2015年にリブランドオープンした「ウェスティンルスツリゾート(Westin Rusutsu Resort)」。
北海道・札幌から車で約1時間30分ほどの場所にある「留寿都村(るすつむら)」に設けられた、マリオットインターナショナル系列ホテルです。
留寿都村は、北海道最大級のオールシーズンリゾート地として知られており、総面積は約820ヘクタール。
宿泊施設の延床面積は10ヘクタールにも上り、敷地内に遊園地やゴルフ場、スキー場まで整備されているため、ここだけで全てのレジャーが完結するという、家族連れに特におすすめのリゾート地なのだとか!
そんなルスツを代表する宿泊施設、ウェスティンルスツリゾートとはどんなホテルなのでしょうか?
本記事では、豪華すぎるプラチナ会員特典と、最高ランクのスイートルームについて詳しくご紹介したいと思います♪
今回はサマーシーズンの宿泊。
北海道は冬のイメージがありますが、夏でも存分に楽しめました!
新千歳空港からホテルへのアクセス
新千歳空港からホテルまで、今回はレンタカーを利用しました。
空港からルスツへ直行するシャトルバスもあるのですが、予約締め切りが7日前で間に合わず…。
しかし振り返ってみれば、自分の都合で行動できる上に、リーズナブルなレンタカーを選んで正解だったと思っています(道路が凍結する冬は公共交通機関の方が安心かもしれません)。
ホテルに到着!
さてさて、ウェスティンルスツリゾートに到着しました♪
避暑地の保養所のような趣が感じられますね。
吹き抜けのロビー正面には大きな木が聳えており、広大で自然いっぱいの北海道らしい演出です。
レセプションデスク
入って左手にあるこちらがレセプションデスク。マリオットボンヴォイ専用カウンターも設けられています。
手続きはロビーラウンジで
…が、チタンメンバーであることを伝えると、向かい側にあるソファを案内されました。
実はここは、エグゼクティブラウンジ・クラブラウンジの役割を担っており、終日ドリンクや軽食を楽しむことができるロビーラウンジ。
営業時間やメニューについては後述します。
ウェルカムドリンク
着座すると、ウェルカムドリンクの希望を尋ねられました。
- アロニアレモネード
- 北海道余市産100%りんごジュース
- 搾りたてフレッシュオレンジジュース
- コーヒー
- カフェラテ
- ホットチョコレート
- 紅茶
せっかくなので、アロニアレモネードをお願いしてみることに。
届いてびっくり!想像していたレモネードとは全く違う、とっても鮮やかで美しい赤色をしています。
初めて知りましたが、アロニアとは、チョークベリーとも呼ばれるバラ科の果実で、ブルーベリーよりもポリフェノールやアントシアニンが多く、健康に良いとされているのだとか。
夏らしく酸味の強い爽やかな味わいで、とっても元気が出ました♪
上級会員ならお部屋のアップグレードも
さて、チェックイン時のお楽しみといえば、無償アップグレード!
マリオットに加盟しているホテルでは、エリートメンバー(上級会員)のステータスを保有していると、その日の空き状況次第で、予約したお部屋よりも高いカテゴリーのお部屋に無償で案内してもらえるのです。
私は今回、マリオットボンヴォイ「チタンステータス」を持っての宿泊。
プラチナ以上のステータスがあれば、「スイートルーム」を含む豪華なお部屋にアップグレードしてもらえる可能性があります。
スイートナイトアワードでアップグレード確約
が、今回の旅行では上記の当日アップグレードは活用できませんでした。
その理由は「スイートナイトアワード(SNA)」を利用したから。
スイートナイトアワードは、事前に申請することでアップグレードが確約される制度。
早い場合には宿泊5日前からアップグレードが確定するため、チェックイン時に結果がわかる当日アップグレードよりも安心感があります。
今回はスイートナイトアワードが承認され、事前にプレミアムスイート (ベッド5台)へのアップグレードが確定していました♪
ご参考までに、マリオットボンヴォイ公式アプリから確認できる全お部屋カテゴリは以下の通りです。
- トラディショナルツイン ←元の予約
- トラディショナル(ベッド3台)
- トラディショナル(ベッド4台)
- トラディショナル(ベッド5台)
- デラックス(ベッド2台)
- デラックス(ベッド3台)
- デラックス(ベッド4台)
- スイート(ベッド2台)
- スイート(キングベッド1台)
- スイート(ベッド3台)
- スイート(ベッド4台)
- プレミアムスイート(ベッド5台) ⇦UPGRADE!
