イギリスのフラッグキャリアである「ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)」が運営するラウンジ「コンコルド・ルーム(Concorde Room)」をご存知ですか?
名前の由来は、イギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機『コンコルド』。
すでに退役していますが、いまだに根強い人気を持つ伝説級の飛行機です。
その名を冠するラウンジですから、コンコルドルームが特別な場所であることには疑う余地もありません。
私自身もいつか行けたらいいなとずっと前から願っていた憧れのラウンジの一つでしたが、この度縁あって、とうとうコンコルドルームに行けることに!
コンコルドルームの中はどんな風になっていて、一体どんなサービスが受けられるのでしょうか?
今回、私が体験した全てをご紹介したいと思います!!
コンコルドルームとは?
コンコルド・ルームは、イギリスの航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)が多数運営する空港ラウンジの頂点に位置する”最高峰のラウンジ”です。
上記のように、ブリッティシュ・エアウェイズは、ビジネスクラス搭乗客向けの「ビジネスラウンジ」、ファーストクラス搭乗客向けの「ファーストラウンジ」も運営していますが、今回ご紹介する「コンコルドルーム」は、それらのラウンジよりも豪華!
2020年現在、コンコルドルームが設置されている空港は、「ロンドン・ヒースロー空港」と「ニューヨーク・JFK空港」の2箇所だけ。一生に一度は訪れてみたいラウンジとして挙げる航空ファンも多いと聞きます。
しかし、当然ながらコンコルドルームは誰もが利用できるラウンジではありません。
一般的に、ブリティッシュエアウェイズが加盟するワンワールド系列では、同盟他社のファーストクラス搭乗者や、ワンワールドエメラルドステータスがあれば最高ランクのラウンジに入室できることが多いのですが、このコンコルドルームは別!
通常よりも厳しい利用条件が課されているラウンジなのです。
JFK空港のブリティッシュエアウェイズ・クラブラウンジ訪問記はこちらをどうぞ。
コンコルドルームの利用条件
では、一体どうすればコンコルドルームに入れるのかと言いますと…
ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)定期便のファースト(First)をご利用のお客様
つまり、対象となるのは自社便のファーストクラス搭乗客だけなのです。
例えば、同じくワンワールドに加盟するJALやキャセイパシフィック航空、アメリカン航空等のファーストクラス搭乗客は、「ファーストラウンジ」であれば利用できるものの、「コンコルドルーム」に入室することは許されません。

一説によると、「コンコルドルームカード」を所持している人も入れるそうなのですが、公式サイトには上記のように書かれていましたので、その通り記載しています。
コンコルドルームと同じような運用方法を取っているラウンジとしては、スターアライアンス系ルフトハンザドイツ航空のファーストクラスターミナルや、シンガポール航空ザ・プライベート・ルームが挙げられます。


対象者を自社便Fクラスに限るというラウンジはかなり少数なので、このコンコルドルームもファーストクラスターミナル同様、もし入室するチャンスに恵まれればとってもラッキー!相当に貴重なラウンジというわけですね。

ちなみに、今回私はワンワールド特典航空券でブリティッシュエアウェイズ/ロンドン発東京行きのファーストクラスを発券し、コンコルドルーム入室条件をクリアしました♪


チェックインカウンターから特別待遇
それではさっそくコンコルドルームをご紹介、と行きたいところですが、ファーストクラス搭乗者はチェックインから特別待遇が待っています!
ブリティッシュエアウェイズでは、ファーストクラス搭乗客向けのチェックインカウンターを設けているのです。
中にはファーストクラスラウンジとコンコルドルームに続く専用通路がありますので、利用する際はぜひこちらから入ってみましょう♪
カウンター場所は、第5ターミナル3階チェックインフロアの右奥にある「ZONE J」。
上のフロアマップを見ても、他とは明らかに異なる形状のカウンターがあることが分かりますよね。
ファーストクラス専用「ザ・ファーストウイング」
こちらがファーストクラス搭乗者用カウンター「The First Wing(ザ・ファーストウィング)」です!
高さ3m、長さ29mもの堂々とした佇まいが印象的!
成田空港にあるANAの通称「Z屋敷」や、バンコク・スワンナプーム国際空港のタイ国際航空「ロイヤルオーキッドプレミアムチェックイン」を彷彿させます。


