コートヤード・マリオット銀座東武ホテルは、東京・銀座に位置するシティホテル。
銀座はもちろんのこと、築地や新橋へも徒歩圏内で、ビジネス・観光いずれにももってこいのホテルです。
そんなコートヤード・マリオットホテルではどんなお部屋でどんな滞在が楽しめるのか、気になりますよね?
ということで今回は、私が実際に宿泊したお部屋の様子をご紹介していきます!
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とってもモダンな内装
さて、レセプションデスクは建物の正面入口から入って右手の奥にあります。早速チェックインしましょう。
こちらのホテルは1987年開業だけあって、ビル外観は少々年季を感じさせますが、中はとってもモダンな印象でした。2008年にリニューアルしたのだそうです。
訪れたのは夜9時半頃。遅い時間ではありましたが、カウンターにはチェックイン待ちの列ができていました。
欧米系のお客さんが多く、日本人はむしろ少数派。ちょっぴり外国に来た気分になれますね。
最安シングルからアップグレード!
今回は、一番安いシングルルームを予約していますが、マリオットのエリートステータスがあれば、空室のある限り無料でアップグレードしてもらうことが出来ます。
今回は、SPGアメックスで取得したゴールドステータスでの宿泊。
どの程度のアップグレードを見込めるのでしょうか?
結果は…
クイーンルームになりました!
13平米のシングルルームから、20平米のお部屋にアップグレード。お部屋もベッドも広くなりました。
お部屋のランクとしてはいくつアップしたのかな?と一通り調べてはみたのですが、公式ホームページでは20平米のお部屋自体が見つからず…結局よくわかりませんでしたが、とりあえずかなり広くなったことは間違いありません。
夜遅い時間のチェックインでしたので、正直アップグレードは諦めていたのですが、さすが「マリオットゴールドエリート」。通常なら年間25泊が条件となるステータスなので、扱いが違います。
もちろん、アップグレードは空き状況にもよるとは思いますが、今回は嬉しい結果となりました。
8階フロアへ
お部屋は8階の817号室。エレベーター内のセンサーにルームキーをかざすと、自動的に該当フロアのボタンが点灯します。
女性も安心のセキュリティですね。
817号室は、エレベーターホールのすぐ近くにありました。
クイーンルームの全貌
ドアを開けると、お部屋の中はこのような感じになっています。
ブラウン基調の落ち着いたインテリア。入ってすぐ左手のドアがトイレと浴室、右手はクローゼットです。まずはバスルームから見てみましょう。
バスルーム
バスルームはユニットタイプ。
昔ながらのビジネスホテル風ですが、綺麗に保たれていて使いやすかったです。タオルもたっぷり用意されていました。
浴室には、ハンドシャワーとカランが設置されています。
初めて泊まるホテルは、どこを回せばシャワーが出るのやら、温度調整の方法もよくわからないことが多いのですが、こちらは上がシャワー、下がカランと一目瞭然なのも便利でした。
アメニティ
台の上には、「NIRVAE(ニルヴァエ)」というメーカーのシャワージェル、シャンプー&コンディショナー、ボディローションの4点×2セットを陳列。
国内だけでなく、アジア全域のコートヤードで採用されているブランドです。
日本では市販されていない商品のようですが、それぞれとてもいい香りでした。ただホテルのアメニティでありがちな中国製なので、気になる方は気になるかもしれません。
その他には、歯ブラシセット、シェービングキット、綿棒、石鹸、シャワーキャップ、ブラシが置いてありました。
ドライヤーはパナソニックのイオンドライヤーです。
クローゼット
クローゼットには、アイロン&アイロン台、消臭スプレー、ランドリー袋、
ブラシ、懐中電灯、靴磨きシート、靴べら、スリッパが入っていました。
そして、その脇には簡易金庫と浴衣が。
出張にも観光にも、必要なものは一通り揃っている印象です。ただし、クリーニングは日曜お休みとのことでした。
ベッドルーム
ベッド周りは朱色のアクセントが施され、とてもオシャレ。
枕元には電話と目覚まし時計、奥にはソファと移動式の小テーブルも置かれています。
ズボラな私としては、立ち上がらずともパソコンと飲み物を好きな位置に移動できて重宝しました。
ベッド正面はこんな感じ。
限られたスペースに、デスクとテレビ、ミニバー等々が効率よく収まっています。
ミニバー
ミニバーには、コーヒーメーカー、無料のお水が2本、インスタントコーヒー、ティーバッグ。
有料メニューはこちら。
足元のキャビネットにはグラスと湯沸かし器、アイスペールが入っています。
1人には十分すぎる設備ですね。写真を撮り忘れてしまいましたが、もちろん冷蔵庫も完備されていました。
お部屋からの眺め
カーテンを開けると、向かいのビルと昭和通りがちらっと見えました。
チェックイン時に「景色がいい部屋にしてほしい」とお願いしているお客さんをお見かけしましたが、スタッフさんは「あいにくこちらのホテルは、どのお部屋もあまり眺望がよくないので…。」と答えていらっしゃいました。
オフィス街のど真ん中、11階までしかない小さめのホテルですし、こればかりは仕方ありませんね。
最後に
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルは、改装からまだ10年も経っていないため、モダンでとても清潔。機能的で素敵なホテルでした。
私のように、女性が1人で宿泊する場合にもオススメです!
今回の宿泊費用は、ベストレート保証を利用して1泊約12,000円。普通に予約しようとすると2万円を超えることも多いホテルなので、なかなか安く泊まれたのではないでしょうか。
なお、マリオットのベストレート申請方法はこちらで詳しくご紹介しています。
今回は、通常より少ない宿泊数でプラチナステータスを得られる「プラチナチャレンジ」の一環としてコートヤード・マリオット銀座東武ホテルに宿泊しました♪
ホテル修行は初めての経験ですが、仕事帰りにふらっと行けば済むため、SFC修行やJGC修行と比べると、かなり気軽にチャレンジできますね。
素敵なホテルで、ひたすらゆったりリラックスできて天国のようでした。
プラチナ到達まで残り「8滞在」。楽しんでいきたいと思います♪
<2020年、並びに二軒のマリオット系列ホテルが開業しました。宿泊記はこちら↓>
<他のマリオット×東武系列ホテル宿泊記はこちら↓>
マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
マリオットアメックスプレミアムなら一気にステータスを獲得できる
用もないのに16泊はちょっと…という方には「マリオットアメックスプレミアム」がオススメ。
このクレジットカードを持てば、自動的にゴールド会員に昇格できるため、最初の宿泊からゴールド会員向けの特典を受けることができます。
例えば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトもゴールド会員の特典に含まれています(一部対象外ホテルあり)。
また、マリオットアメックスプレミアムには、年間150万以上決済すると、カード更新時に毎年1泊分の無料宿泊特典が貰える(50,000ポイント以下のホテルで使用可)というお得な特典もあります。マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する機会がある場合には、ぜひとも入会しておきたいカードです!
マリオットアメックスプレミアムは、絶大な人気を誇った「SPGアメックス」の後継カードです。
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