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現地ロンドン購入!憧れのグローブトロッターが日本で買うより安い割引価格で手に入りました

グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)というブランドをご存知でしょうか。

1897年にイギリス人のデイヴィッド・ネルケンによって創業された、バッグ&ラゲッジメーカーであり、そのレトロで優雅な独特の風貌から、日本にも熱烈なファンが多く、旅行好きの女性を中心に絶大な支持を得ています。

ただし、グローブトロッターの購入のハードルとなるのがその価格。

10年前くらいまでは、日本でも10万円程度で買えていた(それでも高いですけれども)のですが、ここ数年で価格が急上昇。

しかし先日、世界一周旅行でロンドンに2泊することになり、本国イギリス、折しもロンドンはバーゲン期間。これはもしかしてとっても安く買えたりするのでは…?

というわけで、今回は私がロンドンで憧れのグローブトロッターを手に入れるまでの一部始終をお伝えしたいと思います!

本記事は2017・2019・2023・2025年当時の体験談をもとに執筆したものです。
※本記事は正確を期して執筆していますが、制度変更や誤記等により内容が実際と異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。補足や免責事項は記事末尾に掲載しています。

ロンドンGlobe Trotter Retailへ

本セクションでご紹介している本店の店舗情報は、2017年当時のものですのでご了承ください。

2025年現在、グローブトロッター本店はバーリントンアーケード内に移転していますが、最寄駅は以前と変わらずピカデリーサーカスです。

所在地:56-57 Burlington Arcade 51 Piccadilly, London W1J 0QJ
ロンドンバーリントンアーケード
<1818年に出来たバーリントンアーケードは、世界一古いアーケードとも言われています>
バーリントンアーケード内のグローブトロッター店舗前
<お店はピカデリーから入ってすぐ、右手にありました!>
さて、ロンドンに来たらまずはここに行きたい!と夢にまで見た、グローブトロッター旗艦店「Grobe Trotter Retail」へ向かいます。

ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツやリッツ・ロンドンにもほど近い、閑静な高級ブティック街にあります。最寄駅はグリーンパーク。

私はもう少し離れたピカデリーサーカスから、リージェントストリートを通って行きました。

徒歩で7〜8分ほど。素敵な風景を眺めながらの楽しい散歩道でしたので、このルートもなかなかお勧めです。

瀟洒なロイヤル・アーケードを抜けた真正面が、グローブトロッター直営店です!

ここが憧れのグローブトロッターの本場。感無量…。

さっそく入店しましょう!

店内の様子

本場だけあって、スーツケースだけでなくボストンやハンドバッグなど、色々と揃っていますね。

発売されたばかりの創業120周年記念NEWレッドカラーも、下の写真右手、黒いカバンの奥にちらっと写ってます。

バーゲン期間でも値引きなし

ちなみに、こちらの旗艦店ではバーゲンを行なっていませんでした(イギリスの公式HPに掲載されている定価で販売されていました)。

日本からだと、イギリス価格が掲載されたページにアクセスできないため、ご参考までにスクリーンショットを置いておきます。

 

20インチのスーツケースなら、大体1,260ポンド(185,200円前後)〜が相場。

モデルによっては、楽天市場などでもう少し安く売っていることがありますので、多少免税で返金されるとはいえ、ロンドンへの旅費を考えればお得感はないかもしれませんね。

狙っていたモデルは品切れ中

しばし店内をうろうろしていましたが、いくら探しても私の求めているデザインが見当たらない…。

店員さんに在庫を聞いたところ、あいにく品切れということが分かりました(ショック!)。

取り寄せできるそうですが、納品まで一週間かかるとのこと。

「数日内にロンドンを発たないといけないんです(涙)」と店員さんに伝えると…「日本にもフリーシッピングできますよ!」と即答。さすがは高級店、無料で送ってくれるとは素晴らしいサービスですね。

けれども、今回は世界一周旅行の最中ですので、これからイタリア・スイス・スペイン・ドイツ・アメリカと、まだまだたくさんの訪問国が控えています。できれば今後増えていくであろうお土産を収納するためにも、今買って持って行きたい…。

他にどこか売ってるところありますか?と聞いたところ、「ハロッズならもしかするとあるかもしれないけれど、在庫はここより格段に少ないですよ」とのお答え。

ここまで来たら、一か八か、行ってみることにしましょう。

有名百貨店ハロッズへ

グローブトロッターリテイルからハロッズまでは、14番バスで20分弱。

世界で一番有名な百貨店、ハロッズにやって来ました。

トラベルグッズ&ラゲッジコーナーは2階(日本式3階)ですが、館内はまるで迷路のようになっていて、方向音痴の私はたどり着くまでになんと30分ほどかかってしまいました…。

何人もの警備員さんや店員さんの助けを借りて、ようやく到着です。

トラベルグッズ&ラゲッジコーナー

さっそくグローブトロッターを探しましょう。

すると…

ありましたありました!入口のそばにグローブトロッターが並べてあります。

しかも、最大20%オフになっているではありませんか!これは来た甲斐があったというもの!