ちなみに、ここはブリティッシュエアウェイズのファーストクラス搭乗客に限らず、以下いずれかに当てはまれば利用することができる設備です。
- ファーストクラス(First)
- Executive Club Gold
- oneworldエメラルド
一般的なファーストラウンジに入る資格があればOKということで、コンコルドルームの利用条件ほど厳しくはありません。
中に入ると、チェックインカウンターがずら〜り!
朝の6時前と早い時間だったこともあり、ご覧の通りお客さんはほんの2, 3人。
シーティングエリアにはシャンパンも用意されていましたが、腰掛ける暇すらなくチェックインが済んでしまいました。
専用セキュリティチェックレーンからラウンジへ
チェックイン手続きが済んだら、正面右奥の専用保安検査場へ。
保安検査場自体は撮影不可なので写真はありませんが、2レーンあったと記憶しています。
待ち人数は0で、ほぼドライブスルーのような感じでパスすることが出来ました。
検査後は、そのまま道なりに進むと…
等身大のお馬さんが「ようこそ」と迎えてくれました!
さらに左手へ進み、出たところは「Galleries First Lounge(ギャラリーズ・ファースト・ラウンジ)」。
実は、ザ・ファーストウィングから来る場合、コンコルドルームへはこの「ファーストラウンジ」を経由して向かうことになるのです。
このファーストラウンジについては、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
さて、ファーストラウンジをまっすぐ進み…
10m程のところで、外を向いた2頭のお馬さんを発見。
どうやらここは搭乗ゲート側からのギャラリーズファーストラウンジ入口のようですね。ここで左折しましょう。
コンコルドルームのエントランス
ファーストラウンジの入口を出て正面突き当たりにあるのが、目指すコンコルドルームのエントランスです!
ここで『ブリッティシュエアウェイズのファーストクラス搭乗券』を提示し、いよいよ世界屈指のラグジュアリー・ラウンジと名高いコンコルドルームに入室します!
なお、入口左手には有人のクロークがあり、上着やスーツケースを預かってもらえるようでした。大きなものは入室前にここで預けてしまいましょう。
コンコルドルーム内は英国らしいインテリア
中に入ってみると、公式サイトで以下のように紹介されている通り、イギリスらしい伝統を感じさせつつ、どこかモダンで温かな雰囲気にまとめられていました。
英国デザインとクラフトマンシップ、ヘリテージの最高の部分にインスパイアを受けて改装されました。ポルタ・ロマーナの優雅な照明と、美しく織られたオズボーン&リトルの布地、ボス・デザインの現代的なテーブルをお楽しみください。
シーティングエリアの家具はアースカラーで統一。
一部のブースには暖炉も備え付けられています。冬のヨーロッパならではの暖かさが感じられますね。
まるでオフィス!ビジネススイート
ラウンジの一角には、海外ドラマに出てきそうなビジネススイートも設けられていました。
PCや立派なコピー複合機が置いてあり、もちろん無料で使用可能。しばし海外のオフィスで仕事をしている気分が味わえそうです!
カジュアルながら品のあるテラス席
シーティングエリアの奥には、ラウンジの外に面したテラス席があります。こちらは内側のシーティングエリアより若干色使いが明るく、カジュアルな雰囲気。
テラス席の左手からは搭乗ゲートフロアを見渡せるようになっており…
正面の窓の外には駐機場が広がっていました。
雰囲気としては、キャセイパシフィック航空のザ・ウィングファーストクラスラウンジに似ていますね!
飛行機が見えるソファベッドが人気
テラス席の窓側には、寝転んで飛行機が眺められる「ソファベッド」が並んでいます。
どうやらコンコルドルームの中でも屈指の人気スポットらしく、写真を撮った午前6時ごろまでは空いていましたが、その後は終始満席でした。
コンコルドルームで受けられるサービス
コンコルドルームでは、以下のようなサービスを提供しています。
- プライベートダイニングブース(コンコルド・ダイニング)にて、ウェイターによるフルサービスと、総料理長フランク・コフリンとエロール・フィゲロアによるアラカルト・メニュー
- 世界から集めた最高級のシャンペンとワイン
- 快適な寝椅子と続き部屋の付いたプライベートカバナ
つまり、高級レストランでいただくような美味しい料理やドリンク、そしてVIP気分を味わえる専用の個室が用意されているというわけです。
もちろん、コンコルドルームの利用資格を持っていれば、これらのサービスはすべて無料で受けることができます。

