今回は、香港旅行でおすすめの「ビッグバス」「ピークトラム&スカイ・テラス428」ツアー体験記をお届けします♪
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KKdayとは
(KKday公式サイトより)
まず初めにKKdayとは、2014年に台湾・台北で創業した旅行関連アクティビティ・現地オプショナルツアー会社です。
アジア圏を中心に、観光スポットツアーだけでなく公共交通機関の割引チケットなども販売しており、使い勝手は抜群!
日本語を含む多言語対応・口コミレビューも充実しているため、安心して利用できるサイトと言えます。
取扱商品の多さが魅力
KKdayがカバーするのは、90カ国550都市以上!
(KKday公式サイトより)
300,000件を超える膨大なツアー・アクティビティの中から、好みや旅程に応じて自由にカスタマイズ出来ます。
どこでも予約・購入可能&日本語対応で、もしもの時も安心
KKdayは、パソコン・スマホ・専用アプリと3つのプラットフォームで利用可能。
どこにいても簡単に購入や予約管理が出来ますし、もし困ったことが起きた時にも日本語で対応してもらえるため、旅先から手配する際も安心です。
特に公式アプリの使い勝手がよいので、ぜひ使ってみてください♪
香港観光のハイライトツアーを予約しよう
今回は3回目の香港旅に際しまして
- 香港の街全体を巡りつつ、
- 100万ドルの呼び声高い夜景まで効率よく見たい!
という目的を叶えるべく、KKdayで2つのツアーを予約することにしました!
それがこちらです。
ここからは、それぞれについて詳しくご紹介していきます。
Big Bus Toursとは
まずBig Bus Tours(ビッグバスツアーズ)とは、オープントップ観光バスツアー世界最大手。イギリス・ロンドン発のツアー会社です。
当初はわずかバス3台からのスタートでしたが、現在は26都市で数百台のバスが毎年400 万人以上の観光客を乗せて走っています。
アジア/オセアニア | 中東 | アメリカ | ヨーロッパ |
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残念ながら、未だ日本では催行されていませんが、世界の主要都市を網羅していますので、海外旅行好きの方なら一度はこのバスを目にしたことがあるのではないでしょうか。
(ビッグバス公式サイトより)
香港ツアーの概要
2023年12月現在、香港で提供されているビッグバスのコースは2つ。
レッドルート(香港島ツアー) | グリーンルート(スタンレーツアー) | |
ルート | 香港繁華街 | 香港島全体 |
停留所 |
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所要時間 | 1時間15分 | 1時間30分 |
運行頻度 | 60分ごと | |
始発 | 10:00 | 10:30 |
最終便 | 17:00 | 16:30 |
香港島の奥まで行けるグリーンルートも良さそうですが、これまでの滞在ではディズニーランドや九龍半島が主で、あまり香港市街地を周る機会がありませんでしたので、今回は市街地を巡るレッドルートを選択することにしました!
ビッグバスチケットの買い方
では、KKdayでチケットを購入してみましょう。
(KKday公式サイトより)
ビッグバスツアーで選べるプランは3つ。
(KKday公式サイトより)
簡単にまとめると、こんな感じです。
- レッド&グリーンのうち、1ルートを選択+スターフェリー片道(一日有効)
- レッド&グリーンルート両方+スターフェリー往復(1日有効)
- レッド&グリーンルート両方+スターフェリー往復+ピークトラム往復+スカイテラス428入場券(2日有効)
今回は2泊の旅程でそこまで時間に余裕もなかったため、1を選択することに。
ルートは、申し込み時に決定する必要があります。
(KKday公式サイトより)
ツアープランは後からキャンセルや変更ができませんので、ここは慎重に行きましょう。
支払い方法は、クレジット/デビットカード、PayPay残高払い。
決済を済ませると、マイページの予約履歴からEチケットをダウンロード出来るようになりました!
(KKday公式サイトより)
KKdayでは、海外商品をアプリ初回購入で500円OFFになるクーポンコード「APP500」を始め、各種クーポン配布中!
ブラウザからツアー商品を購入する場合は、ポイントサイトを忘れずに経由しましょう。
ビッグバスツアー参加方法
これであとはバスに乗るだけ!
