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ANAマイルとJALマイル貯めるならどっちがオススメ?使いやすさ・貯めやすさを国内線の特典航空券で徹底比較

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特典航空券で旅行へ

日本が誇る2大航空会社ANA(全日本空輸)JAL(日本航空)

いずれの航空会社にも「マイル」が存在し、マイルを貯めると特典航空券を発券することができます。つまり、無料で飛行機に乗れてしまうわけです。

では、ANAマイルJALマイルは、どちらを貯めればいいのでしょうか?

もちろん好きな方を貯めればよいのですが、実はそれぞれのマイルには明確な違いがあり、それを知っていると、マイルがもっとお得で便利なものになります。

以下では、ANAマイルとJALマイルについて、特典航空券の取りやすさ、使いやすさなど、それぞれの違いを分かりやすくまとめてみたいと思います。

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ANAとJALの特典航空券の違い

マイルで特典航空券を発券する場合のルールについて、ANAとJALの違いを表形式でまとめてみました。

ANA JAL
予約期間 搭乗2カ月前の同日午前9:30〜搭乗日4日前まで 搭乗日の2カ月前の同日9:30〜搭乗日4日前まで
必要マイル数 片道5,000~
往復10,000~
片道6,000~
往復12,000~
利用不可期間 東京(羽田/成田)・名古屋(中部)・大阪(伊丹/関西/神戸)

4/28、5/3、8/10~8/13、12/28~12/30

東京(羽田/成田)・名古屋(中部)・大阪(伊丹/関西/神戸)

1/3~1/4、5/5~5/6、8/15、8/19

通常マイル利用期間の制限なし(2019年3月末まで)
有効期間 発行翌日から90日間 予約便に限り有効。

ただし、予約変更締切日までに予約変更された場合に限り、最初の発行日(マイル引き落とし完了日)の翌日から数えて一年間有効

払い戻し手数料 1名あたり3,000マイル 1名・1特典につき3,100円
当日空港で早い便へ変更
シーズンチャート あり なし
ディスカウント なし <ディスカウントマイル>

片道5,000マイル〜
往復10,000マイル〜

JALカード割引>

往復9,500マイル〜

設定期間:

2018年12月1日(土)~2019年2月28日(木)(搭乗日)

除外日:

2018年12月22日(土)~2019年1月6日(日)

ミステリーツアー なし あり
(どこかにマイル)
マイルの貯めやすさ ソラチカルート(LINEルート)で81% モッピードリームキャンペーンで80%
特典航空券の取りやすさ
??? ???

こうして主なものを見ても、かなり違いがあるのがわかりますね。ANAとJALどちらを使うかで大きな差が出そうな気がします。

以下では、これらの項目を1つ1つ詳しく比較していきたいと思います。

予約期間

ANA JAL
搭乗2カ月前の同日午前9:30〜搭乗日4日前まで 搭乗日の2カ月前の同日9:30〜搭乗日4日前まで

上記のように、予約期間はANAとJALでまったく同じですね。ANAとJALどちらを選んでもよさそうです。

ただし、各社とも上級会員にはより早く特典航空券を開放しています。

上級会員は先行予約可能

ANA JAL
対象者
  • ANAダイヤモンドメンバー
  • JMBダイヤモンド会員
  • JGCプレミア会員
予約期間 搭乗日の2カ月+2週間前の10:30  搭乗日の2週間+2カ月前の9:30
予約方法
  • ダイヤモンドサービスデスクに要電話
  • JALホームページ、JALモバイルサイト
  • ダイヤモンド・プレミア予約デスク

先行予約対象者

ANAの先行予約対象者は、ANAプレミアムメンバーの最高峰「ダイヤモンドメンバー(年間100,000PP)だけ。

一方、JALの先行予約対象者は、JALグローバルクラブの最高峰「ダイヤモンド会員(年間100,000FOP)」に加え、「JGCプレミア会員(年間80,000FOP)」も含まれています。

JGPプレミアでも先行予約可能なJALの方が少しだけ有利ですね。

先行予約期間

先行予約期間は、JALの方が1時間だけ早く設定されていますが、ほとんど差はありません。ANAでもJALでも通常より2週間早く予約することができるため、利用者の多い期間でも座席を確保しやすくなるでしょう。

ちなみに、2ヶ月以上先の便をJGCプレミア会員のアカウントで見てみると…

最も人気が集中するお盆の期間でも、まだまだ空きがありました(6月上旬時点)!!