ヒースロー空港のコンコルドルームは、先述の通りファーストラウンジと併設・自由に行き来可能となっており、上記サービスに加えて「エレミススパ」などの共通サービスも利用可能です。

それでは、コンコルドルームならではのサービスを一つずつご紹介していきましょう!
コンコルド・ダイニング
コンコルドルームの中央に設けられているのが、レストランスペース「コンコルド・ダイニング」。こちらでは、いつでも出来立ての本格的なお料理を頂くことが出来ます。
受付のスタッフさんに声を掛けると、さっそく中へ案内されました。
内部は細かく半個室状に分けられており、こぢんまりした一人用のテーブルも。
席に座って正面を見るとこんな感じ。左が一人用、右が二人用のブースです。
パーソナルスペース広めな私には、安心感があってすごく良い作り♪これなら一人旅でも気兼ねなく利用できます。
メニューを開いてみると、さすが最高峰ラウンジのレストラン。早朝にも関わらず大充実です!
コンティネンタルブレックファスト |
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フルブレックファスト |
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フルベジタリアンブレックファスト |
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これだけあると、どれにしようか迷ってしまいますね。
結局お願いしたのは…
まずカプチーノ。
コーヒーメニューには全て、2018年から提携を開始したという東ロンドンのロースター「UNION Hand-Roasted COFFEE」のオリジナルコーヒーが使用されています。
ちなみに現在、BAの全ラウンジとファースト&ビジネスクラスで同社のコーヒーを味わうことができるとのこと。
ターミナル5にあるBAアライバルラウンジでも提供されていたのは記憶に新しいところです。
よく見ると、きめ細かい泡の上にはBAのロゴが(逆さまだけど)!凝ってますね〜♪
メインはアメリカンパンケーキにしました。
薄切りのベーコンはカリッカリクリスピー、パンケーキはふわふわもちもち。メープルシロップと合わせると甘じょっぱくて最高に美味しかったです♡
最後のデザートはいちごのヨーグルト。
乳製品が美味しいヨーロッパでは滞在中毎日欠かさず頂いてきたヨーグルトも、これで食べ納めでしょうか。
お腹がそれほど空いていなかったので、軽めに済ませてしまいましたが、次回はぜひイギリスらしいフルブレックファストを試してみたいものです。
フードサービス
ちなみにコンコルドルーム内で食事ができるのは、コンコルド・ダイニングだけではありません。
その外にも、メニューやカトラリーがセッティングされたテーブルがあり、もちろんこちらでも食事OK。
お料理のオーダーは、コンコルド・ダイニング同様スタッフさんが取りに来てくれます。
側にはこんな風にパンやフルーツが置いてあって、自由に取ることも出来ました。
さらになんと、ソファ席やテラス席にもメニューブックが置いてあります。どこに座っていてもお料理を運んでもらえるというのが素晴らしい!さすがは最高峰ラウンジですね。
朝食メニューは下記の通り。コンコルドダイニングよりは少々簡素化されているように見受けられます。
- モーニングペストリー
- シリアル・ミューズリー
- トラディショナル・ポリッジ
- フレッシュフルーツサラダ
- ヨーグルト
- サンドイッチ
- スモークサーモン&スクランブルエッグ
結局ここでは何も注文しませんでしたが、たまにカナッペを配ってくれるスタッフさんが現れまして、サーモンを一個頂戴しました。とっても美味しかったです!
バーコーナー
続いてご紹介するのは、世界中から集めた選りすぐりのドリンクが楽しめるというバー。
コンコルド・ダイニングの反対側に、映画にでも出てきそうな立派なカウンターが設けられていました!
カウンター上には高級シャンパンである『ローランペリエ・グランシエクル』の瓶も置かれています。
どこかで見た瓶だと思ったら、ルフトハンザのファーストクラスでお目にかかっていました。
メニューを開いてみると、カクテルも基本的にこのグランシエクルで作ってくれるみたいですね!これは贅沢♪
