沖縄県名護市の一流リゾートホテル「ザ・リッツカールトン沖縄」。
豪華で洗練されたお部屋やプールが印象的なホテルですが、レストランの評判もかなりのもの!
沖縄らしさを活かした、多彩なレストランが揃っています。
中でも今回ご紹介するのは、1日のスタートを彩る「朝食」です!
ザ・リッツカールトン沖縄の朝食メニューとは、一体どんなものなのでしょうか。詳しくご紹介します♪
コロナ禍ではサービス内容が変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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朝食はレストラン「GUSUKU」で
ザ・リッツカールトン沖縄の朝食会場は、ロビーと同じ階にあるレストラン「GUSUKU(グスク)」!
ロゴからもわかるように、グスクとは「城」を指す言葉なのだそう。内地とは全然違うのが面白いですね。
店内の様子
それではさっそく入ってみましょう。
中は、高い天井に木の温かみを活かした素敵な空間になっていました。豪奢ではありませんが、とても落ち着く雰囲気です。
こちらのエリアを外から見るとこんな感じ。
水をたたえた中庭に囲まれていて、明るく開放感がありますね。ご覧の通りテラス席もありましたが、朝食の時間帯に使っているお客さんは見えませんでした。
私たちは奥側のエリアへ。テーブルとテーブルの間は割とゆったりめなので、リラックス出来そうです。
気になる料金は?
マリオットボンヴォイプラチナ以上のステータスがあれば、基本的に系列ホテルでの朝食が無料になることが多いのですが、ここリッツカールトンは別。残念ながら、そういった特典はついていません。
グスクの朝食料金は大人1名5,000円と、結構いいお値段です。
ただし、プラチナ・チタン・アンバサダーメンバーには割引制度があり、通常料金の半額になります!
朝から一人5,000円の食事となるとちょっと躊躇しますが、半額ならせっかくだし利用しようかな、という気持ちに。
ちなみに、プラチナ以上は同伴する12歳以下の子供(1客室あたり最大2名まで)の朝食が無料になりますので、総額5,000円で家族全員食べられるということになります。これはお得♪
ブッフェメニュー
さてさて、グスクの朝食には一体どんなメニューがあるのでしょうか?
公式サイトには以下のように紹介されていました。
沖縄県産の食材を沖縄料理、和食、洋食でお楽しみいただける朝食ブッフェ(7時~10時30分まで) では、日替わりのちゃんぷるーや焼き魚、オーダー制のライブキッチンに、フレッシュジュースをご用意しております。開放的な雰囲気の中でお楽しみいただけるリゾートらしい朝食体験をお楽しみください。
サラダ
サラダバーにはいろんなお野菜にハム、サーモンなどなど。
想定するお客さんの数がそこまで多くないためか、置いてある量も若干少なめ。でもその分、こまめに補充されている様子でした。
バラエティ豊かなパン
一転して力を入れているなぁと思ったのは、パンの品揃えです。食パンだけでも4種類ありますし…
クロワッサンに、
おかずに合う食事パンに、
マフィン、デニッシュ。
さらに、焼き立てのパンケーキと、
フレンチトーストも。これだけあれば十分ですね!
スプレッドも、ピーナッツバターや苺ジャムといった定番に加え、沖縄ならではの黒糖やトロピカルフルーツを使った物もたくさんありました。
オムレツステーション
ブッフェ台の一角にはエッグステーションが設けられています。
私は利用しませんでしたが、「オムレツステーション」と書かれていたので、おそらくオムレツ専用なのでしょう。
具材はベーコン、トマト、きのこ、野菜、チーズ、玉ねぎの6種類です。
和食
洋食だけでなく、和食も用意されていました。味噌汁は自分で具を入れるシステム。
あとは煮物、炒め物、和物など。写真にはありませんが、もちろんご飯もありましたので、ご年配の方も安心です。
沖縄料理も
並びには沖縄らしくジューシーなども用意されていました。御釜入りがまた一層美味しそうに見えて、食欲をそそりますね。
そして沖縄のホテル朝食には必ずと言っていいほどあるセルフの沖縄そばも。起き抜けでも暑い時でも不思議とツルッと食べられてしまいます。
デザート
デザートはと言いますと、カットされたフルーツにバナナ。
そしてシリアルの隣にヨーグルトの瓶も置かれていました。
側にはナッツやソース、ドライフルーツもありますので、自分好みのヨーグルトにしちゃいましょう!