欲しかったモデルを発見

私が探し求めていたのは、濃いピンク(キャンディピンク)のモデルでした。

豊富な在庫がある直営店でも見つけられなかった品薄のモデルですが、上の写真でお分りいただけるように、無事発見!

しかも、大きさも希望通りの21インチ。直営店と比べるとわずかな品揃えにもかかわらず、ちょうど探していたものがあるなんて、これはもう運命としか思えません。

気になる価格を見てみると…

きっちり20%オフの920ポンド!

日本円にして13万5300円。ここから免税されると考えれば、なかなかいい感じではないでしょうか。

が、しかし。よく見ると…

上部にちょっぴり黒い点々が付いています。

使い始めれば、すぐにこのくらい汚れるだろうし、気にならないといえばならないのですが、日本の感覚なら完全にB級品です。

というわけで、店員さんに「これと同じ21インチ、キャンディピンクの新しいものありませんか?」と尋ねてみました。

さっそく調べてくれたのですが、これが最後の一点で、現品処分のため安くしているとのこと。

う~む。どうするべきか。

さらに値引きしてくれました!!

迷っていると、店員さんが「確かに汚れてるし、返品交換不可でもいいなら、ここからさらに10%オフの828ポンドにしますよ!」と仰るではありませんか。

なんて太っ腹なんでしょう。

もちろん「OK、じゃあこれ下さい!」と即決!

どうせすぐに汚すのは間違いないですし(実際、翌日早々にやらかしました)、本店にもなかったキャンディピンクの最後の一個。しかも大きさも希望通り。

グローブトロッターのためにロンドンに来たと言っても過言ではないのですから、これを逃す手はありません!

無事に会計を終えて、「SOLD」タグを付けてもらいました。

ハロッズでは、店内へのスーツケースの持ち込みが禁止されているため、購入品であることが警備員さんにすぐわかるようにでしょう。それでも何度も「禁止ですよー」と呼び止められましたが。

買ったばかりですが、早くも愛着が湧いて来ました。黒い点々も、正しく私のものだという印に思えるほど。これから一緒にあちこち旅行できるのが楽しみです。末長く大事に使います!

追記:売り場が移転

2019年11月に再訪したところ、グローブトロッターの売り場は地下一階に移転していました。

ハロッズのグローブトロッター売り場は地下一階へ

今回の訪問時には、トラディショナルなサファリはもちろん、ポールスミスなどコラボ商品の割合も高めな品揃え!

 

2023年再々訪問時、グローブトロッターのコーナーが見当たらなくなっていました。公式サイトからも名前が消えていたため、てっきり取り扱い終了かと思いきや、その後google map上で復活。2025年現在は、LG(地下一階)フロアで出店している可能性が濃厚です。

免税手続き

海外で高額商品を購入したら、忘れてはいけないのが免税手続き。

ハロッズ店内に免税手続きカウンターがありますので、レシートとパスポートを提出して書類を作成してもらいます。

大変な混雑ぶりでしたが、思ったより回転が早く、10分ほどで手続き完了。

EU圏外に出る際の空港で忘れず手続きを完了させれば、98.25ポンド返金されることになります(消費税分の138ポンドが全額返ってくるわけではなく、39.75ポンドが手数料として引かれていました)。

結局、729.75ポンド(約10万7,000円)で、念願のグローブトロッターをゲット出来ました!

もしかしたらVIPラウンジに招待されるかも?

免税書類をご覧の通り、今回はGlobal Blueを利用しての手続きとなりました。

2018年、グローブトロッター本店近くにGlobal BlueのVIPラウンジがオープンしまして、ある程度高額商品を購入すると招待してもらえる可能性があります。とっても素敵な空間でしたので、もし招待状をゲットしたら、ぜひ足を運んでみてください!

グローブトロッターの使用感は?何しろかわいい!収納しやすい!

