飛行機に乗る場合には、航空券の価格(運賃)とは別に「燃油サーチャージ」という追加料金の支払いが必要になることがあります。
燃油サーチャージは、時期によって変動するため、いつでも同じ価格ではありません。飛行機に乗るタイミング次第で、高くなったり安くなったりします。また、航空会社によっても違いが生じることがあります。
ですから、飛行機代を安く済ませるためには、『現時点での燃油サーチャージがいくらなのか』を把握しておくことが結構重要です。
この記事では、日本を代表する航空会社であるANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)の燃油サーチャージについて、最新の価格情報(燃油サーチャージの推移)や、安くするためのお得な方法をまとめています。
燃油サーチャージとは
「燃油サーチャージ」は、飛行機の燃料となる石油(ケロシン、軽油、重油など)の価格に応じて、運賃(チケット代金)とは別に徴収される料金のことです。
「燃油特別付加運賃」、「燃料油価格変動調整金」、「燃料加算金」、「燃料課徴金」、「燃料サーチャージ」、「フューエルサーチャージ」などと呼ばれることもあります。
航空券の料金とは別に必要な追加料金なので、燃油サーチャージが高い場合、飛行機に乗る際に支払う総費用は増加することになります。つまり、飛行機の利用者にとっては、燃油サーチャージは基本的に安い方が嬉しいものです。
航空券代金 + 燃油サーチャージ + その他の諸税等
燃油サーチャージは、燃料に対してかかる追加料金なので、燃料消費の多い区間であるほど(つまり、飛行距離が長い区間ほど)高くなる傾向にあります。このため、近距離路線では比較的安いのですが、長距離路線では、片道大人1人あたり1万円以上になってしまうことも!
飛行機代はもともと高額ですから、そこに1万円以上の追加料金が発生するのは結構つらいですよね。
国内線は燃油サーチャージ不要?
燃油サーチャージは、原則として国際線に乗る場合に追加徴収されるものであり、国内線に乗る場合には別途支払う必要はありません。
ただし、燃油サーチャージは石油の価格上昇分を補うために徴収されるものなので、国際線の燃油サーチャージが上昇するような状況(つまり、石油価格が高騰している状況)では、国内線であっても航空会社の負担は大きくなっています。
このため、国際線の燃油サーチャージが上昇すると、国内線の航空券の価格も上昇する傾向にあります。つまり、国内線については、燃油サーチャージとして別途請求はされないものの、原油高に由来する負担額が、航空券の価格に上乗せされる場合もあるのです。
一概に「国内線にしか乗らないから、燃油サーチャージなんて関係ない」とは言えませんね。
もちろん、常に「燃油サーチャージ上昇=国内線の航空券価格上昇」とはなりませんが、飛行機を利用する側からすれば、燃油サーチャージは安いに越したことはありません。
燃油サーチャージの価格は2ヶ月ごとに見直し
燃油サーチャージの価格は「2ヶ月ごと」に見直されることになっています(見直しの結果、変更されない(現状維持となる)場合もあります)。
具体的には、燃油サーチャージの価格は、改定時点における「直近2ケ月のシンガポールケロシン市場価格の平均」に基づいて決まります。
適用期間(発券日) | 適用額発表時期 | 平均値算出対象期間 |
---|---|---|
4月~5月 | 2月中旬~下旬頃 | 12月~1月の2ヶ月平均値 |
6月~7月 | 4月中旬~下旬頃 | 2月~3月の2ヶ月平均値 |
8月~9月 | 6月中旬~下旬頃 | 4月~5月の2ヶ月平均値 |
10月~11月 | 8月中旬~下旬頃 | 6月~7月の2ヶ月平均値 |
12月~1月 | 10月中旬~下旬頃 | 8月~9月の2ヶ月平均値 |
2月~3月 | 12月中旬~下旬頃 | 10月~11月の2ヶ月平均値 |
上記のように、燃油サーチャージの価格は、適用期間の2ヶ月前頃に発表されますが、その時の判断に利用される燃料価格は、さらに約2ヶ月前のもの。
つまり、適用期間の約4ヶ月前の燃料価格に基づいて、燃油サーチャージは決定されるのです。
このように、燃油価格の上昇に応じて、すぐに燃油サーチャージが上がるわけではありません。燃油価格の変動と燃油サーチャージの変動にはタイムラグがあります。
燃油サーチャージの算定方法
燃油サーチャージは、改定指標である『航空燃料価格』に基づいて算定されます。
日本発の旅程については、「シンガポールケロシン市場価格の平均」に「同期間の為替レートの平均」を掛け合わせた価格が、燃油サーチャージの改定指標『航空燃料価格』です。
上記の算出式からも分かるように、燃料の価格だけではなく、為替の相場も燃油サーチャージに影響を与えます。
燃油サーチャージを上昇を避けるという観点で見れば、円高(円の価値が高い状態)になる方が有利となります。
「シンガポールケロシン市場価格」と「ドル円為替レート」は、公開されている(ネットで検索すればすぐみ見つかる)ので、上記のように燃油サーチャージが決定されることを理解していれば、自分で計算して予測することも可能です。
燃油サーチャージの設定金額
