instagramはじめました!フォローはこちら
当サイトの記事には広告が含まれます

ANAビジネスクラスで行く弾丸シドニー家族旅行!カモノハシとダーリングハーバーを満喫♪(シドニー旅行記4)

follow us in feedly

シドニー最終日

家族4人でオーストラリア・シドニー旅行。

今回の旅は、陸マイラー活動で貯めた大量のANAマイルのおかげで、家族全員ビジネスクラスで往復することが出来ました。

2泊4日という短い時間ではありましたが、ANA便なら朝着・夜発なので、目一杯観光に時間を使うことができます。空港からシドニーの中心地まで、電車でたったの20分というのも最高です!

この日も朝から”オーストラリアならでは!”ここでしか出来ないことをたくさん楽しむことが出来ました。

最終日まで満喫しきったシドニーの旅、これにて完結です。

スポンサーリンク

これまでの旅行記

  1. ANA特典航空券(ビジネスクラス)でシドニーへ
  2. コアラに触れるフェザーデール動物園を満喫!
  3. シドニー美味しいもの巡り

オーストラリアに来たら見逃せない!カモノハシ

さてさて、シドニー最終日もまたまた動物を見にやって来ました♪

シドニーシーライフにやってきました

シドニー中心市街地からほど近い「SEALIFE SYDNEY AQUARIUM(シーライフシドニー水族館)」です!

前々日は郊外にある「フェザーデール動物園」でコアラやカンガルーと触れ合ったわけですが、今回もシドニーならではの経験をすべく、水族館へ。

目指すは、何と言ってもカモノハシです!

「生きた化石」とも呼ばれるこの生物は、輸出が禁止されていることもあり、他国ではまずお目にかかることができません。オーストラリアに来たからこそ見られる、とっても貴重な生き物なのです。

なお、昨年11月訪問時は、この水族館かシドニーの対岸にあるタロンガ動物園だけで観ることが出来るとのことで、こちらに訪れたのですが、現在は水族館ではなく、隣接するシドニーワイルドライフ(動物園)に展示されているようです。

訪問される際にはご注意を(Facebook公式から問い合わせると、現在どちらにいるのか教えてもらえます)!

チケット売り場は長蛇の列

週末だったこともあり、チケット売り場前には長い列が出来ていました。

シドニーシーライフのチケット購入者列

売り場は水族館だけでなく、動物園やマダムタッソーのチケットも取り扱っています。

これから買う人とオンライン購入済みの人用、2列に分かれており、オンライン用の方が短く、回転も早かったようです。オンラインなら前日までの決済で20%ディスカウントされるので、早めの購入が吉ですね。

我が家はこれほど並ぶと思っていなかったこともあって、オンライン購入はしておらず、通常の列に30分以上並ぶこととなりました…とほほ。

なお、空港に置いてあるパンフレットにも20%クーポンが付いていましたので、事前にチケットを購入できない場合には要チェックです。

シーライフ20%オフクーポン

シーライフに入場!

それではいざ入場!

シドニーシーライフ

蝶々ガーデン

まずは蝶々がたくさん飼育されているエリアへ。

シドニーシーライフバタフライエリア

虫嫌いの子供達、大丈夫かな?と思いきや、意外とへっちゃらでした。

シドニーシーライフの蝶々

それにしても入場して最初に見るのが蝶々とは、普通とはちょっと一味違う水族館ですね。

トカゲの餌やり

進んでいくと、飼育員のお姉さんがトカゲに餌をやる様子を見学することができました。

シドニーシーライフのトカゲの餌付け

(トカゲが可愛くてたまらないといった面持ちのお姉さん)

特に、ケースの外で行われるエリマキトカゲの餌付けには子供たち興味津々!

シーライフエリマキトカゲの餌付け

食い入るように、ずいぶん長いこと見つめていました。

シドニーシーライフでエリマキトカゲの食事を見守る

個人的には爬虫類系が苦手なのですが、まだ小さい子供たちは、こうして愛おしそうにトカゲの世話をしている様子を見るだけでも、苦手意識を持たずに育っていってくれそうな気がしました。

カンガルーと触れ合い

さらに、フェザーデール同様、こちらにも放し飼いのカンガルーがいます。

シドニーシーライフカンガルーにもさわれます

よく人に慣れており、全く怖がる様子もなく体を撫でさせてくれました。

さらに、こちらではオーストラリアでも一部地域にしか生息していない「クオッカ」というワラビーにも出会えます(この子は放し飼いではありませんでした)。

シドニーシーライフ「世界一しあわせな動物」クオッカ

正面からだと、口角が上がっていて常に笑顔のように見えることから、「世界一しあわせな動物」とも呼ばれているのだとか。

日本では見ることのできない動物なので、思いがけず出会うことができて嬉しかったです!

