JALファーストクラスラウンジ(JAL First Class Lounge)は、JALが直営する最高峰のラウンジです。
その豪華さは、日本国内の空港ラウンジの中でも随一。
国際線ファーストクラス搭乗者を対象としたラウンジのため、ゆったり広々とした空間の中、選ばれた搭乗客のために、豪華で細やかなサービスを実施しているのです。
中でも2020年にリニューアルした羽田空港のJALファーストクラスラウンジは驚きのクオリティ!
全面的に美しく刷新されたことはもちろんのこと、本格的なバーや鮨カウンターが新たに登場し、他では滅多にお目にかかれない希少なジャパニーズウイスキーにシャンパン、握りたてのお寿司などを楽しみながら、ラグジュアリーな時間を過ごすことができます。
今回は、羽田空港国際線ターミナルにある「JALファーストクラスラウンジ」について、その内部の様子から、提供されているサービスの内容まで、詳しくご紹介します!
羽田空港のラウンジ訪問記は他にも色々あります♪
羽田空港JALファーストクラスラウンジへのアクセス
JALファーストクラスラウンジは、羽田空港第3ターミナルの112番搭乗口付近、4・5階に設置されています。
以前はサクララウンジが併設されていましたが、現在は全てのエリアがファーストクラス専用となっています。
なお、2024年1月24日には専用チェックインカウンター「JAL First Class Entrance」が誕生!
JAL便ファーストクラス搭乗者限定となっているため、ラウンジよりも対象者は限られますが、一度は使ってみたいですね♪
こちらがラウンジへと続く入口。
エスカレーターでワンフロア上がりまして…
エントランスに到着しました!
羽田空港JALファーストクラスラウンジの営業時間
JALファーストクラスラウンジの営業時間はこちら。
同じターミナル内のTIATラウンジやSKY LOUNGEは24時間営業ですが、こちらは未明の4時間余りクローズとなるため、残念ながら夜を明かすことはできません(仮眠室もなし)。
羽田空港JALファーストクラスラウンジの利用条件
JALファーストクラスラウンジを利用できるのは、下記の搭乗客です。
- ワンワールド加盟航空会社運航便に搭乗するワンワールド・エメラルドメンバー(JALの場合、JMBダイヤモンドとJGPが該当)
- ワンワールド加盟航空会社運航便のファーストクラス搭乗者
JALの上級会員になる方法はこちら!2023年末までは労力が半分になるお得なキャンペーン実施中。
来年からは制度自体が変わります。
今回はマイルを使った特典航空券でファーストクラスに搭乗するため、入室することが出来ました♪
羽田空港JALファーストクラスラウンジに入室!
それでは中に入ってみましょう!
右手にあるレセプションで搭乗券を掲示してから、ラウンジ内へと進みます。
羽田空港JALファーストクラスラウンジのフロアマップ
ラウンジ全体のマップがこちら!
(JAL公式サイトより)
簡単に各フロアの設備を書き出すと、大体こんな感じです。
4階 |
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5階
営業時間 6:00~11:00/19:00~1:55 |
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マッサージやバーエリアを含む5階はお昼前〜夕方まで閉鎖されるため、体験したい方は事前に営業時間を要チェックです!