…と言いたいところですが、ビッグバスツアーの場合、初回乗車前にEチケットを持ってデスクを訪れ、乗車券に交換してもらう必要があります。
デスクがある場所はここ。
最寄りの香港駅からは徒歩5分ほどの道のりです。
7番ピアから伸びた屋根の下に、目指すデスクを発見しました。
スタッフさんに声をかけて、さっそく乗車券を発行してもらいます。
乗り遅れないために、バス発車15分前までには手続きを済ませておきましょう。
これで準備は万端です!
バス乗り場までは、デスクから1分もかかりません。
遠目にも目立つラッピングバスが道路沿いに停まっていますので、まず迷うことはないと思います。
ビッグバスで香港ツアーへ出発!
出発10分前になると運転手さんがやってきて、バスが開放されました。
せっかくのオープントップですので、張り切って2階席へ♪
11月の夕方にも関わらず半袖でも心地よく過ごせるのは、一年中温暖な香港ならではですね。
音声ガイド付き
乗車時に渡されたのがこちらのイヤホン。
ビッグバスには多言語対応のオーディオガイドが付いていて、随所で興味深い解説を聞くことが出来るのです!
公共交通機関では分かり得ない豆知識をタイミングよく流してくれますので、香港に何度も行ったことがある方でも、初めて耳にする情報があるかもしれません。
ルート中、約10箇所で音声が再生されました。
伝統的な香港の街並み
それではバスツアーのスタートです!
お天気も良く、絶好のオープンバスツアー日和♪
レッドルートでは新旧香港の街並みをたっぷりと堪能できるのですが、前半は伝統的なエリアを巡ります。
頭上スレスレに設けられた昔ながらの看板や…
異国情緒たっぷりな建物たち。
渦巻線香が有名な文武廟に、
世界一長いことで有名な「ミッドレベルエスカレーター」等、昔から香港を代表する観光スポットが次々に登場しました。
香港今昔物語
聞いていて興味深かったガイドの内容としましては、まず香港で最初に出来た刑務所のお話。
開港当初の香港は非常に治安が悪く、とても一人で夜歩きなど考えられないくらいだったのだとか。
刑務所と警察署を整備したことにより情勢が安定し、現代のように平和な街に生まれ変わったそうです。
呪いを売る店?!
そしてもう一つが、鵝頸橋の下で行われている「打小人/ダーシゥヤン」というもの。
ここには拝神婆と呼ばれる年配の女性たちが小店を連ねているのですが、売っているのはなんと「呪い」!
憎い人や団体の名前を紙に書いて拝神婆に渡すと、呪文を唱えながらスリッパで叩き、最後に燃やして呪いが完成するとのこと。料金は50HKD程度からだそうです。
実際には特定の相手を呪うよりも、白紙のまま出して自分を邪魔する存在を消してもらう、という依頼の方が多いそうですが、この時代までこれが商売として成り立っているのがとても興味深く感じられました。
無形文化財としても登録されているそうですので、次回は近くまで行ってみたいと思います!
繁華街へ
バスは歴史的地区を過ぎ、若者たちで賑わう繁華街へ。
さっきまでと同じ街とは思えないほどの煌びやかさです。
香港の色々な表情をいっぺんに味わえるのが、このバスツアーの醍醐味ですね。
今回は旅程の都合上、17時に出発する最終便を利用したのですが、マジックアワーに輝く美しい街を見られたのも良かったです!
日本では見られないユニークな高層ビルがずらりと並ぶ様は、インパクト抜群でした。
出発から1時間10分で、最終停留所のピークトラム乗り場に到着。
この先、出発地点のピア7まで戻ったところでツアー終了となりますが、私たちはここで下車し、もう一つのメインイベントへと向かいます。
ビッグバスは現在1時間に1本の運行頻度ですので、本来のホップオン・ホップオフ(気ままに下車観光し、また乗車すること)目的ではちょっと使いづらいかもしれませんが、香港市街地を網羅しつつ学びの多いツアーで、大満足でした♪
ピークトラムでビクトリアピークへ
続いては、ピークトラムで太平山頂(ビクトリアピーク)まで上り、展望台から夜景を見るツアーです♪
香港の夜景といえば世界的に有名ですので、いつかは来て見たいと思いつつ、なかなか時間が取れず。
今回ようやくの実現と相成りました!
