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レギオジェットのビジネスクラスに乗ってみた!出発前のラウンジから車内の様子まで、コスパ抜群のサービスを全公開!<ウィーン⇔プラハ>

レギオジェットの乗車方法

オーストリアの首都ウィーン、スロバキアの首都ブラチスラヴァ、そしてチェコの首都プラハを結ぶ長距離列車「レギオジェット」

運賃は最安15ユーロからという低価格にも関わらず、充実したサービスを受けられる、中央ヨーロッパ旅行にイチオシの交通手段です。

特に最高ランクのシート「ビジネスクラス」はコスパ抜群!!

実際に乗ってみた結果、親子共々「また絶対に乗りたい!」というほどお気に入りに!

今回は、レギオジェットのビジネスクラスについて、乗車方法から実際に乗った時の様子まで、詳しくご紹介したいと思います。

本記事は2019年の実際の体験に基づき執筆したものです。
※本記事は正確を期して執筆していますが、制度変更や誤記等により内容が実際と異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。補足や免責事項は記事末尾に掲載しています。

レギオジェットの予約方法

レギオジェットの予約はインターネット(公式サイト)で可能。日本を出国する前に済ませておくこともできます。

詳しい予約方法を知りたい方は、まずこちらの記事にお目通しください。

レギオジェットの乗り方

それではさっそく、乗車方法からご紹介しましょう!

とは言っても、難しいことは何もありません。レギオジェットはチェコの私鉄ではありますが、乗り方としては他の国鉄と同じ。

出発30分前くらいになると、駅構内の電光掲示板に「出発時間」と「便名」、行き先」、「プラットホームの番号」が出ていますので、それを見てホームへ向かうだけ。

ウィーン中央駅の駅構内

ただし、ヨーロッパでは出発直前になってホームが変更になることもあるので、「着いた着いた〜後は電車を待つだけ!」と安心してしまわずに、何度か確認するのがオススメです。

出発前はレギオジェット専用ラウンジで

レギオジェットに利用する際には、出発前に駅に設置されている「レギオジェット専用ラウンジ」を利用することができます。

ウィーン中央駅では探し方が悪かったのか見当たりませんでしたが、プラハ中央駅内のラウンジは建物正面から入って、右端の1階、スーパーVILLAの近くに設けられていました!

プラハ中央駅・レギオジェットのラウンジ

ラウンジ利用条件

レギオジェット専用ラウンジは、当日有効なレギオジェットのチケットを持っていれば、出発2時間前から利用することができます。

ただし、受付などはなく、入場に際してチケットを提示する必要はありません(自由に出入り可能)。

ラウンジで提供されているサービス

ラウンジの中には発券カウンターと、飲み物を提供するコーナーも。

それほど広い空間ではないため、テーブルは5セットほど。運よく待たずに座ることが出来て助かりました。

プラハ中央駅・レギオジェットのラウンジカウンター

レギオジェット公式サイトによれば、ラウンジ内のドリンクは無料

運賃が格安であることを考えれば、破格のサービスです。ただ、あいにくこの日は機械の故障ということで終始クローズされていました。次回は是非使ってみたいものです。

その他、Wi-Fiも無料で使えます。

乗車時は改札・荷物検査なし

それでは、いざ乗車!

プラハ・ウィーン・ブラチスラヴァいずれの駅にも改札・荷物検査はありません。

ホームに電車が停止したら、あとは自分のチケットに書いてある車両番号と席番号を確認して乗車するだけです。

レギオジェットの乗り方・プラハ中央駅

チケットは乗車中にチェックされる可能性がありますので、プリントアウトして携行しておきましょう。

ただ、私たちが利用した際は、結局往復ともに一度も検札はありませんでした。ヨーロッパの長距離列車では珍しいですね。

いろんな方の旅行記を拝読しても、チェックされなかったという話ばかりだったので、もしかすると誰かが自分の席に座っているとか、何らかのイレギュラーが起こらない限りはノーチェックなのかも?

とはいえ、チケットはしっかり携行しておくに越したことはないと思います。

レギオジェット「ビジネスクラス」のサービスを体験してみた!