4階
ではまず4階から散策スタート。
入って右手へと進みます。
クローク
重たい荷物は、途中にあるクロークに預けてしまいましょう。
JALらしく生まれ変わった回廊
まず目を引くのが、こちらの優雅な雰囲気漂う回廊です。
改装前はこのような青でした。
青空に残る飛行機雲をモチーフにしているとのことで、個人的には好きなデザインだったものの、何となく毎回ANAのラウンジに来たような錯覚を覚えていました。
リニューアル後の桜吹雪舞う屏風と赤色の方が、これぞJAL!としっくり来る感じがしますね。
ちなみに奥から入口側を見ると、これからの旅立ちを見守るように羽ばたく鶴が屏風全体にあしらわれています。
なんとも粋で心憎い演出ですね。
JAL’s Table
さて、こちらが4階の大部分を占めるダイニング、「JAL’s Table(ジャルズテーブル)」。
壁側には立派なカウンターキッチンが設けられています。
リニューアル前はこちらでそれぞれ好みのメニューを注文するフードコート式でしたが、現在は全てモバイルオーダー&座席まで配膳される仕様に変更されていました(詳しくは後述)。
専用エリア「鮨鶴亭」が一時クローズされているため、現在はこちらでお寿司のパフォーマンスを実施中(撮影許可頂きました)。
外国のお客さんに特に人気のようでした。後でお寿司を注文してみましょう。
窓が大きく、日差しが燦々と差し込む広い室内は席数も充実。
テーブル席はもちろんのこと、
ソファ席もたっぷり。
出発便が重なる朝の時間帯こそ混雑していたものの、11時〜15時頃はかなり空いていて、ゆっくりと食事を楽しめました。
ドリンク
ドリンクは従来通りのセルフ式です。
お隣にはちょっとしたおつまみになりそうなタパスも並んでいました。
カウンター上にはジョージスチュワートのティーバッグとクッキー、ナッツ。
ファーストクラスラウンジですので、アルコールドリンクはビジネスクラスラウンジよりもワンランク上のものが用意されています。
シャンパンは、フランス革命の時代からワイン作りを手掛けてきたメゾン「CHAPUY(シャピュイ)」のブリュット(辛口)。
ワインはサーバーできちんと温度管理されています。
銘柄は以下の通り。
白ワイン |
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赤ワイン |
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その他、リカー各種。
そしてビールは日本を代表する以下4種類がラインナップされていました。
- サッポロ エビス樽生
- サントリー ザ・プレミアム・モルツ
- アサヒ プレミアム生ビール熟撰
- キリン 一番搾りプレミアム
5階のバー「JAL’s SALON」では、よりハイクラス&日本ならではのお酒を楽しめます♪
注文はアプリで
続いてJAL’s Tableのフードメニューへ。
このラウンジ内限定で使える専用アプリ「JAL Lounge+」が用意されていて、インストールすれば料理の注文からシャワールームの予約まで全てスマホで完結します。
ダウンロード出来たら、さっそく使ってみましょう。
各席に設けられたQRコードをこうしてスマホカメラで読み取ると…
お料理の注文が出来るようになりました!
ANAラウンジでも似たようなサービスが導入されていましたが、JALでは専用アプリまで用意されていて、より強いこだわりを感じました!
フードメニュー
2023年10月現在のメニューはこちら。
(いずれもJAL Lounge+より)
本格的なお寿司
では実際に注文してみましょう♪
JALのファーストクラスラウンジに来たら、お寿司を外すわけには行きません!
以前は対面でのセット注文が基本でしたが、アプリで気兼ねなく好みのネタだけ、しかも一貫ずつ注文できるようになったのが嬉しいですね。
今回はマグロ(天身)と、近大生まれ真鯛をオーダーしてみました。
板前さんがその場で握ってくれるのですから、言うまでもなく非常に繊細な美味しさ。
心なしか以前よりも更に美味しくなったような気がしました。
これが好きなだけ無料で食べられるなんて、流石ファーストクラスラウンジ、恐るべし…!
萬福中華そば
そしてこちらは、大正時代から続く老舗「萬福」とのコラボレーションによる中華そばです。
お揚げが入っているのがちょっと珍しいですね。
あっさりしつつ、醤油のコクが感じられる昔懐かしい味わいのラーメンでした♪
JALファーストクラスラウンジでは「萬福中華そば」「AFURI(阿夫利)柚子塩らーめん」「JAL特製豚骨ラーメン」の3種類から不定期ローテーションで提供されますにゃ!