空席数から推測するに、お盆の羽田ー宮崎路線では、おそらく各便5席が特典航空券の枠となっている模様。5人家族までなら、激戦必至の時期でも席を確保できる可能性が高そうです。

先行予約方法

実際に先行予約を利用する場合、ANAでは「ダイヤモンドサービスデスク」に電話が必要です。

一方、JALでは「ダイヤモンド・プレミア予約デスク」に電話する方法だけでなく、「JALホームページ」または「JALモバイルサイト」から申し込む方法を選択可能。

JALなら、Webサイト上から自分で予約・発券することができるのです。

ちなみに、ANAの先行予約では、2ヶ月+2週間前に電話申し込みをしても、搭乗2ヶ月前、つまり一般特典予約開始日にならないと、予約を確認することが出来ません。

というわけで、先行予約についてはJALの方がメリットが多くなっています。現時点で上級会員の先行予約が使いやすいのはJALと言えそうですね。

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必要マイル数

必要マイルは行き先によっても違うのですが、国内線では、ANAもJALも大体同じくらいのマイルが必要です。

ただし、ANAとJALでは、時期に応じたマイル数の変化に違いがあります。

ANAはシーズンチャートを採用

ANAは、搭乗時期によって必要マイル数が異なる「シーズンチャート」を採用。

ANA JAL
設定あり

ローシーズン:片道5,000マイル~
レギュラーシーズン:片道6,000マイル~
ハイシーズン:片道7,500マイル~

設定なし

期間によらず
片道6,000マイル~

ANAの場合、あまりお客さんがいない季節は少ないマイルで乗ることが出来る一方、夏休みやお正月休みなど、満席が予想される時期には、いつもよりたくさんのマイルが必要になるというわけです。

一方、シーズンチャートのないJALの場合、時期によって必要マイル数は変化しません。ただし、JALには必要マイル数が少なくなる「ディスカウントマイル期間」が設定されています。

JALのディスカウントマイル期間

JALのディスカウントマイル期間は、年単位でキャンペーンのように実施されているものです。ANAのシーズンチャートのように、毎年スケジュールが決まっているわけではありません。

ディスカウントマイル期間には、ANAのローシーズン期間と同額のマイルで、特典航空券を発券できます。

ANAのローシーズン JALのディスカウントマイル期間
・片道5,000マイル~
・往復10,000マイル~
・片道5,000マイル~
・往復10,000マイル~

なお、2018年のディスカウントマイル期間は年間2回。

ANAのローシーズン期間 JALのディスカウントマイル期間
・2018年4/1~4/26
・2018年12/1~12/21
・2019年1/6~2/28
・2018年4月1日~5月31日
・2018年12月1日~2019年2月28日
<除外日>
・2018年4月27日5月7日
・2018年12月22日~2019年1月6日

よくよく見てみると、ANAのローシーズン期間とJALのディスカウントマイル期間は、ほぼ同じです!

違っているのは、ANAのローシーズン期間はゴールデンウィーク前に終了する一方で、JALのディスカウントマイル期間はゴールデンウィーク期間終了後も5月末まで続いている点。