最安のお部屋から最高のお部屋へ。
今回は、スイートナイトアワードの有効期限が迫っていたため、承認率が高いと聞くこちらのホテルに滞在することにしたのですが、大正解でした♪
2024年、スイートナイトアワードは「ナイトリーアップグレードアワード」にリニューアルされました!
エリート会員向け特典
ウェスティンルスツリゾートで提供されている、マリオットボンヴォイエリート向け特典は以下の通りです。
アンバサダー チタン プラチナ |
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ゴールド |
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プラチナ以上であれば、朝食無料(ウェルカムギフトで選択要)やロビーラウンジ利用などの特典がつくため、かなりお得感がありますね。
ということで、さっそくお部屋へ行ってみましょう!
持っているだけでマリオットボンヴォイゴールドメンバーになれる「マリオットアメックスプレミアムカード」についてはこちらからどうぞ♪
プレミアムスイートの全貌
この日のお部屋は、21階の2103号室です。
ドアを開けると…
ん??
正面に下へと続く階段があり、吹き抜けとなっています。
なんとこちらのホテルでは全室ロフト式で、2階からお部屋に入る作りになっているのです。
そういえば、エレベーターでも偶数階のボタンがありませんでした。
これは、奇数階にしかお部屋の出入口がないからだったのですね。
沖縄のシェラトンでもロフト式スイートに泊まりましたが、子供は非日常感を覚えるのか、こういうタイプのお部屋が大好きで、とても気に入ってました。
ただしリビングが一階なので、ご年配の方はちょっと大変かもしれません。
見取り図
公式サイトに見取り図がありましたので、ご参考までに。
<21階部分>
<20階部分>
(ウェスティンルスツリゾート公式サイトより)
プレミアムスイートの概要
お部屋のアメニティなどは、以下をご覧ください。
面積 | 108㎡ |
客室アメニティ |
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客室内メディア |
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2階のベッドルーム
ではでは、まず2階のロフト部分にある寝室その一から。
お部屋には3台のシングルベッドが並んでいます。
もちろん全てウェスティンならではのヘブンリーベッド。ふわふわもちもちで極上の眠りが約束されています。
奥から見るとこんな感じ。
家族で来てもゆったり休める広さが嬉しいですね。
空気清浄機
お部屋には加湿機能付き空気清浄機が置かれていて、アレルギーっ子にも安心です。
キャビネット
テレビ下のキャビネットには、北海道らしく白樺をあしらった作務衣と…
同じ仕様のパジャマ、ランドリーバッグとソーイングキット、洗濯用洗剤が入っていました。
こういう使い切りの洗剤がお部屋のアメニティとして提供されているのを見たのは初めて。長期で滞在される方が多いのかもしれませんね。
作務衣を広げてみると、上下とも藍色のストライプ柄。
パジャマはブラウンのパイピングがおしゃれなワンピースタイプでした。
どちらか好みのタイプを選べるのがいいですよね!
リビング
続いて、階段を降りたところがリビングです。
お部屋は、中間色でまとめられたミニマリストデザイン。
青と黄色のクッションを配した、モダンなソファとアームチェアが印象的です。
壮大な山々を一望できる大きな窓を備え、家族での団欒に最適な空間となっていました。
ウェルカムスイーツ
マリオット系列ホテルでは、エリートメンバー向けのウェルカムスイーツが用意されていることが珍しくありませんが、テーブルを見てびっくり!