長崎産天然真鯛のポアレ 焼きサフランライス添え
ラウンジで提供されるメニューはどれもかなり控えめな量なので、一人旅・少食の人でも色々味わえるのが嬉しいポイント。
せっかくなので、洋食からお魚のポアレもオーダーしてみました。
サフランライスは500円硬貨より一回り大きいくらいで、こちらもとっても可愛らしいサイズ。
お魚は少し塩気が強めに感じましたが、見た目も美しい上に国産原料だなんて、これも最高峰・ファーストクラスラウンジならではだと思います。
最新フードメニューはJAL公式サイトでご確認ください♪
デザート
最後にティラミスを頂いておしまいです。盛り付けもカフェみたいでオシャレ♪
和洋折衷フルコースが堪能できて大満足でした!
THE RED SUITE
お腹が満たされたら、一番奥にあるTHE RED SUITE(ザ・レッド・スイート)へ。
正面のメインフロアでは、英国が誇るビスポークシューズブランド「John Lobb(ジョン・ロブ)」のシューポリッシュサービスが提供されていましたが、コロナ禍からこちら一時休止中。
ただし近々、国際線A350のデビューに伴い、サービス再開される見通しとなっています。
新機A350-100に搭載されるJAL新型ファーストクラス&ビジネスクラスは、なんと個室になるタイプ!
プレスリリース時には大きな話題となりました。
ANAの「THE Suite」「THE Room」も個室型ですし、近年ますます需要の高まりを感じます。
趣向が凝らされた小部屋
THE RED SUITE内にはテーマ毎に小部屋が作られていて、左側は大人のプライベートルームをイメージしたというギャラリールーム。
その奥はチェスやサッカーゲームが並ぶプレイルームです。
そして正面右手にはバールームという作りになっていました。
ローランペリエからジョセフペリエへ
改装前、イギリス王室御用達のシャンパン「ローラン・ペリエ」が飲めるのは、ラウンジ内でもここだけ!だったのですが…
いつの間にか銘柄が「Joseph Perrier(ジョセフ・ペリエ)」に変わっているではありませんか。
台上にあった紹介文によりますと…
ジョセフ・ペリエとは
1825年シャロン・アン・シャンパーニュに設立。長年英国王室に愛されたことから、「ロワイヤル(Royale)」の名をラベルに記載することを許された名門メゾン。2011年の英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングではお二人の誕生年である1982年のヴィンテージ・シャンパーニュを王室に献上しています。フレッシュでありながらも奥深い味わいは、全長3kmにわたるカーヴでの長期熟成がもたらすもの。このカーヴは2000年以上前のローマ時代の石切場を用いたもので、世界遺産にも登録されています。
とのことで、いずれにせよ英国王室に所縁のシャンパンであることには変わらないようですね。
ラウンジエリア
RED SUITEからJAL’s Tableを挟んだ反対側は、日本を代表するインテリアデザイナー・小坂竜氏によりデザインされたラウンジエリアとなっています。
カウンター席はもちろん全席電源付き。
正面には駐機場を望みます。
また、こちらのエリアの前室のような形でビジネススペースが設けられ、一人で篭るのにぴったりなハイバックチェアやプリンターが設置されていました。
全体的に仕事に向いてそうな雰囲気ですね。
ラウンジ内には仮眠室がないため、人目を避けられるこのシートでうたた寝したこともありました。
成田のラウンジにはかなりしっかりした個室の仮眠室があります(サクララウンジ内に設置・共用)ので、羽田にも出来るとなお有り難いのですが。
シャワー
ラウンジの設備として欠かせないシャワーブースも、美しくリニューアルされました!
アプリで予約
利用したい場合は、先ほどお料理をオーダーした時と同じアプリから予約します。
待ち人数も画面で確認可能!
もう受付まで行って「あと何人ですか?」と聞く必要はありません。
「予約する」ボタンを押してしばらく待つと…
準備が出来次第、プッシュ通知で利用可能になったことを知らせてもらえます。
あとはレセプションでスマホ画面と搭乗券を見せて鍵を受け取り、指定されたシャワーブースへ向かうだけ!
