囲気のフライトでした。
機材は羽田線同様、相当年季が入っている印象。
新しい機体がご希望なら、数は少ないですが「A330-900」を狙うことをお勧めしたいと思います。
次回はジャカルタ・スカルノハッタ国際空港の国際線ラウンジをご紹介します!
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