それでは、レギオジェット・ビジネスクラス車内でのサービスについてご紹介します。

ちなみに、レギオジェットは、「ローコスト」・「スタンダード」・「リラックスクラス」・「ビジネスクラス」の4クラス制となっており、ビジネスクラスは最高ランク

レギオジェットは4クラス制

ローコスト(Low cost) コスパを重視した最安価格のシート。
スタンダード(Standard) シートは6人席やモニター付きなど、バラエティに富む。
リラックスクラス(Relax) 調節可能な革張りのシート。テーブル付き。
ビジネスクラス(Business) 最高ランクのコンパートメント型シート。ウェルカムドリンクやクッキー&フリーコーヒー付き。

ビジネスクラスの特徴をまとめると、下記の通りです。

  • コンパートメント式
  • 革張りの大きな座席
  • 各席にテーブル付き
  • 電源、フリーWi-Fi
  • 無料のウェルカムドリンクとスイーツ
  • リーズナブルでバリエーション豊かな車内食

ご参考までに今回支払った運賃は、片道・一人あたり30.5ユーロ(≒3,524円)でした。

以下では、上記サービス内容について詳しくご紹介していきます。

座席はコンパートメント式

レギオジェットのビジネスクラスは、全ての座席が4人用のコンパートメントとなっています。

レギオジェット・ビジネスクラスはコンパートメント式の座席

各席に折りたたみ式or肘掛収納式テーブル付き、座席間にも一人座れそうなほど幅広いサイドテーブルが設けられており、足元はとっても広々!小さめのスーツケースなら、床に置いておくことができました(頭上に棚もあります)。

上から見るとこんな感じです。

レギオジェット・ビジネスクラスの客席・俯瞰図(レギオジェット公式サイトより)

これほどゆったりした空間なら、4時間の長い旅でも十分リラックス出来ますね!

お向かいは足の長い男性でしたが、十分なゆとりのおかげで全く干渉することなく、通路に出る際にも不自由しませんでした。

ウェルカムドリンクとクッキー

ビジネスクラスはシートの豪華さもさることながら、なんと全員にウェルカムドリンククッキーが配られます!

ちょっと飛行機のビジネスクラスみたい?

ウェルカムドリンクはオレンジジュースか、チェコ産スパークリングワインボヘミアゼクトのいずれかを選択可能です。

せっかくなので、私はボヘミアゼクトを。

レギオジェットのウェルカムドリンク&スイーツ
ボヘミアゼクトには、とっても可愛い組み立て式のプラ製フルートグラスが付いてきました!

こんな形の使い捨てグラスもあるんですね!こだわりを感じるお洒落な演出に、さすがヨーロッパと感心してしまいます。

そして、娘はオレンジジュースをセレクト!

レギオジェットのビジネスクラスではウェルカムドリンクとスイーツをもらえる!

後ろに一緒に写っているミネラルウォーターも無料で配布されたものです。一人一本ずつ頂けるという至れり尽くせりぶりがスゴイ!

コーヒーと紅茶は好きなだけ無料!

しかし、レギオジェットの太っ腹サービスはこれだけではありません。

乗車中、以下のメニューを全て無料で頂けるんです!

コーヒー
  • ルンゴ
  • エスプレッソ
  • カプチーノ
  • ラテマキアート
お茶
  • フレッシュミントティー蜂蜜入り
  • アールグレイ
  • マテ茶
  • フレーバーティー(いちご&シャンパン)

私は二度ほどカプチーノを頂きましたが、イタリアの有名コーヒーメーカーilly(イリー/イッリ)製とあって、とっても美味しい!

レギオジェットビジネスクラスではillyのコーヒーが無料!

こんな美味しいコーヒーを無料で飲めるとは驚きの一言です!

<illyとは>
イタリア・トリエステで1933年に創業したコーヒーメーカー。全世界140カ国5万店で提供されており、高品質な100%アラビカ種の豆を使った商品に定評がある。

いちご&シャンパンフレーバーティーというのも気になりますね。今回はコーヒー一辺倒でしたが、次回はお茶の方も頼んでみようと思っています。

フードは有料。でも、安い!!

