子供を連れてのパリ旅行でホテルをお探しなら、『ホテル レジャルダン デュ ルクセンブルク/リュクサンブール(Hotel Les Jardins Du Luxembourg)』がおすすめ!
パリ市内の観光はもちろんのこと、シャルル・ド・ゴール国際空港や北駅へのアクセスも◎。
過ごしやすくオシャレなお部屋にはミニキッチンもついていて、快適な滞在となること間違いなしです♪
本記事では、ホテルの魅力+周辺子連れおすすめスポットをご紹介します!
関連記事もぜひご覧ください!
ホテル レ ジャルダン デュ ルクサンブルクへのアクセス
まず、ホテル レジャルダン デュ ルクセンブルクがあるのはここ!
周辺には美味しいパン屋さんやレストランもたくさん揃っています。
Netflixの人気ドラマ、『エミリー、パリへ行く』の舞台にもなっている地区です♪
シャルル・ド・ゴール空港や北駅へのアクセスも抜群!
シャルル・ド・ゴール空港や、パリ北駅との行き来も、RERのB線で楽々です。
空港からのルート
まず空港ルートはこちら。
乗車時間は40分、駅を出てからホテルまでは徒歩3分です。
パリのガイドブック等では、治安的にRER利用はおすすめされていないようですが、渋滞の影響がなく特に怖い思いをしたこともないため、我が家は毎回RER一択です(自衛前提&ストには要注意)。
近年CDG〜パリ間では、車を標的にした強盗が出没するという話も聞きますし、正直それならRERでいいかなと思っています。
参考在フランス日本国大使館【注意喚起】シャルル・ド・ゴール空港とパリ市内とを結ぶ高速道路上における強盗被害
パリ北駅からのルート
また、ユーロスターをはじめとした長距離鉄道やメトロの主要駅であるパリ北駅もRER B線で乗り換えなし。
乗車時間はたったの7分です。
我が家はユーロスターでロンドンに行く予定だったこともあり、この立地は本当にうってつけでした!(近すぎて油断してしまい、うっかり乗り遅れかけましたが)
RER駅は比較的エレベーターやエスカレーターが整備されていますので、スーツケースやベビーカーでの移動にも向いています。
レ ジャルダン ドゥ ルクセンブルグに到着
では、さっそくホテルへ行ってみましょう!
到着した際に撮影を忘れてしまいまして、翌朝改めて撮った玄関前の様子がこちら。
パリらしい趣ある建物が素敵ですよね!
前の通りはそれほど車の通りがないため、騒音の心配もありません。
入ってすぐのレセプションはこぢんまりしていて、アットホームな雰囲気。
片隅には、煌びやかなクリスマスツリーが飾られていました。いかにもヨーロッパの冬!といった感じです。
ちなみにレセプション横のバーカウンターでは、ネスプレッソやエールフランスでも提供されている『Palais des Thés(パレ・デ・テ)』のティーバッグと、子供大喜びのキャンディーが用意され、いつでも自由に頂けます♪
レ ジャルダン ドゥ ルクセンブルグ・ファミリースイート
今回は、Booking.comからファミリースイートを予約していました。定員は4名までです。
(Booking.comより)
Booking.comご利用の際は、ポイントサイト経由をお忘れなく!
2ベッドルームでゆったり休める
今回最大の決め手は、ベッドルームが2つに仕切れるようになっていて、親も子供もゆっくりそれぞれのペースで眠れるということ。
左側のお部屋にはクイーンベッドが一台。
そして右側にはシングルが2台。
個人的に眠りが浅く、マットレスの振動を感じただけで目が覚めてしまうので、このベッドタイプはとっても良かったです。
おかげさまで、朝までゆっくり眠ることが出来ました。
ミニキッチンが超便利
さらにファミリーにおすすめできるポイントが、ミニキッチン付きなこと!
電気ケトルやネスプレッソだけでなく、電子レンジも付いているんです。
近くのスーパーでチルドや冷凍食品を購入しておけば、好きな時にレンジアップ出来て大助かり!
