ドイツ旅行記4:デュッセルドルフ空港ルフトハンザ航空セネターラウンジ潜入レポート

無事、定刻にデュッセルドルフ空港駅に到着!

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駅から空港までは、スカイトレインに乗ってターミナルに移動します。

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スカイトレインとは

デュッセルドルフ空港と空港駅を結ぶモノレール、それがスカイトレインです。

毎日3:45~0:45にかけて、3.5~7分間隔で運行しています。

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空港内の移動手段なのにこのスカイトレイン、なんと有料です(2.8ユーロ)。

ただし、一部旅行代理店・航空会社で購入したエアチケットにはスカイトレインの料金が含まれていることがある他、下記鉄道・駐車場・デッキのチケットを持っている場合は無料で乗ることが出来ます。

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大雑把で、予備知識のない旅行者にはわかりにくすぎる説明ですね…。

1番上のVRR・VRSについてちょっと解説してみますと、

VRR

Verkehrsverbund Rhein-Ruhr:ライン=ルール運輸連合。ライン=ルール地方を管轄

VRS

Verkehrsverbund Rhein-Sieg:ライン=ジーク運輸連合。ケルン~ボン地域を管轄

(VRR/VRSをそれぞれクリックすると路線図が出ます)

たとえば、ケルンやデュッセルドルフ市内から、有効な切符でS-bahn等を利用して来た場合は、基本的にそのまま無料でスカイトレインに乗れるということになります。

2番目については、特別なドイツ国鉄発行のチケット(City plusなど)であれば無料で利用可。それ以外なら有料ということ。

3番目は指定の駐車場利用者、4番目には空港デッキのチケットを持っている人は無料とあります。

こういう空港内シャトルはたいがい無料ですし、改札もないので悪意なく無賃乗車している人もいそうです。

さらに現地の案内も不足していて、肝心のどこの駅で降りればいいのかもわかりませんでした。

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ぱっと見、航空会社のサインもないし、タブレットで調べてみてもなかなか見つけられず…。

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とりあえず、最後まで乗ってみることにして、着いたところはC駅。

下りた先でも案内板が見当たらず、インフォメーションまで聞きに行った所、ANAは反対側の端っこ、Aとのこと。

降りるべきはA/Bの停車駅だったようです…。

ちなみに、インフォメーションでは一応気を遣ってドイツ語風に「アーエヌアーどこ?」と聞きましたら、「あ~、アナね!」と鼻で笑われちゃいました(笑)。

違うの、正式にはエーエヌエーなのよ…とまでは言いませんでしたけど、やっぱり海外ではANAさん、まだまだマイナーなんでしょうか。

ANAカウンターで優先チェックイン

しかたないので、地道に端っこまで歩いてきました。

LCCのエア・ベルリンカウンターが中央にどーんと設けられていて、ルフトハンザとANAは並んで端に追いやられています。

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帰りのフライトは20時ちょうど発です。

すでに17時過ぎでしたが、意外とお客さんは誰も並んでいませんでした。

せっかくSFC&ビジネスクラス効果で優先チェックイン出来るにも関わらず、残念なことに活かしきれませんでしたが、これもラウンジを出来るだけ長く満喫するためですので良しとします。

手続もスムーズに完了!お土産品には目もくれず、一直線にラウンジへ向かいます。

簡単な検査を受けた後、ラウンジへ

デュッセルドルフ空港のラウンジは出国前のエリアにありますが、カンタンなパスポートチェックとセキュリティ検査を受ける必要がありますので、誰でも入れるわけではありません。

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免税店も、エリアに入ってすぐに何軒か並んでいます。

小さな空港なので、そんなに品揃え豊富な印象ではありませんでした。

目指すセネターラウンジは、右手エレベータを上がったところにあります。

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(3枚帽子を重ねている手前の彼女が気になります…。)

ルフトハンザのラウンジ種別

このデュッセルドルフ空港にはビジネスラウンジとセネターラウンジがあり、セネターの方が格上。いずれもルフトハンザ航空が運営するラウンジです。

フランクフルトなどの大きな空港では、さらに上のファーストクラスラウンジも設置されています。

ANAでも、主要空港にしかSUITE LOUNGEがないのと同じですね。

ちなみに、細かい利用条件はこちらです(ルフトハンザ公式HPより)。

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右端のウェルカムラウンジは、フランクフルトにあるアライバルラウンジです。アイロンサービスや美味しい朝食が頂けるそう。