細かな違いですが、約1ヶ月期間が長いJALのディスカウントマイルの方がお得ですね。

JALにはカード割引もあります

すでに説明したように、ANAのローシーズンとJALのディスカウントマイル期間なら、必要マイル数は同額。

しかし、JALのディスカウントマイル期間には、さらに必要マイル数を少なくする方法があります。

それが「JALカード割引」。

JALカードの会員であれば、ディスカウントマイルの必要マイル数から、さらに500マイル割引されるのです(往復発券のみ)。

ディスカウントマイル JALカード割引
・片道5,000マイル~
・往復10,000マイル~
・往復9,500マイル

往復でしか利用できない方法ですが、飛行機は基本的に往復利用が多いですし、使い勝手は悪くありません。

JALカード会員であれば、ANAのローシーズンを利用するよりも、ディスカウントマイル期間にJALカード割引を利用した方がお得ですね。

必要マイル数の変動まとめ

ANA JAL
繁忙期 ハイシーズン設定額
・片道7,500マイル~
・往復15,000マイル~
通常設定額
・片道6,000マイル~
・往復12,000マイル~
通常期 レギュラーシーズン設定額
・片道6,000マイル~
・往復12,000マイル~
通常設定額
・片道6,000マイル~
・往復12,000マイル~
閑散期 ローシーズン設定額
・片道5,000マイル~
・往復10,000マイル~
ディスカウントマイル
・片道5,000マイル~
・往復10,000マイル~
JALカード割引
・往復9,500マイル~

以上のように、通常期はANAとJALで同額ですが、繁忙期および閑散期なら、シーズンチャートなし&JALカード割引のあるJALがお得になります。

ただし、JALのディスカウントマイルは、一部路線(東京ー石垣/宮古線など)が対象外となっています。これらの対象外路線を閑散期に利用する場合には、ANAの方が有利です。

特典航空券の利用不可期間

ANA JAL
東京(羽田/成田)・名古屋(中部)・大阪(伊丹/関西/神戸)

4/28、5/3、8/10~8/13、12/28~12/30

東京(羽田/成田)・名古屋(中部)・大阪(伊丹/関西/神戸)

1/3~1/4、5/5~5/6、8/15、8/19

通常マイル利用期間の制限なし(2019年3月末まで)

ANAでは、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などの最も人気があるであろう数日間は、特典航空券を利用できないことになっています。

一方、JALには特典航空券を利用できない期間はありません。通常マイル利用であれば、ブラックアウト期間なしで利用可能!

特典航空券を利用できる期間については、JALが明らかに有利な条件です。

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特典航空券の有効期間

特典航空券の発券後の有効期間は次の通り。

ANA JAL
発行翌日から90日間 予約便に限り有効。

ただし、予約変更締切日までに予約変更された場合に限り、最初の発行日(マイル引き落とし完了日)の翌日から数えて一年間有効

ANAの発行翌日から90日間、JALは発行翌日から1年間

現時点では明らかな差がありますが、ANAも2018年10月からJALに合わせて1年間に延長する方針とのこと。有効期間についての差は、今後解消されそうです。

払い戻し手数料

ANA JAL
1名あたり3,000マイル 1名・1特典につき3,100円

数字だけ見るとANAの方がわずかに少ないですが、ANAが「マイル」での支払いであるのに対し、JALは「現金」での支払いになっています。

一般的に1マイル=2円換算することが多いので、ANAの方を6,000円相当と考えると、2倍近い差があることになりますね。

ただ、マイルをたくさん持っていて、現金を出すよりマイルを支払った方がいいという人もいるかもしれません。1マイルあたりにどれだけの価値を見いだせるかが判断基準となりそうです。

当日空港で早い便へ変更

ANA JAL

いずれの特典航空券も、出発当日の前の便に空席がある場合、そちらへ変更(前倒し)することが可能です。

以前、JALの方は当日の前倒し不可でしたが、その後の改変で可能とした経緯があり、現時点ではANAとJALは同じ条件です。

しかしながら、ANAは、10月28日搭乗分から当日前倒し不可へと改変する予定。JALが現行の前倒し可能という条件を維持した場合、JALの方が有利になります。

ミステリーツアー

ミステリーツアー??と感じた方もいらっしゃるでしょう。

JALでは、野村総合研究所と共同開発した「どこかにマイル」という斬新な旅行制度を提供しています。

JALどこかにマイルのロゴ画像

2016年12月12日11:00から、両社が共同開発したJALマイレージバンク日本地区会員向けの新サービス「どこかにマイル」の提供を開始します。このサービスはお申し込み時に4つの行き先候補が表示され、NRIが開発したプロセスでJALが行き先を決定し、お申し込みから3日以内に決定した行き先をお知らせするというものです。
必要なマイルは通常の半分以下の6,000マイルで、羽田・伊丹・関西空港からJALグループの直行便が運航する日本全国の「どこか」の空港に行けるサービスです。これは日本の航空会社では初めてのサービスです。