コアラも!

さらに、コアラコーナーも。

シドニーシーライフコアラコーナー

柵の中に入るのは有料ですが、たくさんの人が思い思いにツーショット写真を撮っていました。

それにしても…ここは本当に水族館なのでしょうか?

間違って動物園(ワイルドライフシドニー)の方に来てしまったかのような錯覚を覚えます(笑)

いよいよカモノハシとご対面!!

さらに通路を進むことしばし…

やっとカモノハシとご対面です!!

暗く大きな水槽の中、なかなかその姿を見ることができませんでしたが、しばらく待っているとカモノハシが表に出て来ました!

シドニーシーライフカモノハシ

…動きが忙しなさすぎて、うまく撮影できません(汗)

全長はオスで最大63cm、メスで最大55cmにもなるらしいのですが、こちらのカモノハシは20〜30cmと言ったところでしょうか。とても可愛らしいサイズです。

確かに、鴨のような嘴と、カワウソのような体の不思議な生物ですね。

こちらもオーストラリアだからこそ出会える貴重な動物。こうしてシドニーで実物を見ることが出来て本当に良かったです!!

巨大なワニも

展示コーナーの最後には、巨大なワニも!こんな風にプールの中に見学できるスペースが設けられていて、より間近でワニを観察することが出来ます。

シドニーシーライフ・ワニ展示

ちょっと旭山動物園っぽいですね。

この時は岸辺でのんびりしている様子でしたが、泳いでいる時には迫力あるシーンが撮れそう!

シドニー・シーライフ巨大ワニ

水生生物の他にもたくさんの可愛い動物を見ることができるシーライフ、シドニー市街地ほど近くにありますので、ぜひ観光の合間に立ち寄ってみてください!

ダーリングハーバーのTEA COSYでアフタヌーンティー

シーライフを後にして、お昼はダーリングハーバーのあのお店へ。

そう、一年前にも訪れて大好きになってしまったスコーン専門店の「TEA COSYティーコージー」です!

シドニー・ダーリングハーバー・tea cosy

相変わらず絵本の中に迷い込んだかのような可愛いお店♡

シドニーtea cosyの可愛らしい店内

前回はテラス席に座りましたが、この日はお天気が芳しくなかったこともあり、2階で頂くことにしました。

絶品の焼き立てスコーンを堪能!

私は前回同様にデヴォンシャーティーセットを注文(14AUD)。

シドニー・tea cosyの焼き立てスコーン

焼き立てホッカホカのスコーンと自家製ジャム、口に入れると溶けてなくなってしまうダブルシッククリームに、紅茶がついた内容です。

夫はジャム・チーズ・ハムのサンドイッチ。

シドニー・tea cosyサンドイッチ

一瞬、ハムにジャム?と思いましたが、甘じょっぱくて美味しかったです♪

キッズ専用メニューもあり

子供達には、キッズデヴォンシャーティーセット(7AUD)をオーダーしました。このセットは、焼き立てスコーン1個に子供用ドリンク「babychino(ベイビーチーノ)」がついてくるというもの。

babychinoとは何なのかというと、こちら!

シドニー・tea cosy babychino

その正体は、泡立てたホットミルクにココアとカラースプレーがまぶされたものでした。子供版カプチーノと言った感じで、とってもカラフルで可愛いですね!

一年前に訪れた時から、いつか家族を連れてこられたらと思っていたので、皆「美味しい!」と喜んでくれてとっても嬉しかったです♡

シドニー・tea cosy店内で頂くアフタヌーンティー

相変わらず可愛くて美味しいお店で、2度目の私も大満足でした!

シドニー・tea cosy店内でアフタヌーンティー

最後はMESSINAでアイスクリーム

食後に訪れたのは、ホテル近くにある有名なアイスクリーム屋さん「MESSINA(メッシーナ)」!

シドニーのジェラトリア・メッシーナ

イタリア系移民のオーナーさんが15年ほど前に開いたお店で、シドニー1番人気のジェラトリアなのだそうです。

季節によって変わるラインナップはなんと数十種類にも及びます。これだけあると、どれにするべきか迷ってしまいますね。

シドニー・メッシーナの店内

結局ヘーゼルナッツアイスをセレクト!

早速お店の外でいただきます!!

シドニー・メッシーナのアイスを食べる

子供達「美味しい〜〜(♡▽♡)」

メッシーナは、オーストラリアを代表するお菓子「ティムタム」ともコラボレーションしており、ぜひ一度食べて見たいと思っていたのですが、しばらく目を離していた隙に子供達が全て食べ尽くしてしまっていました…無念(涙)。

これはリベンジするためにも、またシドニーに来る必要がありそうですね!