ブース前にある受付デスクには富士山があしらわれ、まさしくザ・日本という雰囲気ですね。
以前はこのようなダークカラーだったのですが…
全体的に白木っぽい素材に統一され、より清潔感溢れるインテリアに生まれ変わりました。
シャワーブース内
シャワー室の内部はこんな感じ!
以前はトイレが付いていなかったように記憶していますが、この通り現在はタンクレスウォシュレットが併設されています。
ラックにはコーセーの「Predia」というシャンプー・コンディショナー・ボディソープが置かれていました。
鮨鶴亭も休止中
4階シャワー室のさらに奥には、お寿司と日本酒やシャンパン、ワインとのペアリングを堪能できる「鮨鶴亭(すし つるてい)」が新設されたのですが…
(JAL公式サイトより)
前述の通り、靴磨きサービスと同じく現在サービス休止中。
エリア入口にはロープが引かれ、立ち入り禁止となっていました。
次こそはきっと体験出来ますように!
5階
では、鮨鶴亭入口の手前にあるエレベーターで5階へ上がってみましょう。
上階へは左手の階段でもアクセス可能です。
5階のサロン営業時間外はフロア全体が封鎖され、エレベーターや階段にも近づけなくなってしまいます。
マッサージチェア
エレベーターを降りると、正面には何やら壁が聳えています。
回り込んでみると、そこにはマッサージチェアが。
長いフライトに備え、予め体をほぐしておくのもいいですね。
時間帯のせいか、使っている人は見かけませんでした。わざわざ5階まで上がってくる人は少ないのかもしれません。
ラウンジエリア
マッサージに隣接してラウンジエリアが設けられています。
実はこの時、4階はかなりの混雑ぶりだったのですが、こちらはご覧の通り全くひと気なし。
毎日のことなのか、それともたまたまなのかは分かりませんが、気兼ねなくのんびり出来て最高でした!
クローク
室内には大きめのクロークも設けられています。
こちらもほぼ貸切状態です。下の段には機内持ち込み最大サイズのトランクも余裕で入れることが出来ました。
通話ブース
窓側には半個室タイプの通話ブースも。
化粧室
さらに立派な化粧室もあり、いちいち4階まで戻る必要はありません。
JAL’s SALON
そして5階一番の目玉が、このJAL’s SALON!!
こちらにはジャパニーズモダンな本格バーカウンターが設けられており、バーテンダーさんにドリンクをサーブしてもらえます。
もちろん全て無料!
「日本の匠の味」として、国産のクラフトビール、プレミアムウイスキー、クラフトジンなどのお飲物をスタッフが目の前でサーブいたします。また、「EN TEA」社が選定する月替わりの日本茶や、上質な和菓子のセレクションもお楽しみいただけます。
(JAL公式サイトより)
バーのメニュー
具体的にはどのようなメニューがあるのかと言いますと…
日本茶 |
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和菓子 |
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日本のプレミアムウイスキー |
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日本のクラフトジン |
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日本のクラフトウォッカ |
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日本のクラフトビール |
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ご覧の通り、「日本」を前面に押し出した充実のラインナップ!
バーなのに、日本茶や和菓子があるのも面白い試みですね。
オーダー出来る時間帯は、7:00-11:00/19:00-23:00とのことでした!
セルフコーナー
傍にはセルフ式のカウンターも設置されています。
コーヒーマシンはドイツのWMF1500。
ジョージスチュワートや伊藤園のティーバッグに、お茶請けにもおつまみにもぴったりのお菓子、ラシュクーレと焦がしキャラメルナッツが並べられています。
お隣にはウイスキーや焼酎、梅酒などなど。
ワインはサーバーではなく、平置きやボトルクーラーで提供されていました。
この辺りは4階のラインナップとほぼ同じですね。
シーティングエリアの様子
バーエリアの後方には、パーテーションを挟んで少し雰囲気の違うシーティングエリアが設けられています。
壁際をぐるりとソファが囲み…
中央に応接セットが4つという間取り。
奥側から見るとこんな感じです。
4階よりワンフロア上がるだけで、一際開放感を感じられる窓辺。
色とりどりの飛行機を眺めつつ、贅沢なひと時です。
日本の誇りを存分に堪能
せっかくですので、この日は貴重すぎて滅多に頂けないプレミアムウイスキー、山崎12年をロックでオーダーしてみました!