憧れはやはり、左端のファーストクラスラウンジですね。

私のような庶民陸マイラーが無理なくファーストクラスラウンジを使うには、特典でルフトハンザorスイスインターナショナルエアラインズのファーストクラスチケットを発券すればいいわけです。

来年はファーストクラスでの世界一周を目論んでいるので、そのうちファーストクラスラウンジのレポートも書けたらいいなと思っています。

さてさて、さっそくセネターラウンジに入室しましょう。

セネターラウンジ入室

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にこにこと親しみやすい年配女性が出迎えてくれました。

上の表にもある通り、ただビジネスクラスを利用するだけではこのラウンジに入ることは出来ません。

対象者は、ファーストクラス利用者かルフトハンザ上級会員、そしてスターアライアンスゴールドメンバーに限られます。

つまり、これもSFC修行の賜物と言えるわけです。

海外でエアライン運営のラウンジに入るのは3人共初めて。ドキドキワクワクしながら、いざ入室!

最後までドイツを満喫!豊富なドイツビール

入ってすぐのカウンターには、ドイツらしくプレッツェルの木が!

フルーツやクグロフもキレイに並べられていました。

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ドリンクバーには瓶ビール(ミュンヘン産フランツィスカーナとの再会に感激!)に炭酸水、

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ビールサーバーも2台。

左はBecksのピルス、右がデュッセルドルフの名物、Diebelsのアルトビールです。

ビールの国ドイツで最後まで好きなだけ生ビールが飲めるなんて、本当に最高ですね!

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ドイツ料理も堪能できます!

お料理の方はと言いますと…

ポテトサラダにレバーヴルスト(レバーソーセージ)、ピクルス、カスタードプリン。

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チーズ・ハム各種
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サラダ、ドレッシングdsc06332

フライドポテト
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肉団子とソースdsc06334

等々、充実の品ぞろえ!

飲食物の品数や質で見ると、ANAラウンジよりはANA SUITEラウンジに近いかもしれませんね。原則としては、ファーストクラス以上でないと使えませんし。

プレッツェルにミネストローネ、ハムを少々頂いてきました。

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ドイツ人好みのちょっとしょっぱ目、ビールに合うものばかりでどれも美味しくいただきました!

シャワールーム

夜間便ですので、ぐっすり眠れるようシャワールームを利用しました。

待ち時間は0。受付の女性にパスポートとチケットを見せ、利用便や名前などを申込用紙に記入すると鍵をもらうことが出来ます。

シャワールームの中はこんな感じです。広めですが、あまり高級感はないかも。質実剛健なドイツらしい。

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このチューブっぽいシャワーブース、ドアが完全に閉まらず結構水漏れしてしまいました。

壁に向かってシャワーを浴びると、気がつけば後ろがびしょ濡れ、ともなりかねませんので、要注意です。

アメニティも必要最低限でした。

シェービングキット・歯ブラシセット・シャワーキャップ。dsc06320

シャンプーは髪・体兼用タイプです。dsc06323

至ってシンプルなシャワールームでしたが、長旅の前にリフレッシュできるのは有り難い限りですね。

ドイツ出国

座り心地のいい椅子で美味しいものを頂き、さらにシャワーまで!思う存分ラウンジを楽しんで、搭乗開始5分前に出国審査場にやってきました。

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ブースは一つしか空いていませんでしたが、そんなに混雑はしておらず、10分もかからず無事出国手続き完了。

これでドイツともお別れと思うと少々寂しいですが、これからはマイルもあるし、思い立ったらまたすぐ来られるんだから、と前向きな気持ちでドイツを後にします。

マイルの貯め方はいろいろあれど、効率的に大量のマイルを貯めるための方法はたった1つだけです!私はこの方法を使って、わずか半年間で30万マイル貯めました。あれこれ手を出してみる前に、まずは最も効率的なマイルの貯め方を学んでみましょう。

セネターラウンジのおかげで、最後までドイツをじっくり堪能することが出来、SFC修行をやった甲斐があったね、と3人とも大満足でした。

次回、機内のレポートで、長かった旅行記もいよいよおしまいです。

<前の話>

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<次の話>

ANAのビジネスクラスのシートは、「スタッガード」という、隣席に干渉することなく通路に出られる「互い違い」形式のシートが有名です。 スタッガード最大のメリットは、どの座席位置でもプライベート性が高いところ。個人での旅行なら、あまり周りの視線を気にすることなくリラックスすることができます。 しかし、プライベート性が高いゆえのデメリットもあります。座席と座席の間が離れているため、友人や家族連れの場合、気軽にコミュニケーションを取りづらいのです。 ANAビジネスクラスは家族連...

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