シドニー・キングスフォードスミス空港へ

夕方まで目一杯シドニーを満喫し、いよいよ帰国の途へ。

ホテル最寄のサーキュラーキーから空港へは電車で一本ですので、大荷物&子連れでも楽々です。

シドニー・サーキュラーキーから空港へ

ほんの20分ほどで、シドニー・キングスフォードスミス空港駅に到着しました!

シドニー・キングスフォードスミス空港

こんなに簡単に市街地から空港にアクセスできるのも、私がシドニー大好きになってしまった理由の一つです。

ニュージーランド航空ラウンジへ

ANAカウンターでチェックインを済ませたら、指定されたニュージーランド航空ラウンジへ。

シドニーキングスフォードスミス空港ニュージーランド航空ラウンジへ

ここで搭乗前にシャワーを浴び、軽く夕食をとりました。

和食メニュー(?)に外国らしいスイーツや、ご当地ビールを堪能!搭乗する間際まで、海外旅行気分を満喫することが出来て最高でした!

ラウンジ内部については、こちらで詳しくご紹介しています。

【シドニー】ニュージーランド航空ラウンジを徹底リポート!ANAに乗るならここがオススメ<キングスフォードスミス空港>
ニュージーランド航空(Air New Zealand)は、その名前からも分かるように、ニュージーランドを本拠地とする航空会社です。 お隣の国であるオーストラリアにも縁が深いようで、日本からの観光客も多いシドニー・キングスフォードスミス空港に...

ANA880便搭乗!

この日利用するのは、ANA880便(21:30発05:05着(翌日))。

オーストラリアと日本の時差はたった1時間の上、夜行便なので体への負担が少ないのも嬉しいところですね。それでは、東京へ向けて出発!

ANA880便に搭乗

機内食

機内食は和食をチョイス。

ANA880便和食

海外発便では、和食のクオリティが微妙ということも多いのですが、ANAビジネスクラスでは、割といつも美味しい食事がいただけるように思います。

久しぶり(というほどでもないんですが)のお醤油を、心ゆくまで堪能しました。

ちなみに、チャイルドミールはというと…

ANAビジネスクラスチャイルドミール

ワッフルとパンケーキにサラダ、デザートというメニューでした。

ANAのビジネスクラスチャイルドミールは、エコノミーと同じ内容のはずですが、こちらは何だかそれらしくありませんね。もしかすると、イレギュラー対応だったのかも?

ANAの子供向け機内食は、炭水化物やおやつ多めな傾向にありますので、栄養が気になる場合は、大人向けを選択するものアリだと思います。

フライト時間は10時間ほど。快適な機内でぐっすり眠り、早朝に到着した後も元気に帰宅することが出来ました。ビジネスクラス様様です!

最後に

たった2泊という短い旅ではありましたが、とても内容の濃い、充実した時間を過ごすことができました!

ふわふわのコアラに触り、カンガルーに餌をやり、貴重なカモノハシとの遭遇と、動物とたっぷり触れ合えて、美味しいものもたくさん♡

ANA便なら、羽田を夜出て朝シドニーに到着、そして帰りも夜シドニーを出発するため、たった2泊でも目一杯楽しめますし、シドニー市内のアクセスが便利なのも、子連れにとっては最高でした。

小さな子供さんがいるご家庭には、海外旅行先としてぜひオススメです!

ちなみに家族4人、今回の航空券は30万マイル。諸税は71,960円となりました。

ANA特典航空券でシドニー旅行

30万マイルを貯めるのがそもそも無理でしょ!という方はこちらをどうぞ↓

【陸マイラー】初心者でも分かるマイルの貯め方~毎年旅行するための効率的なテクニック
最近「陸マイラー」という言葉を聞いたことはありませんか? 陸マイラーとは、飛行機に乗らずに(つまり「空」ではなく「陸」で)航空会社のマイル(マイレージ)を貯めている人たちのことです。 常識では考えられないくらい大量のマイルを貯めており、海外...

我が家はこの方法で、ここ2年の間に複数回海外旅行に出かけています(それまでは、5年に1度でも行ければ御の字という感じでした)。

2015年12月 陸マイルを貯め始める
2016年7月 ANAビジネスクラスで大人3名フランス・ドイツへ
2017年6月 スターアライアンスファーストクラス世界一周の旅
2017年11月 家族4人ANAビジネスクラスでシドニーへ
2018年1月 家族4人ANAエコノミーで台湾へ
2018年3月 ANAエコノミーで上海へ
2018年6月 ANAビジネスクラスで母娘パリ旅行

ぜひマイルを貯めて気軽に海外旅行へ♪