こんなにたくさんのお菓子が置かれていました。
こんなにたっぷりのウェルカムスイーツがあり得るのだろうか?もしや有料…?としばらく警戒してしまいましたが(笑)、全て無料です。
北海道限定のお菓子たち、どれも美味しいし珍しいしで親子共々大喜び。
気に入れば売店で買って帰ろうかな、という良いきっかけにもなりますので、そういった意味でも素敵なサービスですね。
実際今回、「燻じゃが」という商品を初めて知ってかなりハマりまして、今後北海道に来る時にはぜひ毎回買って帰ろうと思っています。
アメニティポーチ
お菓子たちの隣には、エスニックな香り漂うポーチが2つ並んでいました。
開けてみると、中には「HARNN」とロゴの入ったアメニティ一式が。
HARNNとは、タイ・バンコク発祥の高級ナチュラルスパブランドなのだそう。
プリンスホテル系列では、スイートルームにこのようなアメニティポーチが提供されていることが多い一方、マリオット系ではあまり経験がありません。
オリエンタルな香りが心地よく、残りは家に持ち帰って引き続き大事に使っています。
収納式ベッド
ふとテーブルの向こう側にある壁を見ますと、なんだか色々と突起が。引っ張ってみたところ…
ベッドが2台出てきました!
寝具も揃っていますし、それぞれクローゼットや照明も完備。
十分寝心地は良さそうです。
もともとベッドが5台ある部屋に、追加ベッドが2台(全部でベッド7台)ということで、二世帯・三世帯での旅行にもピッタリですね!
カウンター
リビングの一角には、ブレックファストカウンターが設けられていました。
熱源はないものの小さなシンクがあり、食器を洗えるのが便利!
シンクの傍らには、「ウェスティンルスツリゾートで使用している水道水は美味しい羊蹄山嶺の天然水を使用しています。ルスツの美味しい水をお召し上がりください」というメッセージが刻まれています。
蛇口からいくらでも美味しくて安全なお水が出てくるのは、本当にありがたいことですよね。
ミニバー
こちらのお部屋では、無料のミニバーも充実しています!
コーヒーや紅茶はもちろん、なんとこちらのエビアンとペリエもフリー。さすがスイートルームです。
冷蔵庫は空っぽで有料メニューは置いていませんので、子供が間違えて消費してしまう心配はなし。
ミニバーだけでなく、先ほど少し触れた1階ロビーラウンジもかなりメニューが充実していますので、一度も買い出しに行く必要はありませんでした。
ウェットエリア
続いてウェットエリアを見てみましょう。
洗面台のアメニティ
バスルームのアメニティは、ウェスティンお馴染みのホワイトティーホワイトティーアロエシリーズ。
先ほどテーブルの上にHARNNの立派なアメニティが置かれていたにもかかわらず、さらにシャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローションそれぞれ2本ずつ用意されるという大盤振る舞いです。
マウスウォッシュも添えられています。
さらに、アメニティボックスにも、一通りの洗面用具が揃っていました。
- コットン
- ボディスポンジ
- シャワーキャップ
- ヘアブラシ
- シェービング
- ヘアゴム
- 歯ブラシ
最近はプラスチック削減の観点もあってアメニティが簡略化されていることも多い中、この品揃えには大満足でした!