ピークトラムとは
ピークトラムとは、香港島で最も高い山である太平山に設置されたケーブルカー。
(HONG KONG TOURISM BOARD公式サイトより)
1888年に創業し、全長1278m&海抜33m〜396m間をおよそ6分かけて運行しています。
山頂であるビクトリアピークまでは徒歩やバス、タクシーでもアクセス可能ですが、せっかくならこのアイコニックなトラムに乗って、余すところなく旅情を味わうのがオススメです。
KKdayでピークトラムのチケットを入手
ピークトラム乗り場はチケットの有無でレーンが分かれていて、あらかじめチケットを持っておいた方がスムーズに乗車できます(市内の公共交通機関で使えるオクトパスカードもチケットとして使用可能)。
チケットを持っていない場合は奥にある販売窓口で購入することに。
コロナ禍前と比べればまだ空いているそうですが、今回は平日の夜にも関わらずかなりの行列ができていました。
私たちは予めKKdayでチケットをゲット!
(KKday公式サイトより)
公式サイトよりもお得に購入するためには、独自に発行されているクーポンや、KKday限定割引プランを選択するのがコツです!
ビッグバスの時とは異なり、ピークトラムのチケットは予約履歴の「バウチャー」ボタンを押すだけで表示されます。
あとは自動改札でQRコードを翳して入場完了!
一人で複数人数分のチケットを持っている時はどうするんだろう?と思っていたら、スタッフさんも慣れたもので、スマホを預かって操作・誘導してくれ、子連れでも心配不要でした。
スタンバイエリアには広角の完全没入型ビジョンがあり、全面にピークに生息する野生生物が投影されていました。
時間の移り変わりも表現されていて、待ち時間も退屈させません。
どことなく、ニューヨークの「エッジ」を彷彿させました!
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そのまま待つことしばし。
次のトラムがホームに到着する頃合いに合わせてドアが開き、スタンバイエリアから先のエスカレーターへ進みまして…
行き着いた先がトラム乗り場。いよいよ乗車です!
ぱっと見はものすごーく混んでいましたが、毎回乗り切れる人数だけをこのエリアに通しているようで、無事に全員乗車できました(一部は立ち乗りになります)。
現在の車両は、2022年に導入されたばかりの第6世代。
全長が約15m伸長されただけでなく、天井に大きな窓が設けられ、よりダイナミックな景色を楽しめるようになりました!
夜のピークトラムは、出発早々に消灯されます。外の夜景がくっきりと浮かび上がった時には、一際大きな歓声が上がりました♪
乗車時間はわずか6分。あっという間に山頂駅に到着です。
出口の先は、ピーク・タワーという商業施設の中。
ここからエスカレーターを乗り継いで、屋上展望台を目指します!
3階エスカレーター脇に、スカイ・テラス428の入口を発見。
ピークトラムに乗車した時と同じように、スタッフさんがセンサー操作して入場させてくれました。
さらにエスカレーターで上階へ。
そしてこのドアを出ると…
世界最高の呼び声高い、香港の夜景とご対面です!!
まさしく宝石箱をひっくり返したかのようなという表現がぴったり、息を呑むほどの美しさ!
これまでテレビや雑誌などで目にする機会は何度もありましたが、やはり実物は圧巻ですね…!
今回来られて本当に良かった!!と、心から実感できる、忘れ難いひとときになりました♪
香港初心者の方にこそお勧めできる、絶対に間違いない必見スポットです!
トラムで下山
夜景をたっぷり満喫したら、再度トラムに乗って下山しましょう。
途中には明るい時のスカイテラスの写真がありました。
真っ暗だったので全く見えませんが、こんな面白い形の建物だったんですね!