改定指標である『航空燃料価格(シンガポールケロシン1バレルの価格)』と、実際にて寄与される『燃油サーチャージの価格』の関係をまとめると以下の通りです。
路線(日本発) | 航空燃料価格 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6,000円以上 7,000円未満 |
7,000円以上 8,000円未満 |
8,000円以上 9,000円未満 |
9,000円以上 10,000円未満 |
10,000円以上 11,000円未満 |
11,000円以上 12,000円未満 |
12,000円以上 13,000円未満 |
13,000円以上 14,000円未満 |
14,000円以上 15,000円未満 |
|
北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア | 3,500 | 7,000 | 10,500 | 14,000 | 17,500 | 21,000 | 25,000 | 29,000 | 33,000 |
ハワイ・インド・インドネシア | 2,000 | 4,000 | 6,000 | 8,500 | 11,000 | 13,500 | 16,000 | 18,500 | 21,000 |
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 1,500 | 3,000 | 4,500 | 6,500 | 8,500 | 10,500 | 13,000 | 15,500 | 18,000 |
ベトナム・サイパン・グアム・フィリピン | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 | 5,000 | 6,500 | 8,000 | 9,500 | 11,000 |
香港・台湾・中国・マカオ | 500 | 1,500 | 2,500 | 3,500 | 4,500 | 5,500 | 7,000 | 8,500 | 10,000 |
韓国 | 200 | 300 | 500 | 1,000 | 1,500 | 2,000 | 2,500 | 3,000 | 3,500 |
上記のように、改定指標である「航空燃料価格」が高くなるほど、燃油サーチャージも高くなります。また、飛行距離が長い路線ほど、燃油サーチャージも高くなります。
ちなみに、航空燃料価格が6,000円未満になると、燃油サーチャージはゼロ(不要)となります。実際に、2016年には、燃油サーチャージがゼロになっていた時期もありました↓
ANAの燃油サーチャージ推移
それでは、現在の燃油サーチャージの価格がどうなっているかを見ていきましょう。
まずは、ANA(全日本空輸)の燃油サーチャージの価格です。現行の燃油サーチャージと、今後適用される予定の燃油サーチャージをまとめています。
これまでの燃油サーチャージ(2020年1月31日まで)
これまでのANA国際線の燃油サーチャージの価格は下記の通り。2019年12月1日から2020年1月31日発券分に適用される価格です(下記価格は片道分です。往復の場合は2倍必要になります)。
区間 | 燃油サーチャージ価格(片道) |
---|---|
日本-韓国 | 500円 |
日本-中国・台湾・香港・マカオ | 2,500円 |
日本-ベトナム・グアム・サイパン・フィリピン | 3,000円 |
日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 4,500円 |
日本-ハワイ・インド・インドネシア | 6,000円 |
日本-欧州・北米・中東・オセアニア | 10,500円 |
今後適用される燃油サーチャージ(2020年2月1日から)
今後適用される予定のANA国際線の燃油サーチャージの価格は下記の通り。2020年2月1日から2020年3月31日発券分に適用される価格です。
区間 | 燃油サーチャージ価格 | 前回との差額 |
---|---|---|
日本-韓国 | 500円 | ±0円 |
日本-中国・台湾・香港・マカオ | 2,500円 | ±0円 |
日本-ベトナム・グアム・サイパン・フィリピン | 3,000円 | ±0円 |
日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 4,500円 | ±0円 |
日本-ハワイ・インド・インドネシア | 6,000円 | ±0円 |
日本-欧州・北米・中東・オセアニア | 10,500円 | ±0円 |
上記のように、2020年2月以降も、ANA便を利用する際の燃油サーチャージは現状維持となることが決定しています。
JALの燃油サーチャージ推移
続いて、JAL(日本航空)の燃油サーチャージの価格です。現行の燃油サーチャージと、今後適用される予定の燃油サーチャージをまとめています。
これまでの燃油サーチャージ(2020年1月31日まで)
現行のJAL国際線の燃油サーチャージの価格は下記の通り。2019年12月1日から2020年1月31日発券分に適用される価格です(下記価格は片道分です。往復の場合は2倍必要になります)。