購入後さっそく使ってみましたが、まず感動したのは、その収納力。

それまで使用していたスーツケース(40L)と比べると数字上の容量は劣ります(35L)が、ハンドルが内蔵ではなく外付けになっているため、中が平らで荷物が入れやすく、ほとんど遜色ないほどたくさん入ります。

そして何よりやっぱり可愛い!見れば見るほどうっとりしてしまいます。いちいち留め具の後にベルトを絞めないといけないのですが、そんな面倒くさいところすら可愛いです。

予想と違ったのは、ハンドルが段階調整できないこと。

どこかで「持ち手がウッドの新型ハンドルは2段階調節できる」と見たのですが、実際は、下の写真のように一杯に伸ばしたところでしか固定されません。

もしかして故障!?と焦って、買った翌日にグローブトロッター直営店に戻って確認しましたが、「これで正常。靴に干渉しないよう、この高さでしか使えませんよ。」とのお答えで安心しました。

ただ、最近の日本では「スーツケースを使用する時は、他の人の迷惑にならないよう、引くのではなく体の横で転がしましょう、またはハンドルを短くしましょう」という風潮なので(二輪なので、残念ながら縦方向に転がすのは無理)、気を付けなければ。

購入早々やらかしました

こんなに高額なスーツケースを持ち歩くのはもちろん初めてのことなので、大事に大事に扱っていました。

もちろん、イギリスからドイツへのフライトでは機内持ち込みです。オーバーヘッドコンパートメントに収納。

しかし!

どこがどうなってそうなったのやらよくわかりませんが、気づいたらハンドルにしっかり傷が入っていました。

意外と柔らかい木材なんですね…。

とは言え、スーツケースの傷を気にしていたら旅はできません。グローブトロッターにとってはそれも味のうち!と開き直ることにしました。

これも旅の思い出です。

私がピンクを選んだ理由

グローブトロッターの色については、最初に銀座のグローブトロッター旗艦店に行った時から、絶対にこのピンクにする!と一目で決め込んでいました。

華やかな中にも品があって、汚れも目立ちにくそうで、あまり人とも被らなさそう。何より、やっぱり一緒に旅するなら、一番好きな色がいい。

ところがこの旅行の直前になって、夫から「歳とかキャラにあんまり合ってないかも?」と言われてしまいまして(涙)。

キャラはまあともかくとして、「歳」を持ち出されると、微妙なお年頃なもので(笑)、同じピンクにしてもより上品な印象の「エミリア(シェイクスピア没後400周年モデル・ハロッズバーゲンコーナーの写真で真ん中に写っている白っぽいスーツケース)」にするべきか?とちょっと気持ちが揺らいだのですが、結論から言うと、それでも初志を貫いて良かったです。

周りから見てどうかよりも、自分が大好きな色の大好きなグローブトロッター。やっぱり愛着が違います。おかげで旅が何倍も楽しくなりました!

まとめ

最初に訪れたグローブトロッター旗艦店では、お目当てのキャンディピンクのモデルがまさかの品切れ。

一時はどうなることかと思いましたが、百貨店ハロッズで運よくゲットすることができました。しかも、展示品のため大幅割引。日本のほぼ半額で購入できたことになります。

憧れのグローブトロッターを本場ロンドンでお安く購入することができて、とっても良い思い出になりました。

この記事が少しでも、イギリス・ロンドンでのグローブトロッター購入をお考えの方のお役に立てれば幸いです。

ロンドンでは、この他にもバーバリーアウトレットでコートや…

エッティンガーのお財布を購入しました。

ロンドンのオススメホテル宿泊記はこちらからどうぞ。

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この記事を書いた人
理系マイラー

理系マイラー(夫)&理系マイラー妻です。

夫婦でマイル・ポイント・上級会員制度を徹底的に研究し、実際の体験をもとに「誰でも手が届く、お得な旅の方法」を発信しています。

▼夫:理系マイラー(夫)
理学部物理学科卒。
飛行機恐怖症の陸マイラーでしたが、ANA SFC・JAL JGPのステータス(家族会員)を取得。
日々の節約やコスパに情熱を注ぎ、飛行機に乗らずともマイルを貯める技を追求中。

▼妻:理系マイラー妻
文学部ドイツ文学科卒/元航空会社地上係員。
飛行機とホテル修行が趣味で、ANAダイヤ・JAL JGP・ヒルトンダイヤ・マリオットプラチナなど多数のステータスを取得。
旅に関する一次体験をもとに、誰でも再現可能な「上級会員への道」をわかりやすく解説しています。

掲載・協力実績:日経BP / 技術評論社 / GMOインターネットグループ / オズビジョン / GMOメディア/ ZIPAIR /テレビ東京