浴室
バスルームはこの通り、洗い場と浴槽に分かれているタイプ。
やはり何と言ってもこの作りが一番便利ですし落ち着きます。
浴槽には入浴剤もスタンバイ。おかげ様でのんびりと入浴できました。
化粧室
お化粧室はリビングの脇にあります。
2階にはお手洗いがありませんので、特に夜間階段を昇り降りするのが不安な場合は、下のベッドルームを使った方が良さそうです。
1階のベッドルーム
続いて1階のベッドルームへ。
こちらは上よりも若干小さめのお部屋ですが、ドレッサーとオットマン付きのチェアがあって、一層落ち着く雰囲気となっています。
クローゼット
クローゼットの中には、ハンガーと…
足元には洋服ブラシと靴べらが備わっていました。
ターンダウン
こちらのホテルでは、プラチナ以上を対象にターンダウンサービスも実施されています。
ターンダウンとは、夕方〜夜の間にハウスキーパーさんが入り、ベッドメイキングとアメニティ補充をしてくれるサービスのこと。
夜部屋に戻ると、可愛らしいラベルのミネラルウォーターが2本と…
ウェスティンオリジナルのスリープオイルが枕元に置かれていました。
寝る前に綺麗にベッドメイキングしていただけると、一層気持ちよく眠れますよね。とっても嬉しいサービスでした。
ジム
お部屋を一通り堪能したら、共用施設をチェック!
一階にはスポーツジム「WestinWORKOUT®フィットネススタジオ」があります。
室内は、壁一面に自然写真があしらわれた明るい雰囲気。
Life Fitness®社製の有酸素運動マシン・筋力トレーニングマシンの他、ダンベルやバランスボールなども用意されていました。
筋トレからヨガまで充実した時間が過ごせそうです。
24時間オープンですが、春秋に一時クローズする時期もあるようですのでご注意ください。
コインランドリー
長期滞在には欠かせないコインランドリーも完備。
部屋に置いてあった洗剤を持ってきて使えばいいのかな?と思ったら、「洗剤不要(自動投入)」と書かれていました。
あの洗剤は部屋で使ってね、ということだったのですね。
レストラン
一階のメインゲート正面には、レストラン「オールデイダイニングアトリウム」があります。
高い天井から屋根の一部に至るまでガラス張りになっているため、朝から燦々と陽の光が降り注ぐ心地いい空間となっていました。
窓の外に広がるのは爽やかな白樺林。これぞザ・北海道ですよね♪
朝食
こちらのレストランでは朝食ブッフェを提供しており、プラチナ以上のメンバーはウェルカムギフトで選択することで毎日2名無料となります。
少しだけブッフェの様子をご紹介しますと…
ずらりと並んだ温菜コーナーには和洋メニューがずらりと並びまして、
パンコーナーには、エッグステーションも併設。
奥にはサラダやデザートがカラフルに勢揃いしていました。
ドリンクも牛乳、ジュースにスムージーまで選り取り見取り。
こちらはコーヒー&紅茶コーナーです。
ティーバッグが香港キャセイパシフィックの超豪華ラウンジでも採用されているJINGだったことにテンションが上がりました!
実際にいただいた朝食がこちら。
どのおかずもとっても美味しかったのですが、鮭のあら汁など、ご当地ならではの味を感じられる日替わり味噌汁が特に最高でした♪
営業時間 | サマーシーズン 2022/4/29(金) ~ 2022/10/23(日)
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料金 |
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ロビーラウンジ
そしてレストランアトリウムに隣接する一角が、プラチナ以上の会員向けに開放されているロビーラウンジです。
こちらでは終日軽食とドリンクが、また17時から19時までのイブニングアワーには、アルコールまで全て無料でいただくことが出来ます。
メニューはこちら。
オールデイメニュー
10時から23時までは、オールデイメニューから好きなものを好きなだけオーダー可能です。
かなり人気と聞くのがこちらのアフォガード。
まろやかなソフトクリームに、エスプレッソを掛けて頂きます。
子供が一口味見するなりすっかり虜になってしまい、以後毎回「あれ、頼まないの?」とおねだりするくらいでした(笑)
他にもスープやサラダ、コールドカッツに温菜までいろいろあって、これだけで十分な食事になるかと思います。
イブニングアワー
そして毎日楽しみにしていたのが、17時からのイブニングアワー。
この時間にはビールからカクテルまで、豊富なアルコールドリンクが飲み放題となります。
ビールの銘柄は、流石のサッポロクラシック樽生!最近は東京でも時々見かけますが、やはり本場で頂く生は格別です。
カクテルは、ピーチウーロンに、
カシスソーダ、
ファジーネーブルなどなど。どれも本格的で大満足でした!