シンクと食器が一揃い用意されているのも重要です。
日本からもインスタントのお味噌汁や乾燥野菜を持参していましたが、食事の用意がしやすくて助かりました!
アメニティたっぷりのバスルーム
そしてバスルームは、日本人に嬉しい浴槽付き!
壁にはタオルウォーマーが設置されていて、洗濯物を干しておけばあっという間に乾くのもGOOD!
ファミリー向けだけあって、アメニティもたっぷり用意されていました。
シャンプー類のミニボトルやシャワーキャップもこの通り。
こんなにぎっしり盛りだくさんなのは初めて見たかもしれません(笑)
歯ブラシは用意されていないので、持参する必要があります。
子供を遊ばせるならリュクサンブール公園『Ludo Jardin』へ!
では続いて、ホテル近くにある子供向け施設のご紹介です。
パリといえば美術館や教会巡りですが、そればかりでは子供が飽きてしまうこともありますよね。
そんな時におすすめなのが、ホテルから徒歩3分のところにあるリュクサンブール公園です!
この公園はフランス政府元老院の庭園で、17世紀に造園されました。
片隅にはかの有名な自由の女神の原型もあったりと、大人は散歩するだけでも楽しいのですが…
子供連れなら断然こちら!
子供用の遊び場、『Ludo Jardin(ルド・ジャルダン)』です♪
(出典https://www.roamthegnome.com/kids-paris-jardin-du-luxembourg-playground/)
Ludo Jardinの概要
詳しい場所はマップをご確認ください。
概要は以下の通りです。
Ludo Jardin
- 公式サイト http://www.ludo-jardin.fr/
- 営業時間 毎日午前10時〜リュクサンブール公園閉園の1時間前
- 利用料金 子供3€ 大人1€(クレジットカードOK)
本格的な遊具が勢揃い
上記の通り、この公園は有料施設です。
当初、正直子供一人に3ユーロは高いなあと思ったのですが…
子供達は予想以上に大喜び!
シーソーにブランコ、
ショベルカー(?)
ロープジャングルジムからの滑り台などなど、二人して狂ったように走り回っていました(笑)
娘たち曰く、「パリで一番楽しかったのがこの公園!」とのこと。親としては若干複雑ですが、利用料を払った甲斐はありました。
遊具や植栽も綺麗に整備されていて、座って見守るのにぴったりなベンチもたくさん。
あまり混まないのも良かったです。
利用者は地元の方が多いようで、子供同士でのちょっとした交流もあり、いい経験になったようでした。
手持ち無沙汰になったら、ぜひ寄ってみてください♪
ただし、朝一に体力を使い果たし、その後の観光がグダグダ気味なのは誤算でした。タイミングにはご注意を!
最後に
ということで今回は、子連れファミリーにおすすめのホテル『ホテル・レ・ジャルダン デュ・ルクセンブルク』をご紹介しました!
- RER/B線リュクサンブール駅から徒歩3分で、シャルルドゴール空港やパリ北駅利用時にも超便利!
- 立地は治安の良い5区
- 周辺にはスーパーマーケットや飲食店も多数
- 広々ベッド&レンジ付きミニキッチンで快適便利!
- お散歩におすすめのリュクサンブール公園には子供用遊具広場あり(有料)
ちなみに、今回の宿泊費は約6万円でした。
どこに行くにも便利なパリのど真ん中、しかも年末年始。
円安・物価高の中でこのクオリティなら、かなりお得だったと思います。
旅程に柔軟性を持たせておきたい子連れ旅としては、ギリギリまでキャンセル無料というのも安心感がありました。
パリへご旅行の際には、ぜひ検討してみてくださいね!
〜これまでの宿泊記一覧〜
関連記事
陸マイルを貯めて気軽に旅に出よう
航空会社のマイルは、飛行機搭乗やクレジットカード決済ではなく、ポイントサイトを使うことで大量に貯めることが出来ます。
我が家はこの方法で、お盆・正月は必ず家族全員で宮崎に帰省するほか、海外旅行にも毎年複数回出かけられるようになりました!
マイルを貯めて、気軽に旅行へ出かけましょう♪