この写真のようにもう少し明るい時間に来て、空の移り変わりを眺めるのも良さそうです。
ピークトラムでは、帰る人と来る人の動線が完全に分かれていて、復路では一旦屋外に出て乗り場へと向かいます。
広場にはコーンが余っていましたので空いているのかと思いきや、入口付近はかなりの混雑ぶり。
19時を過ぎた頃でしたが、すでに閉店している飲食店も多く、夕食のために下山する人も多そうです。
10分ほどかかって改札まで到達しました。
名残惜しい限りですが、帰りのトラムに乗車します。
帰りは座れて幸いでした!
またいつか是非戻ってきたいです♪
最後に
ということで今回は、KKdayで行く!香港2大オプショナルツアー体験記をお届けしました。
普段はホテルステイと街歩きが主で、それほど積極的に出歩かないのですが、やはりこういったイベントがあると旅が締まると言いますか、ものすごく充実したものになった実感を得られますね。
香港にお出かけの際はぜひ試してみてくださいね。
陸マイルを貯めて気軽に旅に出よう
今回はブリティッシュエアのアビオスを使った特典航空券で香港を訪れました!
航空会社のマイルは、飛行機搭乗やクレジットカード決済ではなく、ポイントサイトを使うことで大量に貯めることが出来ます。
我が家はこの方法で、お盆・正月は必ず家族全員で宮崎に帰省するほか、海外旅行にも毎年複数回出かけられるようになりました!
2015年12月 陸マイルを貯め始める 2016年7月 ANAビジネスクラスで大人3名フランス・ドイツへ 2017年2月 長女と大阪日帰り旅行 2017年6月 スターアライアンスファーストクラス世界一周の旅 2017年11月 家族4人ANAビジネスクラスでシドニーへ 2018年1月 家族4人ANAエコノミーで台湾へ 2018年3月 ANAエコノミーで上海へ 2018年5月 JALどこかにマイルで家族4人福岡旅行 2018年6月 ANAビジネスクラスで母娘パリ旅行 2018年10月 家族4人で京都・大阪へ 2018年10月 次女と2人で宮崎へ 2018年10月 JALエコノミーでホーチミンへ 2019年1月 家族4人ANAビジネスクラスでホノルルへ 2019年3月 JALエコノミーで香港へ 2019年4月 次女と2人JALエコノミーで香港へ 2019年4月 家族4人JALで大阪へ 2019年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2019年5月 家族4人JALエコノミーでグアムへ 2019年7月 長女と2人ANAビジネスクラスでウィーン(+プラハ・ブラチスラバ)へ 2019年11月 ワンワールド特典ファーストクラス航空券でヨーロッパ周遊へ 2019年12月 次女とガルーダ・インドネシア航空ビジネスクラスでバリ島へ 2020年1月 家族4人JALで沖縄へ 2020年9月 JAL特典航空券で広島へ 2020年11月 JAL特典航空券で京都へ 2021年8月 ANA特典航空券でドイツ・ミュンヘンへ 2022年3月 ANA特典航空券でアメリカ・ニューヨークへ 2022年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2022年5月 シンガポール航空でインド・デリーへ 2022年8月 ZIPAIRでハワイへ 2022年10月 ANA特典航空券(トクたび)を利用し鬼滅ジェットで福岡へ 2023年2月 ZIPAIR/サウスウエスト航空/ユナイテッド航空でサンノゼ・ラスベガス・サンフランシスコへ 2023年4月 ガルーダインドネシア航空ビジネスクラスでジャカルタ・バリへ(ANA提携特典) 2023年5月 エティハド航空ビジネスクラスでアブダビ経由カイロへ(ANA提携特典) 2023年6月 ANA特典航空券でイギリス・ロンドンへ 2023年7月 エバー航空&ANAで台湾・台北へ(ANA提携特典) 2023年7月 JAL特典航空券でグアムへ 2023年10月 JALファーストクラス&ビジネスクラスでサンフランシスコへ(アラスカ航空特典) 2023年11月 キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーで香港へ(ブリティッシュエアウェイズ特典) 2023年12月 エールフランス航空ビジネスクラスで家族4人パリ&ロンドンへ(JAL提携特典) 2024年1月 ANA特典航空券で福岡(ザ・リッツ・カールトン福岡)へ 2024年3月 ANA特典航空券でドイツ・ギリシャへ 2024年3月 ANA特典航空券で宮崎へ |
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