レストランのメニューも注文可能
メニューが充実しているとはいえ、連日だと流石にちょっぴり飽きてしまうこともありますよね。
そういう時は、お隣のレストランメニューを注文することもできます。
キッズメニューから「サーモン蕎麦プレート」をオーダーしてみました。
実際に届いたものがこちらです。予想していたよりも立派な鮭が乗っていて、小学校低学年ならこれだけでお腹がいっぱいになりそう。
お味の方もとっても美味しいとのことでした♪
モノレールでお出かけ
ここまでご紹介してきた通り、ウェスティンルスツリゾートは一日室内で過ごしても苦にならないほど快適なホテルではありますが、道路を挟んだ反対側にレジャー施設「ルスツリゾート」があるおかげで、さらにアグレッシブに楽しむことができます。
地図を見る限り歩いて行けないこともなさそうですが、なんとこのリゾートには無料のモノレールがあるんです!
ホテルを出て左に進むとこのような乗り場がありまして、7時から23時の間自由に乗ることができます。これは便利!
乗り場にモノレールがいない時は、ボタンを押すと数分でやってきてくれます。オフシーズンのため、毎回ほぼ貸切状態でした。
モノレールはのんびりと進み…
乗り込んでから4分ほど。
ルスツリゾートの降り場に到着しました!
ショッピングモール
建物の中に入ると、そこはレストランやお土産屋さんが並ぶショッピングモール。
ちょっぴりディズニーリゾートを思い起こさせる雰囲気です。
右奥に向かって歩いていると、メリーゴーランドを発見!
こちらも何度でも無料で利用することができます。これには子供が大喜びでした!
プール
同じ建物の中には、室内プールもあります。
中は撮影禁止なので、公式サイトから写真を拝借しました。なんとこのプール、波が出ます!
(公式サイトより)
こんなプール、なかなか出会えませんよね。
奥に見えるのはスライダーです。裏手の階段を3フロア分ほど上がった乗り場に信号機があって、青になるのを待って滑っるシステムでした(身長130cm以上の制限あり)。
(公式サイトより)
こちらも貸切で滑り放題。贅沢な時間を過ごすことができました♪
ルスツファーム
建物の外には、動物と触れ合える牧場が設けられています。
ルスツランチ
まずは有料で乗馬体験ができるルスツランチ。
たくさんのお馬さんがいました。
以前宮崎のシェラトンで乗馬体験をしたことがあり、出来ればこちらでもと思っていたのですが、この日は修学旅行生で貸切とのことで断念。
次回は予約して訪れたいです!
ひつじひろば
可愛いひつじたちもたくさん。
あちこちにこんな素敵なハンギングチェアや…
ブランコなどが置いてあって、束の間ハイジになった気分が味わえるかも?
遊園地やスキー場は利用しませんでしたが、それでも十二分に楽しむことができました♪
最後に
ということで、今回は北海道・ルスツのウェスティンルスツリゾートについて詳しくご紹介しました!
広々としたお部屋に、充実したドリンク・軽食が楽しめるロビーラウンジ、豊富なレジャー設備など、全てがここで完結する非常にとってもホテルでした♪
次回はスキーシーズンや真夏にも訪れてみたいものです。
ウェスティンルスツリゾート概要
ホテル名称 | ウェスティンルスツリゾート |
所在地 | 北海道虻田郡留寿都村字泉川133 |
エグゼクティブラウンジの有無 | なし(ロビーラウンジあり) |
階数 | 地上6階 地下3階 |
部屋数 | 210室 |
開業 | 2015年 |
マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
マリオットアメックスプレミアムなら一気にステータスを獲得できる
用もないのに16泊はちょっと…という方には「マリオットアメックスプレミアム」がオススメ。
このクレジットカードを持てば、自動的にゴールド会員に昇格できるため、最初の宿泊からゴールド会員向けの特典を受けることができます。
例えば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトもゴールド会員の特典に含まれています(一部対象外ホテルあり)。
また、マリオットアメックスプレミアムには、年間150万以上決済すると、カード更新時に毎年1泊分の無料宿泊特典が貰える(50,000ポイント以下のホテルで使用可)というお得な特典もあります。マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する機会がある場合には、ぜひとも入会しておきたいカードです!