区間 | 燃油サーチャージ価格(片道) |
---|---|
日本-韓国・極東ロシア | 500円 |
日本-中国・台湾・香港 | 2,500円 |
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム | 3,000円 |
日本-タイ・シンガポール・マレーシア | 4,500円 |
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ | 6,000円 |
日本-北米・欧州・中東・オセアニア | 10,500円 |
今後適用される予定の燃油サーチャージ(2020年2月1日から)
今後適用される予定のJAL国際線の燃油サーチャージの価格は下記の通り。2020年2月1日から2020年3月31日発券分に適用される価格です。
区間 | 燃油サーチャージ価格 | 前回との差額 |
---|---|---|
日本-韓国・極東ロシア | 500円 | ±0円 |
日本-中国・台湾・香港 | 2,500円 | ±0円 |
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム | 3,000円 | ±0円 |
日本-タイ・シンガポール・マレーシア | 4,500円 | ±0円 |
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ | 6,000円 | ±0円 |
日本-北米・欧州・中東・オセアニア | 10,500円 | ±0円 |
上記のように、2020年2月以降も、JAL便を利用する際の燃油サーチャージは現状維持となることが決定しています。
2020年2月の燃油サーチャージ変動
2020年2月以降のANAとJALの燃油サーチャージは「現状維持」となりました。
2019年4月に一気に3段階値下げされた後は、あまり変動していませんね。
対象期間 | 燃油サーチャージ推移 |
2019年4月~ | 3段階値下げ |
2019年6月~ | 1段階値上げ |
2019年8月~ | 1段階値上げ |
2019年10月~ | 1段階値下げ |
2019年12月~ |
現状維持 |
2020年2月~ |
現状維持 |
2020年4月~ |
2月下旬ごろ発表予定 |

2020年4月以降の燃油サーチャージについては、まだ発表されていません。ただし、現在の燃料価格変動を見る限り現状維持となる可能性が高そうです。
ANAとJALの燃油サーチャージは同じ価格
上記の価格を見ても分かるように、ANAとJALでは燃油サーチャージの価格は同じです。運行している区間が一部異なるものの、同じ行き先であれば、基本的に同じ価格の燃油サーチャージが適用されます。
燃油サーチャージに関しては、少なくとも現時点ではANAとJALのどちらがお得かという議論は不要みたいですね。
ただし、航空券の価格はANAとJALとで違う場合がありますので、総費用を下げるためには、航空券の価格が安い方を使うのがお得ということになります(各社が独自に売り出しているバーゲン運賃等)。
燃油サーチャージを安くする方法
燃油サーチャージは、飛行機を利用する時期によって決まりますが、安くする方法もあります。できるだけ安く飛行機に乗りたい場合には、ぜひ活用してみてください。
方法1:燃油サーチャージが安い航空会社を利用する
ANAとJALでは燃油サーチャージは同じ価格ですが、他の航空会社(例えば、LCCや外国の航空会社)であれば、ANAやJALよりも燃油サーチャージが安い場合があります。
このため、ANAやJAL以外の航空会社の飛行機を利用すれば、燃油サーチャージを安く済ませることも可能です。
例としては、エアアジアやピーチ、ジェットスターは、現時点では原則燃油サーチャージ不要となっています。
もちろん、航空券の価格との兼ね合いもありますが、燃油サーチャージが安い航空会社を選ぶことで、総費用を大きく減らすこともできるのです。
方法2:発券時期をずらす
燃油サーチャージの価格は、航空券を「発券」するタイミングで決まります。
このため、飛行機に乗る時期は同じでも、発券する時期が違えば燃油サーチャージの価格は安くなることがあるのです。
例えば、2019年4月に燃油サーチャージの値下げが決定しており、2019年5月に飛行機に乗る予定があるとします。
この場合、2019年4月以降に発券すれば、値下げ後の安い燃油サーチャージ価格が適用されますが、2018年3月以前に発券をしてしまうと、値下げ前の高い燃油サーチャージが適用されてしまいます。
燃油サーチャージが値上がりする場合は早いタイミングで、逆に、燃油サーチャージが値下がりする場合には遅いタイミングで発券をすれば、基本的にはお得というわけです。
・燃油サーチャージが値下がり予定 ⇒ 遅め(値上げ後)の発券がお得
ただし、中にはサーチャージ改定に合わせてしれっと航空券の価格を調整する(サーチャージが下がると同時に航空運賃を値上げして、自身の収益を減らさない・または増やす)航空会社もあったりして、結果として以前より高くなってしまった、ということもあるようです。