全てのメニューはこちら。
カクテル |
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ノンアルコール |
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フード |
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トワイニングティー |
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アペリティフ&スピリッツ |
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リカー&ディジェフティフ |
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ビール |
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ジュース&ソフトドリンク |
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バーではあるものの、アルコールドリンクのみならず、ソフトドリンクや紅茶なども頼めるようになっています。
せっかくだし、ここはシャンパンか、シグネチャーのタンカレーBA175か…?とも思ったのですが、思い切り甘いカクテルが飲みたい気分だったので、キールロワイヤルをオーダー。
しばらくすると、こんな美しいグラスでやってきました!
おつまみはベルジャンチョコレートビスコッティです。
グランシエクルを使ったキールロワイヤルと程よい甘さのビスコッティ、どちらもいうまでもなく最高!
素敵なバーカウンターでこれほど本格的なメニューを頂けるなんて、至福のひとときでした♡
プライベートカバナ
そして最後にご紹介するのが、ここにしかないカバナ!
コンコルドルーム自体は、前述の通りニューヨーク・JFK空港にもありますが、カバナが設置されているのはここロンドン・ヒースロー空港のみなんです。
コンコルドルームのカバナは、プライベートな空間の中シャワーやお手洗いも気兼ねなく使えますし、ルームサービスまであって、思いのままリラックスできる素敵なお部屋。
ここに来たら是非とも体験しておきたい施設です!
カバナは予約は必須!
ただし、カバナは広いラウンジに対してたった3室しかありませんので、早めに予約しておくのが吉。
実は、予約締め切り時刻(出発48時間前)を過ぎるまでカバナの存在に気づかず、出発前日に公式サイトを見て「えっ、そんな設備があるの!?」と、慌ててロンドンのコールセンターに電話で空き状況を尋ねる事態に…。
あいにくその時点では空きがないということでしたが、当日早朝ダメ元でコンコルドルーム内のコンシェルジュに尋ねたところ、ラッキーにも1時間だけなら大丈夫と言うことで、どうにか利用することが出来ました♪
以下の条件を満たす方は、ぜひ忘れずにオンライン予約しておくことをお勧めします。
- 片道または乗継便として、ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)の長距離便のファースト(First)のキャビンでご旅行中の場合
- 搭乗90日〜48時間前まで
- お客様が18歳以上の場合
カバナ室内の様子
カバナの内部はどうなっているのかというと…
ドアを開けるとこんな感じ!
オットマン付きの大きな寝椅子がゆったりと据えられていました。
正面の壁にはテレビや机、椅子が置かれています。
ご覧の通り、一人には十分すぎる広さです!
専用バスルーム付き
そして、ソファの背面には専用トイレとシャワーブースが。
部屋との仕切りがないのが不思議&ちょっと病院を思わせる内装ですが、いつでも好きな時に使用できるのがいいですね。
ルームサービス
またカバナでは、いながらにしてお料理を配達してもらうことができます。
バーカウンターでは見当たらなかったシャンパン&ワインリストも完備!グラン・シエクルももちろん注文可能です。
お料理メニューの方は、コンコルド・ダイニングで提供されているものとシーティングエリア用の2冊がありました。