マリオットアメックスプレミアムは、絶大な人気を誇った「SPGアメックス」の後継カードです。
陸マイルを貯めて気軽に旅に出よう
航空会社のマイルは、飛行機搭乗やクレジットカード決済ではなく、ポイントサイトを使うことで大量に貯めることが出来ます。
我が家はこの方法で、お盆・正月は必ず家族全員で宮崎に帰省するほか、海外旅行にも毎年複数回出かけられるようになりました!
2015年12月 陸マイルを貯め始める 2016年7月 ANAビジネスクラスで大人3名フランス・ドイツへ 2017年2月 長女と大阪日帰り旅行 2017年6月 スターアライアンスファーストクラス世界一周の旅 2017年11月 家族4人ANAビジネスクラスでシドニーへ 2018年1月 家族4人ANAエコノミーで台湾へ 2018年3月 ANAエコノミーで上海へ 2018年5月 JALどこかにマイルで家族4人福岡旅行 2018年6月 ANAビジネスクラスで母娘パリ旅行 2018年10月 家族4人で京都・大阪へ 2018年10月 次女と2人で宮崎へ 2018年10月 JALエコノミーでホーチミンへ 2019年1月 家族4人ANAビジネスクラスでホノルルへ 2019年3月 JALエコノミーで香港へ 2019年4月 次女と2人JALエコノミーで香港へ 2019年4月 家族4人JALで大阪へ 2019年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2019年5月 家族4人JALエコノミーでグアムへ 2019年7月 長女と2人ANAビジネスクラスでウィーン(+プラハ・ブラチスラバ)へ 2019年11月 ワンワールド特典ファーストクラス航空券でヨーロッパ周遊へ 2019年12月 次女とガルーダ・インドネシア航空ビジネスクラスでバリ島へ 2020年1月 家族4人JALで沖縄へ 2020年9月 JAL特典航空券で広島へ 2020年11月 JAL特典航空券で京都へ 2021年8月 ANA特典航空券でドイツ・ミュンヘンへ 2022年3月 ANA特典航空券でアメリカ・ニューヨークへ 2022年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2022年5月 シンガポール航空でインド・デリーへ 2022年8月 ZIPAIRでハワイへ 2022年10月 ANA特典航空券(トクたび)を利用し鬼滅ジェットで福岡へ 2023年2月 ZIPAIR/サウスウエスト航空/ユナイテッド航空でサンノゼ・ラスベガス・サンフランシスコへ 2023年4月 ガルーダインドネシア航空ビジネスクラスでジャカルタ・バリへ(ANA提携特典) 2023年5月 エティハド航空ビジネスクラスでアブダビ経由カイロへ(ANA提携特典) 2023年6月 ANA特典航空券でイギリス・ロンドンへ 2023年7月 エバー航空&ANAで台湾・台北へ(ANA提携特典) 2023年7月 JAL特典航空券でグアムへ 2023年10月 JALファーストクラス&ビジネスクラスでサンフランシスコへ(アラスカ航空特典) 2023年11月 キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーで香港へ(ブリティッシュエアウェイズ特典) 2023年12月 エールフランス航空ビジネスクラスで家族4人パリ&ロンドンへ(JAL提携特典) 2024年1月 ANA特典航空券で福岡(ザ・リッツ・カールトン福岡)へ 2024年3月 ANA特典航空券でドイツ・ギリシャへ 2024年3月 ANA特典航空券で宮崎へ |
マイルを貯めて、気軽に旅行へ出かけましょう♪