これは何年も前から行われている手法で、消費者としては納得のいかない行為なのですが、残念ながら避けようと思って避けられるものでもありません。せめて、当たってしまわないことを祈りましょう。
方法3:発券後でも差額が返金される場合も
発券をずらすとは言っても限界がありますので、長時間燃油サーチャージが高騰しているとの支払いを免れないこともありますよね。
そんな時には、発券後の燃油サーチャージ値下がりに期待するのも一つの方法です。この方法を利用すれば、航空券を発券した後であっても、燃油サーチャージが安くなる可能性があります。
JALを例に挙げると、航空券の変更について以下のように規定しています。
燃油特別付加運賃は航空券ご購入時に有効な金額を適用しますので、購入後に適用額が改定となりましても、燃油特別付加運賃の差額調整は行いません。
お客さまがご予約を変更される場合の燃油特別付加運賃の取り扱いは以下のとおりとなります。
1)航空券を変更(*)しない場合
差額調整は行いません。2)航空券を変更(*)する場合
・未使用の航空券を変更する場合
既にいただいている額と航空券の変更を行う日に適用される額の差額調整を行います。(差額調整は全ての旅程が対象となります。)
・一部使用済みの航空券を変更する場合
差額調整は行いません。*変更とは、便名の変わらない日付変更や旅程の変わらない便名変更、オープンの航空券に新しい予約をする場合も含みます。
(JAL公式サイトより)
どういうことなのかというと、発券した後に日付だけ変更する場合や、旅程は変えずに便名を変える(発着地は同じで前倒し、後倒し等)場合には、たとえ一便だけ変更した場合であっても、全ての区間に関する燃油サーチャージの差額調整が行われるということ。
具体例はこんな感じです。
このような変更の場合には、サーチャージ差額調整が行われます。
つまり、発券後にサーチャージが下がった場合は返金され、反対にサーチャージが値上げされた場合は追徴金がかかるというわけです。
ただしこの規定は、未使用(一区間も乗っていない状態)の航空券に限ります。
発券後、旅行前にサーチャージが下がればラッキー!というわけですね。
マイルを使う場合(特典航空券)の燃油サーチャージ
マイルを使って特典航空券を発券すれば、無料で飛行機に乗ることが可能です。
しかし、ANAやJALの場合は、特典航空券を利用する場合でも、国際線の燃油サーチャージを支払う必要があります。このため、マイルを使って旅行する場合でも、燃油サーチャージが安いか高いかを意識しておかなければいけません。
特に、マイルを使う場合には、航空券の価格がゼロになる分、燃油サーチャージの価格次第で総費用が大きく変動します。
私は陸マイラーとして貯めたマイルを使って飛行機に乗ることが多いのですが、そのような場合でも、燃油サーチャージの価格変動は大きな影響を受けてしまうのです。
燃油サーチャージは実質マイルで支払い可能
マイルを使った特典航空券の話とは少し違いますが、ANAまたはJALを利用する場合には、燃油サーチャージを現金ではなくマイルで支払いすることができます。
ANAの場合(スカイコインを利用すればOK)
ANAの飛行機を利用する場合、ANAマイルから交換することができる「ANAスカイコイン」を使って燃油サーチャージを支払うことが可能です。
「燃油サーチャージのお支払にも!」と書かれていますよね。
JALの場合(eJALポイントを利用すればOK)
JALの飛行機を利用する場合、JALマイルから交換することができる「eJALポイント」を使って燃油サーチャージを支払うことが可能です。
上記のようにマイルから交換した「ANAスカイコイン」、「eJALポイント」を使えば、実質的にマイルで燃油サーチャージを支払うことも可能。現金の手出しを少なくするためには有効な手段です。
特典航空券の場合には使えない
ただし、『特典航空券を利用する場合には、「ANAスカイコイン」、「eJALポイント」のいずれも燃油サーチャージの支払いには使えない』という例外的なルールも設定されています。
つまり、マイルを使って特典航空券を手配した場合には、燃油サーチャージはマイルで支払うことはできません。
国際線の航空券および燃油サーチャージをすべてマイルで支払いたい場合には、マイルを特典航空券に交換するのではなく、マイルから交換した「ANAスカイコイン」、「eJALポイント」で航空券を購入する必要があります。
まとめ
燃油サーチャージは、飛行機に乗るための費用を増加させてしまうため、できるだけ安いことが望まれます。
しかし、燃油サーチャージの価格自体は石油の価格によって決まるもなので、個人の努力ではどうしようもない部分であるのも事実。
飛行機の利用者は、航空会社によって決定された価格を受け入れるしかありません。
ただし、利用する航空会社の選択、あるいは航空券の発券タイミング次第では、燃油サーチャージの価格を抑えることも可能。
燃油サーチャージの仕組みを理解して、お得に飛行機を利用しましょう!
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