今時これが無料で味わえるなんて、なんて贅沢なんでしょう♪
数年ぶりに味わう山崎12年は只々格別でした…!
これは日本人はもちろん、海外の方にもかなり喜ばれそうなサービスですね。
JALは国内線ファーストクラスで森伊蔵、国際線ファーストクラスでは超高級シャンパン・サロンを振る舞うなど、プレミアの付くお酒にとにかく強いイメージがありますので、何か特別なルートを持っているのかもしれません。
ちなみに、こんな風におしぼりやチェイサーも一緒にお盆に乗せてもらえました。
ウイスキーは「ほんのちょっぴりだけ下さい!」とお願いした為控えめな量ですが、通常はもっと多めに注いで頂けることでしょう(多分)。
更に、こだわりたっぷりの日本茶と和菓子も興味津々でオーダー!
日本茶 | EN TEA | 佐賀県と長崎県の境で日々、伝統的な栽培、製茶技術を学び茶葉づくりを行う、「21世紀の茶葉作り」を目指す茶葉ブランド(JAL公式サイトより引用) |
和菓子 | 三英堂 | 夕日に染まる茜色の湖が、人々を魅了する湖都 松江。そんな宍道湖の風景とかつての石畳の町並みを想い、「湖都路」は誕生いたしました。 ほどよく煮上げた小豆を琥珀で包んだ口触りの良いお菓子です。(三英堂公式サイトより引用) |
食器 | sghr(スガハラ) | 1932年に創業した当社は、その歴史の始めより一貫して、手仕事によるガラス製造にこだわってきました。1970年代には、自社開発と自社販売を始め、それにより多くの新製品が生み出されることとなりました。現在、その数は4000種類を超えています。日々、職人たちがものづくりに熱中し、切磋琢磨する工房の様子は、創業より変わることのない光景です。(sghr公式サイトより引用) |
一人用の茶器が可愛いくてまずテンションが上がりますが、驚いたのがお茶と和菓子のクオリティの高さ。
ほうじ茶の柔らかな口当たりと、鼻に抜ける甘く香ばしい香り。
パリパリと小気味よく崩れる琥珀糖の中に宝石のような小豆が隠されたお菓子は、一見地味なようでいて、想像する以上に丁寧に作られたことが伝わってきます。
自然と姿勢を正したくなるような、日本の魅力と伝統がぎゅっと凝縮されたティーセットでした。
オーダー出来る時間が限られていますが、機会があれば是非味わってみて頂きたい逸品です!
搭乗口へ
名残惜しい限りですが、そろそろ搭乗時刻が近づいてきました。
ゲートへと向かいましょう。
久々のファーストクラスラウンジはやはり別次元!
おかげさまで、今回も素敵な時間を過ごすことができました♪
最後に
ということで今回は、羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジについて詳しくご紹介しました!
2020年のリニューアル時に、本格バー『JAL’s SALON』や『鮨鶴亭』が登場したと聞き、是非一度体験してみたいと思っていたこちらのラウンジ。
コロナ禍をきっかけにJGPを失って以来、なかなか機会に恵まれずにいましたが、数年ぶりに念願が叶いました!
鮨鶴亭はあいにくクローズしていたものの、JAL’s SALONの大人ラグジュアリーな雰囲気を堪能することが出来て大満足♪
鮨鶴亭とRED SUITEエリアのシューシャインサービスが再開した暁には、ぜひまた再訪したいと思っています(A350新型ファーストクラス搭乗実現ならもっと最高!)
JALファーストクラス関連記事も是非ご覧ください!
関連記事
これまでのラウンジ訪問記はこちらにまとめています。
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