11時を過ぎて、内容はランチメニューに変更されています。
朝食メニューと比べると、それぞれラインナップに結構違いがあるようですね。
まずコンコルド・ダイニングのメニューは…
前菜 |
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メインコース |
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デザート |
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チーズプレート(りんご、サマーセットサイダーブランデーチャツネ、ビスケットとともに) |
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と、この通りフルコースも組み立てられる充実ぶりです!
続いて、もう一冊のシーティングエリアメニューはと言いますと…
- BAハンバーガー
- クラブサンドイッチ
- スライダー
- モロッカンキャロットサラダ
- マカロニチーズ
- チキンジャルフレージー
- ガーデンサラダ
こちらは、コンコルドダイニングのような広いテーブルでなくても難なく置ける軽食が中心といった感じですね。
実は、カバナ室内にはスタッフさんの呼び出しボタンがあるのですが、何度押しても一切反応がなく…結局コンシェルジュデスクまで出向いて注文しました。
もしかしたら電話でも呼べたのかもしれませんが、どこにかけるべきか、番号がわからず仕舞いで(汗)。
15分ほどで届けられたのがこちら♪
- BAハンバーガー
- 本日のスープ(トマトクリーム)
- アイスクリーム(チャンキーベルジャンチョコレート)
せっかくここに来たのですから、ひとつくらいはシグネチャーっぽいものも食べてみなくては!とBAハンバーガーを注文してみたのですが、これが大当たり!
カリッと焼かれたバンズとパテに、こっくり濃厚なチーズと芳醇なベーコンがベストマッチ!とっても美味しいハンバーガーでした♡
最近は日本でも美味しいハンバーガー屋さんが増えて来ましたが、やっぱり欧米のものは一味違いますね。
続いてはトマトスープ。
ヨーロッパ滞在中は野菜が不足しがちなので注文してみました。クリーミーで美味しかったです。
そしてデザートは気になっていたYarde farmのアイスクリーム。ベルギーチョコチップ×チョコレートです。
メニューの説明を読むに、デボン州の農場で作っているアイスクリームだそうで、新鮮なダブルクリームとクロテッドクリームをたっぷり使用!
これも日本ではなかなか味わえそうにない、たまらなく贅沢なお味でした♪
誰に気を使うこともなく好きな時にシャワーを浴びて、好きなものを好きなだけ食べてと、自由気ままに過ごせるカバナ。
ほんの1時間ではありましたが、とっても貴重な経験となりました。
コンコルドルームに来たら、ぜひ利用したい設備です!
最後に
ということで、今回はロンドン・ヒースロー国際空港ターミナル5にある「コンコルドルーム」をご紹介しました。
ブリティッシュエアウェイズの最高峰ラウンジにふさわしい贅沢なサービスが提供されており、搭乗前のひとときを優雅にすごせること間違いなしです♪
基本的に、ブリッティシュエアウェイズの自社便ファーストクラスに乗らないと入室できないだけあって、本当に満足度の高いラウンジでした。
JALの上級会員を目指すことをきっかけに、世界中のワンワールド系ファーストクラスラウンジを調べた中で、どうしても一度は行ってみたいと思っていたコンコルドルーム。
今回こうして念願叶って訪れることができて本当に幸いでした!!
これまでに訪れた空港ラウンジ記事はこちら♪
陸マイルを貯めて気軽に旅に出よう
今回は、JALマイルで発券したワンワールド特典ファーストクラス航空券を使って、ヨーロッパ&カタールを訪れました。



航空会社のマイルは、飛行機搭乗やクレジットカード決済ではなく、ポイントサイトを使うことで大量に貯めることが出来ます。


我が家はこの方法で、お盆・正月は必ず家族全員で宮崎に帰省するほか、海外旅行にも毎年複数回出かけられるようになりました!
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