レギオジェットの車内では飲み物だけではなく、フード(軽食)も提供されています。

しかし、フード類は残念ながら有料。

飛行機のビジネスクラスのように、どれだけ頼んでも無料というわけではありません。

…が、その値段を見てビックリ!!

レギオジェット特別価格なのか、それとも物価の違いなのかわかりませんが、どのメニューも激安です。

例えば、チーズとハム、レタスが入ったクロワッサンサンドはたったの1ユーロですし…(でも、ちゃんと美味しい!)

レギオジェット・ビジネスクラスの軽食・クロワッサンサンド
チキンステーキ&ポテトサラダは3.2ユーロ。

レギオジェット・ビジネスクラスの軽食・チキンステーキとポテトサラダ

冷たいけれど、十分美味しかったです!

日本であれば、車内で購入すると割高になってしまうのが普通ですが、レギオジェットではそれとは完全に逆の現象が起きていました。

早朝の便だったので、駅でパンでも買おうかと思っていましたが、買わずに正解!いずれも街中のスーパーで購入すれば、倍以上しそうです。

ただし、クレジットカードは使用不可、現金払いのみ(ユーロorチェコ・コルナ)。

まさかヨーロッパの車内販売でクレカ不可とは思いもよらず、持ち合わせがほとんどなかったので慌ててしまいましたが、価格がお安いことに救われました。

ちなみに、スナックやグミ(ハリボー)、ケーキなどのデザートも、とってもリーズナブルでした!

ビジネスクラスで味わえる全てのメニューはこちらをどうぞ!

注文は巡回中のスタッフさんへ

ドリンクやフードメニューの注文方法はというと、特に呼び出しボタンなどはありませんので、スタッフさんが回ってきた時にお願いする感じです。

見ていた限りでは、英語、ドイツ語、チェコ語が通じる模様。

乗車中3〜4度回ってきてくれたように記憶していますが、いずれも各駅を出発してすぐのタイミングでした。それほど間を置く感じでもなく、日本の新幹線の車内販売くらいの頻度でしょうか?

スタッフさんは皆さんとっても気さく。お願いしやすいのも嬉しかったです!

レギオジェットなら4時間の旅もあっという間!

今回利用したウィーン・プラハ間の所要時間は約4時間。

長時間の移動に疲れることを覚悟していましたが、広々したコンパートメントシートに、充実のドリンク・フードメニューのおかげで、あっという間に到着した気がします!

レギオジェットはサービス充実でした!

車窓からヨーロッパの風景を楽しめることはもちろん、Wi-Fiも飛んでいますので、パソコンやスマホがあれば、youtubeなどを見ることも可能。子供も全く退屈することなく過ごせました!

ちょっぴり心配していたお手洗いも問題なく綺麗でしたし、とーっても快適な旅でした!!

ウィーン観光・プラハ観光には、コスパ抜群・イチオシの電車ですので、ご旅行の際には是非ご一考ください。

プラハでのオススメ宿泊先「オーガスティンアラグジュアリーコレクションホテルプラハ」についてはこちらをどうぞ!

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ヨーロッパオーストリアその他マイルで旅する妻の旅行記
この記事を書いた人
理系マイラー

理系マイラー(夫)&理系マイラー妻です。

夫婦でマイル・ポイント・上級会員制度を徹底的に研究し、実際の体験をもとに「誰でも手が届く、お得な旅の方法」を発信しています。

▼夫:理系マイラー(夫)
理学部物理学科卒。
飛行機恐怖症の陸マイラーでしたが、ANA SFC・JAL JGPのステータス(家族会員)を取得。
日々の節約やコスパに情熱を注ぎ、飛行機に乗らずともマイルを貯める技を追求中。

▼妻:理系マイラー妻
文学部ドイツ文学科卒/元航空会社地上係員。
飛行機とホテル修行が趣味で、ANAダイヤ・JAL JGP・ヒルトンダイヤ・マリオットプラチナなど多数のステータスを取得。
旅に関する一次体験をもとに、誰でも再現可能な「上級会員への道」をわかりやすく解説しています。

掲載・協力実績:日経BP / 技術評論社 / GMOインターネットグループ / オズビジョン / GMOメディア/ ZIPAIR /テレビ東京