(JALプレスリリースより)

一昨年から開始となったサービスですが、現時点では実施しているのはJALのみ。

とっても遊び心が感じられますし、自分でたくさんのマイルを払ってまで行こうとは思わなくても、半額以下なら、知らなかったその土地の素晴らしさを新たに発見できるいいチャンスになるかもしれません。

かなり素敵なシステムですよね!我が家も実際に活用してみました↓

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マイルの貯めやすさ

マイルの貯めやすさは、特典航空券そのもののルールではありません。しかし、マイルが貯めやすければ、特典航空券も使いやすくなります。

ということで、マイルの貯めやすさは非常に重要なポイントです。

ANA JAL
マイルの貯めやすさ ソラチカルート(LINルート)で81% モッピードリームキャンペーンで80%

マイルを貯める方法にはいろいろありますが、最も簡単で効率的な貯め方は、ポイントサイトを利用するという方法です。

ANAマイルの貯め方

ANAマイルを貯める場合、ソラチカルート(LINEルート)を使うと、ポイントサイトで貯めたポイントを81%のレートでANAマイルに移行することができます。

【新ソラチカルート】誰でもできる年間20万マイルを貯める方法とは
2018年4月、ソラチカルートの一部変更により、マイルの貯め方が変わりました。世間では改悪と言われていますが、マイルを貯めるのに最も効率的な方法は、いまだにソラチカルートです。少し複雑になってしまいましたが、ソラチカルートを使えば、初心者でも年間21万6,000マイルを貯められるという事実は変わっていません。今からマイルを貯め始めたとしても、驚くほど簡単にビジネスクラスやファーストクラスで海外旅行に行くことができます。

また、ニモカルートを使うと、ポイントサイトで貯めたポイントを70%のレートでANAマイルに移行することができます。

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JALマイルの貯め方

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【2024年】JALマイルを最高効率80%で貯める!ドリームキャンペーンの仕組みと利用条件
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なお、モッピーのドリームキャンペーンを利用しない場合には、ドットマネーを52%のレートでJALマイルに交換することができます。

モッピーなしでJALマイルを貯めるのは非常に難しい状況です。

どっちが貯めやすい?

上記のように、実現可能な最高レートだけを見ると、ANAとJALでは大差ありません。

しかし、ANAマイルは、複数のポイントサイトで貯めたポイントを活用できるのに対し、JALマイルは、モッピーで貯めたポイントしか使えません。

また、モッピーのドリームキャンペーンには、いくつも条件が設定されていますし、いつでも使えるわけではありません。

総合的に判断すると、現時点ではANAの方がマイルを貯めやすいと言えます。

特典航空券の取りやすさ

特典航空券の予約

肝心の、どちらの航空会社の方が特典航空券を取りやすいのかという点ですが、結論から言うとほぼ互角です。

もちろん全ての路線、日付で確認した訳ではありませんが、ランダムに主要路線同日の空き状況をチェックしてみたところ、有意な差は見られませんでした。

もちろん、状況次第では差が出ることがあるかもしれませんが、特典航空券の取りやすさは同じくらいと考えていても大丈夫だと思います。

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まとめ

以上、ANAとJALの特典航空券には、同じような条件もありますが、よく見ると違うところもたくさんあります。

使いやすさで言えば、JALに軍配が上がるかな?といった印象ではあるものの、マイルの貯めやすさはANAの方が上。

さらに、国際線の特典航空券だと、JALよりもANAの方がお得だったりと、奥の深い世界だなぁと改めて感じました。

国際線については、また後日改めて考察してみたいと思っています。

ANAマイルとJALマイルが使える航空会社まとめはこちら↓

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この記事を書いた人
理系マイラー

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