実際いただいたメニュー
ということで、実際にいただいたのがこちら!
コーンスープにサラダ、フレンチトースト、パンケーキなどなど。ヨーグルトにはドライフルーツとラズベリーソースを入れてみました。
朝からたくさんは食べられないので、量こそ控えめではありますが、どれもハイクオリティでとっても美味しかったです♪
カフェラテが美味しい♪
なお、コーヒーや紅茶などはスタッフさんが運んできてくれるシステム。
噂によると、カフェラテが美味しいとのことでしたので、お願いしてみました。
テーブルに運ばれてきたのは、グラスに入ったホットミルク??
と思いきや、なんと席でエスプレッソを注いで最後の仕上げをしてくれるのです。
出来上がったカフェラテは綺麗な二層に♡
こんなカフェラテは初めて見ましたが、見た目が綺麗なだけでなくてお味も抜群!
朝から優雅な気分に浸れますので、コーヒー派の方はぜひ味わってみてくださいね。
メンバー特典のアイスクリームもここでもらえます
余談ではありますが、マリオットボンヴォイ会員のお子様サービスの一つに、アイスクリームプレゼントというものがあります。
ホテルによって提供場所は異なりますが、リッツ・カールトン沖縄では、こちらのレストラン・グスクを案内されました。
提供時間はこちら。
アイスクリームをもらうには、チェックイン時にもらえるこちらのリストバンドか…
このカードをレストランのスタッフさんに見せるだけ。
すると、リッツ・カールトンのロゴが入った高級感あふれるカップアイスを一人一つずつ頂けます。
フレーバーはマンゴー、紅芋、バニラの3種類。子供たちはマンゴーと紅芋を選びました。
ちょっとだけ味見させてもらいましたが、どちらも濃厚ですっごく美味しかったです。さすがリッツ・カールトンですね♪
キッズ特典のアイスクリームは、マリオットボンヴォイに会員登録するだけでもらえますので、ぜひゲットしてください!
最後に
ということで、今回はザ・リッツカールトン沖縄の朝食について詳しくご紹介しました。
- ザ・リッツ・カールトン沖縄ではプラチナ以上のエリート会員も朝食は有料(半額サービスあり)
- 席で作ってくれるカフェラテはインスタ映え間違いなし!
- キッズ特典のアイスも絶品♡
グスクは席間にゆとりがあって、静かに朝食を楽しめる素敵なレストランでした。
ブッフェカウンターの規模はそれほど大きくないものの、クオリティのしっかりしたメニューが揃っている印象で、大人も子供も楽しめます。
通常料金は比較的お高めではありますが、ぜひ利用してみてください♪
沖縄宿泊記
ホテル概要
ホテル名 | リッツ・カールトン沖縄 (The Ritz-Carlton Okinawa) |
ホテルランク | |
リワードカテゴリー | 8(無料宿泊必要ポイント:70,000/85,000/100,000) |
エグゼクティブ/クラブラウンジの有無 | なし |
住所 | 〒905-0026 沖縄県 名護市喜瀬1343-1 |
電話 | 0980-43-5555 |
部屋数 | 97部屋 |
マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
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用もないのに16泊はちょっと…という方には「マリオットアメックスプレミアム」がオススメ。
このクレジットカードを持てば、自動的にゴールド会員に昇格できるため、最初の宿泊からゴールド会員向けの特典を受けることができます。
例えば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトもゴールド会員の特典に含まれています(一部対象外ホテルあり)。
また、マリオットアメックスプレミアムには、年間150万以上決済すると、カード更新時に毎年1泊分の無料宿泊特典が貰える(50,000ポイント以下のホテルで使用可)というお得な特典もあります。マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する機会がある場合には、ぜひとも入会しておきたいカードです!
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