ル・ソリレスさんでのランチ、そしてブレ・シュクレでクロワッサンを買った後、2泊お世話になったHotel Britanniqueを後にして、新しいホテルに移動します。
ブリタニークは、とっても可愛くて皆親切で快適なホテルでした!
ぜひ、また戻ってきたいです。
さてさて、次のホテルはどんな所でしょうか。
SPGを活用しよう!
この旅行で活用すべく、SPG(スターウッドプリファードゲスト)カードを入手しておいたことはすでにご紹介の通り。
今回利用するのはパリ16区にある4つ星ホテル、「メトロポリタントリビュートポートフォリオホテル」です。
ホテル間の移動もUberで!
スーツケースを転がして移動するのは大変なので、ここでもUberを依頼しました。
1区から16区まで20分弱、6kmのドライブです。
セダンタイプのハイクラス車で、心配していた3人分のスーツケース(74/65/40L)も何とか収まりました。
日本のUberと異なり、フランスでは大きな車種を自分で指定できないのが少々難ですね。観光客は大きな荷物があることも多いですから。
日本のUberについては、こちらの記事をご覧ください。
フランスのUber事情はこちらです。
エッフェル塔が真正面!クラシカルなメトロポリタントリビュートポートフォリオホテル
メトロポリタントリビュートポートフォリオホテルに無事到着しました!
この建物の形、いかにもパリって感じがしますね~。
振り向けば、なんとエッフェル塔の真正面です!
この16区はパリ随一の高級住宅街ということで、建物は瀟洒ですし、道路も綺麗。道行く人も上品な方が多いように感じました。
それでは、さっそくチェックインしましょう。
ベストレートギャランティ適用成功
今回、一番ランクの低いクラシックルームを予約したのですが、SPG公式サイトからだと、1泊1室あたり200ユーロが正規料金でした。
が、今回「スターウッドベストレートギャランティ」という制度を利用したため、153ユーロで泊まることが出来ました!
どういう制度かというと、公式サイト料金よりも安い料金(同条件、同ランクの部屋)が見つかった場合、その安い料金からさらに20%オフ、または2,000スターポイント(≒2,500ANAマイル≒5,000円相当)特典を受けられるというもの。
幸運にも、エクスペディアで191.48ユーロという料金を見つけたので、申請してこの通りギャランティを受けることが出来たわけです。
申請条件として、公式サイトからの予約後24時間以内に、他に安い料金があったことを提示する必要があります。
つまり、まずは競合サイトで値段を調べて、より安い料金があることを確認した上で、公式サイト予約した方がいいということですね。
16区の4つ星ホテルで1室153.18ユーロ(≒17,000円)なら、なかなかのコスパの良さではないでしょうか。
それでは、お部屋の中をご紹介しますね。
ドアを開けるとすぐベッドです。お部屋の広さは20平方メートル。床に二人分のスーツケースを広げることが出来ますし、十分です。
SPGメンバーだと、より良いお部屋を用意してくれるそうですが、今回は空きがなかったようです。
ミニバー
ミニバーには、無料のネスプレッソが付いています。
電気ケトルはありません。
3つ星のホテルブリタニークには備え付けられていたんですが、4つ星で用意がないこともあるんですね。
シャワー
続いて、バスアメニティ。
イギリス「thisworks」というメーカーの商品です。気が付きませんでしたが、今調べてみるとナチュラル志向で結構評判が良いよう。
ホテルブリタニークのアメニティは、いかにもパリ!って感じの可愛らしさでしたが、こちらもなかなか良かったです。
水回りはこんな感じのマニッシュな雰囲気です。
シャワー室はこちら。
ウェルカムスイーツ
SPG会員向けにはウェルカムスイーツのプレゼントも。
パリに来て最初で最後のマカロンとなりましたが、とっても美味しかったです。
ホテルの魅力
メトロポリタントリビュートポートフォリオホテルの魅力をまとめますと、
- 立地最高
- 外観も素敵でパリ気分満載
- ベッドの寝心地◎
- 防音性にも優れている
隣がショッピングモールなのも高評価!
21時まで開いているモノプリもありますので、買い物には事欠きません。
隣のスーパーで買い物
さて、連日の観光で疲れ果てたので、夜は簡単に済ませたいねということで、隣のショッピングモール内のスーパーへ。
ホテルから徒歩30秒です。
スープだけでこんなにあったり、
大好きなヌテラが安かったり(ガラス瓶でなければ欲しかった…!)、
見て回るだけでも楽しいものですが、なかなか食べたいものが見つからず。
ふと夫が、カップ麺とかないの?と言うので探し回ったところ、ヌードル売り場にはレンジ専用品ばかり。
ドイツのスーパーには置いてるけどな?と思いつつ、売り場中ぐるぐる。
と、アジア食材コーナーでようやく見つけました!お馴染みの日清カップヌードル。
1個2ユーロ弱なので、日本と比べると倍近くしますね。
「カレーまろやか」「牛肉すき焼き味」「チキン照り焼き味」の3つを買ってきました。あと一つは「浜焼き」だったかな?多分シーフード味です。
いつも誰よりも先に醤油が恋しくなる醤油星人なので、醤油系の味は嬉しいですね。
というわけで、すき焼きをチョイスしました。和食の中で1、2を争う大好物です。
オープン!
…ん?
具がネギとほんのちょっぴりのミンチと人参。あまりすき焼きっぽくはないような…。
とりあえず、お湯を入れて3分。
出来ました。
味は…うーん。
全くすき焼きではないですね。
日本の、醤油カップヌードルに何とも言えない妙な風味を加えたもの…という感じ。
何とも言えないって、何なんだと思われるでしょうが、本当になんとも言えないので、そこはどうにか汲んでいただければ幸いです(笑)。
これで2ユーロはちょっとお高すぎるような。
ちなみに義母の「照り焼き」はこちら。
しいたけのようなものが入っているだけ、すき焼きよりは豪華?しかし、お肉は見えません。
感想は聞いてませんが、とりあえず照り焼きっぽい匂いがしなかったのは確かです。
最後に、夫の「カレーまろやか」。
味は普通のカレーでした。
というわけで、かなり微妙な感じではありましたが、フランスでしか味わえないものを頂けて、いい経験になりました。楽しかったです。
お土産にしようと思っている方のご参考になれば幸いです。
<前の話>
<次の話>